酒好一男 さん プロフィール

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酒好一男さん: 日本酒道楽、始めました
ハンドル名酒好一男 さん
ブログタイトル日本酒道楽、始めました
ブログURLhttp://www.sakeyoshi.com
サイト紹介文流行の日本酒を実際に飲んだものだけ紹介しています。酒米別や旅行時など、とことん日本酒を愉しんでます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供26回 / 21日(平均8.7回/週) - 参加 2018/06/01 22:02

酒好一男 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • ファーストクラスの日本酒「JAL」編
  •  今回は、ファーストクラスの日本酒「JAL」編です。 JALの場合、毎年銘柄を入れ替えているのか定かではありませんが、以前見たときとあまり変わっていないような気がします。 HPで2018年のラインナップを確認してみると……、3月〜5月が静岡県の磯自慢酒造「磯自慢 中取り純米大吟醸 アメジスト」。さすがの特A地区東条産山田錦100%です。以前はあまり純米酒を出していなかったイメージでしたが、自社HPで確 [続きを読む]
  • 「みむろ杉」酒の神に最も近い酒蔵
  •  前回の「風の森」をうけて、日本酒発祥の地、奈良繋がりでいきたいと思います。ところで、みなさんは酒造りの神さまがどこにいるかご存知でしょうか? 酒の神は「高橋活日命(たかはしいくひのみこと)」といい、『日本書紀』にその名前があります。疫病が蔓延していたとき、高橋活日命が酒を造り、それを奉納して収まったことで、杜氏の神さまとなりました。その神さまが祀られている摂社は活日(いくひ)神社といいます。そし [続きを読む]
  • 「風の森」 日本酒発祥の地で進化する蔵元
  •  今回は日本酒発祥の地で日々進化している日本酒「風の森」です。 もっとも新しい一本は「ALPHA TYPE1 夏の夜空」。ラベルにさそり座が輝く、アルコール度数12%の純米酒です。 「風の森」らしく、微発泡と発泡後の一本で2度楽しめるのはいつもの通りで、若干酸のある爽やかな甘さで度数が軽いため食前酒にピッタリです。旨いです。 ところで、「風の森」を醸す1719年創業の油長酒造の仕込み水は金剛葛城山系深層地下水で [続きを読む]
  • 目次
  • 「みむろ杉」酒の神に最も近い酒蔵「風の森」日本酒発祥の地で進化する蔵元ファーストクラスの日本酒「ANA編」ソガ・ペール・エ・フィス 小布施ワイナリーの日本酒埼玉県羽生市の「花陽浴」という酒酒の未来を語ろう!「酒未来」という酒米の話醸造用アルコール添加の日本酒は美味しくない?「ふるさと納税」で日本酒九州は焼酎だけではありません。日本酒もアツイ!福島県の絆「飛露喜」「寫楽」「ロ万」「廣戸川」「一歩己」幻 [続きを読む]
  • ファーストクラスの日本酒「ANA編」
  •  今回は、航空機のファーストクラスで提供されている日本酒です。最初はANAです。 ANAでは、毎年、航空機に乗せるワインや日本酒のセレクションが行われています。なかでも日本酒に関しては「國酒」という名称を冠して力を入れているのがANAです。 HPによれば、2018年6月現在提供されている日本酒のラインナップは、「茜さす 純米大吟醸」(土屋酒造店:長野)、6月限定「而今 純米大吟醸」(木屋正酒造:三重)7 [続きを読む]
  • 「ココ・ファーム」洞爺湖サミットで供された栃木県のワイナリー 
  •  今回は、酒蔵見学に行った折、川中島幻舞杜氏の千野麻里子さんから某月某日に池袋東口にある反対の名前の某百貨店で酒蔵が集まる催事があり、そこに1日だけ行くと教えてもらったことから始まります。 当然のことながら、お礼を兼ねて当該日に某百貨店に行ったわけですが、そこには幻舞はもちろんのこと、七賢、栄光富士など名だたる蔵が集まっていました。しかし、そこは人気者の麻里子さんなので、人だかりができるほどの人気 [続きを読む]
  • 「ソガ・ペール・エ・フィス」 小布施ワイナリーの日本酒
  •  今回は「酒紀行」で訪れた小布施ワイナリーが醸す日本酒です。 ネット通販で買えないことで有名な長野県小布施にある「小布施ワイナリー」が、雪と厳寒でワイン畑の仕事ができない数週間だけワイン造りから離れ、趣味で醸している「ソガ・ペール・エ・フィス サケ エロティック」です。 日本酒ではありますが、当然のようにワインボトルに詰められており、栓は王冠というこだわりです。見た感じはまったくワインです。 また [続きを読む]
  • 「川中島幻舞」 女性杜氏が造り出す繊細な味 
  •  今回は信州旅行の午後のミッションです。 ミッションその1「小布施ワイナリー」を後にした私は、ふたたび長野駅に戻り、今度は「しなの鉄道」に乗りました。しなの鉄道は第三セクターの鉄道会社で、篠ノ井駅から軽井沢駅間を走っています。長野駅から篠ノ井駅まではJRの信越本線なのですが、便宜上、長野駅ー軽井沢駅間をしなの鉄道が運行しているようです。 電車は元JRです。長野駅から3つ目のJR今井駅で下車します。 [続きを読む]
  • 信州にある2つの酒蔵を訪ねてきました。
  •  今回は初の紀行文を寄せたいと思います。新幹線に乗れば1時間半で着いてしまう長野です。長野ではミッションを2つ遂行しました。 朝7時30分上野発の「あさま603号」に乗ると、長野駅には9時14分着です。北陸新幹線が開通して以来、長野新幹線という名称は使わなくなっていることを初めて知りました。「あさま」は長野駅までしか行きませんので、長野新幹線のほうがわかりやすいと思うのは私だけでしょうか。 さて、長 [続きを読む]
  • 「花陽浴」 埼玉県羽生市に咲いた酒
  •  今回のタイトルの文字、なんと読むかおわかりでしょうか? 酒好きな方はいわずもがなですが、埼玉県羽生市の南陽醸造が醸す「はなあび」です。 埼玉県に日本酒のイメージはあまりないかもしれませんが、蓮田の「神亀」、「ひこ孫」、秩父の「秩父錦」などはよく知られています。 そのなかで、新興銘柄ながら全国レーベルとなったのがこの「花陽浴」です。南陽醸造自体は万延元年(1860年)に創業して、155年の歴史があり、 [続きを読む]
  • 酒の未来を語ろう!「酒未来」という酒米の話
  •  今回は、日本酒の未来について語りましょう! というのは冗談で、「酒未来」という米について語ります。 以前、「愛山」という人気米について書きました。剣菱酒造が独占していたこの銘柄は、蔵元が阪神大震災で被災したため、十四代で有名な高木酒造が援助して広まったものでしたが、「酒未来」はその高木酒造の十四代蔵元・高木辰五郎氏が18年の歳月をかけ1999年に生み出した新しい酒米です。 長野県の美山錦と山田錦の [続きを読む]
  • 醸造用アルコール添加の日本酒は美味しくない?
  • 今回は、微妙にわかりにくい醸造用アルコールの研究です。 歴史をさかのぼると、江戸時代の日本酒にも、雑菌の繁殖を防ぐ目的で蒸留アルコールが添加されていたことがわかっています。 もちろん当時の発酵技術では現在ほどのアルコール度数にすることが難しく、度数を高めるために酒粕から作った焼酎(粕取り焼酎)を添加していたようです。 また昭和の戦前、戦中にはコメ不足から、焼酎などを添加して増量していた、いわゆる [続きを読む]
  • 「ふるさと納税」で日本酒
  •  私も、みなさんと同様に「ふるさと納税」をやっております。 なぜ、そうなったかというと、私の好きな日本酒「山形正宗」がお礼の品としてもらえることを発見したからです。いまさら「遅いよ」という声が聞こえてきそうですが、まあ、そこはご愛敬ということで(笑) ご存じだと思いますが「ふるさと納税」は、日本中の自治体に寄付をすることで自分の所得税、住民税から控除されるという仕組みで、手数料も5000円から200 [続きを読む]
  • 九州は焼酎だけではありません。日本酒もアツイ!
  •  今回は九州の日本酒をご紹介します。 九州といえば焼酎だろう! という方が大多数だと思います。 まさにそのとおりで、圧倒的に焼酎の消費量が多く、とくに鹿児島県では「海童」で知られる濱田酒造が「薩州正宗」という日本酒を造っているだけです。また、宮崎県もほとんど生産していません。 ということで、熊本県、大分県が九州の南限といったところですが、県民の日本酒消費量をみると、佐賀県だけが突出して全国17位( [続きを読む]
  • 「飛露喜」「寫楽」「ロ万」「廣戸川」「一歩己」が紡ぐ福島県の絆
  • 「飛露喜」、「寫楽」、「ロ万」、「廣戸川」、「一歩己」ときたら、このブログを読んでくださっている方ならピンとくると思います。そう、福島県のお酒です。 たとえば秋田県内の5つの酒蔵が協力したNEXT5(こんど書きたいと思います)は、本来であれば、なかなか醸造の秘密を教えないライバル同士が協力し合って日本酒を盛り上げようという試みです。それと同じように、福島県では「飛露喜」を醸す廣木酒造をおとうさん( [続きを読む]
  • 幻の米「亀の尾」はまだ、まぼろし?
  •  今回は、漫画『夏子の酒』(もう古くなってしまいましたかね?)でおなじみ(漫画では「龍錦」という名前)の幻の米「亀の尾」です。 なぜ幻かというと、生長すると1.5メートルもの高さになるため、風雨に弱く、栽培しにくいということで、徐々に生産されなくなってしまったということからです。 もともと「亀の尾」は酒用の米というわけではなく、食べる米として味がよく人気でした。そのため農家のみなさんが栽培しやすいよ [続きを読む]
  • 山田錦のうんちく、押さえておきましょう
  •  このブログを読んでくださっているみなさん。「山田錦」について語れるうんちくはお持ちでしょうか? もしお持ちでなかったら、少し時間をいただいてご紹介しましょう。 いわずとしれた酒米の大定番。このコメがなければ日本酒の進化もなかったといえるでしょう。ただ、酒米といってもコメですから国の生産制限がありましたので、いくらでも作れるというわけではありませんでした(なぜ過去形かは最後に)。 そのせいで、山口 [続きを読む]
  • 日本酒発祥の地はどこでしょう!?
  •  みなさんは日本酒発祥の地と聞いて、どこを思い浮かべるでしょうか? パッと思いつくのは灘、伏見、はたまた新潟など酒どころかもしれません。 しかし、日本酒はもともとどぶろくが進化したもので、醸造、濾過技術が発達して現在の澄んだ日本酒になったのは江戸時代も末期と言われています。どぶろく的なものを考えれば、米作が始まっていた邪馬台国、大和朝廷までさかのぼることもできますから、宮崎、大分もしくは三重、奈良 [続きを読む]
  • 「愛山」の日本酒
  • 突然ですが、今もっとも話題の酒米はなんだと思いますか?山田錦、雄町、亀の尾、美郷錦、五百万石……など、数ある酒米がありますが、なかでも「愛山」という銘柄が注目されています。 その「愛山」の歴史をひもといてみましょう。 1941年、兵庫県立明石農業改良実験所で「愛船」と「山雄」という酒米を交配してつくられた「愛山」。 太平洋戦争が始まった年に開発されたということで、意外に歴史がありますが、栽培が難しいと [続きを読む]
  • 夏に飲むなら「低アルコール度」の日本酒はいかがでしょう?
  •  前回は夏の日本酒を紹介しましたが、もうひとつ提案したいのは「低アルコール度」の日本酒です。 日本酒が苦戦する夏場に向けて、少し軽めの日本酒を出して需要を喚起する「夏酒」と同様な理由で造られているのですが、私はもうひとつ理由があると思っています。 日本酒は概ね、15%〜19%のアルコール度で造られています。これらをそのまま海外に輸出するケースもたくさんありますが、外国人が最も飲んでいるのはワインで [続きを読む]
  • 同じコメなのに、日本酒はなぜ味が違うのか?
  •  ごぞんじのとおり、日本酒の原料は米と水と麹です。全蔵同じ原料を使っているわけですから、同じ銘柄の米を使うとすると、ふつうに考えれば同じ味になるはず。 しかし、同じ味では勝負ができませんね。 そんなとき、味の変化をもたらすのが米と麹です。 2013年12月、和食がユネスコの無形文化遺産に登録されたことは記憶に新しいですが、これに一役買っているのが麹(アスペルギルス・オリゼ(日本麹カビ))です。「日 [続きを読む]
  • 夏の日本酒
  • 日本酒の蔵元にとって辛い季節、それは初夏から夏にかけての暑い季節です。一般的には、夏に日本酒を飲むという選択肢はキビシイかなと思います。間違いなく消費量が減っていて、蔵元の経営に大きな打撃となっています。最近の日本酒ブームを支えている蔵は大きな会社ではなくて、家族経営で少量を醸しているところがほとんどです。 ということで、それらの蔵元はどうするか。 当然、夏に向けた日本酒を造るわけです。どのような [続きを読む]
  • 酒のラベル
  •  前回は、「雄町」の酒を4本ご紹介しました。今回は早くも趣向を変えて、商売柄と言いますか、自然と目が行ってしまうラベルについてお話ししたいと思います。最近の日本酒は、若社長の意をくんでいるのか、面白いラベルのものが多く見られます。まず最初にこちらを紹介しましょう。 どこかのワインと間違っているのではないかッ! と思った方もいるかもしれません。 それもそのはず、こだわりのワインで有名な長野県の小布 [続きを読む]
  • 雄町の酒
  •  私事ですが、ここ六年ほど日本酒に凝っております。 なぜかというと、新橋にある、ある名店に足を踏み入れて以来、現在の日本酒が十年前の焼酎ブームに酷似しており、明らかに以前とは違うものになっていることに気がついたからです。 日本酒ブームといえば、バブル期の「越乃寒梅」「峰の白梅」「雪中梅」の三梅や今や大メーカーとなった「十四代」、洞爺湖サミットにも出品された「獺祭」「黒龍」「磯自慢」などが有名ですが [続きを読む]
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