塗装技術の門の中の人 さん プロフィール

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塗装技術の門の中の人さん: 塗装技術の門
ハンドル名塗装技術の門の中の人 さん
ブログタイトル塗装技術の門
ブログURLhttp://adhesion.3rin.net/
サイト紹介文塗装技術に関連した記事を投稿しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供222回 / 122日(平均12.7回/週) - 参加 2018/06/09 00:45

塗装技術の門の中の人 さんのブログ記事

  • 各種ハイソリッド塗料:ポリウレタン樹脂系
  •  熱硬化性メラミンアクリル樹脂系のハイソリッド型塗料は、160〜170℃?20分の焼付け条件に対し、ポリウレタン樹脂塗料は100℃?20分で十分硬化することから省資源、省エネルギーの面からも有望なものであり、塗膜性能も付着性、硬度、耐摩耗性、耐久性、耐薬品性などにも優れているもので漸次使用量も拡大しつつあります。この塗料の特徴はイソシアネート基の反応性にあり、常温で水、アルコール、アミン、酸などの活性水素 [続きを読む]
  • 各種ハイソリッド塗料:メラミンアクリル樹脂系
  •  工業用として最も汎用されている熱硬化性アクリル樹脂塗料は、アクリル樹脂とメラミン樹脂との架橋反応型で、したがって、ハイソリッド化については、メラミンアルキド樹脂塗料と同様に、いかにしてアクリル樹脂の低粘度化、低分子量化するかにかかっています。一般の熱硬化型アクリル樹脂塗料は耐候性、耐汚染性、耐水性などに優れており、この要求性能を維持してハイソリッド化するのはなかなか容易なことではありません。 [続きを読む]
  • 各種ハイソリッド塗料:メラミンアルキド樹脂系
  •  工業用塗料として従来のアミドアルキド樹脂塗料のハイソリッド化については、短油性アルキド樹脂の低分子量化と塗膜性能の面から多塩基酸およびポリオールの組み合わせを選択して、その溶解性と分子量をコントロールして低粘度化します。架橋剤としてのアミノ樹脂はHMMMと組み合わせて塗料化したもので、硬化性不十分の場合にはパラトルエンスルホン酸などを触媒として活用します。オイルフリーアルキド樹脂系塗料については [続きを読む]
  • 塗料のハイソリッド化
  •  塗料のハイソリッド化とは、できるだけ溶剤含有量を少なくして、高不揮発分化し、現行塗料と何等遜色のない性状、性能の塗料にするための方法と解釈されます。 そのためハイソリッド化の手段としては、 (1)塗料用樹脂の低粘度化、すなわち低分子量化、低Tg化および樹脂、溶剤の選択 (2)乾燥時における高分子網目構造形成のための架橋反応の検討と架橋剤の選定 が重要となります。 塗料用樹脂の低分子量化は、塗料の [続きを読む]
  • ハイソリッド塗料の概要
  •  過去のハイソリッドラッカーと称するものは、塗装の合理化の面から開発されたものであり、一回で光沢および厚膜が得られ、さらに耐候性にも優れているなどの特徴を持ったものです。しかし、ここでいうハイソリッド塗料の出現は、その背景を全く異にし、光化学スモッグの発生原因となる炭化水素有機溶剤の使用を低減し、省資源的効果と光化学スモッグ発生低減を狙って開発されたものになります。ハイソリッド塗料を邦訳すると [続きを読む]
  • 粉体電着塗料
  • ▽粉体電着塗料 粉体電着塗料とは、水希釈性カチオン樹脂の水溶液中に、20ミクロン以下に調整した合成樹脂粉体を分散させて得られた粉体含有カチオン型電着塗料で、電着に当たっては、被塗物を陰極とし、複数個の陽極との間に通電することにより被塗物に塗着させるものになります。水希釈性カチオン樹脂の水溶液は、エポキシ樹脂またはエポキシ変性樹脂中のエポキシ基に各種の有機アミノ化合物(第2級モノアミンが最も好まし [続きを読む]
  • カチオン系電着塗料の特徴
  •  カチオン系電着塗料カチオン系電着塗料の主体樹脂はポリアミノ樹脂であり、その水溶化については酸で中和されること、また、電着に当たっては陰極側に塗膜が凝固析出されるなど、アニオン系電着塗料とは全く異なっているため、カチオン系電着塗料は次のような特徴を持っています。 (1)被塗物が陰極であるため、電着時に被塗物から金属イオンが溶出しません。このため化成処理皮膜がほどんど溶出しないので化成処理の効果 [続きを読む]
  • カチオン系電着塗料
  •  カチオン電着は被塗物を陰極として直流通電して塗装する方法で、したがって、電着槽内塗料は(+)に解離する必要があります。すなわち一般には分子中に多数のアミノ基(-NR2)を持つポリアミノ樹脂が用いられます。基本骨格をなす樹脂としてはエポキシ樹脂(ビスフェノール型)に1〜4級のアミン(一般には2級アミン)を付加することにより得られたポリアミノ樹脂で、通常有機酸で中和し水溶化あるいは水分散化されて(+) [続きを読む]
  • アニオン系電着塗料の種類と特性2
  • ▽アクリル樹脂系塗料 電着用アクリル樹脂はメタクリル酸エステル、アクリル酸エステルモノマーの重合時に水酸基、カルボキシル基カルボキシル基、アミド基、などの親水基を持つモノマーを共重合して、重合体の中にこれらの基を導入して電着用とします。電着塗料化する場合には、一般に硬化成分として水溶性アミノ樹脂を配合して用いられますが、この場合基体樹脂と架橋剤の泳動ー析出速度の差などの点から、組み合わせの選択 [続きを読む]
  • アニオン系電着塗料の種類と特性1
  • ▽マレイン化油系塗料 あまに油や脱水ひまし油に無水マレイン酸を反応させてマレイン化油とした水溶性塗料で、単独では電着特性、塗膜性も十分ではありません。そのため、さらにスチレン、ビニルトルエンなどを付加重合させるとか、フェノール樹脂、アミノ樹脂などを混合、縮合させてマレイン化油を持って電着塗料化したものです。▽アルキド樹脂系塗料 樹脂骨格内に多くのカルボキシル基(−COOH基)を導入し、比較的低分子 [続きを読む]
  • 電着機構
  •  電着塗装は現象的には、電気泳動(Electrophoresis)、電気析出(Electrodeposition)、電気浸透(Electroosmosis)、電気分解(Electrolysis)の4つの現象が組み合わされたもので、前二者は極板付近における塗料粒子の移動にあずかり、後二者は付着にあずかる現象です。 すなわち、アニオン系水溶性樹脂塗料について考察してみると、この塗料はあみん類で中和された親水性合成樹脂と顔料及び少量の添加剤よりなり、これが [続きを読む]
  • 電着用塗料の概要
  •  電着用塗料とは、電着塗装法によって最適かつ効率の良い仕上げができるように調整された水溶性または水分散性塗料であり、電着塗装法とは、Electro-Deposition(ED塗装)あるいはElectro-Coating(EC塗装)ともいわれ、水溶性または水分散性塗料が、水中で電荷していることを利用し、被塗物を一方の電極とし、塗料浴中に浸漬し、対極間に直流電流を流すと、水中に分散している塗料の微粒子は電気的な力によって被塗物に引き [続きを読む]
  • アクリル系ハイドロゾル塗料
  •  ハイドロゾルはデュポン社から発表された新しい水性分散体で、この特長は結合剤が微粒子状に分散しているところにあります。従来のエマルションの粒子は0.15~0.2ミクロンであるのに対し、ハイドロゾルは最も大きいものでも0.05ミクロンで全粒子の95%は0.01〜0.1ミクロンになります。その結果ハイドロゾル型塗料の仕上がり塗膜は、従来のアクリルエマルション塗料では得られない光沢、硬度を持っています。 エマルションは [続きを読む]
  • 焼付け型水溶性樹脂塗料
  •  一般塗装用(電着塗装以外)に用いられる焼付け型水溶性塗料はアミノアルキド系水溶性樹脂塗料や、アミノアクリル系水溶性樹脂塗料が主なものになります。これらの塗料の硬化機構は本質的に溶剤型のものと同じです。 すなわち水溶性アルキド樹脂、または水溶性アクリル樹脂と、水溶性メラミン樹脂の混合物で、焼き付け時にベース樹脂中のアミン類が塗膜から完全に揮発するか、あるいはアミドを形成するかして架橋反応して硬 [続きを読む]
  • 常乾型水溶性樹脂塗料
  •  乾性油変性の水溶性アルキド樹脂を用いたものは、水希釈時の粘度が高くなりすぎる欠点があり、さらに水溶化のためのアンモニア、アミンなどの中和剤の揮発性塩基による臭気や、乾燥が遅いことなどの問題があり、ドライヤーを使用して乾燥を早めるとしてもドライヤーによる黄変の問題があります。黄変を防止するために金属ドライヤーに代わって有機チタネートを用いて架橋硬化させる方法が発表されています。また、常乾型とし [続きを読む]
  • 合成樹脂エマルション塗料②
  • ▽スチレンーブタジエン系エマルション塗料 スチレンをブタジエンで内部可塑化した樹脂であり、その組み合わせによって目的とする硬さのものが得られます。 この重合物は耐水性、耐アルカリ性に優れていますが、紫外線による劣化が著しく、黄変や割れを生じ、白亜化しやすいので、酢酸ビニルコポリマーエマルション塗料に置き換わりつつあります。▽エポキシ樹脂系エマルション塗料 エポキシ樹脂系エマルション塗料は、エポ [続きを読む]
  • 合成樹脂エマルション塗料①
  • ▽概要 合成樹脂エマルション塗料は、ビヒクルとして使用する合成樹脂エマルションの種類によって各種のものがあり、塗料化に当たっては、粘度付与剤(ヒドロキシメチルセルロース、ポリビニルアルコールなど)や分散剤、湿潤剤、消泡剤、凍結融解安定剤(エチレングリコール、ジエチレングリコールなど)などを添加して調整します。▽酢酸ビニル樹脂エマルション塗料 酢酸ビニル樹脂エマルション塗料は、酢酸ビニル単独重合 [続きを読む]
  • 水性塗料の概要
  •  水性塗料とは、水を溶剤、希釈剤または分散剤とする塗料の総称です。この水性塗料を、構成する樹脂の形態別に分類すると、塗料用樹脂分子中に親水基を導入することによって水溶性にし、それに適当な顔料を配合して塗料化した水溶性樹脂塗料、界面活性剤などを用いて乳化重合で樹脂が合成され、樹脂粒子(0.1~10.0ミクロン)が水の中に分散されているか、後乳化で水中に樹脂粒子が強制分散されているエマルションで塗料化され [続きを読む]
  • ケイ素樹脂:塗料添加剤
  •  シリコン油状物は一般に表面張力が小さく、塗料に添加しても顔料に対する濡れをよくし、塗料の表面張力を下げるという特長がありますので、塗料添加剤としていろいろな効果があらわれます。即ち顔料の分散性改良、色むら、色分れ防止、消泡効果、塗面の平滑化、ハンマートーン仕上げ、塗面の摩擦係数の減少、塗面粘着防止や離型性の向上などあげることができます。にほんブログ村にほんブログ村 [続きを読む]
  • 変性ケイ素樹脂塗料②
  • ▽フェノール樹脂変性ケイ素樹脂塗料 ノボラック型フェノール樹脂とケイ素樹脂中間体を共重合して得られる樹脂を以って塗料化したもので、防湿性に優れ、また防錆顔料を配合したものは、優れた防食性、耐候性を示す他、耐薬品性、機械的強度もよいです。▽ポリエステル樹脂変性ケイ素樹脂塗料 この樹脂は30%と50%変性ケイ素樹脂で、トリメチロールプロパン、エチレングリコールやイソフタル酸、アジピン酸及び15%メトキシ反 [続きを読む]
  • 変性ケイ素樹脂塗料①
  • ▽アルキド樹脂変性ケイ素樹脂塗料 ケイ素樹脂中間体とアルキド樹脂を共重合により、脱水または脱アルコール反応により変性されます。アルキド樹脂変性ケイ素樹脂塗料は。耐溶剤性、金属面への付着性、光沢の優れた硬い塗膜を形成します。乾燥条件は150~180℃、30分でありますが、触媒を添加すれば常温硬化します、この種の耐熱塗料は200~250℃で500~1000時間耐えます。▽エポキシ樹脂系ケイ素樹脂塗料 アルキド変性と同じよ [続きを読む]
  • ストレート型ケイ素樹脂塗料
  •  ストレート型ケイ素樹脂塗料とは、通常シロキサン結合を骨格に有し、Siの側鎖にメチル、エチル、フェニル、プロピルなどの有機基を有する官能性の高いポリマーで、形態は溶剤型タイプ、無溶剤型タイプになっているもので、他の有機樹脂と変性していないものを総称しています。 塗料用として主として用いられているものは、常用250℃の耐熱塗料として使用され、特にアルミ粉などの耐熱顔料を配合した場合は、500℃にも耐える [続きを読む]
  • ケイ素樹脂の特徴
  •  ケイ素樹脂はほかの有機樹脂などにみられない特異な性能を持っています。 (1)耐熱、耐寒性が特に優れ、無機顔料を配合した塗料は、250~300℃の高温で塗膜の変色、亀裂、ふくれ、剥がれを生じません。また、-50℃の定温においても屈曲性、衝撃性に耐えます。 (2)耐候性に優れ、促進耐候試験で1000時間後でも60%以上の初期光沢を保持し、白亜化しません。 (3)耐水性、撥水性に優れています。長時間水に浸しても塗膜に [続きを読む]
  • ケイ素樹脂
  •  一般にケイ素樹脂といわれているものには、液状のものからゴム状、樹脂状のものまで、形態はさまざまで、その性質、性能もおのずと異なっています。塗料用に使用されているものは、シロキサン結合を有するオルガノポリシロキサンで、官能基としては、水酸基(-OH)あるいはメトキシ基(-OCH3)になります。 置換基としては、メチル基、エチル基、フェニル基などがあり、CH3基が多くなるにしたがい、その塗膜の性質は、撥水 [続きを読む]