キノハナハ さん プロフィール

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キノハナハさん: FLOWER DOLCE
ハンドル名キノハナハ さん
ブログタイトルFLOWER DOLCE
ブログURLhttp://kinohanaha.blog.fc2.com/
サイト紹介文微糖から甘々まで様々な恋愛のお話を書いています。時々18禁めいた展開があります。
自由文メインブログには載せないお話を書くために作りました。転載作品無しのオール新作ブログです。お話の流れ的にR18要素が含まれますので閲覧は自己責任でお願いします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供21回 / 21日(平均7.0回/週) - 参加 2018/06/01 20:02

キノハナハ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • ハニカラ〜Honey Collar〜 20話
  • ソルとの間に起こった嵐のような甘い出来事は未遂に終わった。最後までしなかったけれど、其処に至るまでに受けた行為の数々は私にソルを意識させる要素としては充分だった。(あんな事…初めてだった)生まれた時から父親という存在を知らず、13の時に母を亡くし、其れから五年間、母の友人と名乗る多くの人が私に関わってくれながらも基本、ひとりで生きて来た。誰かと暮らすという事も、ましてや異性となる男とこんなに長く一緒 [続きを読む]
  • ハニカラ〜Honey Collar〜 19話
  • 私が苦痛に歪んだ表情をして、生理現象からの涙を流した時からソルの行為は止んだ。そして見つめたソルの顔は恐ろしい程に悲しみを孕んだものになっていた。「…ソル?」「…カラ…なんで泣いて…」「え」「…苦しいの?悲しいの…?」「…」「…僕にこうされるの…泣くほど…いや、なの?」「あ、あの…」「…みんな…みんな僕とこうする時…喜んでいたのに…」「………は?」突然のソルの変わりように先刻まで泣いていた私は涙が [続きを読む]
  • ハニカラ〜Honey Collar〜 18話
  • あれからどれだけ翻弄されただろうか。「はぁはぁ…ぁ、んっ」「…カラ…カラ」ソルから受ける愛撫は今は体全体に及んでいた。全ての着衣を剥ぎ取られ、恥ずかしい場所を大きく開け放たれてしまっても私は大した抵抗が出来ないでいた。(なんで…どうして…)ソルからされる行為全てが私にとっては気持ちのいい事ばかりで、すっかりなすがままになってしまっていた。ソルから執拗に舐められ、熱を孕んでしまっている秘所からは知ら [続きを読む]
  • ハニカラ〜Honey Collar〜 17話
  • ソルからの突然のキスに戸惑い、私の頭の中は真っ白い状態になった。幾度となく押し付けられる唇の感覚に其処も頭の中も麻痺しそうだった。(厭…なのに…なんで抵抗…)チュッチュと軽やかに鳴るリップ音はやがて薄く開いた唇から差し込まれた舌同士が絡み擦れる卑猥な音へと変化して行った。「ふ…ん、っ」「はぁ…ん、んっ」ソルから一方的に蹂躙される唇はもう完全に麻痺してされるがままになっていた。八月一日宮からされたた [続きを読む]
  • ハニカラ〜Honey Collar〜 16話
  • 突然私の部屋を訪ねて来た寝起きのソル。中に入ったソルは其のままベッドの上に腰掛けた。そして座っている自分の横をポンポンと叩いて「…カラ」と呼んだ。(隣に座れって云っているんだよね)皆まで云わなくても解ってしまうシチュエーションに少し胸が高鳴った。(でもまぁ…ソルだし)そんな気持ちがあったから私は躊躇いながらもソルの隣に座った。透かさずソルは私の肩に頭を乗せて来た。「ソル?」其の仕草にドキッとしたけ [続きを読む]
  • ハニカラ〜Honey Collar〜 15話
  • 『…ソル』……ん『あなたは私の可愛い息子』……ぇ『ひとりぼっちは寂しいでしょう?』……うん『だからあなたに  をあげる』……え、何『きっと  があなたを幸せにしてくれるから』……何が?何が僕を幸せにしてくれるの?『だから少しだけ辛抱していてね……私の可愛いソル』…ねぇ…待って…教えて…「…っ、スイ!」息苦しい空間から一気に肺に空気が入った感覚に意識が奮い起こされた。「く…っは…はぁはぁはぁ…」胸が [続きを読む]
  • ハニカラ〜Honey Collar〜 14話
  • テーブルに並べられた朝食もやっぱり豪華だった。「カラさん、和食は大丈夫ですか?」「大丈夫、ってかうち基本和食だから」「そうなんですか。だったら正直に云ってください。昨日のベトナム料理と中華料理は美味くなかったと」「はぁ?美味しかったって云ったじゃん。基本和食ってだけで絶対和食派って訳じゃないんだから」「ふっ、そうですね。解っていますとも。カラさんはわたしの作る料理の虜になって来ましたね」「…は?」 [続きを読む]
  • ハニカラ〜Honey Collar〜 13話
  • ぐずっていたソルが私の腕にしがみついてから徐々に大人しくなっていった。其の様が可愛くて思わずされるがままになっていたけれど、また段々と恥ずかしさが込み上げて来た。「えっと…ねぇ。そろそろ放れてもいいかな」「……ダメ」「でも…もうすぐご飯だし」「…一緒に食べる」「うん、一緒に食べるけどね。みんなで。でもそんなに引っ付いていたら食べられないでしょう?」「…食べられる」「〜〜〜」またこんな押し問答みたい [続きを読む]
  • ハニカラ〜Honey Collar〜 12話
  • 悶々とした一夜を過ごし、私は眠い目をこすりながら起き上がった。「…なんか…全然眠れなかった」ポツリと零れた言葉は小鳥のさえずりが聞こえる部屋に吸い込まれて行った。其のまま部屋を出ようとしてハタッと気が付く。(そっか。もうひとりじゃないんだから寝間着のままって訳にはいかないか)今までは気にしたこともなかった身の回りを、これからはいちいち気にしなくてはいけないという面倒くささにはぁとため息が出た。軽く [続きを読む]
  • ハニカラ〜Honey Collar〜 11話
  • 確かあの男は『はい。勿論カラさんの気持ちを無視して手荒い真似や不埒な行動は致しません』とか云っていなかったか?!其れが…其れなのに…!(なんでいきなりキスしたんだ──!!)完全に不意打ちだった。油断した。──というか、逢った其の日にキスだなんて展開、想像していなかった!(そりゃ…キスなんて…初めてじゃないけどさ)昔から数多くいた母の知人たちに挨拶代わりにキスされていた。挨拶のキスだから勿論軽いもの [続きを読む]
  • ハニカラ〜Honey Collar〜 10話
  • 慌ただしかった一日が終わろうとしていた。昼食に続き、夕食も豪華な料理が食卓に乗り、其れ等に大いに舌鼓を打ち、ソファで食後の余韻に浸っていると後片付けを終えた八月一日宮が話し掛けて来た。「カラさん、現在この家の経済状態はどのようになっていますか」「…へ?」其の唐突な内容に一瞬呆けてしまった。「カラさんは何をなさって生活されているのですか」「あ〜仕事ってこと?別に何もしていなよ」「何も?」「うん。たま [続きを読む]
  • ハニカラ〜Honey Collar〜 9話
  • 意外にも有意義な食事時間を過ごし、また私はしばらくソファでボーっとしてしまっていた。そして相変わらずソルは私の傍にベッタリ引っ付いているという状況だ。しかもお腹が膨れたからだろうか、私にもたれたまま眠ってしまっていた。(もう、これどうしたらいいのっ)眠っている体を振り解いてサッサと自室に行けばいいと思っていても、何故か其れが出来ないでいる。寝顔まで見惚れるくらい綺麗過ぎる其の顔を眺めていると恥ずか [続きを読む]
  • ハニカラ〜Honey Collar〜 8話
  • 八月一日宮が腕を振るったという料理を前に、私は思わずゴクリと喉を鳴らした。(何…この見た事もない料理は!)「さぁ、どうぞ。沢山召し上がってください」「い、いただきます」遠慮なく私は色とりどりの料理に手を付けた。「っ! 美味しい」思わず感嘆の声が出てしまい「あっ」と我に返った。「気に入っていただけて良かったです。これからはわたしが料理を始め家事全般をこなしますので」「…あ、っそ」そう語る八月一日宮と [続きを読む]
  • ハニカラ〜Honey Collar〜 7話
  • (なんだかよく解らない内にこうなってしまった)寝起きの頭は荒唐無稽な状況のお蔭ですっかり覚めてしまっていた。しかし、其の余りにもな状況展開のせいで今は違った意味でボーッとしてしまっていた。「カラさん、香草は食べられますか?」「…うん」「ナンプラーにアレルギーはありませんか?」「…ないよ」先刻から我が家のキッチンは銀縁眼鏡男こと八月一日宮が占拠している。というのも、一通りの話が終わった途端、私のお腹 [続きを読む]
  • ハニカラ〜Honey Collar〜 6話
  • 押しかけて来た男三人の素性を訊いても尚、私の警戒心は薄らぐ事はなかった。「で…どうしたらそんなあんた達と私が結婚するって話に結び付くの?」「わたし達は共に生前のスイ様に大変良くして頂きました。其のお世話になったいわば恩人であるスイ様が護って来たカラさんを今度はわたし達が護りたいと思ったのです」「だから、護るためにどうして結婚って事になるのよ」「幸いな事に今現在三澄家、貴正様共にカラさんがいるこの場 [続きを読む]
  • ハニカラ〜Honey Collar〜 5話
  • 突然現れた男たちに戸惑う暇もなく自分の出生の秘密を知り、そしてこれからの私の未来を大きく左右するかも知れない重大事項を告げられ、兎に角寝起きの頭はカオス状態だった。「あぁ、そういえばわたしたちの自己紹介がまだでしたね」「…だね」話し出された内容が内容だけに、すっかり目の前の人物たちの素性については二の次になっていた。「わたしたちのことを知らなければカラさんだって誰かを選ぶという事が難しいでしょうか [続きを読む]
  • ハニカラ〜Honey Collar〜 4話
  • 『はい──実はカラさんには此処にいるわたしたち三人の内のひとりと結婚していただきたいのです』(──って云った?!今っ)「何…云って」衝撃的な出生話を訊いた時よりもよっぽど動揺してしまってあたふたしてしまう。「次から次へと盛り沢山な話をしてしまってすみません。此方も順を追ってお話します」「して!解り易く直ぐに!」テンパっている私とは裏腹に真ん中の男は相変わらずにこやかだし右端の男は微妙に視線を彷徨わ [続きを読む]
  • ハニカラ〜Honey Collar〜 3話
  • 一族によって望まない結婚をさせられ、挙句好きでもない男との間に子どもを作る事を拒否し続けた母は自ら進んで子どもが出来ない体になった。「そんな…」其処まで話を訊いて私はようやく事の矛盾に気が付いた。「え…だったら私は?私は母の子どもじゃないって事?!」今まで当たり前のように信じて来た母の存在が危うく感じられた。「いいえ、カラさんはスイ様の娘です──ただし遺伝子的には、と注釈がつきますが」「遺伝子的… [続きを読む]
  • ハニカラ〜Honey Collar〜 2話
  • 突然現れた三人の男たちを家の中に入れる事を躊躇ったけれど、 真ん中の男の「どうしてもお話したいことがあるのです」という言葉に渋々中に入る事を承知した。(いざとなったら暴漢撃退グッズ発動しまくってやる)伊達に長年ひとり暮らしをしているわけじゃない。自分の身は自分で守らなければ!の精神で私は見かけ通りのか弱い女ではないのだと気を引き締めた。「お茶、飲みたいですか?」「いえ、結構です。早速お話したいので [続きを読む]
  • ハニカラ〜Honey Collar〜 1話
  • 時は現代。──よりはほんの少し近未来 場所は日本。──というより日本によく似た別の日本とある近未来の、とある日本によく似た国での、とある少女に起こったお話です。キンコーン♪「……」キンコーン♪「…」キンコンキンコンキンコーン♪♪♪「〜〜あ゛ぁぁぁ、煩いっ!」鳴り止まない玄関のベルによって浅い眠りを彷徨っていた頭は完全に覚醒した。「何?なんなの、こんな朝早くからっ!」怒りモードほぼほぼマックス状態で [続きを読む]
  • 初めましてのご挨拶
  • 当ブログ【FLOWER DOLCE】にお越しくださいましてありがとうございます。管理人兼執筆者のキノハナハと申します。初めましての方ももうご存知の方も、合わせてどうぞお見知りおきください。(^ω^)私は他のサイトで別のブログを運営していますが、其処では載せられない作品を此方のブログで発表して行こうかなと思い【FLOWER DOLCE】を起ち上げました。此方の名義はキノハナハとなっていますが、メインは樹野花葉と漢字表記であります。現 [続きを読む]
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