弁護士 芦原一郎 さん プロフィール

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弁護士 芦原一郎さん: 法務の技法 〜 弁護士 芦原一郎
ハンドル名弁護士 芦原一郎 さん
ブログタイトル法務の技法 〜 弁護士 芦原一郎
ブログURLhttps://ameblo.jp/wkwk224-vpvp/
サイト紹介文会社経営と企業法務へのアドバイスと情報  月水:法務の技法  金:労働判例を読む
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供78回 / 131日(平均4.2回/週) - 参加 2018/08/03 10:08

弁護士 芦原一郎 さんのブログ記事

  • 芦原ゼミ特別研修の感想#8
  • 第3回(12/7)の感想【塩崎彰久弁護士、入谷淳弁護士(長島・大野・常松法律事務所)】この日は、3か月に亘る「長島・大野・常松法律事務所」によるセッション、「NO&Tコンプライアンス・ワークショップ」(計3回)の最終回(第3回)です。テーマは、「緊急会見・ワークショップ」です。1.形式この日は2部形式です。6つの班に分かれ、前半に、個人情報漏洩の可能性があることを報告する記者会見の準備をし、後半に、実際に [続きを読む]
  • 法務の技法#47 【リスクコントロール】
  • <1月10日発売予定!> 今日のキーワード:【リスクコントロール】「法務力」の2つの要素の1つ。リスクをコントロールする能力を意味し、意志の強さや段取りのよさがこの能力の源泉となる。現場の社員1人1人が身に付けてこそ、会社全体のリスク対応力が上がる。 【解説】会社の中の「できる人」を観察してみましょう。色々な魅力や能力が備わっていますが、仕事についてはどうでしょうか。きっと、仕事を「コントロール」でき [続きを読む]
  • 労働判例を読む#27【「イビデン事件」労判1181.5】
  • 祝!! 「労務事情」連載開始!!(毎月1日号)https://www.e-sanro.net/magazine_jinji/romujijo/「産労総合研究所」で毎月つぶやいています。(毎月初)https://www.facebook.com/sanroclover 今日の労働判例【イビデン事件】最高裁平30.1.5判決(労判1181.5) この判例は、グループ会社従業員によるセクハラ行為について、親会社の責任を認めた高裁判例を覆したものです。 1.2つの場面裁判所は、ハラスメント被害者の主張を退 [続きを読む]
  • 法務の技法#46 【似たもの同士】
  • 今日のキーワード:【似たもの同士】文書作成の際、文書の構成要素を整理し、論旨の流れを骨太にするのに役立つ。たとえば、肯定否定の決断に悩む心情をそのまま文章にするのではなく、肯定と否定のそれぞれの論旨をまとめ、逆接の接続詞を1つだけしか使わないことで、主張を明確にする。 【解説】悩みながら文章を書くと、その悩みがそのまま出てきてしまいます。もちろん、カット&ペーストで整理できちゃいますので、悩みながら [続きを読む]
  • 法務の技法#45 【リスクセンサー】
  • 今日のキーワード:【リスクセンサー】「法務力」の2つの要素の1つ。リスクに気づく能力を意味し、臆病さや想像力がこの能力の源泉となる。現場の社員1人1人が身に付けてこそ、会社全体のリスク対応力が上がる。 【解説】法律のことなんか難しくてわからないし、だから何がリスクかと言われても困ります。リスクは、誰か他の人にお願いしてください。 いえいえ、そんな難しいことをお願いしていないのです。人間の体を考えてく [続きを読む]
  • 法務の技法#44 【一文一内容】
  • 今日のキーワード:【一文一内容】文書作成の際、1文に含める内容を1つだけにする、という方法。気楽にイメージを吐き出したドラフトを、一文一内容を使って磨き、曖昧なイメージの原木の中から、適切な概念を彫りだしていく、という用法が効果的。 【解説】最終版まで一文一内容、という意味ではありません。文章を磨く場合のツールの1つ、という意味です。 特に、盛り込みすぎでわかりにくい、と思う部分の見直しに使います。例 [続きを読む]
  • 労働判例を読む#44 【「学校法人原田学園事件」労判1185.27】
  • 「労務事情」連載中!!(毎月1日号)https://www.e-sanro.net/magazine_jinji/romujijo/「産労総合研究所」で毎月つぶやいています。(毎月初)https://www.facebook.com/sanroclover 今日の労働判例【学校法人原田学園事件】広島高裁平30.3.29判決(労判1185.27) この裁判例(二審)は、遺伝性疾患である網膜色素変性症に罹患し、永い年月をかけて進行性夜盲、視野狭窄などが発症する短大准教授に対し、授業を担当させず、学科事 [続きを読む]
  • 法務の技法#43 【ホワイトボード】
  • 今日のキーワード:【ホワイトボード】できあがった絵を提案するのではなく、参加者が一緒に絵を描いていくツール。平面的に俯瞰する利害関係図、時間軸で整理する工程表、関係部門間の仕事の流れを整理するフロー図など、いくつかの絵が揃えば、仕事が立体的になる。 【解説】パワポできれいに仕上げた絵を、皆が黙って見つめるだけで、発言がありません。意見を聞きたいのに。 そこで、ローテクですが、ホワイトボードを使いまし [続きを読む]
  • 法務の技法#42 【形を揃える】
  • 今日のキーワード:【形を揃える】文章作成の際、複数の内容を対比させる場合に、対比させる内容を含む文章や段落を、同じ形式に揃える、という方法。形式を揃えることで、対比していることが強調でき、しかも読者に構成の読み取りの負担をかけず、読みやすい文章になる。 【解説】中身で勝負、読み手を飽きさせない文章、と思ってきました。けれど、読みにくい、と言われてしまいました。工夫しているのに評価されないのは何故で [続きを読む]
  • 法務の技法#41 【時計メソッド】
  • 今日のキーワード:【時計メソッド】くどい話の繰り返しを避けるため、同じ話の2巡目以降、話の進行を時計の動きになぞらえて合いの手を入れる方法。他人をコントロールするためのツールではなく、コミュニケーションを取り、気持ち良く話をしてもらうためのツールとして捉えるのがコツ。 【解説】アナログの時計の針をイメージしてください。正午から話がスタートし、1巡したら1時です。 1巡目は、丁寧に話を聞きます。ポイン [続きを読む]
  • 法務の技法#40 【プロセス論と契約書】
  • 今日のキーワード:【プロセス論と契約書】システム開発案件や広告制作案件など、契約当初に成果物が決まっていない取引の場合に、成果物を債務内容とすることはできない。この場合、成果物が決まっていくプロセスをルールとして定め、プロセスの節目ごとに契約内容を具体化していく方法がある。 【解説】契約書に関係のない仕事を担当している方も、契約書について、少しだけお勉強しましょう。今日は、何も決まっていない仕事に [続きを読む]
  • 法務の技法#39 【主導権を取る】
  • 今日のキーワード:【主導権を取る】他人にやらされている仕事は、辛く、能率も上がらない。自ら主導する仕事は、責任が重く、細かい配慮も必要となるが、精神的に楽だし、各部門をコントロールしやすい。 【解説】社会人になった最初の数年間、仕事が大嫌いでした。毎朝吐き気をこらえながらシャワーを浴びていました。救ってくれたのは、先輩のアドバイスです。 おまえ、仕事嫌いだろう?言われたことしかやらないと、どんどん指 [続きを読む]
  • 法務の技法#38 【熟成】
  • 今日のキーワード:【熟成】締切りよりも前に文書を作ってしまい、暫く置いてから見直しをすると、違った視点で検証し、新たなアイディアなどを盛り込むことができる。イメージを形にすることで検証が容易になるから、文章を作成すること自体がツールになっているとも言えよう。 【解説】昔、司法試験の受験勉強で答案練習会に参加していました。翌週には添削された答案が戻ってきます。けれども、添削に納得できません。指摘され [続きを読む]
  • 芦原ゼミ特別研修の感想#7
  • 第2回(11/1)の感想【垰尚義弁護士、眞武弁護士(長島・大野・常松法律事務所)】この日は、3か月に亘る「長島・大野・常松法律事務所」によるセッション、「NO&Tコンプライアンス・ワークショップ」(計3回)の第2回です。テーマは、「調査報告書「格付け」ワークショップ」です。1.形式この日は2部形式です。今回は、前半に参加者の作業です。8つの班に分かれ、予め与えられていた課題である調査報告書を、班ごとに「格 [続きを読む]
  • 法務の技法#37 【文章化】
  • 今日のキーワード:【文章化】考えがまとまってから文章にするのではなく、考えをまとめるために文章にする。概念が研ぎ澄まされ、熟成されるだけでなく、仕事の進捗について口出しさせない環境を作るうえでも役に立つ。 【解説】Twitterやブログなら気楽に書けるけど、ビジネス文章は苦手。ビジネス文章が苦手な理由はいくつかあるでしょう。単語が出てこない、構成が面倒くさい、ビジネスがわからない、などなど。それぞれ、何と [続きを読む]
  • 法務の技法#36 【係り受け】
  • 今日のキーワード:【係り受け】「美しい水車小屋の乙女」では、水車小屋が美しいのか、乙女が美しいのかわからない。文学的な余韻は、曖昧で脆弱な箇所を作ってしまうので、法律文書では、係り受けの関係を明確でわかりやすくして、安定感を増した方が良い。 【解説】著者が弁護士なので、法律文書について述べていますが、ビジネス文書でも同じです。何かに「係る」言葉なのに、何に係っているのか、わかりにくい言葉を捜してみ [続きを読む]
  • 法務の技法#35 【ストーリー探し】
  • 今日のキーワード:【ストーリー探し】実際に起こった過去のできごとについて、単に外形的にその経緯をなぞるだけでなく、そこに関与していた者の心情や、そこでの判断の背景事情などについて、できるだけリアルで納得できるストーリーを探す作業。認識の共有にも使えるツール。 【解説】最初に用法注意です。口裏あわせではありません。悪いことを隠すのでもありません。 本当のことをしっかりと把握するためです。このとき、どう [続きを読む]
  • 労働判例を読む#20 【「A社長野販売ほか事件」労判1179.47】
  • 祝!! 「労務事情」連載開始!!(毎月1日号)https://www.e-sanro.net/magazine_jinji/romujijo/ 今日の労働判例【A社長野販売ほか事件】東京高裁平29.10.18判決(労判1179.47) この裁判例は、会社代表者が、その会社の全女性従業員4名に対し、退職を強要するような言動を行い、実際に4名とも退職に追い込まれた、と争われた事件で、一部従業員への降格処分、賞与減額処分の違法性、4名に対する退職強要の違法性について、(金額は [続きを読む]