星野昇人 さん プロフィール

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星野昇人さん: 「学校の先生のティールーム」
ハンドル名星野昇人 さん
ブログタイトル「学校の先生のティールーム」
ブログURLhttp://kamechi2018.livedoor.blog/archives/cat_241990.html
サイト紹介文学校の先生の悩みについて体験談をもとに書いています。悩んだり考えたりしたこと、感想をお願いします。
自由文「先生の相談室」僕は心理相談員
「へっぽこ体験記」僕のおもしろ体験談を書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供26回 / 12日(平均15.2回/週) - 参加 2018/08/06 01:54

星野昇人 さんのブログ記事

  • 第12回「登校拒否からの脱出」その2
  •  昨日の続き  学校に帰ると、さらに学年会を開き、私たちは教師間で話し合いを行い、翌日からの対応について、話し合い共通理解をはかりました。 A君を迎え入れるために、他の子とは違った対応をとるので教師間の共通理解は必須で、場合によってはほかの子供たちの協力も必要になってきます。 その後、私はすぐにA君のお母さんに電話。できれば、明日の放課後、対応を話し合いたいので学校に来てください、と伝えたのです。お [続きを読む]
  • ハイ・タッチ3「わすかな可能性」
  • ハイ・タッチ3『わずかな可能性』 我がチームの課題はN中との練習試合によって浮き彫りになリました。 体力不足、連係プレーの欠如・・・つまるところ決定的に練習が不足していると言うことでした。特に「チーム」という一つの集団としての練習が・・・。個々人はすばらしい運動能力を持っています。誰が教えたというわけでもないのに、NBAさながらの技 [続きを読む]
  • 第11回「登校拒否からの脱出」その1
  •  私が「第5回 登校拒否について考えよう」の記事をアップしたその日、同じタイミングでネッ上に次のような記事が載りました。「不登校の子供が、クラスのみんなからの手紙を受け取り、それに負担を感じている・・・」 私はネット上で授業の資料や教育問題を検索することが多いので、「あなたにおススメする記事」には教育に関することが多いのですが、なんというタイミング・・・。なんだか、ブログに変な記事を載せてしまった [続きを読む]
  • ハイ・タッチ2「現実と情熱」
  • ハイ・タッチ2『現実と情熱』 しかし・・・、試合開始を告げるホイッスル鳴るとまもなく、私は現実の厳しさをまざまざと見せつけられることになりました。タカユキを中心とした我がチームはボールに触れることさえ難しい。完全にN中に試合を掌握されているのが素人の私にも見て取れました。先日見られたタカユキたちの敏捷性は、N中の組織的なチームプ [続きを読む]
  • 第11回「パソコンは教師にとって役立っているのか?」減らない仕事量
  •  若いみなさんは、物心ついたときからパソコンがあり、新任教師は、ほとんどワードやエクセルを使いこなします。 30ん年前、教員になった私の頃はやっとパソコンが市場に出回ったばかりで、何十万もする高価なものでした。新任の給料では当然買えず、(買えたとしても使いこなせるはずもなく)、指導案から、教材のプリント、成績処理などなど、すべてが手作業でした。ですから、通信表の時期になるともう大変です。若い方たちに [続きを読む]
  • ハイ・タッチ1『スラム・ダンク』
  • ハイ・タッチ1『スラム・ダンク?』 私は本来、運動はあまり得意ではありません。というか小学校から高校を卒業するまで剣道一直線の毎日を送っていましたから、それ以外のスポーツには体育の授業以外で真剣に取り組む事がなかったのです。ですから教員になってからも、剣道部の顧問になるのが当たり前のようになっていました。そして、大きな運にも恵まれ、生徒と一緒にそれなりの成果を上げてきました。そのおかげで少なくても [続きを読む]
  • 第10回「サザエさん症候群」と持ち帰りお仕事
  •  みなさんは、「サザエさん症候群」という言葉はご存知ですか?一部では「ちびまる子ちゃん症候群」とも呼ぶようですが・・・。どちらも、日曜日の夕方に放送されている国民的なアニメで、それを見ると(あるいはテーマソングを聞いただけで)「明日から仕事か・・・」という憂鬱な気分になることだそうです。私が教員になった30ん年前から、この言葉は聞いていたような気がします。教師に限らず、多くのサラリーマンが同じように [続きを読む]
  • 「握 手」
  • 握  手 学校の先生になって先輩から受けた忠告はいくつかあります。例えば「教科指導は10を知って、1を教えるような教材研究をしなさい」とか、「どう教えれば良いかではなく、生徒の目線に立って『どう教われば分かりやすいか』という観点から、教材研究を進めなさい」などなど・・・。私にとっては今現在でも大切な心の糧となっている言葉です。その中にこんなものもありました。「いいか?絶対、商品には手を出すな!」つ [続きを読む]
  • 「文化祭ジャック」
  • 『文化祭ジャック』※以下の文章は、20年前に私のHPに掲載したものです。今、読み返すと「ゆとり教育」について、当初、私がどう思っていたかが感じられ、苦笑いしてしまいます。 今年度から「週休2日制」が完全導入されたことで、大きな変化が学校に起こっています。学校行事や生徒会行事が縮小されたり、極端な場合なくされてしまったのです。「ゆとりの教育」を名目に取り入れられたこの「週休2日制」。子どもたちにとって、 [続きを読む]
  • 第8回「学校の先生のメンタルヘルス」あなたは、眠れていますか?
  •  実は、私がこのブログを立ち上げた一番の理由は、今の先生方の「メンタルヘルス」が、いちじるしく脅かされていることを実感したからです。ぶっちゃけ、私自身も(今後、少しずつお話していきますが)夜眠れなくなって、病院にお世話になったこともあります。また、心に問題を抱えて最悪の事態になってしまった事例も、本当に身近にあるのです。 このままでは「学校」という組織は破たんする・・・。おそらく、それは「教師」の [続きを読む]
  • 「不良少女の一言」
  • 不良少女の一言 私が,教師になって一年目のこと。採用試験に受かったとはいえ、授業は教育実習での2週間しか経験していないわけですから,やる事なす事シッチャカメッチャカでした。夜7時過ぎに下宿に帰り着き、ご飯を食べ、風呂に入り、次の日の教材研究。教材研究というとカッコよく聞こえますが「生徒が次の日の予習をしている」感覚に近かったと思 [続きを読む]
  • 「最後の打ち込み切り返し」
  • 最後の『打ち込み切り返し』 この夏も3年生がユニフォームを脱ぎ部活動から去っていきました。試合に負けた悔しさと、それでもやるだけのことはやったという満足感と、もうここには戻ってこれないという寂しさを感じながら・・・。私は、教師という仕事をやっていて、実は卒業式以上にこの時期が苦手なのです。なぜかですって?卒業式は教え子がまさに旅立っていく日。特別なことがなければ、彼らと顔を合わせることはないのです [続きを読む]
  • 第6回「子供たちにとって先生って?」メディアの中の教師像
  •  最近、「聲の形」というアニメーション映画を見ました(私は映画鑑賞が趣味なのです)。この映画は主人公の「小学生時代から高校生時代」を描いた物語なのですが、小学6年生の時の担任がとにかく感じが悪い。主人公は小学6年生の時のある体験によってPTSDになり、その後遺症で高校まで苦しむことになるのですが、その原因は、なんなら担任教師だったりするように見えるのです(私だけ?)。 この映画に限らず、(「金八先生」は [続きを読む]
  • 「暴れん坊 シゲハル」
  • 暴れん坊シゲハル ここで、ちょっと部活動についてお話したいと思います。私は学生時代剣道をやっていた関係で、剣道部の顧問になる事が多いのですが,学校の諸事情でその他にもバスケット部やソフトテニス部の顧問も経験しています。自分が経験している競技については、ある程度自信を持って指導ができますが,そうでない場合は大変です。なぜか?それは顧問の側にある程度指導できる技術的裏づけがないと、部員はついてこないか [続きを読む]
  • 第5回「登校拒否について考えよう」
  •  今現在、学級担任をまかせられていて、クラスに「登校拒否」の子供がいる・・・どうしたらいいのだろう?と、悩んでいる先生は少なくないと思います。確か、文科省の統計でも各クラスに1〜2は「登校拒否」の子供がいる、というデータが出されていたと思います。実際、私のいる田舎町でさえ、何らかの理由で学校に来ない(来れない?)子供が、クラスに一人はいる状況です。 誰もが、初めは何とかしようと思い、毎日電話を掛け [続きを読む]
  • 「恐怖の看護師さん」?
  • 恐怖の看護婦さん 教師生活も、十年を過ぎると教え子が次々と社会人になっていきます。しかし中学時代の幼さを知っているだけに、不意に社会人になった彼らと出会ったときは,妙にくすぐったい気分にさせられるものです。 あるとき、コンビニで雑誌を立ち読みしていたら、突然、野太い声で話し掛けられました。「なに、先生エッチな本みてんの!」決してやましい本を見ていたわけではありませんが,びっくりして振り返ると、ごっ [続きを読む]
  • 「初恋」
  • 初  恋 中学生といえば、思春期のど真ん中。バレンタインデーに関係なく恋をします。片思いアリ、両思いアリ・・・。私達教師は、それがいきすぎなければ結構職員室で話の種にして喜んでいました。「○○が、××を好きらしい。」「それはちょっと、むりなんじゃない?」などと勝手なことを言いながら・・・。 私が3年生を担任していたとき、時数の関 [続きを読む]
  • 第4回「部活はブラックなのか」続き!
  •  しかし、ある生徒にとって、部活は、学校での一番の楽しみだったりします。勉強は嫌いだし、クラスの連中とは話は合わないけど、部活は大好きで、部活の仲間も大好き・・・そんな生徒がいます。しかも、そんな生徒こそ問題を抱えてたりすることが多いのです。つまり、部活が教師の手から離れれば、生徒指導のチャンスや手だてを失うことにならないか?私が危惧しているのは、それなのです・・・。 の続きです・・・。 私は部活 [続きを読む]
  • 第3回「部活はブラックなのか?」
  •  最近のニュースでは「先生の仕事は大変」「土日も休めない」「労働時間が長すぎる」などなど・・・教員の仕事について、あれこれ取り上げることが多くなりました。先生たちにしてみれば「今さら?」感、満載の話題なのですが。特にターゲットにされているのが、中学校や高校の部活動です。「土日に休めない」「平日も帰宅時間が遅くなる」のはすべて部活のせい・・・。でも、本当にそうなのでしょうか? いや、物理的には確かに [続きを読む]
  • 「幸福の形」
  • 幸福の形 私が教員になって8年目ぐらいの秋、その電話は突然学校の職員室にかかってきました。ちょうど文化祭が真近にせまっていて忙しかった時期で、生徒会を担当していた私はあっちにこっちに駆けずり回っていました。放送で呼び出されて電話に出ると、いきなり若い女性の声が飛び込んできました。「先生!わたし!誰だかわかる?」「わからいでか! [続きを読む]
  • 第2回「8月6日に思うこと・・・」
  •  ※すみません。今日は「先生の相談室」の趣旨からちょっと外れますが・・・ご容赦ください。 今日は、8月6日・・・広島に原爆が投下された日です。毎年、この日にはテレビで広島のドキュメンタリーや、当時の様子を体験者にインタビューする映像が流されます。しかし、年々、テレビ局が広島の原爆を取り上げる時間は少なくなっているような気がします。戦争から70年を過ぎ、阪神淡路大震災や東日本大震災、その他にもたくさん [続きを読む]