坂野史子 さん プロフィール

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坂野史子さん: 静岡の弁理士・弁護士 坂野史子のブログ
ハンドル名坂野史子 さん
ブログタイトル静岡の弁理士・弁護士 坂野史子のブログ
ブログURLhttp://sakanofumiko.hatenablog.com/
サイト紹介文理系の弁理士 弁護士。特許・意匠・商標・著作権・不正競争防止法等の侵害事件等が専門。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供40回 / 76日(平均3.7回/週) - 参加 2018/08/02 12:08

坂野史子 さんのブログ記事

  • 契約書のチェック時には理由を付ける
  • ケースバイケースですが,私は契約書のチェックを頼まれた場合,変更の提案理由がわかる文書を作成することが多いです。例えば契約書の変更案の文書と,その理由をまとめた文書(「変更願」等というタイトルを付けて,クライアント名で相手方に文書が送ることができるようにまとめることが多いです)を別々に作ります。契約書のレビューをしていると,相手方の担当者が,契約書をただワードの変更履歴付で変更した案を送りつけ [続きを読む]
  • 著作権法30条の4はフェアユースなのか
  • 文化庁の資料には改正著作権法30条の4について以下のように記載されています(なお施行は来年からです)。【条文の骨子】包括的に規定 著作物は、次に掲げる場合その他の当該著作物に表現された思想又は感情の享受を目的としない場合には、その必要と認められる限度において、いずれの方法によるかを問わず、利用することができる。利用方法は限定せず ただし、著作権者の利益を不当に害する場合はこの限りでない。1 著作物利用 [続きを読む]
  • 交通事故にあったら早めに弁護士に相談してください。
  • 知的財産権や企業法務の他に,交通事故等のご相談も受けています。過失割合の分析やカルテや診断書の分析には理系の素質が役に立つと感じています。先日弁護士特約を使ってご相談にみえた方から,「もう少し早く相談に来ればよかったんだけど・・・・」と言われました。治療が終了する時点で,痛み等が残っている場合は,医師に後遺障害診断書を書いてもらい,後遺障害の等級認定が受けられるかどうか申請を行うことが考えられ [続きを読む]
  • 契約書はビジネスモデルを反映させる。
  • 契約書のチェックや作成を依頼された際には,実際に行うビジネスがどのようなものか詳細にお聞きします。その上で契約の内容がビジネスモデルを反映しているかどうか考えながら,依頼者ができるだけ有利な契約を締結できるように修正をしたり,条項を作成したりします。契約書で驚いたのは,実際のビジネスモデルと関係のない内容が盛り込まれ,これに対して対価を支払うことになっていたり,知的財産権利者側の使用に大幅な制 [続きを読む]
  • 商標登録は重要です。
  • 商標登録についての相談で深刻なものに遭遇することがあります。1件は数年使用してきた標章について,商標権者から警告書が来たというものです。自分が使用してきた標章について商標登録出願はしていませんし,使用する前に特許情報プラットフォーム|J-PlatPatで他の人が商標登録をしていることも調べていませんでした。数年使用してきて,ブランドが育ち,検索ワードとしても使用される頻度が高くなってきた頃に来た警告書で [続きを読む]
  • 相手方から示された契約書で注意をすべきところ
  • 相手方から示された契約書で特に注意をすべきところは,片方だけ(自分だけ)義務を負っているところです。双方が義務を負う場面で,相手方から示された契約書で,それ程無茶な条件が記載されていることはそれ程ないと思われるからです。他方,片方のみ義務を負うことになっている場合については要注意です。特にいわゆる特許等知的財産その他第三者の権利を侵害しない旨の保証条項や,第三者と問題が起こった場合に自分だけで [続きを読む]
  • クラウドファンディングとアマゾン
  • クラウドファンディングで資金を集めてアマゾンで売る!こんなビジネスモデルがうまく行ったという話を聞きました。クラウドファンディングをやると検索上位に結果が残るので,ここからアマゾン等で販売する商品の宣伝になるというのです。面白いですねー。もちろんうまくいったのは商品がよいからだと思いますが,個人発明家の方等自分のアイディアを試してみたい方は参考になるビジネスモデルだと思いました。 [続きを読む]
  • 知的財産権の権利行使の相手方を誰にすべきか
  • 例えば自社の特許権に関する商品を製造している企業が他の企業にその商品を販売し,当該企業がコンシューマーに販売しているとします。そうすると,実施をしているのは製造・販売している企業と,それを買っている企業ということになります。ライバルである製造・販売している企業に大きなダメージを与えたいということであれば,買っている企業に警告書を送りたいと思うこともあると思います。しかしながら,不正競争防止法2 [続きを読む]
  • 弁護士と親密に付き合うことのメリット
  • 弁護士と顧問契約をすると、メールや電話で気軽に相談ができるし、企業の様子を日頃から観察してもらえるので、何か起こったときや起こる前兆があったときに適切に対処してもらえるというメリットがあります。最近中小企業の代表者等と話していて思うのは、そもそも法律問題かどうかわからないことについてでも、弁護士に話して、論理的に整理をするだけで、問題が解決することがあるということです。弁護士は法律について知っ [続きを読む]
  • 知財事件で弁理士・弁護士について思うこと
  • 特許・意匠・商標・不正競争防止法・著作権法等の知財事件をやっていると、弁理士と協同して代理をしたり、相手方が弁護士であったり弁理士であったりします。最近思うのは弁理士の良いところは・特許明細書や仕様書等の論点となり得る箇所の指摘が的確であるという点です。私が今一緒に仕事をしている弁理士は,明細書や仕様書等の技術的な点を本当によく見ていて,指摘箇所が適切で本当に助かります。相手方が弁理士の事件も, [続きを読む]
  • 知財事件で弁理士・弁護士について思うこと
  • 特許・意匠・商標・不正競争防止法・著作権法等の知財事件をやっていると、弁理士と協同して代理をしたり、相手方が弁護士であったり弁理士であったりします。最近思うのは弁理士の良いところは・特許明細書や仕様書等の論点となり得る箇所の指摘が的確であるという点です。私が今一緒に仕事をしている弁理士は,明細書や仕様書等の技術的な点を本当によく見ていて,指摘箇所が適切で本当に助かります。相手方が弁理士の事件も, [続きを読む]
  • 複数の法律での保護を考えることの重要性
  • 【技術】技術的なものであれば,特許権の登録の可能性を考えるのが通常だと思います。しかしながら,結局物を解析してもわからないものであったり,製造方法の発明等の場合は,特許出願をして公開してしまうよりも,ノウハウとして秘密にしておいた方がよいということもあり得るのです。そうすると不正競争防止法の営業秘密の問題になりますので,秘密管理性・非公知性・有用性を満たすよう,アクセス制限等をして管理をする等の対 [続きを読む]
  • 複数の法律での保護を考えることの重要性
  • 【技術】技術的なものであれば,特許権の登録の可能性を考えるのが通常だと思います。しかしながら,結局物を解析してもわからないものであったり,製造方法の発明等の場合は,特許出願をして公開してしまうよりも,ノウハウとして秘密にしておいた方がよいということもあり得るのです。そうすると不正競争防止法の営業秘密の問題になりますので,秘密管理性・非公知性・有用性を満たすよう,アクセス制限等をして管理をする等の対 [続きを読む]