散文的で抒情的な、わたくしの意見 さん プロフィール

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散文的で抒情的な、わたくしの意見さん: 散文的で抒情的な、わたくしの意見
ハンドル名散文的で抒情的な、わたくしの意見 さん
ブログタイトル散文的で抒情的な、わたくしの意見
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/kafuka1955
サイト紹介文高校程度の日本史の復習が主な内容です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供46回 / 32日(平均10.1回/週) - 参加 2018/06/16 06:13

散文的で抒情的な、わたくしの意見 さんのブログ記事

  • 映画プロフェシーをたぶん世界で一番聴いている。
  • 眠る時、BGMとしてプロフェシーという映画を流しています。むろんオフタイマーで自動で消えます。全体に静かで、セリフも雰囲気があって、寝る時にちょうどいい、のです。DVD吹き替えは良くありません。地上波吹き替えが素晴らしいのです。CMカットして本編だけ流しています。もっとも、この映画を知っている人からすれば「馬鹿じゃないか」ということになると思います。ジャンルとしては「オカルト映画」だからです。プロフェシー [続きを読む]
  • 加藤隆著「福音書=四つの物語」
  • 加藤隆さんの主張は「四つの福音書は基本的に全く違ったもので、その意味するところ、思想もまるで違っている」というもので、どの著作でも一貫しています。私が最も興味があるのは「新約聖書学のテキスト批判の方法」です。次に「西洋的思考の問題」にも興味がある。現代キリスト教がきわめて「西洋的なものになってしまった」のは何故か。もともと中東で生まれた宗教が、きわめて「西洋的」と言われるのは何故か。歴史的観点から [続きを読む]
  • 大河ドラマはどこまで「古い時代」を扱ってきたか。
  • にほんブログ村変な題名ですが、要するに「一番古い時代を扱った大河ドラマは何か」ということです。これはおそらく誰でも知っていて平将門を扱った「風と雲と虹と」です。つまり10世紀半ば、が大河が扱った一番古い時代ということになります。では後ろから二番目は何か。これは11世紀を扱った「炎立つ」です。奥州藤原氏をその始祖の時代から扱いました。後ろから三番目は「新平家物語」と「平清盛」です。「平清盛」は散々な [続きを読む]
  • 核DNA解析でたどる日本人の源流
  • 「核DNA解析でたどる日本人の源流」は、国立遺伝学研究所の斎藤成也さんが2017年の9月に出版した本です。独特な言葉遣いと、独特な論理構成がある本で、決して「読みやすい」とは言えません。ただし科学的です。一般人と学者の中間ぐらいに向けた本かなと思います。「単純に結論に飛びつこう」とすれば、それを拒否されるような「科学論文特有の難しさ」があります。今回は2度ほど読んでみました。で私なりに「興味を持った [続きを読む]
  • なぜ大阪城の石垣を作ったのは宇宙人ではないのか。
  • 史実とは何か、、と時々考えます。多少哲学的です。事実とは何か、という言い方もできます。今日は2018年の6月29日で、サッカーWカップのことがしきりと話題になっています。2018年ワールドカップA、日本は頭脳的な作戦を使って決勝トーナメントに進出した。B、日本は勝つことを放棄し、ブーイングを浴びながらも、決勝トーナメントに進出した。どっちも「事実」です。今日の出来事すら解釈でだいぶ違ったものとなって [続きを読む]
  • 平将門は現在「朝敵」であるのか。
  • 平将門について「史実を語る」ことは、ほとんど不可能に近い作業のようです。生まれた年すらはっきりとはしません。死んだのは940年の2月です。桓武天皇の5代後ぐらいの子孫とされますので、平氏の中でも桓武平氏の一族です。平清盛のご先祖さんではありません。平清盛のご先祖さんは、平将門を討ち取った平貞盛です。平将門の乱は上記のように940年ごろに起きます。関東を独立国家にして「新皇」を名乗ったとされますが、 [続きを読む]
  • 北条時宗、重時、政村のこと
  • 北条時宗。2001年には大河ドラマの主人公にもなりました。演じたのは和泉元彌さんです。近年の作としては武蔵とともに「DVDになっていない」作品です。鎌倉幕府は1180年から1333年まで続きます。約150年です。北条時宗は1251年に生まれ、1284年に亡くなっています。34年の短い生涯です。執権としては「8代目」です。ただし「得宗」(義時本流)としては7代目です。得宗は全部で9人ですが、執権は全部 [続きを読む]
  • 鎌倉北条氏のこと 得宗ってなんだ。
  • 鎌倉北条氏はよく「北条九代」と言われます。北条執権は時政から守時まで「16人」います。じゃあどうして「9代」かというと、北条氏直系というか本流が9人とされているからです。その9人は「得宗」と呼ばれます。時政、義時、泰時、時氏、経時、時頼、時宗、貞時、高時の9人です。そういえば大河ドラマ「太平記」などでは初回ぐらいに、フランキー堺さん演じる長崎円喜(御内人)が、「北条得宗の名代ぞー」とか叫んで、足利 [続きを読む]
  • 天皇に関するメモ書き程度のもの
  • あれ、そもそも天皇号の使用はいつからだっけ?がこの文章を書く動機です。政治性は全くありません。1、最初の天皇は誰か。天皇号の使用は7世紀後半です。私は最初の天皇は天武天皇だと思っていたのですが、推古天皇説もあるようです。誰が推古天皇を主張?と思って調べる外人さんのようです。どうやらやはり最初に天皇号を使用したのは天武天皇であるってのが「今のところの定説」みたいです。670年ぐらいです。それ以前の「 [続きを読む]
  • ドラマの中の朝鮮王朝 龍の涙
  • 朝鮮王朝は1392年から1910年まで続きました。(最後の十五年ぐらいは大韓帝国)実に500年です。日本で言えば室町初期から明治末年まで。私は、朝鮮王朝の歴史に詳しいわけでもありませんが、この「長さ」には圧倒されます。李成桂という「高麗王朝」の軍人が作りました。が、「高麗を滅ぼした」ということで、李成桂には迷いがあり、自分が作った朝鮮王朝をどこかで「放棄してしまう」感じがありました。そこで登場する [続きを読む]
  • 日本人のルーツ
  • 日本史ブログのランキング欄なぞを見ていると、やたらと「日本人のルーツ」とか言う言葉が目立ちます。僕はまず「ホモサビエンスの誕生」に興味があって、その流れで「日本人の成立、形成」に関する本も随分と読んできました。本当は「日本語の成立」にはもっと興味があるのですが、それを扱った「まともな本」は「ほとんどない」と言っていいほど少ないのが現状です。で、日本人を成立を考えてみるならば、1、現代日本人は全てホ [続きを読む]
  • ブラックペアン 最終回の感想
  • 私はずっとこのブログで、「ドクターX」とは「本質的に違う作品」と書いてきました。それは「終わり方」が分かっていたからです。原作は読んだことがないのですが、「終わり方」はちょっと調べれば分かります。「ペアンを取り出さなかったのでない。取り出せなかったのだ。それ以来、カーボン製のレントゲンには映らないブラックペアンを用いている」ということは分かっていました。つまりこの作品は「人間は失敗をする」が前提に [続きを読む]
  • 「ブラックペアン」の中のオマージュ、パロディ、小ネタ
  • 「ドラマの中に過去のドラマをぶち込む」という手法があります。堤幸彦監督あたりが多用して広まった気がします。オマージュ、リスペクト、パロディ、小ネタ、パクリなどと呼ばれます。オマージュ(フランス語)とリスペクト(英語)は尊敬という意味です。ブラックペアンの中にも「数々のオマージュ」があります。が、、、日本のドラマを最近あまり見ていない僕には、それを全て指摘することはできません。思いあたるものだけを少 [続きを読む]
  • 徳川慶喜のこと
  • 徳川慶喜は水戸の人間です。水戸から一橋家に入り、将軍になりました。水戸学は尊王主義の源ですから、彼は「朝敵」になることを非常に恐れていました。また徳川家を朝敵をしないことは基本的な政治姿勢でした。彼は大阪城から逃げ、江戸では主戦論を退けて謹慎します。彼が「逃げ、謹慎し、負ける」ことによって、維新は成った、これは明治政府でも密かに言われていたことのようです。「維新最大の功労者の一人ではないか」という [続きを読む]
  • リメイク大河ドラマを制作してほしい。
  • 大河ドラマ、準大河ドラマ。もう「絵になりそうな人物」は全て描き切ったように思います。信長、秀吉、家康、信玄、平清盛は複数回にわたり主役になっています。龍馬も二回。真田幸村も現在二回目。あと思いつくままに主役を書くと、平将門(藤原純友)、北条政子(源頼朝、北条義時)、源義経、足利尊氏、日野富子(足利義政)、伊達政宗、徳川吉宗、徳川慶喜、井伊直弼、大石内蔵助、原田甲斐、勝海舟、西郷隆盛、奥州藤原氏、毛 [続きを読む]
  • 大河ドラマ「花燃ゆ」について
  • 明治という時代をどうとらえるか。おおざっぱに言うと、サヨク的に見るか、司馬さん的にみるか、で大きな違いが生じます。つまり「女工哀史の時代」として見るか、「坂の上の雲の時代」として見るかですね。前者では明治はとてつもなく暗い時代になりますし、後者では「楽天家たちの時代」となる。私個人は明治時代にタイムスリップしたい、そして生きたい、とはとても思えません。が、司馬さんの見方も気になることは確かです。「 [続きを読む]
  • 男女交際としての「肝試し」、稲川さんの「怪談芸」
  • 20才前後の時の「きもだめし」はなかなか興味深い儀式です。定番としては男女が組になります。それで男は女の子が抱きついたりしてくれないかと期待するわけです。たいていは抱きついたりはしません。抱きつかれるだけでも、20歳であれば楽しいのです。そこから何かが「発展すれば」もっと楽しい。でも普通は発展しません。でもなにかと抱きつく子もいました。脅かし役の男がその子のことが好きで、自分で脅かしておいて、別に [続きを読む]
  • ヤマトを「大和」と書くのは何故か。
  • きわめて初歩的な話なんですが、自分の頭を整理するために書きます。ある時期から日本列島に住む人々は、自分たちの国が中国で「倭」と呼ばれていることを知ります。そして自分たちも「倭」の国号を使います。発音は「ワ」に近い音だと思われます。訓読みして「ヤマト」です。そして「大」を冠します。「大日本」とか「大韓帝国」と同じ感覚です。すると「大倭」になります。「大倭」、これも訓読みはヤマトです。ところが「倭」は [続きを読む]
  • 司馬さん原作ドラマの中の薩長同盟「長州がかわいそうじゃないか」
  • 司馬さんの作品の中では「竜馬がゆく」については二回ぐらいしか読んでいないと思います。他の作品は、あの「坂の上の雲」ですら5回以上読んでいるのに、「竜馬がゆく」はあまり読みません。「ちょっと竜馬がカッコよすぎる」のですね。もうちょっと渋い主人公が好きなんだと思います。「花神」の村田さんとかです。最近は「薩摩が龍馬を利用して同盟を結んだ」なんて説もあります。つまり「坂本龍馬の功績はそんなに大きくないの [続きを読む]
  • 人の世が続く限り、裏切り金吾の名は永遠に語り継がれていく
  • 毛利家は、系譜上は鎌倉幕府の大江広元を祖としています。系譜というは実に怪しいものですから、本当のところは私なぞには分かりません。考えてみれば、これほど日本史に影響を及ぼした藩はありません。中国地方の毛利家は、最初は小大名、というか豪族でした。毛利元就の時、版図を一挙にひろげ、中国地方全体を領有します。「大毛利」と呼ばれました。毛利元就の時、周りの国人勢力を次々に「乗っ取り」ます。代表例が吉川、そし [続きを読む]
  • 朱蒙(チュモン)の感想文
  • チュモン。一頃、随分話題になった作品です。数年前に録画をして、それをBDRに移してそれっきり見ていませんでした。字幕スーパーだったからです。で、昔のBDRを取り出して見てみました。チュモンは神話上の人物で、神話上高句麗の始祖です。彼の子供が南に下って百済を作ったという神話もあり、百済にとっても始祖的存在です。60話ぐらいまでずっと「3人兄弟の後継者争い」が描かれます。正直退屈な感じがしました。早送り、早 [続きを読む]
  • わたしは「日本人」なのか。「民族」について。
  • 「民族の定義」に定説はありません。「よく言われるような仮説」ならあります。日本民族の「仮説」による定義はこんな感じです。1、日本に比較的長く住んでいて、日本文化や日本の政治的社会文化を受容している。2、母語が日本語である。3、自分を日本人だと思っている(帰属意識)4、遺伝子レベルで日本人的である。5.「見た目」がアジア人である。「1」なんぞは簡単に反論できます。日本に長く住んでいる外国人タレント。 [続きを読む]
  • 「イニョン王妃の男」雑感
  • あまり「真面目には」見てないので、内容には踏み込めないと思います。韓国では2014年に放送され、ネットの情報が正しいならば、あの「トンイ」より視聴率が高かったということになっています。まず「イニョン王妃」とは誰なのか。少し韓国時代劇を見ている人なら、誰でも知っている、のかな、と思います。トンイに出てくる「幸せ薄き王妃」です。白い服を着ている。チャンヒビンと南人派に散々な目に遭わされ、粛宗に見放され [続きを読む]