岡崎潤 さん プロフィール

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岡崎潤さん: 撮って書く、とっておき。
ハンドル名岡崎潤 さん
ブログタイトル撮って書く、とっておき。
ブログURLhttp://photoessay.seesaa.net/
サイト紹介文フォト&エッセイ。岡崎潤のオリジナル写真と物書きブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供35回 / 27日(平均9.1回/週) - 参加 2018/06/21 15:45

岡崎潤 さんのブログ記事

  • 気ままな花色
  • 同じ花でも以前に載せたものは住宅街での通りすがり。こんなところにトロヒカルな輝きだった。今回は海の見える公園。このまま水着にしたいようなオレンジ色のトロピカル。 おおーっ! マリンイメージ!住宅街でヒカルのと、太陽光にピカルのと、この差が大きいわけでして、花に抱く人のイメージなんて場所で変わると思うわけだね。うん、どーでもいいけど。さて、カメラに復帰して間もなくて撮りだめたものが少ない。インスタグ [続きを読む]
  • 東京音頭はファウルである
  • と、つねづね思っている。楽しすぎてつば九郎のミニミニ傘を買ってしまったではないか。(そのほか普通サイズの連結傘の青とピンクを二本持ってる!)で、神宮では、3塁側に陣取って福留のユニを着ておきながら7回裏の東京音頭に便乗する。さすがに得点のたびに傘は振れない。だってタイガースびいきなんだから。あ、それとですね、ドラフトで高山を引き当てたと大ボケかました真中さんが憎めない。スワローズではライアンのファ [続きを読む]
  • 見上げた奴ら
  • 広角レンズはグッと寄る。うん、まあ、そんなことはいいんだよ。今回ちょっと写真からは脱線する。保線区の皆様、まいど。どうかよろしくたのんます。えー、じつはタイガースファンだった。「だった」というニュアンス。そこへこいつらが割り込んできたんだね。DeNAベイスターズ、いいや横浜ベイスターズと呼んだほうがしっくりきそうだ。こいつらの妙な魅力は何だろうとずっと考えていたんだが、ひとつ言えそうなのは、こいつらに [続きを読む]
  • 無音という音楽
  • 音の記憶をつなぎあわせて音楽をイメージする。それが無音のベルに感じた心象。しかし写真に夏は向かない。被写体に熱中するか熱中症になってしまうか、どっちが先かといった展開になるのはみえていて、三歩の散歩で汗だくだろう。カメラに湿気と塩分はよくないと言い聞かせ、すごすごと帰ってきたんだ。惚れこめる被写体に出会えた人はそれだけで写真に打ちこめる。その場所に行きさえすればハッピーカムカム。羨ましい単純思考な [続きを読む]
  • 花になった星
  • 彗星の尾のようにも見えてしまう。花は多彩だ。桜に似ているから「なんとか桜」と呼ばれるように、姿を真似る花もあれば、コピーを一切拒絶して生き様にこだわるヤツもいる。写真はそれなりにやってきたが若い頃の写真は攻撃的であり、花にレンズは向かなかった。オトメ性格とは正反対の俺なんだ。浜辺に打ち上げられた古タイヤ、浅い川底になかば沈む三輪車、解体を待つ事故車〜などなど、被写体はちっともやさしくなかったんだ。 [続きを読む]
  • 花は不滅
  • コンデジの1枚。見事な青紫の花をつける山アジサイをわけてもらって挿し木した。三日前。植物はタフだ。ちょん切られ、なおかつ葉っぱを半分に切られてしまって、それでもいま根を出そうと頑張っている。根がつけば新芽が動く。新芽が育つ頃には鉢の中に根がびっしり。これらをまとめて露地植えするんだ。植物は芽を出す。芽を出す場所を選べない。あるいは若木で売られていて、思いもしなかった場所に植えられる。植物にもよるが [続きを読む]
  • 僕の言葉
  • この本、もはや古書(こしょ)の世界。黄ばんでるし、捨てたって拾う者ナシ。しかし。いまだにときどきページをめくる。氏はおっしゃる、文章に固定概念など一利なし。定型のフォーマットとなる文法でさえも、氏は不要だとおっしゃるわけで。まったく同感しますね。言いたいことを、いかに平易に、あるいは素直に表現するか。官能小説を書いてきた。ホラーも書けばアクションもの、SFチックなものも書く。そのときに、もっとも大 [続きを読む]
  • 公園の戦略
  • その前に、花を撮っていてつくづく花の名を知らないと思い知る。「花の名前知らない選手権」なんてものがあるのなら、ボクなど間違いなくグランプリ候補だろう。しかしそれでいいんだよ。名のない花でもピンときたらレンズを向ける。そのとき感じた何かを素直に撮ってやることだから。さて、花や木に目を向けるようになってから、明らかに計算された公園の戦略を考えてしまうんだ。春先の梅から桜、梅雨時はアジサイで夏にはコレ、 [続きを読む]
  • 写真のタテヨコ
  • アスペクト比という、きわめて厄介な規格サイズ。できるならタテヨコフリーがいいに決まっている。六つ切り四つ切りという印画紙サイズ。それはハガキでもいいのだが、何かを表現しようとすると『どうやって見せるのか』という手段がついてまわる。写真展でもやろうって言うなら、アスペクト比フリーがいい。極端な縦長・横長、それどころか楕円だろうが不定形だろうが、そのサイズの額やパネルがないなら作ってしまえばいいだけだ [続きを読む]
  • カメラとスキーの共通点
  • そうなのかどうかはともかく、昔からカメラが傾くクセがある。無意識に構えると左が低くて右が高い。これは誰にでもあることらしい。右ターンはよくても左ターンがダメといったスキーに似ている。利き足利き腕もあるし、ボディバランスの問題だというわけです。デジタル一眼ではファインダー内に水平垂直の表示があり、どうしても気にしてしまうのですが、カメラを一度目から離し、ボディの傾きを確かめて構え直せばいいわけで。空 [続きを読む]
  • 船はなぜ丸なのか
  • 山下公園の象徴、氷川丸である。かつて貨客船として活躍した、堂々たる船体が見事。いまでも走り出しそうな気がするのだが、ちょうどレトロなカメラを飾るように停泊したまま余生をすごす。「なんとか丸」という船は多いが、「氷川角」という船名は聞かない。日本の船は海外で「マル・シップ」という通称で呼ばれるらしい。日本の船に「丸」がつくのは明治政府の勧めであったそうなのだが、その由来には諸説アリ。古くは自分のこと [続きを読む]
  • 絶妙のコントラスト
  • ここに来れば誰もがカメラを向けるものがいくつかある。この日はタイガース戦だ。そのために来たんだが、なにしろ暑く、ここにたどり着くまでに汗だくになっていた。新宿三丁目から元町中華街へ。まず山下公園へまわり、そうなると氷川丸とマリンタワー。マリンルージュも撮ったし、公園を歩き回ってすでにヘトヘト。そろそろ時間ということで引き返し、中華街の門を撮る。うだるような暑さ。中華街を抜けるとその裏が横浜スタジア [続きを読む]
  • ちょうどそこに黄金色
  • 深緑を背にして浮き立っていたんだ。木陰からでたとき、ちょうどそこに輝いて。モミジは紅葉とも書くが季節が違う。そういう種類なのか新芽なのか。たかがモミジなんだが、そんなことさえよく知らない。万事に浅い自分を思い知るのだが、それは後になって写真を見てから感じること。ひどくつまらない写真なんだろうけど、生い茂るダークサイドから解き放たれた姿が眩しい。感受性が揺れている。それまでほぼ見過ごしてしまっただろ [続きを読む]
  • 多重するアジ才能
  • 梅雨はどこいった。濡れて輝くアジサイが無味乾燥になりそうだ。季節ごとに花はあり、被写体として、野暮なボクには向かない花なのだが、この時節はやはりアジサイ。そこらにありすぎて、また地味なムードからも積極的ではなかったのだが、まさにアジサイ再発見だね。土壌のペーハーで色が変わり、じつに鮮やかに発色し、よってミーハーを引きつける。ペーペーの写真好きにも撮りやすい。 うん。山アジサイにいたってはドローンに [続きを読む]
  • ユルく撮ってる
  • ユルくというのは嫌いな言葉。けれどいま写真についてはユルくやってる。何を撮るか。まず拡げて、そのうち絞る時期が来る。いまさら目を三角にしてやるこっちゃないだろう。カメラを楽しむといったスタンスなんだ。えー、しかし、書いた小説のカバーフォトあるいは挿し絵のあたりは自家製画像でいいんじゃないか。いい写真が先にあれば物語に発展させていけるだろうし、そうでなければ写真をやる意味がない。現代劇なら都会を撮り [続きを読む]
  • 直感シャッター
  • 花の名を知り素性を知って好きになるわけじゃない。紫の銀河みたいな花。彼岸花など逆さにした線香花火。ガクアジサイなんてドローンみたいなヤツだと思うし。ときどきで感じ方が違う。雑草の花にいたっては、黄色い花、赤い花、白い花・・と、子供みたいな言い方になってしまうんだし。惹かれることにリクツはいらない。直感であり、直感に出会う予感を持って、街を歩き山にも入る。カメラがいかに進化しようと肉眼レンズには勝て [続きを読む]
  • 赤いUFO
  • ほんの通りすがり。コンパクトデジカメで撮ったもの。アスペクト比固定だから正方形ではないのですが、コンデジおそるべし。しかもIXYの古いヤツだよ。コンデジはあなどれない。小さく軽くレンズ交換しなくてよく、広角からそこそこ望遠まで、かなりのシーンをカバーしてくれる。PCモニタで見るなら画質だって充分。一眼レフばかりがいいわけじゃないんだよ。一眼レフは写真をマニアの世界にしてしまい、どんどんややこしくなっ [続きを読む]
  • 見せない傑作
  • オレンジ色の鮮やかな花だが、じつは毒草。花の全容を見せない妖しさが似合うと考え、奥の葉にピントを置いた。狙いどおりのピンぼけがいい。散歩しながら撮るとき、ひとつの被写体に対してシャッターは、せいぜい二度。ほとんどワンシュートで通り過ぎることにしている。失敗の記憶が次につながると思っているからだ。スナップ写真のつもりでいるから三脚なんて使わないし、ときどきで選んだレンズが1本きり。外でレンズ交換はま [続きを読む]
  • ピントぴったり
  • 写真にはこういうこともあるんだなと思ってしまう。怪我の功名と言うんだろう。なにげに撮ったものが違う意味を持ってきて、考えさせられたりするんだね。これは阪神タイガースの能見投手。試合前のピッチング練習なのだが、このとき能見投手はファームにいた。彼ほどのピッチャーが、なぜ? まず、そのことへの複雑さがあったんだ。えー、オートカメラのうっかりミス。シャッターの半押しでピンが決まり、そのままパチリなんです [続きを読む]
  • 穏やかな景色
  • 声が風に流されていた。ふと見上げる。サイクルモノレールと言うんだが、これだって撮り鉄には違いないと可笑しくなった。けっこうな高さがあって、鉄のレールの強度計算はそれでいいのかと思えるほどレールが細い。せっかちなのか、ちゃっちゃとこぐ人がいるようで「追突注意」の立て札があるんだよ。つまりチャリ鉄。ママがこぐと、これがそれなり速くてスイスイ進む。明るい声が空に散って消えていく。ずいぶんゆるい時間が流れ [続きを読む]
  • 偶然の産物
  • 夏だ。さて夜景でも撮ってやろうと思い、このときはテスト撮りをしていたんだ。窓から見える街灯なんだが、何らや怪しい飛行体。夜の高速を走っているとフロントガラスがひどいことになるものだ。レンズを向ければこうなることはわかっていたが、このときはそんなつもりじゃなかった。もあもあと舞う虫の軌跡。ふむ、おもしろい。このときは手持ち限界のカッチャというシャッタースピード。脚に載せてスローでいけば、さぞかし軌跡 [続きを読む]
  • 通りすがり
  • まさに通りすがり。時代の空席を撮ってみたというだけのもの。ここは喫茶店の前なんだが、会社の方針とやらでスモーカーが追い出されてしまったんだ。ボクにとっての特等席は空いていた。ふと感じてカメラを向けた。風刺はするが批判はしないというスタンス。コンポラ写真の根っこのところがそこにあり、批判の眼で撮られたものはよろしくない。むしろ、そっち側の立ち位置でコッチを見ているようなもの。そんな写真がいいと思う。 [続きを読む]
  • いくつか戻る
  • すごろくで、いくつか戻るを踏んだとき、見えてくる景色がある。伊豆の海。ペンションのバルコニー。赤らむ空が海に揺れた。眠りに沈みゆく陽はよく見るが、起き抜けて立ち上がる赤い球はそう知らない。この少し前、いびつに歪むぺったんこな焔を見せて、それは見る間に球となった。これだって写真のチカラ。ハードディスクの隙間に挟まっていた景色を見つけ、そのときとたんに、人生をいくつか戻れた気分になれる。このときは一眼 [続きを読む]
  • 言葉を照らすもの
  • それが、ここしばらく消灯したまま。そのために・・というわけでもないけれど、そーいうこともあったものでカメラを持ってみたということで。 うん。なにげに見過ごすライトポール。どこにある光なのか、そのとき季節は、そのとき雨なのか晴れているのか、狭霧ににじむ光の繭かもしれないし、と考えてみるだけで、言葉が照らされて浮かんでくるんだ。いわゆるR18〜そのほかもろもろ小説を書いてきた。そこを少し修正し、まあR [続きを読む]
  • 選ばれる価値
  • 何を撮るかより何を撮らないかを決めること。けれど、それよりもっと大切なのは、とにかく撮ること。そのときの被写体は、被写体として選ばれる権利を持ってそこにある。それが何かを感じてカメラを向けるということだ。インスタグラムにはフォローというものがあるんだが、フォローされることよりフォローすることに意味がある。作品はフォローの数だけ並べられ、楽しませてくれるから。触発されてどーこーなんて、むずかしいこと [続きを読む]