あらら? さん プロフィール

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あらら?さん: 食べる!観る!読む!聴く!評論家あらら?公式ブログ
ハンドル名あらら? さん
ブログタイトル食べる!観る!読む!聴く!評論家あらら?公式ブログ
ブログURLhttp://araralunch.work/
サイト紹介文長野県北部住まいの大喰らいオヤジがひたすら食べまくります。
自由文長野県北部住まいの大喰らいオヤジがひたすら食べまくり、観まくり、読みまくり、聴きまくります。何事も美味しく楽しくためになる。これが人生の基本でございます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供132回 / 20日(平均46.2回/週) - 参加 2018/06/03 15:16

あらら? さんのブログ記事

  • 「旅路の果て」叔母と過ごした日々について②
  • フランスにジュリアン・デュヴィヴィエという映画監督がいた。1930年代に『地の果てを行く』『我らの仲間』『望郷』など、若き日のジャン・ギャバンとのコンビで多くの名作を作り上げた人物である。本日は、その代表作のひとつをご紹介する。『旅路の果て La fin du jour』 1939年フランス監督:ジュリアン・デュヴィヴィエ出演:ヴィクトル・フランサン、ミシェル・シモン、ルイ・ジューヴェ南仏にある俳優専門の養老院が舞台で [続きを読む]
  • 「旅路の果て」叔母と過ごした日々について①
  • 今年で叔母が逝って8年になる。叔母といっても義父の姉となるので、表記としては義叔母になるのかもしれないが、面倒であるしそもそも、そんな言葉があるか定かではないのでこれで通すこととする。92歳になる数ヶ月前に亡くなった叔母は教員として、家族を支え、多くの児童(現在はおじいちゃんおばあちゃん)を育て上げることに捧げた生涯は、一部の関係者から〈伝説の〉と称されるほどのものであったそうだ。特に満州時代の業 [続きを読む]
  • 激辛
  • かつて「激辛料理ブーム」なるものがあった。いや、騒がれないだけで現在も渦中にあるのかもしれないが、とにかく辛いものを突き詰められるのか、どれほど辛いものを食べきれるのか。馬鹿なチャレンジャーが巷にたくさんいたものだ。もちろん私もその1人だが。とはいえ、近年では激辛料理はセーブすることにしている。内臓が弱くなったのであろう。激辛どころか、「少々辛い」程度で腹具合が悪くなってしまう。まったく歳は取りた [続きを読む]
  • 「龍馬暗殺」または学生運動萌えについて②
  • そんなこと言ってもどうにもならないので、せめて匂いだけ、気配だけでもということで、あの頃の映画やら音楽やらが好きなのだ。頭脳警察なんてバンドに出会った時は、ものすごーく燃えたものだ。『銃をとって叫べ!誰が俺たちを裁けるのかと!銃をとって叫べ!誰が大地を汚したのかと!』うひゃー!PANTA かっけ〜〜ッ!本日はそんな学生運動萌えヴァージョンということで『竜馬暗殺』 1974 年 ATG監督:黒木和雄出演:原田芳雄、石 [続きを読む]
  • 「龍馬暗殺」または学生運動萌えについて
  • 我ながらつくづく思うのが、私は本当に生まれるのが遅かったということである。少なくとも、あと15 年から20 年早く生まれていれば、いろいろと面白いことと出会えたのではないかと、悔しく歯がゆくて夜眠れないこともある。この辺の嘆き節を始めると長くなるので割愛する。ただひとつ、どうしてもやっておきたかったことを話しておきたいやはり学生運動ってのは経験しておきたかったものだ。あの時代を、熱く厚く過ごしてみたかっ [続きを読む]
  • 和菓子② 水無月
  • もうひとつの「水無月」はというと水無月(みなづき)は、和菓子の一つ。白いういろうの上面に甘く煮た小豆をのせ、三角形に切り分けたもので、京都では夏越の祓が行われる6月30日に、1年の残り半分の無病息災を祈念してこれを食べる風習がある。出典元:Wikipedia「水無月」とは水の無い乾燥した季節ということではない。「無」は「の」すなわち接続詞であるから「水の月」となる。農業、とくに水田に必要な雨の多い梅雨の時期を [続きを読む]
  • 和菓子① 石衣
  • 機会があり、ある方から和菓子の詰め合わせを頂いた。まんじゅう二点に石衣、水無月などが入った、小さな箱である。石衣、水無月と今まで普通に呼んでいたが、なぜこんな名がついているのか。少々気になったので調べてみた。まずは「石衣」から石衣(いしごろも)は日本の代表的な半生菓子の一種。小豆のこし餡に水飴を加えて練り、丸めて団子状に固め、白砂糖のすり蜜を掛けて白い衣で包んだ和菓子である。京都や大阪など関西地方 [続きを読む]
  • Mellow Yellow②
  • 非常にユーモラスで記憶に残る名曲であると思う。バックバンドもすごい。アレンジがジョン・ポール・ジョーンズ、ベースがダニー・トンプソン、そしてギターがなんとジョン・マクラフリン。いやぁびっくりした。【メール便送料無料】Donovan / Mellow Yellow (輸入盤CD)【K2016/11/4発売】(ドノヴァン)僕はただただサフランに夢中なのさサフランは僕に夢中なのさ僕はただただサフランに夢中なのさ彼女はただただ僕に夢中なのさ彼ら [続きを読む]
  • Mellow Yellow①
  • 以前にも書いたことだが重複を恐れず、また出してしまう。ドノヴァンというシンガーソングライターがいる。……などと解説できるほど知っているわけではない。スコットランド生まれのフォークシンガーで1960年代から活動している大ベテランである。代表曲、といっても長いキャリアの持ち主だから様々なものがあるのだろうが、僕のお気に入りが一曲。それが「Mellow Yellow」【メール便送料無料】Donovan / Mellow Yellow (輸入盤CD [続きを読む]
  • くれない埠頭 Moon Riders
  • くれない埠頭 Moon Riders詩・曲 鈴木博文吹きっさらしの 夕陽のドックに海はつながれて 風をみている行くあてもない 土曜のドライヴァー夢をみた日から きょうまで走ったSitting on the Highway City on the Highwayいつかは 雨に打たれるさSitting on the Highway City on the Highway誰かを待ちつづけて吹きっさらしの 夕陽のドックに海はつながれて 風をみている残したものも 残ったものもなにもないはずだ 夏は終 [続きを読む]
  • ウクライナ
  • ウクライナ料理はウクライナ人の伝統的な食文化を代表する東欧料理の一つである。ボルシチやヴァレーヌィクなど世界的にも有名な料理があり、ポーランド・リトアニア・ルーマニア・ロシア・ユダヤなどの食文化にも大きな影響を与えた。 ボルシチは赤蕪をベースにした煮込みスープ、ということくらい知ってはいるが、ヴァレーヌィクってなんだ?と調べてみたら小麦粉に水を加え、ジャガイモやキャベツ、肉、キノコなどを包み込み茹 [続きを読む]
  • クレープのある渋谷の街角
  • 「クレープ」なる食べものを初め食べたのは、昭和50年くらいであったろうか。当時、渋谷パルコの隣はゴルフ練習場となっていた。ある時、そこの駐車場の一角に小さな仮設の小屋を作り、売り始めたのがクレープだった。先だってから、母の甘党を言いふらしてきたが、ナニ私だって甘いもの好きは変わるものではない。公園通りの片隅から流れてくる甘い香りと、そこに群がる若者たちの姿をみて黙っていられる母と子ではない。水や [続きを読む]
  • ケンタッキーフライドチキン
  • ケンタッキーフライドチキンとの出会いも古い。マクドナルドと同時期であると思う。ただ、実際に食べたのはしばらく経ってからだ。自宅近くにケンタッキーの店舗がなく、生活圏から外れた、20分ほど歩いた地にしかなかったからだ。友人と連れ立って通りかかることはあっても、お小遣いのない小学生が買えるわけもない。スポンサーである両親、とくにぼくに甘い父に買って貰えるまで半年ほどもかかったろうか。当時は持ち帰り(テイ [続きを読む]
  • ビッグマック
  • 今朝ほど、マックシェイクで大変な衝撃を受けた、というお話をしたがそれだけではない。マクドナルドそのものがカルチャーショックであったといえる。ハンバーガー片手に歩く、なんてことはあり得なかった。歩き食べなどしたらお母さんに怒られる!フライドポテトなんてものも存在したが、「揚げ芋」という名称がぴったりな、もっと武骨な野暮ったいものだった。さらにビッグマック!二枚のミートにレタスにチーズ、オニオンピクル [続きを読む]
  • マティーニ④
  • 二十歳代の前半、仕事で横浜に通っていた時期がある。体力だけはある時代である。したがって毎晩のように飲み回るのは当然のこと。場所柄、安い居酒屋はたくさんある。何より嬉しいのはアメリカ式のショットバーがあることだ。映画好き読書好きがもっともトンガっていた時期のこと。あちらこちらでマティーニ、ウォッカマティーニを飲み散らかしていたものだ。ある晩のこと通いつめていた伊勢佐木町のショットバーで、ウォッカマテ [続きを読む]
  • マティーニ③
  • マティーニをジンではなくウォッカにすることもある、これをウォッカマティーニという。「ウォッカマティーニをステアではなくシェイクしてくれ」シェイクとは金属製の容器に材料と氷を入れ振ること。本来ならかき混ぜるだけのものを、わざわざシェイクさせる。すなわち「尋常でないほどのキザな」という意味となる。これは007ジェームス・ボンドのセリフである。別名ボンドカクテル。おしゃれな彼が好む銃はベレッタ(婦人用の護 [続きを読む]
  • マティーニ②
  • マティーニはドライであればあるほどよい。とされている。ジンに投入するベルモットは一滴だけ。その一滴の量がバーテンダーの技量であるという。こんなことはごく初歩的なものである。あるお金持ちは貨車にいっぱいジンを注ぎ入れ、上からベルモットをひと垂らししたものを飲んだ。ウィンストン・チャーチルはドライに固執するあまり、ベルモットの瓶を横目で見ながらジンを飲んだ。正視すると「甘くなる」からだという。だったら [続きを読む]
  • マティーニ①
  • マティーニとはジンベースカクテルの一種で、ジン:大麦、ライ麦、ジャガイモをベースとした蒸留酒ベルモット:白ワインにニガヨモギなどの香草やスパイスを配合したフレーバードワインをミキシンググラスに入れステアする。ステアとは、氷とともにミキシンググラスに入れた材料をバースプーンでかき混ぜ、ストレーナーを使って氷が入らないようにグラスに注ぐことを指す。という、非常にシンプルなカクテルである。ジンの配合を高 [続きを読む]
  • マックシェイク
  • マクドナルドの登場は小学1年、昭和48年と記憶する。ある日曜日、新宿靖国通りの歩行者天国に赴いた際、松坂屋一階に出来た店舗に入ったのが最初である。ハンバーガーなる食べものは、喫茶店や小洒落たレストランなどで、すでに存在は見知っていたのでとくに感慨はなかったが、ビックリしたのがマックシェイクであった。お父さん!アイスが溶けてるよ!カップアイスをスプーンでぐちゃぐちゃにして、溶けかかったものがうまい。と [続きを読む]
  • 「鷲は舞い降りた」そして『観る戦争』の楽しさ(1)
  • 「観る戦争ほど楽しいものはないよ」といったのは、準戦災孤児であるわが父である。けだし名言だと思う。体験したことも、そして恐らくすることもないであろう現代に産まれたことに感謝しつつ、カッコいい戦争映画を謳歌できることが幸せでならない。ただ、そうはいってもど真ん中ストレートな作品は今ひとつ好きになれない。『史上最大の作戦(1962)』はジョン・ウェインが出ているからいいとして、『遠すぎた橋(1977)』どうも [続きを読む]
  • エビフライ
  • エビフライもまたシンプルな料理の一種である。クルマエビ、タイショウエビなどにパン粉をつけ、油で揚げただけのものである。殻をむくむかない、アタマを落とす落とさないという手法の違いがあるにせよ、シンプルなものには変わりはない。問題は下処理にある。とも言われている。すべての料理に共通していることではあるが、エビフライは特に大切である。というのだ。殻をむいたエビは必ず背わたを取る尾の先を切り落とし水分を出 [続きを読む]
  • てっさてっちり
  • 【てっさ】ふぐの刺身のこと。ふぐの異称を「鉄砲」という。これは「ともに当たると死んでしまう」ことからきている。「鉄砲の刺身」を省略して「てっさ」と呼称されるようになった。【てっちり】ふぐちりのことを指す。「てっ」は上記のように「鉄砲」からきたものである。本質的に、高級料理なるものは自前で食してはならないものと考える。接待されるまたは接待する側ともに、会社の経費でいただくのが正しい姿であろう。もう20 [続きを読む]