まるるん14号 さん プロフィール

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まるるん14号さん: 青白き月に薄墨の雲
ハンドル名まるるん14号 さん
ブログタイトル青白き月に薄墨の雲
ブログURLhttp://marukomesans.jugem.jp/
サイト紹介文将棋の棋士の先生のSSです。架空でありますが基本好きな先生をモデルに。恋愛物をユルく書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供32回 / 14日(平均16.0回/週) - 参加 2018/06/30 21:43

まるるん14号 さんのブログ記事

  • あたらしい明日2
  • それから数年後−「かあさん、タクシー呼んで」「はい、呼んでますよ。父さん、落ち着いて」 玄関先には大地が待っていた。「先生、今日は御世話になります」「いやいや、かあさんの方が張り切ってて」遅れて出... [続きを読む]
  • ひとかけらの勇気 最終章
  • "リュウマ、気が利きすぎや"思わず苦笑した。シャワーから出てきた彼は真っ直ぐ慎太郎に向かってきた。「慎ちゃんは綺麗だからこのまま、ね?」彼が求めて抱きついてきた。「ちょっ、アカン、シャワー‥」構わず... [続きを読む]
  • 居場所を探して3
  • 「ここは風が抜けないんだなあ」窓硝子に手を伸ばした先輩の腕の中に尚史が包まれる形になった。「尚史、喉悪いんだからもう少し環境のいい所住めたらなあ」背中に先輩の体温を感じながら尚史は戸惑った。 「早くプロになって... [続きを読む]
  • 居場所を探して2
  • 「まだ、帰ってないかと思ってたよ」"え‥"「大家さんに何度も電話したけど、ずっと留守だって言うし」嘘だ。今日はどこにも行ってない。わざと電話を取り次いでくれないのだ。そんなことはしょっちゅうだった。... [続きを読む]
  • 居場所を探して
  • ゛‥カッコイイ先生だなあと゛番組の企画で自分を対戦相手に選んだ理由をこう語った少年。カッコいいなんてひさしぶりに言われた。目の前でうつむき加減で佇む少年を見ると、あの頃を思い出す。自分の少年時代の事... [続きを読む]
  • 約束の日vol.2
  • 「上がっていって」マサユキは頷くと彼の後をついていった。久しぶりに近くで見る彼の背中、あの頃より背が伸びた気がする。 マンションの自室に入ると彼がタオルを手渡してくれた。 同い年なのに、... [続きを読む]
  • 尽きせぬ想い〜夕刻
  • 「ああこんな時間。もう帰らないと」「…うん、駅まで送るね」二人は駅に向かう歩道を歩いた。会話が弾まなかった。駅が見えた所で彼が足を止めた。「どしたん?」「慎ちゃん、家に誰かVSしに来るとか、よくあるの?」 [続きを読む]