alpaca さん プロフィール

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alpacaさん: 航跡舎
ハンドル名alpaca さん
ブログタイトル航跡舎
ブログURLhttp://assurance.cocolog-nifty.com/koseki/
サイト紹介文文学読書部屋
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供11回 / 63日(平均1.2回/週) - 参加 2018/07/12 14:44

alpaca さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 港の構造 発売開始
  • 高木敏克 最新作 「港の構造」8月5日発売 予約受付中2017年度神戸新聞社 最優秀賞「神々の丘」 「水夫長のドア」(祖父のレジェンド改題)「グリケリアの歌がきこえる」「港の構造」などの問題作の中短編小説集「暗箱の中の滑らかな回転」(第4回神戸文学賞受賞作「溶ける闇」収録) 「白い迷路から」(小川国夫絶賛) そして     「港の構造」   自由作品群 3000円郵便振替  00970-1-17736 [続きを読む]
  • 港の構造 高木敏克
  • 港の構造 8月5日発売予定 問題作家 高木敏克の異色の作品群表紙絵 村上鬼愁  目次 1:神々の丘           P1 2:記憶の森           P10 3:水夫長のドア         P19 4:港の構造           P28 5:KAPPA          P107 6:グリケリアの歌がきこえる   P154 7:海岸鉄道          [続きを読む]
  • オドラデック  フランツ・カフカ「父の心配」の考察
  • オドラデックフランツ・カフカ「父の心配」の考察高木敏克人生、なかったことにしてほしいことが多すぎる。なかったことにしてほしい悲しみを想い出しては後悔し続ける裏舞台の幕を剥ぐと、見られる者の悲劇は見る者の喜劇となる。すべてをなかったことにしてほしい願望はフランツ・カフカの作家活動をを通じて最初から最後まで見受けられ、最終的には全作品を焼きはらおうとする衝動に駆り立てられた。人生ではなく作品の消滅を願 [続きを読む]
  • フランツ・カフカ「ある流刑地の話」の考察
  • フランツ・カフカ「ある流刑地の話」の考察 ?木敏克離島の処刑場にやって来た旅人は死刑を執行しようとする将校に尋ねた。「この男は処刑されることを知っているのですか?」将校は傲慢に次のように返答した。「知らせても仕方がないでしょう。自分の身体に書いてあればわかることです」不審そうに見返す旅人に、将校は次のように付け加えた。「つまり、上官に服 [続きを読む]
  • カフカとキルケゴール
  • カフカは1913年から1922年の長きにわたりキルケゴールを断続的に読んでいる。 特に1913年8月13日の日記が興味深い。キルケゴールはレギーネ・オルセンとの婚約を一方的に破棄するが、カフカも婚約者のフェリーツェの父親に婚約者破棄の手紙を書いたが、出さずに、後にそれを清書してフェリーツェに送り、父親に渡すように頼むが彼女は保留する。そのような禁欲的なごたごたは棚に上げても、キルケゴールはカフカ理解に不可欠みたい [続きを読む]
  • フランツ・カフカのいきちがい
  • フランツ・カフカの行き違い はじめに ひたすら量的拡大を追い続ける経済において、量的損失のリスクは重要であり、リスクとはこの量的損失の可能性のことであった。しかし、経済は量的目的を追い求めた結果において拡大した訳ではなく、タイミングが合うことの結果において量は飛躍し、タイミングが外れることによって量は破綻することもあった。このことは、アメリカ大陸でのIT産業や映画産業をみてもわかるしリーマンショックを [続きを読む]
  • カフカ論その1
  • カフカは確かめるために歪める。                                 高木敏克                              カフカ的世界の顔は、一見歪んでいるように見える。しかし、カフカは我々の世界の歪みを明らかにしてみせるために、この歪んだ世界の一見正常だとおもわれている外観を歪めるのである。しかも、同時に、この歪められた外観をまったくノーマルなものとして [続きを読む]
  • 新しいカフカ論の可能性
  • 新しいカフカ論の可能性(文学から遠くはなれて)高木敏克ひたすら量的拡大を追い続ける経済において、量的損失のリスクは重要であり、リスクとはこの量的損失の可能性のことであった。しかし、経済は量的目的を追い求めた結果において拡大した訳ではなく、タイミングが合うことの結果において量は飛躍し、タイミングが外れることによって量は破綻することもあった。このことは、アメリカ大陸でのIT産業や映画産業をみてもわかるし [続きを読む]
  • 島尾敏雄のいきちがい
  • 島尾敏雄のいきちがい                 高木敏克島尾敏雄は私小説の作家として語られることが多く、そのために作品の内容については様々な現場調査や現認報告書のような評論が発表されている。しかし、神戸からの視点で島尾敏雄を読むと彼はやはり小説家であり決してノンフィクション作家ではない。つまり、彼は作品を事実にもとづく話として読んでほしいのではなく、虚構として読んでもらうことを意図して書いて [続きを読む]
  • 島尾敏雄は神戸の作家でしょう
  • 島尾敏雄作品集 全5巻 晶文社島尾敏雄作品集 第1巻 (1961年 昭和36年 7月) 1945年9月神戸の父の元に帰る 「島の果て」1946.01 29歳 「孤島夢」1946.04.30 「摩天楼」1946.12 「石像歩き出す」1946.12.22 「蜘蛛の行」1947.06.10 30歳 「単独旅行者」1947.10.20 「夢の中での日常」1948.02.21 31歳 「徳之島航海記」1948.04.28 「月下の渦潮」1948.08.31 「挿話」1948.07.25 「薬」1948.08.08 「勾配のあるラビリンス [続きを読む]
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