ふろぐま さん プロフィール

  •  
ふろぐまさん: 悩める東大生の休学タビ記録
ハンドル名ふろぐま さん
ブログタイトル悩める東大生の休学タビ記録
ブログURLhttps://spinningtop.hatenablog.com
サイト紹介文現役東大生である筆者が人生に悩み休学を決心。その理由や休学中の一人旅などの記録。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供44回 / 148日(平均2.1回/週) - 参加 2018/07/20 01:53

ふろぐま さんのブログ記事

  • 「一期一会」バンコク再び|東南アジア旅エッセイ⑩
  • 僕らは生きている限り、何も選択していないように見えても、その裏で確実に何かの機会を失い続けている。それは音もなく静かに消えていくために、ほとんど気づかないだけだ。 《前回の記事》 1. 一期一会 2. リスクがリスクじゃなくなって、リスクじゃないことがリスクになる 《あとがき》《前回の記事》spinningtop.hatenablog.com1. 一期一会朝6:30過ぎに起きた。今日はタイに再び入国し、バンコクま [続きを読む]
  • 「4都市に関する話」ベトナム縦断|東南アジア旅エッセイ⑦
  • ビーチまで歩いてすぐなのだから砂浜で寝ればいい、と思いつき水着に着替えて、防水ポーチの中に財布と携帯を入れてビーチへ向かった。ほんの少しだけ平泳ぎのフォームを確かめた後、防水ポーチを肩から斜めに掛けた状態で砂浜に横になった。天気は曇りだった。目が覚めたのは2時間後だった。《前回のあらすじ》乗り換えの時間も含めると総計32時間に及んだバス移動を経て、ラオスのバンビエンから国境を越えてベトナムの首 [続きを読む]
  • 「エリート」ハノイ|東南アジア旅エッセイ⑥
  • ラオスの国境審査が終わると、ベトナムの入国審査までラオスでもベトナムでもない場所を5分ほど歩かされた。ここでも、入国審査が終わると「ワンダラー」とお金を要求された。面白いことにちゃんとお釣りをくれた。なんて律儀な賄賂なんだ。《前回のあらすじ》現地人よりも観光客が多い気がするバンビエンで、僕はひとりブルーラグーン3に向かって自転車を漕いだ。それは究極に自分との闘いであって、どうしても負けるわけ [続きを読む]
  • 「不協和音」バンビエン|東南アジア旅エッセイ⑤
  • 引き返した方が懸命だったと思う。でも負けたくなかった。世の中には負けてもいい、あるいは負けていると思われてもいい。でも僕はその時負けられなかった。「一度妥協したら死んだも同然」。ずっと負け続けてしまう気がした。もうこれ以上僕は自分に負けるわけにはいかなかった。そのために休学したんじゃないのか、そのために旅に出たんじゃないのか。もはや僕が闘っているのは、日没までの時間でも砂利道でもなかった。《 [続きを読む]
  • 「タイからラオスへ」ルアンパバーン |東南アジア旅エッセイ③
  • 少し原始を感じる木造高床式の家々と棚田からなる小さな村が時折沿線に現れ、強い郷愁を誘う。子供たちは裸で水浴びをし、家畜の子豚兄弟が道を横断し、路肩の水路には水牛がいた。《前回のあらすじ》ミャンマーとの国境に近いタイの田舎町パーイを、僕は原付で疾走する。そうして「自由」を感じたのであった。spinningtop.hatenablog.com 《前回のあらすじ》 1. 先人の培った信頼 2. バスは人生総復習教室 3. [続きを読む]
  • 「自由に許可はいらない」パーイ|東南アジア旅エッセイ②
  • 頭の中でPhillip Phillipsの「Gone, Gone, Gone」が響渡った。僕は今ひとりでタイの田舎を原付で疾走している。【東南アジア旅エッセイその②】 《前回のあらすじ》 1. 旅人によって作られた町、パーイ。 2. 自由に許可はいらない 3. おまけ「かしこ可愛いオランダ人の女の子」 あとがき《前回のあらすじ》日本の暖かさに居心地良くなってしまった自分だが、無理やりタイのバンコクに来た。日本人のお兄さ [続きを読む]
  • 「旅立ち」バンコク|東南アジア旅エッセイ①
  • 「あーあ、カオサン来ちゃったよ」【東南アジア旅エッセイ第一弾】 1. はじめに 2. 焦点の合わない目でバンコクを見つめる 3. 啓示的な出会い あとがき1. はじめに僕は大学生を卒業するまでに、どうしてもヨーロッパと東南アジアを旅したかった。ヨーロッパ縦断から帰って来て、学会に出て(休学中であったのだが、世の中はそういうことになっている)、そして僕は東南アジア旅に出た。正直なところ、あ [続きを読む]
  • 東京の喧騒から逃げたくなったら
  • 東京の満員電車に押し込められて、毎日朝から晩まで予定づくし。To Doリストを消化すると同時に、人生も消化しているように感じる。「ああ、自然に囲まれてゆっくり過ごしたい…」そんな風に思うことってありませんか?まあ、僕だけかもしれませんね笑笑でもでもでも!聞いてください!東京から電車で!3時間弱で!!1泊2500円から泊まれて!!!(要確認)自然に囲まれた山梨の古民家ゲストハウス!!!!!知りたくないです [続きを読む]
  • 外から見たタビイク
  • 『タビイク』って知ってますか?「ひとり旅ってどうしたらいいの?」なんて思ってる人必見です。 ■タビイクとは何か? ■タビイクと僕との関わり ■タビイクって実際どんな感じなの ■タビイクのメリット・デメリット タビイクのデメリット タビイクのメリット ■自力でバックパッカーになることのメリット・デメリット ■結論■タビイクとは何か?「タビイク」という事 [続きを読む]
  • 【クレジットカード付帯海外旅行保険の使い方】
  • 先日ベトナムのビーチで昼寝をしたら、ひどく日焼けをしてしまいまして。Tシャツが痛くて着られないというような感じだったので、ホーチミンにて初めてクレカ付帯の海外旅行保険を使ってみました。誰かの役に立つことを願いながら備忘録的にまとめます。 ■概要 《必要なもの》 《手順》 ■学生専用ライフカード ■電話が使えない ■LINE Outで日本のカード会社へ格安電 [続きを読む]
  • 【クアラルンプールとソクラテス】
  • 「もう海外は日本のことなんて相手にしてないよ」僕は今マレーシアのクアラルンプールに来ている。林立する高層ビル群。便利でキレイな公共交通機関。大規模なショッピングモール。そして人は当たり前のように英語を話す。今までアジアは台湾・インド・タイ・ラオス・ベトナム・カンボジアと見てきた。まだまだ未発展の国や地域もあるけれど(そもそもそれが良いか悪いかは微妙な問題であり、未発展の方が旅にとっては面白 [続きを読む]
  • 【インド編完結⑨】デリー再び
  • 僕の宗教はなんだろう。僕の正義はなんだろう。僕の「心のコンパス」はどこを指しているんだろう。(インドエッセイ完結編) 《前回のあらすじ》 1.デリー再び 2.心のコンパス 3.未知をタビする 《あとがき》《前回のあらすじ》ジャイプルで同年代の旅人と出会い、旅に対して心を開ける旅人でありたいと強く感じた。spinningtop.hatenablog.com1.デリー再び早朝の電車でジャイプルからデリーに [続きを読む]
  • 【インド編⑧】ジャイプル
  • インドは世界3大ウザイ国などと言われる。客引きはしつこいし、すぐ騙してくる。しかし、本当にウザイのは一体どっち側の人間なのだろうか。 《前回のあらすじ》 1.ボロボロのバスに乗って最後の町へ 2.同年代の日本人が2人 3.真の世界3大ウザイ国はどこだ 4.風景にとって旅人は永遠に外部 《あとがき》《前回のあらすじ》タージマハルのある町アーグラで韓国人僧のチョイさんと出会い、僕は初めて [続きを読む]
  • 【インド編⑦】アーグラ
  • これから話すのはタージマハルの美しさについて、ではなく、僕が自分の人種について意識したエピソードである。 《前回のあらすじ》 1.アーグラ 2.韓国僧チョイさん(仮) 3.人種に対する誇り 4.グローバル社会の中で人種を考える 《あとがき》《前回のあらすじ》殺される、そう感じた体験をしたことで、僕は逃げるようにカジュラホを去りタージマハルのある町アーグラへ向かった。しかしこの経験を通じて [続きを読む]
  • 【インド編⑥】カジュラホ
  • もうあたりは暗くなっている。その時、道の先からこちらにトラックが一台向かってきた。荷台には20から30代の男が10人ほど乗っている。僕は立ち上がった。まずい、殺される。ここで襲われたら気づいてくれる人は誰もいない。 ≪前回のあらすじ≫ 1.ババ(仮)との出会い 2.バイクに乗って、遠くへ 3.夕暮れに平原の小さな村で 4.まずい殺される。 5.人を信じられないというもどかしさ あとがき≪前 [続きを読む]
  • 【インド編⑤】バラナシ・サトナ・カジュラホ
  • Googleマップで位置確認をする。その時僕は信じられないものを目にする。画面に映る現在位置を示す青丸はサトナ駅にぴったり重なっている。理解するのに時間が必要だった。そう、まさに今サトナ駅に到着していたのだ。僕は急いでベッドから降り、必死になって狭い車内を駆け抜けホームへ出た。 《前回のあらすじ》 1.カジュラホとは 2.間一髪サトナに到着 3.サトナからカジュラホ行きのバス 4.カジュラホ [続きを読む]
  • 【インド編④】バラナシ
  • 1人のヒンドゥー教徒があぐらを組んでじっと太陽の出てくるあたりを見つめている。靄の中から真っ赤で大きな太陽が少しずつ顔を出した。何かが僕の芯に触れ、目の裏が熱くなった。 《前回のあらすじ》 1.旅の目的と火葬場 2.インド人タカシ 3.タカシとバラナシ、信仰心と敬意 4.まるで三途の川を渡って来いと言わんばかりに あとがきと写真 《前回のあらすじ》20:40に出発するはずの列車がホームに到着 [続きを読む]
  • 【インド編③】デリーからバラナシへ
  • すこし朦朧とした頭とぼやけた視界に映り込む、電光掲示板の文字。「Platform13 12562 23:10」時計を確認すると、23:33だった。 《前回のあらすじ》 1.夜行列車の恐るべき遅延 2. 3.《前回のあらすじ》ジャマーマスジットでハザンと出会った僕は、インドに対する恐怖心・警戒心を解き自分の心をわずかに開くことになった。spinningtop.hatenablog.com 1.夜行列車の恐るべき遅延20:40デリー駅発の電車に [続きを読む]
  • 【インド編②】デリー散策
  • 記念撮影と思いジャマーマスジットを背景にハザンと写真を撮ると、どこからか知らないインド人がやってきて俺とも一緒にツーショットを撮ってくれと言われる。1人と撮ると、次々と俺も私もと写真をせがまれる。気づくと僕の前に僕と写真を撮りたい人のちょっとした列ができている。 《前回のあらすじ》 1.ジャマーマスジット 2.インド人ハザン(仮) 3.〈生きるか死ぬか〉のパラダイム《前回のあらすじ》どこ [続きを読む]
  • 【インド編①】デリー
  • 「なんでインドなんか来ちゃったんだ、帰りたい…」 1. インドに来た理由 2. 典型的で、でも巧妙な詐欺 3.はじめの一歩1. インドに来た理由「なんでインドなんか来ちゃったんだ、帰りたい…」僕はデリーメトロ駅の出口付近に座り込み、今の状況と、ガリガリに痩せ毛並みもボロボロの野良犬が目の前を歩いて行くのに怯えていた。この話を始める前に、僕がなぜインドに来たか、むしろなぜ〈来なければい [続きを読む]
  • 【ヨーロッパ旅の仕方】ヨーロッパ縦断まとめ
  • 今回は僕が実際にしたヨーロッパ縦断についてまとめることで、ヨーロッパ旅の仕方を紹介したいと思います。ヨーロッパ縦断記事はこちらから↓spinningtop.hatenablog.com ■ルート ■総費用 ■航空券について ■保険について ■宿について ■移動手段 ■ネット環境について 1.ネットはホステルのWi-Fiのみ 2.SIMカードを買う ■あとがき■ルート〈期間〉 [続きを読む]
  • 【ヨーロッパ縦断⑮5/18-5/23】ギリシャ
  • ヨーロッパ縦断遂に【ギリシャ】でゴール!前の記事はこちら↓spinningtop.hatenablog.comギリシャはメテオラアテネの2本立て!アテネのパルテノン神殿がヨーロッパ縦断のゴールです! 1.メテオラ ■修道院群 ■麓の町「カランバカ」 〇ホスト エル グレコ ■メテオラからアテネまで 2.アテネ ■アテネ駅 ■アテネ観光 ■Pnyxとリカヴィトスの丘 〇Pnyxの丘 [続きを読む]