たつみ さん プロフィール

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たつみさん: 本の森を歩く
ハンドル名たつみ さん
ブログタイトル本の森を歩く
ブログURLhttp://book-forester.com/
サイト紹介文面白かった小説の紹介、感想。 基本的にネタバレしません。長編小説が好き。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供5回 / 14日(平均2.5回/週) - 参加 2018/06/05 11:50

たつみ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 永い言い訳 西川美和
  • 私は同名の映画を鑑賞していないので、この小説が映画と同じ内容なのか?映画の原案に近いものなのか?その辺りのことはわかりません。通常であれば、映画の原作ということで良いのかと思います。しかし、映画監督が自ら書いた小説である場合、やはりそこに何らかの意味を見出したくもなります。映像では表現できないことを小説で……。そんな先入観というか、距離感で接することになってしまう。とりあえず、はっきり言えることは [続きを読む]
  • 光圀伝 冲方丁
  • 出だしから、なんとも物騒なご老公さま……。子どもの頃にテレビで見ていた『水戸黄門』のイメージは、『光圀伝』によって粉々に打ち砕かれた。さらば、家族団らんの思い出。ネタバレでは無いと思うので書いてしまうと、印籠も出てこないし、「この紋所が云々」といったセリフで皆がひれ伏す、なんてこともありません。『光圀伝』は私のような歴史オンチほど、より多くの驚きを味わことのできる小説です。 京の文化人を唸らせ、詩 [続きを読む]
  • 新世界より 貴志祐介
  • 「私たちは、人間だ!」この言葉が深く胸に刺さる。人間の愚かさを客観的に提示しながら、すべての人間が当事者であるという事実も突きつけてくる、寓意に満ちた新世界。純粋にして残酷。思春期の比喩としてのファンタジー、そんな読み方もできるかも知れません。 『新世界より』を読み終えて、久しぶりに読みたくなった漫画が大友克洋さんの『AKIRA』と、冨樫義博さんの『ハンター×ハンター(キメラ=アント編)』であることを、 [続きを読む]
  • シブミ トレヴェニアン
  • 最高ランクの報酬を得る暗殺者。ニコライ・アレクサンドロヴィッチ・ヘル。上海生まれ。国籍、年齢不明。第二次大戦中の日本で五年間、囲碁の棋士に師事。終戦後、占領軍通信センターで通訳の職を得る。東京巣鴨拘置所で三年間の独房生活を経験。 出版は1979年。四十年も昔に書かれた小説とは思えない、というのが率直な感想です。その要因は、普通のスパイアクションにとどまらない普遍的、哲学的なテーマが根底にあること。それ [続きを読む]
  • 重力ピエロ 伊坂幸太郎
  • わたしが初めて読んだ伊坂幸太郎作品。本屋さんで【なんだ、小説まだまだいけるじゃん!】という『重力ピエロ』の帯文に惹かれて読んだのがきっかけだったと思います。以来すっかりファンになって、新刊をハードカバーで読む作家として追い続けています。それだけではなく、恐ろしいことに伊坂幸太郎さんは時々、小説に後から加筆修正を……。同じ小説とは思えないくらい大幅に改稿した、文庫版『モダンタイムス』に衝撃を受けてか [続きを読む]
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