しのぶ さん プロフィール

  •  
しのぶさん: 針山地獄からこんにちは
ハンドル名しのぶ さん
ブログタイトル針山地獄からこんにちは
ブログURLhttp://hariyamajigoku.hatenablog.com/
サイト紹介文着物縫ってます。たまに読書してます。いつか宇宙で無重力ファッションショーがしたい。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供65回 / 165日(平均2.8回/週) - 参加 2018/06/28 00:49

しのぶ さんのブログ記事

  • 牡蠣と人魚姫
  •  牡蠣がおいしい季節ですね。牡蠣ってなんであんなにおいしいのでしょう。おいしいので、食べるものだとばかり思いがちですが、他の用途もあるようです。 童話「人魚姫」で人魚姫が15歳になって初めて海の上に上がるときの装いについて、こう書かれています。おばあさまは、白ゆりの花かんむりを、ひいさまの髪にかけました。でも、その花びらというのが、一枚一枚、真珠を半分にしたものでした。それからまたおばあさまは、八 [続きを読む]
  • 防寒ってどうすれば
  •  もう12月ですね。寒い。この季節になると、着物を着るのは補整をして帯を締めるので体幹が温められて結構いいものなのですけれど、草履が辛い。足袋って寒いのです。足袋カバーを重ねてもそれでも結構寒い。寒い日は雨草履などを履いて防寒している方もいらっしゃるのですけれど、私はどうも雨草履ってあまり好きではなくて(一応持ってはいますけれど)、ブーツを履いてしまいます。このほうが温かいし快適です。ですが問題なの [続きを読む]
  • 風呂が嫌い
  •  最近寒いですね。風呂に入るのがつらい季節です。服を脱いで、湯を浴びて、体を拭いて、髪を乾かしてまた服を着て、という一連の動作が面倒でなりません。 私は風呂が嫌いで、翌日外出する予定が無い日などは入らないことが多いです。私の母は潔癖症の気があり、実家にいた頃は母が怒るので毎日入浴していました。ですが実家を出たのを機に、私基準で入る必要のある時に風呂に入る生活スタイルに改めました。そんな私を見て母は [続きを読む]
  • 青い薔薇の花言葉
  •  たまにはちゃんとした格好をしようと思い、附下を引っ張り出しました。 この着物は、私が初めて縫った附下なのです。柄合わせを、母に教えてもらいながらやりました。青い薔薇の柄なんてあまり見ないでしょう。私が着物の学校に通っていた時の同級生が就職したリサイクル着物のお店で、新古品で安く手に入れたものです。こういうちょっと変わった柄というのはあまり着る人がいないのかしら。私は青い薔薇が好きなので着ます [続きを読む]
  • ありがたい
  •  リサイクル着物や小物、新古品の反物を売っているお店を見かけて、入ってみました。めちゃくちゃ安い胴裏を見つけました。 ポリじゃなくて、絹でこのお値段。中もしみだらけになっていたり虫食いされていたりするわけでもなく、きれいです。 500円の値段がついていますが、店番の方がさらに値引きして300円でいいよと言って下さいました。着物を着ていたのでお店の方が話しかけて下さり、それで今着ているのは自分で仕立て [続きを読む]
  • 着物好きの猫好き率は異常
  •  iPhoneが重くなってきたので、データを少し整理しようと思い、バックアップをとりつつ昔の写真などを見ていると、こんな写真を見つけました。 2015年の着物サローネで撮った写真です。猫の絵と猫耳ふうの結び方がかわいい!と思い撮影したものです。自分でもこの猫耳結びをやってみようと思いつつ、忘れていました。この写真を見つけて思い出せてよかったのです。 なんとなく思うのですが、着物好きの方って猫が好きな方が多 [続きを読む]
  • 殺すしかない、と言われる人
  •  ネットでいろいろな帯を見ていて、半幅の独鈷模様の博多帯がかわいいなと思い、ちょっとお出かけついでに見かけた呉服屋さんに寄ってみました。半幅帯の棚を見ていると店員さんが「何かお探しですか」と声をかけてきたので一応聞いてみるかと思い「博多の半幅はありますか」と聞いたところ、「半幅はありませんが半幅でない博多ならこちらに」と言って案内されそうになったのでびっくりしました。半幅っつってんじゃん、人の話聞 [続きを読む]
  • だからバカは嫌い
  • 別に大した文章を書いているわけでもないのですけれど、それでもブログやってるとか何か書いていると言うと、たまに「私の話ネタにしていいよ!」とか「私のこと書いていいよ!」とか言ってくる方がときどきいらっしゃいます。それでどんなもんかと思って聞いてみるとたいてい下らない。どうでもいい。オチもない。つまんない。聞いた時間が無駄でした。私も自分の下らない話を書き散らかしていますけれど、それでも言葉を探して、 [続きを読む]
  • 縦の糸はあなた
  •  母の実家の物置から、たくさん糸が出て来ました。 今はもうやめていますが、祖母が昔織りをやっていました。これはその当時の縦糸です。織りの縦糸というのはしっかりしているのですね。番手でいうと40番くらいになるでしょうか。それに古いものですがはじいてもぶちぶち切れたりしません。せっかくなので貰いました。これくらいの太さがあれば8号のレース針で編めますから、ためしに小さいドイリーを作ってみました。  [続きを読む]
  • 死んだ人
  •  とうに死んだ人を好きだと言うと、昔の人だよね、もう死んでるじゃんと言われることがあります。ですがそれが何だと言うのでしょう。別に奇をてらって死んだ人を好きになったわけではありません。好きになった人がたまたま死んでいただけです。それに死んだ人を好きになったらなったで、いいこともあるのです。生きている人は今はよくてもいつ不倫や飲酒運転や薬物使用などをやらかすかわかりません。それでも好きになってしまう [続きを読む]
  • なんかすごい悪口
  •  坂口安吾が「堕落論」の中で舞妓さんのことをボロクソに言っています。 僕は舞妓の半分以上を見たわけだったが、これぐらい馬鹿らしい存在はめったにない。特別の教養を仕込まれているのかと思っていたら、そんなものは微塵もなく、踊りも中途半端だし、ターキーとオリエの話ぐらいしか知らないのだ。それなら、愛玩用の無邪気な色気があるのかというとコマッチャクレているばかりで、清潔な色気などは全くなかった。元々、愛 [続きを読む]
  • モヒカンとちょんまげ
  •  NASAのモヒカン男こと、ボバック・ファードーシさんは現在はどんな髪型をされているのでしょうね。今でもやはりモヒカンなのでしょうか。 モヒカンはなぜあんな妙な刈り上げ方をしているのかずっと謎だったのですが、先日ついに調べたところ、もともとはインディアンのモホーク族が弓を射る際に髪が邪魔にならないよう刈り上げたものだということを知りました。モヒカン誕生以前には、弓を射ようとしたところ髪が弦に絡まっ [続きを読む]
  • 黒繻子の掛衿
  •  反物から仕立てるのもいいものですが、気に入った洋服地から着物を作ってみるのも楽しいものです。たまに手芸屋さんのセールなんかで割引になっている時はチャンスです。着物にするにはどうしても長さが必要ですから、少しでも安く買いたいものです。洋服地を使う場合、反物とは幅が違いますから、裁断のやり方が変わります。着物のパーツは全部で8枚です。袖が2枚と身頃が2枚、衽が2枚と地衿と共衿が1枚ずつの計8枚です。どう裁 [続きを読む]
  • どうしてこうなった
  •  アルフォンス・ミュシャという画家のことを知り、アールヌーヴォーにはまっていったのは、嶽本野ばら様の「パッチワーク」がきっかけでした。 アールヌーヴォーは上辺の美しさだけを追求した軽薄な美術運動であるとされ、美術史においてはないがしろにされてきたのだそうですね。アールヌーヴォーの代表的な画家であるミュシャも、様式化されたパターンを繰り返し使用するという手法に拘泥し、美術家紛いの職人と揶揄されていた [続きを読む]
  • アマテラス
  •  我が国の祖神は太陽神である天照大御神ですね。一般的には女神とされることが多い神様です。パズドラのアマテラスもかわいい女の子ですね。結構好きです。使いこなせませんでしたけど。ですが神話の中ではアマテラスの性別については明記されておらず、ゆえに男神とする説もあるのだと最近知りました。根拠となる記述は色々あるそうですが、ひとつにはアメノウズメの裸踊りにつられて天岩戸から出て来たのはスケベ心のせいだろう [続きを読む]
  • 気楽な着物
  •  フリマアプリで洗い張りの反物を買いました。洗い張りのいいところは、中古とは言っても一度ほどいてきちんと綺麗にしてくれているところですね。日本の素晴らしき風習です。ですがせっかく綺麗にしても仕立て直すのが面倒なのか、そのままにされているかわいそうな反物も多々あるものです。そういった反物をもてあましている方と、私のような和裁勉強中の者を結び付けて下さるありがたい存在がフリマアプリです。昨今のフリマア [続きを読む]
  • 月旅行と重力と死んだあとの話
  •  前澤社長さんが月旅行に行かれるそうですね。アーティストを何人か連れて行かれるそうですが、私は無理でもどなたかファッション関係の方を連れて行って頂けたら嬉しいのです。もしかしたらその方が宇宙でファッションショーをしようとか考えて下さるかもしれませんし。そうしたらいずれ便乗させていただくつもりです。自分で一からやるより便乗する方が楽なのは間違いありません。しかしいずれは私も宇宙無重力ファッションショ [続きを読む]
  • 生まれて、すみませんって謝ってもしょうがない
  •  絽の季節が終わったので、祖母の踊り衣装だった単衣の着物を着ています。この着物のことは前にちょっと書きました。hariyamajigoku.hatenablog.com 着るとこんな感じです。 古いもののわりに状態が良かったので、結構綺麗に仕立て直すことが出来ました。と自画自賛してみます。着付けの前に、仕上がった着物に仕上げのアイロンをかけるのが好きなのです。縫い目に沿って布が落ち着くようにかけていきます。 今は電気の [続きを読む]
  • わらべうたの夢
  •  子どものころの夢を見ました。歌っていました。題名は知らず、歌詞も全部は分からないので間違っているのかもしれませんが、田芋はいくらでござんす、一銭五厘でござんす、すちゃらかもちゃらかすってんとん、とかいうような歌を歌っていました。一銭ていくらのことだっけと気になって、調べてみたのですが円の百分の一だそうですね。厘は銭の十分の一だと知ってへえと思いました。ニュースで為替と株の値動きですと言って何円何 [続きを読む]
  • 子ども好きの謎
  •  たまに「子どもは好きですか?」とか聞かれることがあります。一応私も20代の女子なので、これから出産して子育てしていくことを社会から期待されているようですから、まあ嫌いよりは好きな方がいいだろうということでこういう質問をされているのだと存じますが、いつも答えに困ってしまいます。子どもにもいろいろいますから、好きになれるかどうかは相手の子どもにもよります。大人でも好きなタイプとか相性のいい人っているで [続きを読む]
  • 負けたくないと勝手に対抗心を燃やす
  •  「ちはやふる」ってまだ続いていたのですね。私が高校生くらいの時に話題になって、1巻2巻くらいは読んだのですが、もう39巻まで出ていたことを今日知りました。今どうなっているのか気になりウィキペディアで見たところ、結構面白いことになっているようですから、暇をみつけてまた読んでみようかしら。ちなみにウィキペディアによると現実社会の競技かるた浸透にも影響を及ぼしたそうですね。影響されるような奴は、自分もかる [続きを読む]
  • 70歳までなんて働きたくない
  •  唐突に旅行欲が沸き起こり、旅先のヴェニスで美少年を見つけてストーカーしているうちにおっ死にましたという名作、「ヴェニスに死す」が好きなのです。原作は文章がやたらとくどくてところどころうんざりしながら読んだのですが、映画ではそんなくどさは省かれ、お耽美な雰囲気だけが凝縮されたようでうんざりせずに楽しむ事が出来ます。ビョルン・アンドルセンもいつまでも眺めていたいような美少年で目の保養に最適です。こん [続きを読む]
  • 髪事情いろいろ
  •  今年から自分で出来る日本髪というのを習いはじめまして、時間がある日はちょくちょく日本髪を結っております。こんな感じです。 日本髪は黒髪ロングで量が多いほうが綺麗にできます。ふっくらさせるために詰め物をたくさん使いますから、詰め物をきれいにくるむには地毛がたくさんある方が良いのです。私は髪の量がとにかく多いので、髪を切りに行くと美容師さんはたいてい「多いですね、軽くしますか」と聞いて下さいます。 [続きを読む]
  • 縁があった着物
  •  もう八月も終わりですね。絽の着物を、洗いに出す物と洗濯機でも大丈夫な物を仕分けておりました。また来年までお別れです。 このピンクの小紋は、昔母が着物の専門学校に通っていたときに学校の課題で仕立てたものです。自分で仕立てておきながら、一度も袖を通しておりませんでした。その後母も卒業して就職したり結婚したりで忙しく、着物を着ることもなくなっていたようです。何度か引っ越しもしましたが、自分が仕立てた [続きを読む]
  • 着物と失業
  •  AIが人間の仕事を奪うとか、それによってこの先あらゆる仕事がなくなるとか言われておりますね。アパレル関係では手縫いの仕立て屋と販売員なんかが危ないと言われているようです。完全に消滅するということはないのでしょうが、やはり何年後かには相当数を減らすことになるという未来予想には納得できるところがあります。自分自身の生き残り戦略について考えておかなくてはなりません。 手縫いの仕立て屋は、この先どんどん [続きを読む]