めいこ さん プロフィール

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めいこさん: Such A Lovely Place ~the second time
ハンドル名めいこ さん
ブログタイトルSuch A Lovely Place ~the second time
ブログURLhttp://meikonooheya.blog.fc2.com/
サイト紹介文CNくんたちのおはなしを少しずつ・・・・。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供21回 / 34日(平均4.3回/週) - 参加 2018/08/04 05:25

めいこ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 虹の端を見つけに往こう、きみと。   9
  • 『ミニョたち、喜んでいたよね〜!』ステージを終えて、控え室に戻ってきた時のジェルミの第一声はそれ――――――。無駄に一番はしゃいで誰彼構わず肩を叩いている。『――――当たり前だろ』タオルで汗を拭っていたたテギョンがジェルミをじろりと睨む――――――そんな視線等気づいていないジェルミは平気ではしゃぎ乍ミナムに絡んでいく。『オレ様を観に来ているんだ―――――そんなコト決まっているだろう』『ね、ね、ヘイ [続きを読む]
  • 虹の端を見つけに往こう、きみと。   8
  • 四角い画面とは全然違うの。切り取られたモノとは音も何もかも――――――。息遣い。旋律。もうもう全然・・・・・・。なんなの、これ。なんなんだろう、こう云うの。こんなの――――はじめて・・・・・・。ステージの上。私の眼の前。何もかもが近くて――――瞬きすら出来なくなるの。一瞬も見逃したくない。ずっとずっと眼に焼き付けて於きたいの。この瞬間。眼の前のシヌをずっとずっと―――――追い掛けていたい。ステージ [続きを読む]
  • 虹の端を見つけに往こう、きみと。   7
  • 勿論、社長は直ぐにOKを出してくれたワケじゃない。どちらかと云えば、イイ顔をしてくれなかった。リオンたちだけにステージをみせてやりたい、と社長に持ち掛けたのは日本に来る一週間前だった。丁度事務所で最終的な打ち合わせを終えて久々にメンバーと社長で顔を合わせる時間があって、その時に切り出した。『リハーサルの合間、少しだけオレたちに使わせて欲しい』と。そして、ステージをリオンたちにみせて遣りたいと、云った [続きを読む]
  • 虹の端を見つけに往こう、きみと。   6
  • 『―――――って、ライブって今日・・・・だっけ?』そう云い乍私たちの先頭を奔っていたヘイちゃんはぴたっと止まり、行き成り振り返った。『え・・・・』『あ――』私とミニョちゃんは顔を見合わせ、記憶のアレコレを遡ってみる。・・・・・そういえば。今日はリハーサルだ、って云っていた――――筈。朝からずっと、会場だ、って。だから、私たちはお出掛けしちゃお、ってコトになったんだけれど・・・・・。で、明日はライブ [続きを読む]
  • 虹の端を見つけに往こう、きみと。   5
  • 本当は知っている。リオンがオレに秘密にしているコト・・・・。と、云ってもリオンが秘密にしているコトくらいオレが見破れない筈も無い――――でも、バラして仕舞うと流石に可哀想だから知らない振りをしているけれど。―――それは。リオンがオレが居ないときにオレたちのDVDをこっそり観ているコト。そんなDVDなんて、事務所からすきなだけ貰ってきて遣るのに、きちんと予約して全て自分で買っちゃったりしてwご丁寧にブラン [続きを読む]
  • 虹の端を見つけに往こう、きみと。   4
  • 最後で。最高の。時間を。『リオンに残して遣りたいから』それが何のコトを指しているのか・・・・・。言葉はとてもとても少なくてまるで暗号みたいだけれど――――何となく分かった。だから、最後にシヌが『待っているから』と云ってもきちんと応えられなかった。――――だって。だって。・・・だって。その場所は往ってはいけない場所。凄く凄く往きたいけれど。往ってはいけない場所――――だと思う。そう思っているのは私だ [続きを読む]
  • 虹の端を見つけに往こう、きみと。   3
  • シヌさんとオリキャラのお話です。過去にはこういうモノを書いていたのですよw空いてしまったので(汗)此方をお読み頂いてから↓虹の端を見つけに往こう、きみと。 2如何するコトも出来ない。それは分かっている。別に逃げ出したいワケでも投げ出したいワケでもない。勿論大きな何かに逆らおう等と思っているワケでもない。そう云うコトじゃなくて。もっともっと単純な感情。ガキっぽいと云われたらそうかも知れない。でも、違う [続きを読む]
  • あとがき。
  • こんにちは。めいこです。昨日ミニョりんとルカちゃんのお話終わりました。あんまりどうにも明るくないお話でしたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。リアルな雰囲気のレンアイモノは勢いで始めたのですが、やっぱり難しくてw書いていて行き詰まるコト多々でした・・・・・。言葉を持たない女のコ。自分で決めた設定なのに大変でした・・・・。別に私、あのコたちに対してレンアイ禁止とかではないんですwでも、ほ [続きを読む]
  • 愛玩〜こいするおもちゃたち。 71     last
  • それから――――――。少しずつ。少しずつ・・・・。少しずつ。時間が過ぎて―――――往く。誰か・・・・・自分とは違う体温が同じ空間の中に存在するというコト。そういう些細なコトを静かに実感していく時間。シンクの脇で二つ並んだマグカップとか。冷蔵庫の中で仲良く並んでいるエビアンだとか。僕より少し小さめのTシャツがベランダでは風に揺れているとか。ああ、そうか。そうなんだ、と思う。漸くルカが・・・・・と実感 [続きを読む]
  • 愛玩〜こいするおもちゃたち。 70
  • 躰中の力が抜けて往く・・・・。でも、それは何が厭だから、とか悲しいから、だとかそう云うのじゃ、全然ない。立っていられないの。もうあたしは、立ってはいられないの。だって。だって―――――。もう一度この場所に帰ってきて。もう一度名前を呼んで貰えて。――――そして。・・・・・・あ。爪先。何かが―――――触れる。泣きじゃくって視界がぼやけて仕舞うあたしの爪先に触れている―――――何か・・・・。ううん、違う [続きを読む]
  • 愛玩〜こいするおもちゃたち。 69
  • 段々景色が見覚えのあるモノに変化して往く―――――。町並みも。路地も。蒼空さえも――――――。雲の形だって前に見た様な気がして・・・・・。ああ、そう。そうなの――――憶えている・・・・。この先を曲がるの。そして、真っ直ぐ往って、もう一度・・・・今度は左に曲がるの。そうしたら、ほら・・・・・。見えてくる。少しずつ近づいて――――往く・・・・。如何しよう。何だか勝手に躰が―――――緊張・・・・・。指先 [続きを読む]
  • 愛玩〜こいするおもちゃたち。 68
  • ルカは僕の隣で小さく坐っているだけ。身動き一つしない。そんなルカを横目でチラリと見乍僕はハンドルを――――切る。『―――――』云い掛けて、止める。でも。ルカの不安な表情を少しでも――――少しだけでも和らげて遣りたい。もうこんな表情はさせたくはないから・・・・。ルカを迎えに往く前。僕が立ち寄った場所――――――。それは。ルカが入院する迄・・・・・僕の部屋を出てから住んでいたと云う部屋。駅裏の繁華街近 [続きを読む]
  • 愛玩〜こいするおもちゃたち。 67
  • ミニョクはどちらかって云えば、あたしのキモチとかココロとかを物凄く尊重してくれる方。厭がるコトはしないし、我慢しているとかそういうモノも察知して感じ取ってくれる。それはきっと、あたしが声を持たないコトをきちんと考えてくれているのだと思う。でも、今は――――。ぎゅっと手を繋いで――――と云うより強く引っ張った儘・・・・。あたしのキモチなんてお構いなし。前を歩いて往くだけ・・・。それにあたしたちの後ろ [続きを読む]
  • 愛玩〜こいするおもちゃたち。 66
  • それは。他の誰かから見たら――――きっと・・・・。たどたどしくて幼くて拙い言葉の羅列にしか見えないだろう。けれど――――僕にはしっかりと伝わってくる。全て文字だけれど。声を持たないルカの声音や息遣いすらも伝わってきそうで、時折行間で立ち止まる度に息が詰まって仕舞う・・・・。いつだって。僕等はこうやって四角い画面を通じてだけで、言葉の遣り取りをしていた。時には隣に居るのに言葉を打ち込む時がもどかしく [続きを読む]
  • 愛玩〜こいするおもちゃたち。 65
  • どこまで知られているのかわからないもしかしたら、たくさん知っているのかもしれないだけど、全部話さないといけないあたしのコトあたしのずるいところとか全部あのねあたしねあかちゃん、できちゃったのどうしていいかわからなくなっちゃったのなにを誰にいっていいのかどこからいったらいいのか全然わからなくなっちゃったでも迷惑掛けたくなかったそれだけは絶対困らせたり厭なきもちにさせたくなかっただからあの部屋をでたの [続きを読む]
  • 愛玩〜こいするおもちゃたち。 64
  • 自分のキモチに葛藤が無かったワケじゃ―――――ない。自分勝手過ぎる自分がとてもとても厭になる。全部自分で決めたコト―――――「コウスルシカナカッタ」なんて、キレイゴトで終わらせるつもりはない。だけど、きっと傍から見たら、あたしのしているコトは如何見えるんだろう・・・・。我儘で。傲慢で。きっとやっぱり―――――自分勝手・・・・・・。帰りたい―――――そんなの、ホントに我儘。そんなの、今更云ったって赦 [続きを読む]
  • 愛玩〜こいするおもちゃたち。 63
  • それは。あたしがホントにだいすきだったモノ。あったかくって。とてもとてもあったかくって。泣きたいくらいにあったかくって。倖せなキモチにさせてくれた。だけど。あたしは。それを棄てた。あの部屋を出たから。だって。そうするしか、なかった。そうしなくっちゃいけなかった。幾ら莫迦で浅はかなあたしだってそのくらいは――――分かる。この先どうなって仕舞うかくらい。だいすきな誰かに厭なキモチを背負わせるのならば、 [続きを読む]
  • 愛玩〜こいするおもちゃたち。 62
  • 慌ただしいスケジュール。ホントに分刻みで物事が進むってコトを目の当たりにし乍、僕の取り巻く世界は蠢いている――――瞬きしていたら取り残されて仕舞うかも知れないくらいの勢いで何もかもが進んでいく・・・・・。けれど。僕のココロの奥底は少しだけ穏やかで我慢強くいられる。それはきっと・・・・・。あの時を――――あの時間を。思い出せるから。ココロの奥底に存在している温かい感触があるから。それはあの時の――― [続きを読む]
  • 愛玩〜こいするおもちゃたち。 61
  • それは。それは・・・・。とても。とても。――――とても。柔らかくて温かい時間・・・・・。ふわふわと。揺蕩う――――そんな時間。久し振りに。誰かの体温を――――感じられた。その心地よさを実感した。小さく規則正しく聞こえてくる音に耳を傾け乍、あたしは重すぎる瞼を閉じて往く。泣きたくなるくらい倖せ―――――そもそれはもうあの時手放した筈。・・・・・だけど。またもう一度――――。あたしの。直ぐ隣に―――― [続きを読む]
  • 愛玩〜こいするおもちゃたち。 60
  • 僕の肩口に顔を埋めた儘泣いているルカ―――――。その涙は直ぐには止まりそうに思えなくて、僕はそっと抱き締めて遣り乍、時折頭を撫でて遣ったり背中を擦って遣った。そして、思い出す。ルカの躰の線や体温――――――でも・・・・。僕が知っているそれより確実に細くてか弱くなっている気がする。それに真っ白い病衣が余計ルカの皮膚の白さを際立たせているから、掌や腕に力を込めたら壊れて仕舞うんじゃ無いだろうか、と少し [続きを読む]
  • 愛玩〜こいするおもちゃたち。 59
  • 久し振りの声。久し振りの体温。ホントに――――――久し振り過ぎて、ワケが分からなく為る・・・・。さっきまで堪えていた筈の涙が一気に溢れ出す。声も無く唯々泣きじゃくるあたし・・・。もう如何にも涙は止まらなかった。今まで上手に泣けなかった分の涙が押し寄せる様に止めどなく頬を伝って落ちていった―――けれどしっかりと抱き締められた儘だから拭うコトも出来ないし、拭った処で簡単に止まりそうも無い。辛いの?悲し [続きを読む]
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