十志夫 さん プロフィール

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十志夫さん: 俳句と主夫の間で(2)♬
ハンドル名十志夫 さん
ブログタイトル俳句と主夫の間で(2)♬
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/toshio4190/
サイト紹介文俳句と主夫を仕事とする「団塊世代」日記
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供149回 / 154日(平均6.8回/週) - 参加 2018/06/16 10:09

十志夫 さんのブログ記事

  • 生きるとは
  • 会社勤め時代の同期の仲間の一人が亡くなったとの報。四国から月に一度、東京の病院に治療にきていると聞いていたから重篤な病を患っていたのかもしれない。 生きるとは残されること秋日傘   寺内由美                        (「好日」80... [続きを読む]
  • アンソロジーの編集終了
  • 11月11日の「東大吟行」の原稿をもって、7月にスタートした2018年度のアンソロジーに関する入稿作業の全てが終了。全メンバーの「20句とエッセー」を依頼して回収する作業から始まり、①外部著名俳人(3名)に巻頭随筆の執筆依頼②特集記事の企画立案とまとめ... [続きを読む]
  • 俳句の革新性
  • 俳句の良し悪しに関して、季語が合っている、季語が動く、季語が即きすぎ・・・という様々な言い方がある。これらは「季語の本意」に対して近すぎる、離れすぎている、ピタリと合っている・・・ということを差すのだが、先日、参加しているネット句会の中で斬新な取り合わせ... [続きを読む]
  • その場しのぎ
  • すでにお気づきの方もおられるでしょうが、私のブログはその日によって文字の種類、大きさが区々になっている。時間のある時に打っておいた書込みを、メールの「下書き」欄に保存しておいて、毎日コピペしてblog欄に張り付けるのだが、何故だか文字の書体・大きさが指... [続きを読む]
  • 東大の黄葉
  • 今日は。東大本郷キャンパスをめぐる「黄葉吟行」を実施。幸い天気も吟行には最適の小春日和だった。「赤門」前に集合黄葉の色づきは30%程度  三四郎池(心字池)           異国ムー... [続きを読む]
  • 街に出よう
  • 尋ねてもいないのに、「これ、実景なんです」と断りを入れる人がいる。その言葉の裏には、自分の眼で見ずに「頭で作る観念句」はよくないという写生第一主義の俳句観があるのだろう。個人的には、俳句的タブーに挑む「革新」俳句も歓迎するし、絵画に「抽象画」があるよう... [続きを読む]
  • 柿の句
  •   柿ほめて犬ほめて柿もらひけり   岡田みさ子   私の特選句(10月度「あだち野句会」特選)愛犬家たちは、お互いを犬の名前で呼び合うらしい。「マロンちゃんのお母さん」「ポチのお爺ちゃん」という具合に。だから、飼い犬を褒められるということは、我が子... [続きを読む]
  • 俳号の話
  • 俳句を始めて2年目くらいの時に、「俳号をつけるのだったら早いほうがいいよ」という先輩の勧めで、それまでの本名から俳号に変更した。俳号にはいろいろなつけ方があることを知った。下の名前だけを変えるケース。上の名前だけを変えるケース。その両方を変えるケース。... [続きを読む]
  • 歴史の中に
  • きょうは「立冬」。俳句の世界では「季節の先取り」が一般的だから、気分はすでに冬季の真っ只中。持ち歩く「歳時記」も秋から冬に差し替えた。今年は残暑が長く続いたり台風が数多く上陸したこともあって、爽やかという時季が本当に短かった。やがて年の瀬の忙しさの中、... [続きを読む]
  • 俳句とは (2)滑稽
  • 「俳句とは 挨拶、滑稽、即興なり」この俳句の本質を解く山本健吉の定義は、俳句がひとつの文芸として独立し成立した過程からきている(「挨拶と滑稽」)。前項に引き続き、自分なりにこれを整理してみる。★  ★  ★(2)滑稽俳句と「滑稽」の結びつきも、俳句の... [続きを読む]
  • 俳句とは (1)挨拶
  • 「季語の周辺」と題し、結社の「会報」に連載している文章の中から「俳句とは」の一文を抜粋する。(同連載は、毎号簡単な俳句解説をしていて、今月で38回目となる) ★  ★  ★ 「俳句とは 挨拶、滑稽、即興なり」この俳句の本質を解く山本健吉の定義は、俳句... [続きを読む]
  • 200万分の1の奇跡
  • 伊藤園新俳句大賞事務局より、メールが届いた。 皆様「伊藤園お〜いお茶新俳句大賞」は、おかげさまで第三十回を迎えることになりました。株式会社伊藤園は、11月3日(土・祝)より、「第三十回伊藤園お〜いお茶新俳句大賞」の作品募集を開始します。<応募締切:2019年... [続きを読む]
  • 足立俳句連盟秋季俳句大会
  • 本日は文化の日。足立俳句連盟が主催する秋季俳句大会(第138回)が無事終了。今回の特別選者は、上田五千石「畦」主宰の長女で後継の上田日差子(うえだひざし)さん(下の写真の右側の中央)初めての理事の仕事として清記や点盛などの手伝いをする。「あだち野俳句会」... [続きを読む]
  • 体力の限界
  • 人間は群れをなすことを好む。「好む」というのは正確ではない。群れざるをえない、というのが正しいかも。年齢とともに人間は、出身学校、出身団体、生活地域、趣味など・・・共通項を括りにした多くの集りに所属するようになる。一人ぽっち(孤独)になるのがイヤで、な... [続きを読む]
  • プレバト効果
  • 「コトノハ展」馬喰横山ギャラリーの展示は11月3日までだから残すところ2日。俳人の見学者が多い「銀漢亭」とは違って、地下鉄駅構内なので通りすがりの一般の人達も見ていくらしい。これもまた「プレバト」効果なのだろうか。加えて今日は「一の酉」だから、乗降客... [続きを読む]
  • カレーライス
  •  南風吹くカレーライスに海と陸     櫂未知子カレーが嫌いという日本人は、まずいない。ラーメン、寿司と並んで三大国民食だ。歯を悪くしてから食べやすいということもあって、これまで以上につくる機会が増えた。野菜は混ぜずに、蒸したものを添えるスタイル。 長女... [続きを読む]
  • 俳人の月末
  • 雑誌などの締め切りが重なるから、俳人の月末は忙しい。私の場合、①雑誌が20句 ②ネット句会関連 11句  の計31句。加えて、通常の句会が重なる場合もあって、てんやわんやとなる。時に、メンバーがダブらない所、クローズな句会などへは、1句で2度のお勤め(... [続きを読む]
  • 俳連理事会
  • 11/3の足立俳連主催の俳句大会の準備のために理事会が招集された。プログラム確認、賞品準備、事前投句の整理や当日の役割分担の検討などがメイン。今年は清記と点盛のお手伝いをする事になりそう。第138回という歴史ある大会だが、年々少しずつ参加者が減少傾向に... [続きを読む]
  • 会員募集中
  • 文化祭2日目。梵鐘のなかの静けさ青葉風       河合信子なりはひは生きることなり白牡丹    石田むつき煮凝りのよろけて坐り直しけり     岡田みさ子波郷ゆく焦土の夏やライカ提げ     矢作十志夫大勢の人が観覧に来てくれた。一人でも会に加わってく... [続きを読む]
  • たけのこ文化祭の本番初日   
  • 10/27(土)   あだち野俳句会の展示場所は3階会議室の一画。朝の10時から夕方の5時まで、誰かしら一人は詰めていなければならない。結構大変な仕事。昨年は台風の接近で、集客が思うようにはいかず散々な2日間だったが、今年は、開始時間の10時にはすっかり... [続きを読む]
  • 電子辞書
  • 最近では俳句たしなむ大半の人が「電子辞書」をもっている。機能も進んできて、草花の絵はもとより、鳥の鳴き声まで収納されている。読めない字も専用のペンで書けば、当該の漢字が直ぐに出てくるのは便利(という話)。私は古いタイプなので、いちいち漢字部首から漢和辞... [続きを読む]
  • 文化祭準備
  • 10/27〜10/28に開催される「たけのこ文化祭」の展示のために幹事3名で会場へ。各自が書いた短冊を掲げるのだが、今年は全部で29本。展示も今年で7〜8回目なので、作業も馴れたもの。他の団体が苦戦する中、1時間ほどで完成。炎天寺句会の特選で戴いた高... [続きを読む]
  • 比喩のこと
  •   鑑真の居ずまひのごと瓢(ふくべ)垂る   十志夫句友の中には、俳句における比喩は一種の「逃げ」である、として嫌う人がいる。とりわけ、「暗喩(隠喩)」の場合は、擬人法になる場合が多いので尚更ダメだと。以下(全て自句)を例にして考えてみる。  芒穂のバ... [続きを読む]
  • 投句欄
  • 俳句界(11月号)が届く。別冊の投句ページを見ると、有難いことに多くの入選を戴いた。先日のblog「半分こ俳句」で紹介した1句が、行方克己「知音」代表の特選になっていたのをはじめとして、14句投句(ハガキ2枚使用)して9句が選に入っていたのは上出来であ... [続きを読む]
  • 虚子の傍らにゐて
  • 「俳句界」10月号の特集「私の俳句信条」は大いに参考になった。とりわけ深見けん二氏のページが興味深かった。若いころに虚子を囲んで「客観写生」論を学んだ深見氏によると、虚子は昭和27年の「俳話」において、次のように述べていたという。「はじめは花や鳥といっ... [続きを読む]