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2018/07/15

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  • てまりブログをアマゾンのキンドル本で出版しました。

    8年間にわたり書き綴ったブログですが、旧いページは写真が削除されたりして見ることができません。そこで、このブログをまとめたデジタル本をアマゾンのキンドル本として発行しました。タイトルは風とともに世界を巡った8年間1,337日の旅興味がある方はご購入いただければ幸いです。価格は600円、アマゾンのkindleUnlimitedに登録されている方は無料です。キンドル本を購入するにはアマゾンの会員登録が必要です。購入したキンドル本はお使いのパソコンやタブレット、スマホなどで閲覧可能です。てまりブログをアマゾンのキンドル本で出版しました。

  • ヨットてまりの航海が表彰されました

    先日沼津で長距離航海懇話会のイベントが開催されました。この団体は長距離航海を目指す方々とすでに経験した人たちが情報交換することを目的に設立されました。このイベントで「ヨットてまり」の8年間の航海を通じて経験した様々なことをお話しさせていただきました。そして、てまりの航海に対してこんなトロフィーと表彰状をいただきました。ありがとうございました。ヨットてまりの航海が表彰されました

  • ヨットてまり、8年間のクルーズ総括編

    2011年6月8日、スペイン南部にあるAlmerimarマリーナを出航、足掛け8年間に及ぶヨットてまりの航海が始まった。コリントス運河ギリシャs教の聖地Mount.Atosイスタンブール2011年Almerimarからバレアレス諸島、バルセロナ、コルシカ・サルディニア・シチリア島を経てトルコ・イスタンブールを訪問、トルコ・Didimに船を置いて帰国。航海日数142日、訪問国数5か国、航海距離3,200マイルEMYR(東地中海ラリー)エルサレム嘆きの壁クロアチア2012年トルコ・Didimからエーゲ海を南下、東地中海ラリーに参加しトルコ南岸からキプロス島を経てイスラエルを訪問。その後エーゲ海まで戻り、ミコノス島などエーゲ海の島々を訪れたあと、アドリア海を北上、クロアチアからイタリア・ベネチアまでクルーズ、イタリア...ヨットてまり、8年間のクルーズ総括編

  • ヨットてまり8年目のクルーズ さよなら「てまり」

    8年間住んだ「我が家」の整理は、想像以上に大変9月23日(日)、Almerimarに到着して4日が過ぎた。船の整理に追われる毎日だ。この8年間毎年4-5か月、狭いとはいえ一つの家として日本に居る時と同様の生活ができるように、日本から色々なものを持ちこみ、現地でも購入してきた。その生活用具の整理は、一軒の家を売却するのと同じくらい大変だ。加えて、日本に持ち帰るのはかなりコストがかかるため、必要最小限のものにとどめざるを得ない。他のものは売るか、誰かにあげるか、捨てるかということになる。売れそうなものは、ForSaleのプレートを貼っておく。自転車は苦労なく売れた。最大の課題は船だ。地元のブローカーを紹介してもらい、そこを通じてマーケットに出す。少しでも高く売れるように必死になって船をきれいにし、ペンキの剥がれなど...ヨットてまり8年目のクルーズさよなら「てまり」

  • ヨットてまり8年目のクルーズ Part-11, 最後の航海を終えスペイン・Almerimarに入港

    Cartagenaで楽しい夕食会9月13日(木)Alicanteからてまりに乗った義弟夫妻の長男夫婦がロンドンから訪ねてきた。久しぶりに大人数で楽しい夕食会となった。ここで義弟夫婦は船を下り、陸路スペインの家族旅行を楽しむことになる。てまりは翌9月14日(金)30マイルほど先のAguilasを目指して朝8時過ぎにCartagenaを出航。海は穏やかで追い潮に乗り、艇速は6ノット以上をキープしていた。昨日Aguilasのマリーナに電話をしたところ、マリーナは満杯で明日にならないと停泊できるかわからないと言われている。午前10時過ぎ、次の目的地Garruchaのマリーナに電話を入れてみると、いつでもどうぞとの返事。そのままGaruchaまで足を延ばすことに決定。幸い順風に乗って艇速を維持することができ、午後4時前に...ヨットてまり8年目のクルーズPart-11,最後の航海を終えスペイン・Almerimarに入港

  • ヨットてまり8年目のクルーズ Part-10、スペイン・バレアレス諸島からメインランドへ

    イビザ島最後の夜に美食を堪能9月2日(日)イビザ島を離れる前日の夜、SantAntonのマリーナレストランでプチ贅沢なディナーを楽しんだ。8月いっぱいバカ高いイビザ島のマリーナ料金を節約するためアンカリングで過ごしたご褒美だ。沈む夕日を眺めながらCAVAを飲みロブスターを食べて1か月半の島めぐりの旅を締めくくった。オートパイロットのトラブルが発生9月3日(月)本土まで56マイルというロングディスタンスのため、早朝7時半に出航。出航直後流していたトローリングで30cmほどのカツオが釣れた。その後は穏やかな海を機帆走でのんびりと走っていたが、あと20マイルほどで目的地と言うあたりで突然オートパイロットが効かなくなった。色々とセッティングを調整してみたが直らない。仕方なく交代で舵を取りながら残りの3時間ほどをしのぎ、...ヨットてまり8年目のクルーズPart-10、スペイン・バレアレス諸島からメインランドへ

  • ヨットてまり8年目のクルーズ Part-9、 スペイン・バレアレス諸島 クルーズ その2

    バレアレス諸島最大の島Mallorcaに渡ると、船も人も更に増えてきた。8月22日(水)PortCristoで堀川夫妻をピックアップし島の東岸を南下する。島の南岸は岩場が続き、数マイルごとに大小様々な入り江があるため、最高のクルージングスポットになっている。10マイルほど南に下り、広大な入り江のPortColmでアンカリングし昼食。すると小さなボートが近づいてきて、お前はPosidoniaの上に錨を下ろしているから別の場所に移動しろと言われた。渡されたパンフレットを読むと、その海草は地中海独特のもので、二酸化炭素を吸収し酸素を発生、海岸の浸食を守り海中の生物体系保全にも役立っているという。海底が白っぽい砂地に移動。ここで堀川夫妻は下船、バレアレスに来てからにぎやかだった船はまた二人だけに戻った。午後、今日の停泊...ヨットてまり8年目のクルーズPart-9、スペイン・バレアレス諸島クルーズその2

  • ヨットてまり8年目のクルーズ Part-8、スペイン・バレアレス諸島クルーズ

    イタリア・サルディニアから、スペイン・メノルカ島へ8月13日(月)朝7時20分に、サルディニア・Algheroのマリーナを出航、穏やかな海を西に向かい192マイル(約360㎞)先の、スペイン・バレアレス諸島のひとつ、Menorcaを目指す。最初の24時間は、穏やかなアゲインストの風の中、エンジンとメインでほぼ5.5ノットをキープ、14日朝から風が北にシフトし徐々に強くなりエンジンを停止、セーリングに切り替えた。深夜から雷光が見られたが、雷雲が近づいてきて海は荒れ模様となってきた。幸い風は真横より後ろのため、船は時折8ノット近いスピード快走。午後3時過ぎ、Menorca東端にあるMahonの静かな湾に入ることができた。航海時間32時間弱、かなり良いペースの航海だった。スペインの美味しい料理を堪能30時間以上のロン...ヨットてまり8年目のクルーズPart-8、スペイン・バレアレス諸島クルーズ

  • ヨットてまり8年目のクルーズ Part-7、イタリア サルディニア島

    サルディニア西岸を南へ8月2日(木)サルデイニア最北部のSantTeresadiGalluraから南西に向かい、IsolaRossaに入港する。サルディニアは、北東部にあるMaddalena諸島とその周辺が最も人気のあるクルージングスポットだが、西岸は魅力的なアンカレッジが少ないためか、クルーズする船の数はぐっと少なくなる。IsolaRossaは海岸近くに貸別荘やリゾートマンションが並ぶ小さなリゾートタウンだ。翌日連日快晴の暑さに参り、久しぶりにマリーナ隣の海水浴場でひと泳ぎ。リビエラ海岸の人気リゾートと違い人もまばらで、透明度の高い海は快適だった。野生のロバとクリスタルブルーの海に囲まれた島IsolaAsinara8月5日(日)PortTorresに2泊したあと、IsolaAsinaraに向かう。ここは島全体...ヨットてまり8年目のクルーズPart-7、イタリアサルディニア島

  • ヨットてまり8年目のクルーズ Part-6、コルシカ島からサルディニア島へ

    イタリアから再びフランスへ7月21日(日)、イタリア本土とコルシカ島の中間にあるる島IsolaCapraiaからコルシカ島北部のBastiaに向かう。予約していたBastiaのPortTogaマリーナ入口から無線で連絡しようとしていると、待ちかねていたように小さなボートが手招きして迎え、係留場所まで誘導、係留をサポートしてくれた。滅多にない出迎えにビックリする。Bastiaはコルシカ島と本土を結ぶフェリーが到着する町。港には3隻のフェリーが停泊していた。自転車で買い物がてら町を散策。レストランのメニューを覗いても、パン屋でパンを買ってもここは間違いなくフランス。コルシカはナポレオンが生まれた島として知られているが、この後向かう南にあるサルディニア島はイタリアだ。歴史書を読むと、サルディニアとジェノバは同じ国家で...ヨットてまり8年目のクルーズPart-6、コルシカ島からサルディニア島へ

  • ヨットてまり8年目のクルーズ Part-5, イタリア・リビエラ海岸からコルシカ島へ

    またしても出航延期、結局トイレは直らず7月13日(金)Genovaに来てから9日目、トイレの修理を依頼している業者から連絡があり、部品到着が来週月曜日以降になりそうだという。やれやれ、恐れていたことが現実となった。土日をすっかりなじんだジェノバの町の散策や名物ジェノベーゼ(バジルと松の実をミックスしたペースト)のパスタなどを楽しみながら時間を潰す。民泊ヨットと超豪華ヨットが近くに係留されるジェノバのマリーナ隣に係留されているヨットは連日人が入れ替わり立ち代り来て宿泊しているが、一向に船は出航する気配がない。もしかして?とネットで船名SEAGULL・Genovaと入れて検索してみると、宿泊検索サイトに載っていた。ここPortAnticoのマリーナは旧港の一番奥にあり、町に近く便利なところだ。マリーナはセキュリティ...ヨットてまり8年目のクルーズPart-5,イタリア・リビエラ海岸からコルシカ島へ

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