星野昇人 さん プロフィール

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星野昇人さん: 「学校の先生のティールーム」
ハンドル名星野昇人 さん
ブログタイトル「学校の先生のティールーム」
ブログURLhttp://kamechi2018.livedoor.blog/
サイト紹介文学校の先生の悩みについて体験談をもとに書いています。悩んだり考えたりしたこと、感想をお願いします。
自由文「先生の相談室」僕は心理相談員
「へっぽこ体験記」僕のおもしろ体験談を書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供152回 / 130日(平均8.2回/週) - 参加 2018/08/06 01:54

星野昇人 さんのブログ記事

  • 「先生は局地的芸能人?」〜町の有名人はつらいよ!〜
  •  私が初めて赴任した学校は、いわゆる僻地と呼ばれるところだったので、教育委員会から学校のすぐ近くに「下宿」を紹介してもらい、そこに住んでいました。 新任の私は「勤める学校の近所に住む」ということの大変さを全く知らなかったので、ある意味強烈な「洗礼」を受けることになりました。 その「洗礼」とは、近所のスーパーや食堂で買ったり、食べたりしたものが、「次の日には学校で噂になっている」ということでした。  [続きを読む]
  • 第87回「教員にとっての過労とは?」〜切り離せない 学校と家庭〜
  •  「教員の勤務時間」について行政では検討がなされているようですが、個人的には「時間の問題だけじゃないんだよなぁ・・・」と思うことが多々あるのです。 私には兄弟がいて、普通にサラリーマンをしていますが、教員をしている私との違いは「ONとOFF」が「はっきりしている」ことです。 民間だってこの30ん年間、大変だった時期はあったわけですから、サラリーマンだって当然、大変だと思うのですが、日曜日などの「休日の過 [続きを読む]
  • 第86回「教員の勤務時間を減らす? その2」〜最後の方法〜 
  •  「教員の勤務時間を減らす」・・・ということは、昨日あげた2点  1、「学校のカリキュラム・・・というか実情」 2、「教員の仕事の秘匿性」 が大きな壁になるので、「早く帰れ!」と騒いだところで、教員が困るだけでどうしようもないんですよね。学校現場を一年間にわたって体験したら、構造的な問題がわかるはずです。 結局、今の・・・というか、これまでの学校現場は「先生方の好意」でもってきたようなものなのです [続きを読む]
  • 第85回「教員の勤務時間を減らす?」〜仕事量と時間〜
  •  最近のニュースで「教員の超過勤務を改善する」とか「月の残業時間を40時間以内にする」とか言っていますが、現場の実情を知っていて、こんなこと言っているんでしょうか? 私は中学校の教員ですが、どう考えてもこれは実現不可能なんですよね。その理由は大きく分けて2つあります。 1つ目は、学校のカリキュラムにあります。「朝の会、そして授業から帰りの会」まで終えると、16:00にはなります。残りはほぼ1時間しかない [続きを読む]
  • 第84回「部活は存在するのに、顧問はいらないの?」〜順番が変?〜
  •  このブログを立ち上げて、4カ月が過ぎていますが・・・順調とは言い難いので、今後の在り方を考えています。 もともと「部活はブラックだ」とするブログと、相対する意見も必要なんじゃないかと考えて立ち上げたものなので、当初は「炎上」覚悟だったんですけどね・・・。 毎日何人かの方が、読んでくださっている形跡があるのですが、ぜんぜん反応がないのでう〜ん・・・と悩み考えています。 言いたいことは何度も言ってい [続きを読む]
  • 第83回「学校の部活動の問題点」〜学校の統合による部活動の広域化〜
  •  「中学校の部活動はブラックだ」とする動きは、少しずつ教師の部活動への関わり方を変えて行きそうですが、実は「顧問をする」「しない」以前に、子供たちにとっても難しい状況が生まれ始めています。 一番顕著なのが「学校の統廃合」が進んだことにより、生徒の通学距離が極端に伸びたことです。 私がかつて勤めた学校に「3校が1校に統合された中学校」がありました。その町にあった、すべての中学校を1つに統合したので、ほ [続きを読む]
  • 第81回「不登校の原因は教師か?」〜不登校の原因はなにか?〜
  •  ネットの記事で、不登校になった子供の家を家庭訪問した際に保護者にせめられた先生がいる・・・というのを読みました。 どのような経緯でそのようなトラブルに至ったか、その記事には詳細な事実関係が書かれていませんでした。 想像するに、保護者と担任のあいだに「何らかの行き違いがあった」のでしょう。 ただ、「不登校」「登校拒否」については、以前にもお話ししたように、「担任ができることは、非常に少ない」のが事 [続きを読む]
  • 第80回「春から教師になるあなたに その3」〜部活動顧問に大切なこと〜
  •  「来春、教師になるみなさんへ」 パート3 です。 今回は「部活動編」というとでお話しましょう。 現在は「部活動がブラックだ」と訴える若い先生方が中心となって運動を行っているようですが、それについてはさんざん意見をお話ししてきたので、今回は「ちょっと置いておいて・・・」 中学や高校では、いずれかの部活動の「顧問か副顧問」をしなければなりません。 年だけは「ベテランの域にある」私でさえも、転任の際に [続きを読む]
  • 第79回「春から教師になるあなたに その2」〜授業のための準備?〜
  •  来春から教師になるみなさんに・・・そのパート2です。 前回は「覚悟を決めろ」という心構えについてお話ししました。 今回は、ちょっとだけ「技術的な側面」についてお話ししたいと思います。 教師が、生徒に信頼されるためには「様々な要素」があります。 人柄、授業のわかりやすさ、部活動の指導能力、生徒指導能力・・・細かく上げたらきりがありません。 そこで、あえて1つに絞って上げるとすれば 「話し方」であり、 [続きを読む]
  • 第78回「孤高と孤立」〜アイドルグループと中学生のグループ〜
  •  中学生が学級や部活動などで「グループ」や「派閥」のようなものを作ってしまうことは、教師ではなくても、自分が中学生だったことを思い出せば、理解できるかと思います。 それは、あなたにとって「良い思い出ですか?」「悪い思い出ですか?」 以前、私はこのブログで、中学生のグループは以下のように別れます、と書きました。①中心組(発言力の強い女の子を中心に作られているグループ。クラスの雰囲気を決定づけるの で [続きを読む]
  • 第77回「春から教師になるあなたに」〜覚悟を決めて〜
  •  もう、どこの自治体でも「教員採用試験の最終結果」は出ていると思います。 新卒で合格した人、講師を続けながら何度も挑戦して夢を叶えた人・・・様々だと思います。 私の場合は「バブル真っ盛り」の時期だったこともあり、本当に「運よく」新卒で合格しましたが、実は、もし新卒で合格していなかったら、教員になっていたかどうかわかりません。 当時は今以上に「売り手市場」だったので、私は民間企業も何社か受験していた [続きを読む]
  • 第76回「もうすぐ師走」〜通信簿は難しい〜
  •  今は「2期制」の学校が増えてきたので、冬休み前に「通信簿」ということではなくなった学校も多いかと思います。 それでも、長期休業に入る前に「通信簿」を渡さないと、なんかしっくりこないのは長年の習慣ですね。 「通信簿」と言えば、よく芸能人がテレビのバラエティ番組で 「通信簿に、『落ち着きがありません』と書かれました」とか言っていますが、 私と同世代くらいの人ならわかりますが、比較的若い芸能人も言って [続きを読む]
  • 「ごめんね。みんな・・・」〜はじめて出場した県大会〜
  •  このお話は、私が初めて専門外の競技である「ソフトテニス」の顧問をしていた時のことです。 練習に練習を重ねて、地区の中体連で初優勝! これまた、「初めての県大会行き」を決めることができました。 もちろん、生徒たちは大喜びです。たしか、この時の優勝は、学校史上初めての優勝でしたから、 普段、応援に来ない保護者も「万歳三唱」するほどの盛り上がりでした。 当時、まだ若かった私も、(正直な話)調子に乗って [続きを読む]
  • 第75回「部活動のあり方を考える」〜部によって違う大会の数〜
  •  私はこのブログで、一貫して部活動擁護派ですが、それでも「なんでもかんでも部活動をたくさん(時間や日数)した方が良い」と考えているわけではありません。 例えば部活動の活動時間は、種目によって運動量が違うので一概には言えませんが、剣道では平日は1時間前後、ソフトテニスやバスケットは1時間半前後でした。もちろん、中体連などの大会が近づいてくれば、多少変わりますが・・・。 また、休日の練習は午前か午後の半 [続きを読む]
  • 「教え子からの手紙」〜以前いた学校の生徒からのhelp〜
  •  ある学校を転任して、私が新しい赴任先に慣れ始めた7月頃、その手紙は私のもとに届きました。 「先生が転任してから、剣道部のみんなが練習中に緊張感がなくなってしまいました。このあいだの中体連も、予選で負けてしまいました。本当に残念です。・・・」というような内容。 新人戦で、団体戦も個人戦も優勝したのを見届けて、私は転任してきたのですが、これはもうどうしようもありません。 あえて言うなら、「顧問がいな [続きを読む]
  • 第74回「中学校教師の教科の専門性 その4」〜私の社会科の授業〜
  •  さて、昨日から「私の社会科の授業」についてお話ししています。①が「板書計画の精選」でした。その次は・・・②「視聴覚教材の活用」です。 社会科の先生なら当たり前のことかもしれませんが、「できるだけ実物」を目指して、生徒に見せたいものは、教室に運べるものなら持っていきました(例えば、畳表の原料となるい草など)し、なければ映像として提示します。なので、テレビやプロジェクター(昔はOHP)は使う機会が多い [続きを読む]