悠香 さん プロフィール

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悠香さん: 道明寺奥の院・龍泉庵
ハンドル名悠香 さん
ブログタイトル道明寺奥の院・龍泉庵
ブログURLhttp://zerosan2.blog.fc2.com/
サイト紹介文花より男子の二次です。CPは『つかつく』メインの稀に『総優』で書いてます。
自由文久々に戻って来ました。
オリジナルな設定作品ばかりですが、ゆっくりまったり書いてます。
一部雑談等は、ブロ友様のみになっています。
宜しくお願い致します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供42回 / 29日(平均10.1回/週) - 参加 2018/06/24 16:31

悠香 さんのブログ記事

  • ペアンから、ジェネラルへの伝言〜1〜
  • 新連載ですが、未だ前作との繋ぎが終わってません。 今日も高低差の斜面を、1台のチャリがゆらゆら揺らされて漕ぎ手の女は幾分長く緩やかな黒髪を乱す。 般若の形相を引き吊らしながら、必死にペダルを漕ぐ華奢で小柄な女。名前は『牧野つくし』(そのうち、『道明寺つくし』にされかねない) ハンドルを握りしめる手からは、油汗を掻きながら坂道を昇る。 力一杯漕ぐも、既にヨタヨタな体勢。 「きゃっ、落ちる落ちる」 と、ガタ [続きを読む]
  • 彼の存在〜嫁ぐ前・中編〜
  • 今日は『メープル』のエグゼクティブ・スイートに、滞在している世界的企業の御曹司こと『つくしの彼氏様』の道明寺司。 ペントハウスと虎○○ヒルズに『自分名義の部屋』を所有するも、どちらへ戻ってもつくしは不在なのだ。 数日後はつくしと婚姻届を出したその足で、NYへ両親と入れ替わりで向かう。 司の両親は既に、新居代わりで『シニア向け高級マンション』へ入居する事となっている。 父親が病に倒れてから、雑炊じゃなか [続きを読む]
  • ひと夏の体験〜4〜
  • 司は西田とSP達に囲まれ、ジェットの待機する離着陸場へ連行されて行く。邸にポツリと残され、つくしはベッドに佇む。嵐の去るが如く愛する者と離され、つくしは一人沈まぬ火を沈めようと息を吹き出す。 が、簡単には落ち着かぬのが自分の知らない、もう一人のつくし。「落ち着・・・か・・・・な・・・あっ」 等身大の鏡に写る自分のはだけた部位からは、色鮮やかな所有物の印。 赤めらながら、期待しそうになる自分がいる。 細 [続きを読む]
  • 嫁ぐ前に
  • 丑三つ時の早春のある日、つくしと千恵子は小さな煎餅布団で川の字に寝ている。 隣には春男が同じく煎餅布団に、タオルケットを掛けて甚平姿で眠る。 先日は弟の進も、春男の隣で寝ていたのだが。 進は進学が海外の大学に決まり、今日から数日間は友人達の家で別れ代わりの寝泊まりに行った。 つくしもずっと一人暮らしでアパートを借りていたが、彼氏様が過保護につくしを溺愛する為。 アパートは取り壊され、彼氏様が所有のペン [続きを読む]
  • 母と子の夏〜2〜
  • 今日もレッスンが終われば、学校の宿題に予習と時間が幾らあっても足りない涼の1日。 夏休みと言っても、避暑地に行く予定は無い。 クラスメイトは海外旅行だ、保養地へ行く予定だのとブルジョアの英徳学園らしいが。 涼も旅行に行く予定はあっても、一週間位だ。 NYに初めて帰省をするが、涼は帰省よりも宿題と学業が半端無い。 学業は数年分と、語学レッスンが大変なのだ。 小3にして、高校生の勉強をする日々。 今回は国連 [続きを読む]
  • 母と子の夏〜1〜
  • 道明寺邸の夕方の光景である。「ただいまぁ〜、おやつなあに?」 パタパタと小柄な体型で、鞄をカタカタ鳴らしながら将来の御曹司の御帰還。 英徳学園初等部から戻るなり、いきなり息子のおやつくれ発言につくしがデコピンで涼に返す。「ママ、バカになっちゃう」「大丈夫、パパよりはマシだからっ。おやつ食べたら、フランス語と書道の授業でしょ。レッスンと宿題終わったら、ゲームしていいから」「その頃には寝る時間だよ」 今 [続きを読む]
  • 西門家のいけずな女・4
  • あれから将太とは気まずくなり、結局は自然消滅になってしまったのだった。 顔を合わせると、此方は会釈をするのにも関わらず無視を決め込まれ。 将太経由だった友人とも、キレてしまった。 更に悪い事に、所属する茶道部のドアが壊され優紀の使用している茶碗が割られていたり。更衣室のロッカーは、口紅で落書きだらけの状態になっていた。「酷い・・・ていうか、陰湿よねえ」部員は他人事のように、あちこちで呟いているのだが [続きを読む]
  • 再度、注意喚起(怒)
  • おはようございます。 先週の騒動『乞食』発言に引き続き、今度はこの様な発言が早朝からやって来たのです。『何かと行為に結び付けるのが好きなんですね』 此れ書いた輩に言いたいです。 だったら名無しにせんで、HN堂々と書きやがれと。 輩とか書きたないねん、けど立て続けはホンマイライラしますわ。 そんなん言わはるなら、以前も書いたと思うんですが。 自分でサイトを立ち上げて、お好きな話を幾らでも書いて住み訳してれ [続きを読む]
  • ひと夏の体験〜3〜
  • 「ちょっと、離してっ・・・」 カランコロンと下駄を履いて歩いていたが、突如プツンと鼻緒が切れて片方はコロコロと転がっていく。 つくしはかなり機嫌斜め上な司に、車迄腕を引っ張られている。 しっかり、恋人繋ぎをするのは抜かりなく。 距離にしたら、ほんの数メートルなのだ。 何時もならばつくしは抱え上げられ、車中で料理されている・・・に違いないのだが。 「何?そんなに、あたしのする事気に入らないの」「当たり前だ [続きを読む]
  • あたしの価値観〜完結編〜
  • つくしは涼の手を繋いだまま、トートバッグを掛け直す。 歩きながら店を探そうと、足を踏み出そうとした時。 つくしの腹時計は、勢い良く鳴り出す。 途端に振り返る人々の視線。 涼は堪えきれなくなり、ツボが入った様に笑い出した。 つくしは穴を探す心境で、急ぎ別フロアーのフードコートを目指してEVに乗り込んだ。 幸いにもEVはつくし親子のみ。「もう、恥ずかしい」「ママらしいよ」 クスクス笑う涼は、その表情すらも美 [続きを読む]
  • ある日の道明寺邸
  • つくしは今日もふてくされていた。『司、大好きと言ってキスしたら旅行行かせてやる』 の一言に騙されて、嫌々キスをした。 歯をぶつけ、司から散々文句の挙げ句。 そんな事から解放どころか、情炎に火を付けてしまい・・・司からはそれはそれは、求愛行動がエスカレートした果て。 つくしは半日もベッドから出られず、その跡が全身病気をした斑点となり。『バカバカバカ、ワンピースもタンクトップも着られないじゃないっ』 とブ [続きを読む]
  • ひと夏の体験〜2〜
  • 日本庭園を模した邸は、小堀遠州の庭園を模した物だ。 平日限定だが、庭園を開放して観光も初めたらしい。 日射しの熱さが思ったより強いのか、氷が少しずつ溶け出している。「氷みたいに溶けたらどうしよ・・・」「何がさ?」「あたしの気持ち・・・道明寺じゃなくても・・・ね」 類はアルコールを一口含むも、気管支に入ったのか噎せ出してしまう。「・・・・・」つくしはキョロキョロと、辺りを見回す。 暫くすると、類の呼吸 [続きを読む]
  • あたしの価値観〜中編〜
  • 購入の列が少しずつ動き出して、つくしは涼の手を繋ぎながら歩き出す。 カウンターからは『先頭でお並びのお客様、此方にどう・・』 若いお団子頭の女性が、営業スマイルで対応する先。 周りのアルバイトらしき若い女性、社員らしき年上の女性。 周りの家族連れの女性達。 つくしが涼を連れて居るのを見るなり、口元が締まり無きな笑みに包まれている。「ママ、嫌な顔してるよ」 店員のあからさまな、対応に敏感に感じ取る。「いや [続きを読む]
  • 西門家のいけずな女〜その3
  •  再会したときの総二郎は、高校生だった頃には知らなかった部分があった。「久々やんなあ・・元気しとったん?」最初優紀が聞いた時、鳩が豆鉄砲を喰らうような衝撃だった事を覚えている。「は・・・お久しぶりで・・?標準語じゃ・・ないんですね」その時にウンザリするようにいわれたものだった。「なんで、東もんの言葉話さなアカン?」「東もん?」「東京の人って意味。知らんって・・・言うてへんかったわな。堪忍」最初の印 [続きを読む]
  • 小っさい恋の物語・・お花見とつかさ〜17〜
  • 人はつかさを見るなり、『道明寺の御曹司様』『お坊っちゃま』『全てに恵まれた完璧な子供』だのと勝手な憶測でつかさを揶揄する。 使用人とて、表向きは仕事だから悪くは言わない。 生まれながらに家の家格だの、色々な物を背負わされて来たつかさ。 が、好きでそうなった訳ではない。 何時も周りを、屈強なSPやらお付きの人間に囲まれる生活。 ある日。 通学帰りの車に乗っていた時。 車窓の外に両親と手を繋ぎながら、ニコニ [続きを読む]
  • あたしの失態・其の1〜ペアンからジェネラルへ〜 番外編
  • 只今、準備中の連載シリーズネタで。『ブラックペアン』とのコラボネタです。 が、毎度の『つかつく』で終わる予定です。 悠香の実体験をネタに、ありがちな妄想をしとりました。 怪我して通院した時、なんですが。 医者行って迄、何しとんのかこのアホは←。 笑って許して、暑さを乗り切りましょか(笑)。 二次熱の熱さは、冷まさぬ様に(←オイ)。 あたしは「愚痴外来」(本来の明記は心理外来)で、その日珍しく予約の無い日だった [続きを読む]
  • ペアンから、ジェネラルへの伝言〜序〜
  • ピコンピコン・・・ピー・・・。 『0時23分、御臨終です』 長いながらも、短い生命維持との戦いを終えたその身体。 苦しんでた筈なのに、その表情からは最後の苦悶から解放されたのか静かで安らかに満ちていた。 貴方はその事を知らなければ、長生きをする事が可能だったのでしょうか? この医学が発達する、先進国日本で生きて行く事は選択としては間違ってなかったのかもしれない。 しかし、生命維持にタラレバが有れば確実 [続きを読む]
  • ひと夏の体験〜1〜
  • 風鈴の心地良い音、ギラギラ照り返す夏の日差し。 つくしは差し出された、ガラス容器に目を輝かせていた。「うわあ・・・かき氷ですねえ」 バカラの『サンデーカップ』には、目一杯盛られたシャリシャリの氷。 つくしはアイスクリームと、小豆の乗せられた『抹茶かき氷』に大きな瞳はトロンとしている。 花沢邸のシェフ御手洗さんから、受け取るなりホクホク顔のつくし。「総二郎が見たら、怒るかもね」 氷をロックで入れ、ウイス [続きを読む]
  • 七夕に秘めた想い
  • 道明寺邸の広大な敷地では、七夕の儀が行われていた。 笹の木に、短冊を吊し皆の願い事を書く。 と、言うのは分かりきったお話なのだが。 椿や使用人の子供達は、目の前に有る短冊にテキトーな願い事を書いて居るが。 つかさは全く興味が無いのか、部屋から出て来る気配が無かった。 それもその筈だ、七夕でなくても大抵の願いは叶ってしまう。『お金持ちになれますように』『良い縁に恵まれますように』『勉強が・・・』 短冊つ [続きを読む]
  • RIDE ON TIME〜完結編〜
  • 牧野とやっと会える事は、どんな仕事が成立してもそれ以上に至福の時間だ。 媚びない、何もしてねーのに可愛いとか。 反則だろ、どんだけペナルティーなんだよ。 仕事帰りの牧野を見かけた事がある。 風を切って歩き、後輩を叱咤しながら丁寧に教える素振り。 若い男だった時には、車から射殺してやりたくなった位だ。 全力投球な牧野を、何度も側で抱き締めて持ち帰りしたいと思った事もある。 当然だが、敏腕秘書から小言の嵐だ [続きを読む]
  • あたしの価値観〜前編〜
  • ある平日の夕方、つくしは量販店の会計売り場に並んでいた。 欠伸を殺しながらもスマホ片手に、メールをチェックしている。 庶民のファストファッション『ユニ○○』で、創業祭の最終日。 インナーやらパンツが半額で、購入出来るなんて。 つくしは内心、ガッツポーズを作ったものの。 今日は給料日と相なり、大変な列を成している。 1列15人前後、各々両手には籠が塞ぎ大量買いの様相。 『服なんざオーダーメイドに・・』と言 [続きを読む]
  • 注意喚起と暫くの間
  • 拍手コメントの方を、closeさせて頂きます。 読者様との交流口を、閉鎖するんはホンマ不本意なんですが。 そもそも、喚起とかしたないねんけど。 本日、拍手コメントにこの様な書き込みが有りました。『非公開 ポチくれくれコジキ必死だなあ(笑)(笑)(笑)(笑)』 乞食呼ばわりとか、もう何なんよ。 そもそも、花男二次読む人なんかな? 自分のサイトに来る読者様の一人、此れ居るかと思うとゾッとしますよ。 只、二次読んでる方は色 [続きを読む]
  • 小っさい恋の物語・・お花見とつかさ〜16〜
  • 楓はつくしが想像をしていた以上に、しっかりしている少女であった事に驚くと同時に納得するもう一人の自分も居る。『つかさにも、自覚させなければならないわね』 鉄の女で有る前に、母親として説得出来なければ。 両親も心配する中を、つくしは一人荷物を抱え込む。 道明寺の都心に有る、社宅や邸宅内の部屋を宛がう事も提案されたが。 つくしは全て却下した。「あたしよりも、進にしてほしいんだよお」「姉ちゃん、オレ大丈夫だ [続きを読む]
  • RIDE ON TIME〜後編〜
  • 滋「隠していた訳じゃないんだよ。司から口止めされてたんだ・・・」 あたしに秘密だったなんて、あんたにとってはきっと大した事には考えてなかったんだ・・。 記憶を取り戻した事、あたしは側で労ってあげたかった。 あんたに愛されて、あたしは女としての喜びを教えてくれた。 そんなあたしじゃ、不足なのかな。 此れでもあたしなりに、頑張ったんだよ。 尤もあんたの前に立つキレイな女性には、及びもしない体付きなのは変わら [続きを読む]
  • 西門家のいけずな女・その2
  • 月明かりに惑わされたのか、優紀は早急に求めようとする総二郎を拒み切れない。水が欲しいとねだるように・・・総二郎は、優紀を貪り何度も求めては所有印を全身全霊に散らした。 全身がリンゴ病のように、赤い。 起き上がろうにも、痛さの余りに動きがノロノロと遅くなる。「堪忍な優紀」「明日・・行ける・・かな」 ベッドの下に落ちる、シャツを拾おうとした時だ。 総二郎のドレスシャツから、彼のトワレがほのかにそこはかとな [続きを読む]