悠香 さん プロフィール

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悠香さん: 道明寺奥の院・龍泉庵
ハンドル名悠香 さん
ブログタイトル道明寺奥の院・龍泉庵
ブログURLhttp://zerosan2.blog.fc2.com/
サイト紹介文花より男子の二次です。CPは『つかつく』メインの稀に『総優』で書いてます。
自由文久々に戻って来ました。
オリジナルな設定作品ばかりですが、ゆっくりまったり書いてます。
一部雑談等は、ブロ友様のみになっています。
宜しくお願い致します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供116回 / 87日(平均9.3回/週) - 参加 2018/06/24 16:31

悠香 さんのブログ記事

  • 背徳の女〜調教代理店の御曹司様〜12
  • あたしの身体からは、自分の拒絶とは逆に溢れ出している。 道明寺に開発された忌まわしい身体。 指一つ辿るだけで、あたしは変わってしまう。 そもそもストーキングが酷くて、あたしは道明寺とは遥か昔に別れた。 司法も入ったし、道明寺の家族も承知してたから。 今更だし、もう道明寺に振り回される人生はゴメンなの。 ストーキングが治らないなら、アメリカの更正施設なりで入って出て来ないで欲しい。 女性ならあたしじゃなく [続きを読む]
  • 湯けむり旅情〜イヤよイヤよも好きのうち〜
  • 前の話(下書き)を削除する、大暴挙に頭が自失呆然としとります。 『嬉しいよねえ、温泉貸し切って慰労会なんて』 友人の千晴と、あたしは観光バスの中で男性社員らと一番後ろの席で囲みながらはしゃいでいる。 夏休みのセールが終了し、ノルマを達成したと言うボーナス代わりにあたしの会社は『従業員全員に温泉旅行』をプレゼントされた。 男性社員や、契約社員にアルバイトの学生達も一緒の旅行。 労ってくれる対象が、広範囲な [続きを読む]
  • 背徳の女〜調教代理店の御曹司様〜11
  • 「調教の意味分かるよな・・・優秀な社員の牧野サンはな」 悪のヴォイスがあたしの耳元で囁く。「な・・何の事かしら」 あたしの身体は、下がろうとしてる。 が、道明寺の片手はスカートの後ろの肉の割れ目付近を撫でている。「痴漢じゃないんですか?」「お前は好きだよなあ、こういうのもよ」 腰にズンと来る、セクシーなヴォイス。 「駄目」「ダメ・・じゃねーよな」 道明寺はあたしの耳に触れ出して、噛みながら舌で舐め始める [続きを読む]
  • 貴方だけを
  • 昨日迄の雨は土砂降りだった。 あたしは出産を終えた優紀に会いたくて、仕事の次いでにお見舞いに行ったんだ。 二日前に三人目の子供を産んだ優紀は、ベッドの上で眠っていた。 女性の仕事を終えて、小さいお兄ちゃん達がママを見守ってるの。 西門さんは茶道協会の仕事を終えてから、病院にやって来たよ。 優紀を見る目が優しくて、愛されて居るんだなあと思ったよ。 手を握りながら、子供達がママを見てるのを嬉しく思ったんだろ [続きを読む]
  • 背徳の女〜調教代理店の御曹司様〜10
  • 「よぉ、やっと気付いたか?お前は何年経とうが寝る事だけは、変わらねーのな」「何?こんな事して御曹司だから許されると勘違いしてんの?」「あ?お前は仕事に支障を来しておいて、オレが知らない所で男を囲ってたみてーだよな」 はあ?この御曹司とは、まともに会話もしたくないわよ。 最初は企画に慣れなくて、あたしが珠に落ち込んだりした時に織部君はあたしを励ましてくれたの。 それに織部君とは別に疚しい気持ちよりも、 [続きを読む]
  • 君に会いたくなったら〜5〜
  • 〜司Side〜 固い・・・邸や執務室のベッドじゃねえから、寝違えんな。「良い加減、自分の手を煩わせんのは止めて頂きたいものです」 んだよそこに居るのは、類じゃねーのか? ビー玉の瞳で茶髪の男は、キッチリと高級スーツを着こなしてやがる。 あいつと見た感じは似過ぎといて、ちと驚いたがな。 どっから見ても、ドッペルゲンガーだよな。 まぁ死ぬ訳にゃいかねーがな。「お前、類?みたいな顔がアリアリでしょうか」 食わせ [続きを読む]
  • 背徳の女〜調教代理店の御曹司様〜9
  • ガチャガチャとドアノブを回して、あたしは道明寺から逃れようとするものの。 あたしの身体では、逃げようにも部屋のかってすら分からない。「無駄な体力は使わない事だな。体力は違う方で使って貰う」 女性ならば抜きん出た美貌と、ヴォイスで腰砕けになる位に堪らないだろう。 あたしは美貌の裏に有る、凶悪犯の餌食はゴメン。 織部君とあたしのマンションで囲んだ小さいテーブルでの会話が脳裏に甦る。 「いやあ・・・助けて・ [続きを読む]
  • 君に会いたくなったら〜4〜
  • 美作さんの運転する車で連れて来られたのは、始めて見るこじんまりなマンション。「安心しろ、此処は美作の不動産物件だ。桜子に連絡したから、後は頼んである」「ゴメンね、美作さん?」 上目遣いに美作さんに、申し訳なさそうに謝るも。「何で疑問符?頼むから、それは司の前だけ・・・」 ヤバいとあきらは、口元を抑える。「もう会ってない・・・のよ、桜子の結婚式から」 桜子と美作さんが、結婚したのは5年前の話。 当時の道 [続きを読む]
  • 背徳の女〜調教代理店の御曹司様〜8
  • 「支社長。申し付けの通り、牧野様をお連れ致しました」 イタリア製の高級スーツを、普段着の如くに着用し、癖の有る髪型で無表情の御曹司様。 ゆったりと立ち上がりながらも、威圧感が半端無しは相変わらずだね。「ご苦労だった。下がれ」 エ?あたし一人になるの?(最初から、言ってるのを忘れるなつくし) 秘書の男性は、木目調のドアを開けて退出しようとする。 「ちょっ・・・待っ・・きゃっ」 強い力であたしの身体は引き止 [続きを読む]
  • 君に会いたくなったら〜3〜
  • あたしは雨が降り出したにも関わらず、鞄を抱えたまま雨宿りをしようにも。 バスやタクシーを待とうとする、人々の群れ。 大抵は考える事が一緒で、時計を見れば21時になっている。 あたしを訝しむ様に、ひそひそ話をする人々。 そうだよね傘も差さずに、歩いてたら変な人だよね。 鞄で頭を抑えるとかでは、ないんだもの。 今は雨で濡れていたい、最寄り駅迄歩こうとした先。 バシャッ‼隣の集団に、水溜まりの水が掛かっていた。 [続きを読む]
  • 背徳の女〜調教代理店の御曹司様〜3
  • あたしの周りは何人かは独身も居るけど、全くのフリーではない。 誰かれパートナーが居る仲間が多い現状。 高校の後輩だった桜子は、あの『F4』メンバーの一人だった美作さんと先月結婚した。 既におめでたで、あたしがお祝いを送ったら『先輩無理なさらないで下さいね』と逆に気を使われた。 「桜子も来年はママだもんなあ」 ため息を付きながら、あたしも自分の現状を考えるも。 「そうよね。あたしも、未だ出てないから助かっ [続きを読む]
  • 背徳の女〜調教代理店の御曹司様〜7
  • ガラス張りのエレベーターは、あっという間に50階を点滅するなりドアが開く。 執務室の階は、人っ子一人居ない。 生きている感じしない、無機質過ぎるのも怖いな。 有名画家の絵画が展示されて居るのと。 防犯カメラが複数設置されてる位かな。 何か寒気がするのよね。 キョロキョロするも、あたしは何か不安を隠せない。 エスカレーターも無い、強いて言えば奥の方で非常階段が設置されてる程度。 遥か彼方の後方だけで、何か緊張 [続きを読む]
  • 背徳の女〜調教代理店の御曹司様〜5
  • もう1話をアップしてみました。 皇女様って、まさに天女様と浮き名を流すとかやはり違うと思う。 確かに一度だけ、間近で見た事は有る。 付き合った事は有るっちゃ有る。 但し家庭の事情で、向こうは海外に行ったし。 あたしも身体を壊して、一度はバイトで引きこもっていたから。 最近になって、契約社員でやっと仕事出来るようになったから。 あたしは仕事を頑張っていかなきゃ。「まあ御曹司クラスともなれば、珍しくもない話 [続きを読む]
  • 背徳の女〜調教代理店の御曹司様〜6
  • 爆睡してまして・・・申し訳ございませんwww。 翌日あたしは課長と一緒に、支社長に呼び出しを受けた。 支社長の執務室は、こんな埃まみれのビルではない。 歩いて15分、ピカピカのオフィスビル。 高層ビルで、10階迄は『複合商業施設』が入っている。 20階から上は『道明寺HD』日本支社の中枢が入っている。「どう見ても、どっかのホテルだな」 課長はボヤいてるけど、あたしは何だか足取りが重い。 普段此方のビルにも寄らな [続きを読む]
  • 背徳の女〜調教代理店の御曹司様〜4
  • 優紀との楽しいお喋りも、あっという間に終わった。 スマホの呼び出しで、織部君から呼び出しを受けて近くの飲み屋さんに向かった。 ちびりちびりと熱燗を、煮込みでよろしくやってる織部君。 「牧野、こっちだよ」 「ゴメンね。待ったでしょ」 変わらないんだよね、中学の頃から。 スポーツ万能で、女子生徒も憧れていた織部君。 あたしは未だその頃、全然その手の話は興味も無かったから。 高校時代の織部君は彼女がいたし、あた [続きを読む]
  • 申し訳ございません
  • 現在書いているお話が、一話分削除する大失態をしてしまいました。 爆睡していた上に、申し訳ありません! 急ぎ執筆しようにも、仕事の研修等でバタバタしています。 が、毎日見に来て下さる読者の皆様へ申し訳ない限り。 で、短編では有りますが。 あるリンクサイト様から『背徳の続きが・・』との、御言葉が有りまして。 かなりの短編、此方を掲載させて頂きますね。 多忙過ぎる上に、3連休は上洛の旅。(勿論、二次のネタも漁り [続きを読む]
  • 君に会いたくなったら〜2〜
  • 今日は会社近くの『焼肉五苑』で、会社仲間と諒太君とで夕飯変わり。 仲間と言っても、殆どは既婚者だからあたし達と後半の紗希ちゃんと陽大君。 Wデートの雰囲気だけど、まぁ気にせずまったりと過ごしている。 仕事が終われば、気の会う仲間達には変わりない。「「「「今日もお疲れ様でした」」」」 キンキンに冷えた、ビール入りグラスを小気味良く鳴らした。 「今日の見積り、何時もよりノルマ高く設定してたけど。大丈夫かな [続きを読む]
  • 君に会いたくなったら〜1〜
  • 終業のベルが鳴り響き、あたしは大きく背を反らす。 今週一週間がやっと終わった。 事務員として、勤め出してから4年目。 前の会社での経歴を含めば、もうすぐ社会人8年目。 小さな事務所の『縁の下』で、家族みたいに仲良しの社長一家と二人三脚の仕事。 あたしは最近になって、仕事の楽しさを知ってから甲斐を持って取り組んでいる。 社長の水沢夫婦と、息子さんで営業マンの諒太君。 あたしが過去に勤めていた、職歴を気にせ [続きを読む]
  • 嫁ぐ前に〜40〜完結編
  • 「お前って、本当に始末の悪い女」 シュンとするつくしを見るなり、可愛いと思う司。 とても冷酷非情な経営者の顔は微塵もない。「意地っ張りで、キョトキョトするわ、誰彼構わず愛想笑いしやがるし」「あたし・・只のバカ扱い・・」「バカだろ・・・こんなに良い男、振り回しやがるんだからな」「自分でそれ言うかな?」「あ?なら和也辺りなら、ありか?」 つくしの幼なじみの和也を引き合いに出し、司は少しでも自分に関心を持 [続きを読む]
  • 嫁ぐ前に〜39〜
  • 「何で羨ましいって思ったんだ?つくし」 訝しむ司を傍目に、つくしは少し離れた所へてくてくと歩くも。 目前の石に足を取られて、転倒するも司に腕を引っ張られた弾みに小さく呟いた。「痛ったいよぉ・・」「オレの心臓の痛みよりは、マシってもんだろ」「あたしね、あの頃類に振られたのよ」「まさか、類に未練有るとか。今更・・・」「だからっ、今は無いよ。ハッキリ言われたし、珠にあの頃を思い事はあっても。良い思い出だし [続きを読む]
  • 嫁ぐ前に〜38〜
  • 『あたしは、あんたに宣戦布告する』 千鳥足状態のつくしを、何時もなら間近で見守って来た類である。類「何か牧野も大人になったのかな」 優紀「大人と言うのか、女らしくなったと言うのか。どちらにしても、やっと旅立てるんかしら」類「同性なのに、女らしくとか・・あんたがかなりはっきり言うの意外だった」 優紀は口元を隠しながら、クスりと笑う。優紀「京女に近付いてきたせいかな」 滋「どうでもいいんだけど、つくし状況 [続きを読む]
  • 世界が終わるまでは・特別編
  • 司sideの話を、書いてみました。 ずっと、つくしでしたので。 牧野と派手な言い争いをして、オレは邸に向かった。 実家だが、邸としか言えねー淋しいもんだな。 そんな感情を、あいつと会ってから覚えた。 毎度の牧野と男が、飯を食べてる光景に出くわしてやっちまった。 前日から色々な事に苛ついてたのも、災いしちまった。 分かってはいる・・・頭では、理解していても。 直接見ると、本能は拒絶しちまうんだな。 マンション [続きを読む]
  • 世界が終わるまでは〜後編〜
  • あたしは死んじゃうのかなあ・・・パパにも、ママにも親不孝で。 病院に行くにも、掛かり付けは遠いし。 もう動きたくないんだよね。 吐き気も酷いし、テレビも無いから。 先日も健康番組で、あたしみたいな体調の人が過労死するって・・・どうしよう。 健康には気を付けてるんだけど、心残りは道明寺に会えなかったまんま。 あんたの前では何時も意地張ってばかりで、どうしても言い訳しちゃう。 何かもうどうでも良くなって来 [続きを読む]
  • 世界が終わるまでは〜前編〜
  • 「気・・・持ち悪・・・い」 一人マンションで、簡易ベッドに寝込んでいる。 滅多にないんだけど、会社から強制的に『休み』とされてしまった。 それもこれも、あいつが悪いんだもん。 一昨日の朝、あたしはあいつと喧嘩した。 仕事の帰り道に、大学時代の先輩と遭遇してランチをしてた所を車中から見ていたんだって。 あたしの一個上の先輩は、美作さんに似て見た目はチャラチャラしてるのに。 中身はバリバリ硬派で、年長者の [続きを読む]
  • 嫁ぐ前に〜37〜
  • 本部席にやって来たつくしは、本部席を占拠しているマイクを一つ分取る。 本部席の人間は、マイクを取り上げたつくしに抗議をしようとした・・・が。 つくしの迫力に圧されたのか、手を上げながら『どうぞ』の素振りで渡している。 隣の来賓席に置かれた升型の盃を、取るや否や一気に煽って飲んでしまうつくし。 来賓の面々は小柄な女性の出現に、呆然とするも。 かなり強めの酒だったのか、大きな瞳をトロンとさせながらつかつか [続きを読む]