八朔みかん さん プロフィール

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八朔みかんさん: Nikki Drop
ハンドル名八朔みかん さん
ブログタイトルNikki Drop
ブログURLhttp://nikkidrops.blog.fc2.com/
サイト紹介文自作BL小説を置いてます
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供8回 / 20日(平均2.8回/週) - 参加 2018/07/28 15:28

八朔みかん さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • two cups, one spoon 最終話
  • 「ダブルワーク?」と聞き覚えのあるフレーズに、礼音は数か月前の記憶を巡らせる。 あの日――― 施設長の部屋で花井の料理に舌鼓を打ったあと、三人で花井の今後について話しをした。 彼は事情があって今の施設に再就職したが、未だフランス料理への想いを捨てきれず心の中で燻り続けていた。なので、礼音は以前勤めていたレストランとのダブルワークを提案したのである。「あのあと、レストランの同僚に連絡を取ってみたんだ [続きを読む]
  • two cups, one spoon 4
  •  互いの想いを確かめるようなセックスを終えると、二人は狭いベッドの上で情交の余韻に浸った。花井の広い胸に収まる礼音は満たされた気分でまどろみ、そんな礼音の髪を花井の節くれ立った指が愛おしげにすく。 こういう場面でも倫太郎の時と比較してしまう自分がいた。 彼との場合、コトが終わるとさっさとベッドから立ち上がり 一人はシャワー、もう一人は乱れたベッドの後始末に取りかかる。その後、何事もなかったように各 [続きを読む]
  • two cups, one spoon 3
  •  こんな調子なので、セックスの時は大ごとだった。 夜が更けて互い違いに風呂に入り、そういう雰囲気になってきたら鼓動が激しく打ち始め『相手に聞こえるんじゃないか』と思うほど。セックスなんて前回の恋愛で散々経験してきたのに、花井相手だと まるで処女のようにウブになり体が小刻みに震えてくるから不思議である。 大体の流れは こうだった。 花井がおもむろにベッドに腰掛け礼音を招き寄せる。おずおずと隣に座った [続きを読む]
  • two cups, one spoon 2
  • 「いただきます」と手を合わせると、夕食が始まった。この日のメニューは焼きそばで、こたつテーブルの真ん中にフライパンを置き、各自が皿に取り分けて箸を動かす。 フレンチのシェフとしてのキャリアを持ち、厨房では健康や季節感に配慮する料理を提供している花井に大雑把な食事をさせることを申し訳なく思うけれど致し方なかった。毎日遅く帰って来るので料理の腕を上げる暇もなく、バイトでは切込み専門で調理するまでには至 [続きを読む]
  • two cups, one spoon 1
  •  中原礼音の毎日は忙しい。 授業は月曜から金曜、9時から17時までびっちり組み込まれ、大学のようにサボることが許されない。座席は高校の時のように決まっており、無断欠席がバレるや否や大目玉を食らい、親も呼び出されてトコトン説教される。礼音の通う専門学校は国家試験の合格率が死活問題なので、やる気のない生徒のモチベーションを上げさせるか、さもなくば留年・退学に踏み切る方針を徹底していた。 そんなわけで、無 [続きを読む]
  • おひさしぶりです
  • 暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしですか?大雨、酷暑、台風と天候に悩まされる今年の夏。いったい地球はどうなってしまったんでしょう?毎年この季節はバイオリズムが狂ってしまうのですが(真夏生まれなのに)、今年はそれが特に酷いので生活パターンを変えてみました。朝5時おきの22時就寝。そして、小説は朝起きてすぐ。早朝は頭がスッキリしているので結構サクサク書けますが、いかんせん時間がですね〜〜っ。正味3 [続きを読む]
  • 連載始めました
  • 別宅の方で連載開始しました。こちらからどうぞ → 【 two cups, one spoon 】【非常階段の恋人】の後日談になります。リクエストして下さったあひるさま! ありがとうございました。なお、できるだけ短いスパンで更新していきたい為(でないと途中で息切れる)、1話の字数は少な目です。一気読みしたい方は、後日このブログで連載しますのでお待ちいただけたらと思います。八朔みかん [続きを読む]
  • 小説の受注発注承ります!!
  • 前回更新より1カ月が経とうとしてますので、ここいらで近況報告など……小説は1行も書いてません(とほほ)。意欲は無きにしも非ずですが、自己満足だけではなかなかエンジンがかかりません。ありがたいことに覗きに来てくださる方がいらっしゃるので、ひと言言っていただければ嬉しがって書きます。つまり、受注発注です!「○○の続きが読みたい」「こういうシチュエーションの話が読みたい」等々、リクエストいただければ幸い [続きを読む]
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