にっく さん プロフィール

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にっくさん: 旅するシンガーソングライター
ハンドル名にっく さん
ブログタイトル旅するシンガーソングライター
ブログURLhttp://freespirit-nic.com/
サイト紹介文バックパッカー旅行記!この春エベレストと、アンナプルナを2度登山!夢は世界中の人たち友達になること!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供60回 / 175日(平均2.4回/週) - 参加 2018/06/21 22:44

にっく さんのブログ記事

  • エベレスト8日目① 標高5160mゴーラクシェプへ
  • 明け方、私は暑さで目覚めた。気温−20度近いというのに、少し寝汗をかいていた。熱湯の入ったボトルを2本、ゆたんぽのように、何枚も重ね着したお腹の中に入れておいたからだ。お腹に手をやると、少し冷めてぬるくなったボトルに手が触れた。ロッジのまきストーブの上に、水の入ったアルミの水筒を、数時間乗せておくと、寒い中歩き通して中身が半分凍ってしまった水筒も、手で触れないほど熱くすることができる。1 [続きを読む]
  • エベレスト7日目② 標高4900mロブチェへ
  • 息を切らしてU字谷の対岸を登り切ると、私達はようやく、標高4620mのトゥクラへとたどり着いた。標高4360mのディンボチェを朝出発し、高い標高のおかげで不自然なほど青く見える空の下、昨日までとは比較にならないほどの壮大な景色の中を歩いて来た私には、目に映る全ての物が、現実の物とは思えなくなっていた。だって、こんな景色の中を自分の足で歩いたことは、これまでに一度もないから。地面に足がしっかりとつい [続きを読む]
  • エベレスト6日目 ディンボチェで高度順応!
  • エベレストトレッキング6日目。今日は高度に順応するため、標高4410mのディンボチェで一日過ごす。この日トレッキングをしない私達は、午前8時半、遅めの時間に起床した。この時間に起床する登山客は、あまりいない。100人以上が座れるダイニングにも、私たちの他にほとんど人は見当たらなかった。気温は約−2、3度。部屋の中でも息が白くなるほど寒い。昨晩の高山病の症状も、今朝にはすっかり治っていた。水をた [続きを読む]
  • エベレスト5日目 ディンボチェの村へ
  • 小さな村の青空レストランで、いくつかお腹を壊しそうな不安要素を平らげ、昼食を終えた私達。村のロッジを後にすると、あたりの景色は、それまでとは違うものへの変わっていた。背の高い樹木が生えられないところまで、標高が上がったためだ。この岩と土がむき出しになった、高山の景色の中を歩くのが、私はとても好きだった。私たちの他に、あたりに人はいない。川の音と風の音以外何も聞こえてこない広い空間の [続きを読む]
  • エベレスト5日目 野口健さんの友達と出会う
  • ロッジの扉を開け、外に出ると、鋭く硬い、直線的な白い日差しが、容赦なく目に刺さった。標高3900mの強い日差しは、電気のない薄暗いロッジに慣れた目に、余計に染みる。雲一つない青空の下で、あたしはカバンから歯ブラシを取り出し、磨き忘れた歯を磨いた。狭い洗面所と違い、終わりのない空の下、仁王立ちで歯を磨くと、この壮大な景色全てがプライベートスペースになった気がして、心の中でニヤっとした。水筒に入 [続きを読む]
  • エベレスト5日目 タンボチェの朝。
  • 午前7時35分。目に映る全ての物が、標高3900mの鋭く濃密な日差しによって、白くまぶしく照らされていた。標高が上がるに連れ、日に日に増す空の蒼さは、すがすがしい早朝の景色にビビッドを効かす。山の朝のこの感じが本当に好き。昼を過ぎると靄が出始め、夕方には霧で覆われてしまう山においては、この晴れ渡った青い空は早起きの特権だ。山の空は、青よりも蒼に近い。太陽光を反射する空気が、薄いためだ。ここ [続きを読む]
  • ネパール語とはどんな言語?概要、文字、発音、文法まとめ
  • ナマステ!今回は、ネパール語とはそもそもどんな言語なのかがわかるよう、文字、発音、文法、そして実際にネパール語が勉強できる記事などをまとめました!ネパール語とは?ネパール語は、ネパールの公用語です。英語教育に力を入れ、国語以外の教科を英語で教えているネパールでは英語も通じますが、ネパール語が話せると、現地の人はとても喜んでくれます。ネパール語が少し話せるだけで、時々おごってもらえたり、値引きしても [続きを読む]
  • ネパール語の曜日の言い方を勉強しよう!
  • ナマステ!旅するシンガーソングライターの内田美穂(@bleatand)です!前回、ネパール語の日付(年月日)をご紹介しました。今回はネパール語の曜日の言い方をご紹介します!ネパールの曜日について前回、前々回と、ネパールではビクラム暦という暦が使用されており、西暦とは日付の言い方が異なることをご紹介しましたが、曜日に関してはネパールでも同じ7曜を使用します。一週間の始まりは日曜日で、終わりが土曜日です。 [続きを読む]
  • ギター1本世界一周【ルート公開】します!
  • こんにちは!旅するシンガーソングライターの内田美穂(@bleatand)です。「ギター持って世界一周します!」と宣言したものの、まだ旅の概要などを公開していないので、一体どんなルートで行くの?と気になる人もいるのではないでしょうか。ということで、今日は、ギター1本世界一周の予定ルートを公開したいと思います!世界一周の定番ルートその前にまず、世界一周の定番ルートについて少しだけ紹介したいと思います。 [続きを読む]
  • エベレスト4日目 あたしを知る、謎のおじさん現る
  • あたしのヒマラヤの朝は、ジンジャーハニーレモンで始まることが多い。朝起きて、舌がすぼむようなレモンの酸味と、生姜の香りを感じながら、これで体を温めると、眠い頭が少し冴える気がするから。カップをスプーンでかき回すと、底に溜まった蜂蜜がすっと溶け、生姜がくるくる舞う。辛い生姜を食べてしまわないように、もう一度カップの底に沈むのを待ってから、口をつける。一口で、気持ちがほっとオレンジ色に染まる感じが [続きを読む]
  • 世界一周とは?世界一周の定義
  • こんにちは!旅するシンガーソングライターの内田美穂(@bleatand)です。最近「世界一周って何?」と聞かれることが増えたので、今日は世界一周の定義など、世界一周とは?ということについて書いていきます!世界一周とは?「世界一周って、何、、、??」この質問、「ギター1本世界一周します!」と宣言してから、たくさんの人にされるようになりました。「何をしたら世界一周って呼べるの?」「何か国行けばいいの [続きを読む]
  • エベレスト3日目 ナムチェバザールを探検!
  • 「Mihooo!いつまで寝てるの、、、!」っと起こしにくるサンディップの声も、この日は聞こえない。今日は、高度順応のための休息日だからだ。急激に高度を上げると、高山病にかかりやすくなってしまうので、今日はここ標高3440mのナムチェで一日過ごす。かなりミーハーかもしれないけど、まず、「高度順応」って響きがかっこいいい!早く上に登りたい気持ちもあるけど、この迷路のような村ナムチェを一日探検できるのも、贅沢な時 [続きを読む]
  • エベレスト2日目 標高3440mの美しい村、ナムチェへ!
  • コンコンッ。ロッジの部屋の、薄い木の板でできた扉をノックする音がし、「Your breakfast is ready」と声をかけるサンディップの声がする。布団の外には、3月の山の朝の冷たい空気が張り詰めている。ただでさえ朝が苦手なあたし。「ok, I’ll go after 10 minutes」目覚ましを止めた後、また布団に潜り直すかのように、一度を返事をした後、二度寝をする。そしてその10分後には、「Mihooo! Alredy 10 minutes!」と、スヌ [続きを読む]
  • エベレスト2日目 標高3440mの美しい村、ナムチェへ!
  • コンコンッ。ロッジの部屋の、薄い木の板でできた扉をノックする音がし、「Your breakfast is ready」と声をかけるサンディップの声がする。布団の外には、3月の山の朝の冷たい空気が張り詰めている。ただでさえ朝が苦手なあたし。「ok, I’ll go after 10 minutes」目覚ましを止めた後、また布団に潜り直すかのように、一度を返事をした後、二度寝をする。そしてその10分後には、「Mihooo! Alredy 10 minutes!」と、スヌ [続きを読む]
  • エベレスト2日目 標高3440mの美しい村、ナムチェへ!
  • コンコンッ。ロッジの部屋の、薄い木の板でできた扉をノックする音がし、「Your breakfast is ready」と声をかけるサンディップの声がする。布団の外には、3月の山の朝の冷たい空気が張り詰めている。ただでさえ朝が苦手なあたし。「ok, I’ll go after 10 minutes」目覚ましを止めた後、また布団に潜り直すかのように、一度を返事をした後、二度寝をする。そしてその10分後には、「Mihooo! Alredy 10 minutes!」と、スヌ [続きを読む]
  • エベレスト1日目② エベレスト登山スタート!!
  • 世界一危険な空港、ルクラへ、最高の青空の中、降り立ったあたしたち。何かに感謝したくなるくらいの絶好の登山日和だ。聞けばこの空港、山の中に位置しているだけあって、深い霧に覆われることが多く、飛行機の飛ばない日が多いんだとか。一週間以上、一本も飛行機が飛ばないことだって、珍しくないらしい。今乗ってきた便も、カトマンズ空港のスタッフに聞いたところで出発のタイミングがあてにならなかったのは、ルクラが晴れる [続きを読む]
  • エベレスト1日目。世界で最も危険な空港、ルクラヘ飛ぶ!
  • 特技:寝坊のあたしが、めずらしく、余裕な顔をして空港にいた。前回のアンナプルナ登山初日は余裕で遅刻し、ソウラハへ向かう長距離バスにポカラから乗った日の朝も寝坊し、慌てるなんて言うレベルじゃないくらい急いでいたのに、「何かあったに違いない」と思われても不思議でない快挙である。と言いたいとこだけど、別にあたしが改心したわけでも、たまたま早く起きれたわけでもない。いつもどおり出発ギリギリに起 [続きを読む]