名守正也 さん プロフィール

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名守正也さん: 見えない酒場
ハンドル名名守正也 さん
ブログタイトル見えない酒場
ブログURLhttp://mienaisakaba.seesaa.net/
サイト紹介文全国の酒場を巡ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供13回 / 117日(平均0.8回/週) - 参加 2018/06/26 22:15

名守正也 さんのブログ記事

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  • 宇都宮(2017年7月1日)
  • しとしとと雨が降るなか、祖母の墓参りに行こうと駅から郊外に向かうバスに乗る。前日に購入済みの線香が鞄に入れてある。墓地で供花を買い、さて記憶を頼りに墓を探して歩き回る。■雨の中、青々とした稲が茂る宇都宮市郊外の水田しかし、見つからない。花を抱えながら墓地を彷徨い続けていると、雨脚はさらに強くなり、何か罰が当たったような気分になる。考え方をリセットし、墓地を一望できる地点から下るルートを模索すると、 [続きを読む]
  • 由利本荘市鳥海町2(2017年5月21日)
  • 詳細は覚えていないが、朝食もご馳走だった。焼き魚はブリだったと記憶しているが、他に味付け海苔、納豆、山菜数品、漬物、味噌汁といった品々が供された。■朝食を食べたらキャンプ場近くでさっそく釣りなかに寒天のような珍品があった。後にY氏の記憶をもとに調べたところ、恵胡という海藻でできた食べ物と判明する。これも「秋田の醤油」をかけていただいた。ご主人に先導してもらい、昨日行った採石場の先にあるキャンプ場ま [続きを読む]
  • 由利本荘市鳥海町1(2017年5月20日)
  • 深夜発、U氏の単独運転で東北自動車道を5時間走り続け、古川インターチェンジで降りる。そこから鳥海山麓に向かうのだが、夜が明け、やがて目に飛び込んできた田園風景に息を呑む。水をなみなみと湛え土色にきらめく水田の遠景には、なだらかな稜線で空と接する緑の山々。■民宿の女将さんが持ってきてくれた味噌汁たどり着いた民宿は、想像していたより広いつくりだ。しかし宿泊客は他にいない。部屋に荷物を置かせてもらい、ひた [続きを読む]
  • 浜松(2017年5月5日)
  • 翌日、のろのろと起床し静岡から浜松へ。昼に奮発して鰻を食べる腹積もりであった。駅を降り立ったときの感想は、静岡駅と似ている駅前だが、さらに広く、さらに情熱的。■夏のような日差しのなかを歩き回った後、最初に涼を得る一品目と鼻の先にある新浜松駅との間で、乗り換え客も行き交って賑わっているらしい。そちらは遠州鉄道の鉄道路線(通称、赤電)で、高架線が北に向かって伸びている。ここから鰻屋探しに歩き出すのだが [続きを読む]
  • 焼津(2017年5月4日)
  • 焼津駅で乗り込んだタクシーの運転手は、三十代だったろうか。さかなセンターに行きたいと告げると、今日は私と同じ行き先の客が多いという。すでに何度も往復したのだろう。■焼津さかなセンターは祭りの日だった駅から徒歩で二、三十分という半端な距離だが、日差しがかなり強くなっており、快適な車内にいるとタクシーを選択したのは正解だったと思える。やがて運転手は、いつもはここで降りられるはずだからと、メーターを止め [続きを読む]
  • 静岡市内2(2017年5月3日)
  • 青葉横丁から青葉シンボルロードを横切り、5分も歩かないところに地酒を出す店がある。訪ねてみると、赤い暖簾と黄色のネオンに独特の筆運びで店名が書かれていた。■青葉シンボルロードにあった像。仕事帰りの一杯に繰り出しそうな二人だ店に入るとコの字のカウンターのみだ。どこに座ったものかと思案していると、常連らしき御仁が、どこでもいいけど野球を観るから、などと仰る。なるほど、店の隅にあるテレビでプロ野球中継を [続きを読む]
  • 静岡市内1(2017年5月3日)
  • 本場で静岡おでんを食べながらビールを飲んでみたい。ささいな思いつきをきっかけにして静岡旅行の計画が膨らんでいき、憲法記念日には新幹線に乗っていたわけである。■薄曇りのなか、三保の松原の後景に富士が浮かび上がるよう勢い任せで静岡を目指したものの、夕方の飲み時まで時間はたっぷりある。そこで道中、名勝三保の松原を訪れた。両脇に松の木が植えられた「神の道」なる遊歩道を歩いていくと、終点に駐車場と土産屋があ [続きを読む]
  • 宮崎ニシタチ2(2017年4月15日)
  • 宮崎市内にいながら地鶏を食べないわけにはいかない。翌日の夕刻、一番美味い地鶏との出会いを心から願ってニシタチを彷徨う。■宮崎県内の地鶏のもも焼きは脂が乗った絶品上司と連絡を取り、評判の店で落ち合うことにした。密かに有力候補に浮上していた店だが、上司曰く、地元の若者にお墨付きを得たというから、心強い。一足先に入店していた上司を追いかける。通りの裏手に回ると入口があり、瓦庇を備えた建物は老舗の重みを演 [続きを読む]
  • 宮崎ニシタチ1(2017年4月14日)
  • 社員旅行で宮崎に行くというのは、類まれな機会だ。多少の金があって仮に数日の九州旅行を楽しめるとしても、行き先の候補は福岡から埋まってしまう。かく言う私は福岡、長崎、熊本、鹿児島を訪れたことがあるものの、宮崎は初めて。■ニシタチでは黒霧島のネオンが誇らしげに頭上に輝いていた日中は夏のような気温で、夜になっても温かな微風が心地よい。宮崎市内には通称ニシタチ(=西橘通り)という県下一の歓楽街があると聞き [続きを読む]
  • 新潟古町2(2017年3月19日)
  • 昨夜はただ通り抜けただけの古町の商店街を歩き回る。曇天だが日曜の午前中だからだろう、昨夜よりも人通りがある。■地下街「西堀ローサ」に通じる入口古町の西側に位置する西堀の道路沿いには、やけに目を引く地下街への入り口がぽつぽつとある。冬場の寒気対策なのか、ガラスの壁にすっぽりと覆われており、入口に自動ドアがあるのだ。その正体を知らない観光客は好奇心をそそられるに違いない。地下街には特に目立った特徴があ [続きを読む]
  • 新潟古町1(2017年3月18日)<br />
  • 古町には商店街が集まっている。どちらを向いてもひたすらに商店街が続く。通りをすっぽり覆うアーケード。その一つを進むのだが、行き交う人々の数は、道の広さに釣り合わない。土曜の夜とは思えない。■巨大なアーケードを通り抜けても、商店街が続くようやく商店街を抜けたかと思われたあたりにつくと、低いアーケードが歩道を覆う通りに変わり、すでにシャッターを下ろした店がまだ続く。人通りがまばらになり、街灯の陰のほう [続きを読む]
  • 新潟駅前2(2017年3月18日)<br />
  • 商店街を通り過ぎて駅前から離れて行く。すっかり日が落ちていて人通りが急に少なくなってくる。駅前通りから脇に入って、やや広い通りに面した小料理屋。漆喰の壁が落ち着いた雰囲気を醸す一方、どこか親しみを持ちやすい、店名が印された暖簾がかかっている。■途中で駅前通りを新潟駅に向かって眺めてみた引き戸を引いてみて、一瞬しまったと思う。広い店内に似合わず、先客は中年の女性が一人いるばかりで、店員の数のほうが目 [続きを読む]
  • 新潟駅前1(2017年3月18日)
  • ようやく心持ち暖かくなってきたかという晩春に、日本酒を訪ねて新潟へ来た。新潟駅は地方都市にありがちな大型の駅舎で、利用客のにぎわいの陰に隠れて、昭和のほころびが見えるのだ。行きたい居酒屋は前もっていくつか調べておいて、一軒目に選んだのは、弁天通商店街からやや外れたところに位置するお店。■弁財天にはいいお店とのご縁を願いたい白塗りの壁に黒い屋根は、蔵を思わせるような佇まい。何だか一瞬背筋が伸びるが、 [続きを読む]
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