汐見の森の天の邪木 さん プロフィール

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汐見の森の天の邪木さん: 汐見の森の天の邪木
ハンドル名汐見の森の天の邪木 さん
ブログタイトル汐見の森の天の邪木
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/yuuki5618
サイト紹介文20数年前に書いた童話のタイトルです。子供たちが、森に迷い込んだときから、愉快な物語が始まります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供4回 / 53日(平均0.5回/週) - 参加 2018/08/12 00:19

汐見の森の天の邪木 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 数久田で出会った少女(前編)
  •                あらすじ 主人公の松下祐樹は、名古屋市内にある旅行代理店N社に入社して一月ちょっとである。ツアーコンダクター研修中に、上司、三上主任から添乗員を頼まれて、沖縄ツアーに初めて参加する。そこで那覇市のバス会社、SS交通(株)のバスガイド沖田沙織と出会い、意気投合して行動を共にする。 松下祐樹が旅行代理店に入社する事になった理由は、彼が幼い頃に故郷の岐阜の山奥で体験した、あ [続きを読む]
  • 数久田で出会った少女(後編)
  • 第3話沖縄県の光と影        支えてくれる人                                   5月11日 午前8時30分この日の沖縄地方は、雲一つない快晴だった。ホテルの玄関口には、大型観光バスが、『ゴウ、ゴウ』とエンジン音を響かせて停車している。傍らでは乗務員の高見沢が、乾いたタオルで運転席の窓ガラスを拭いていた。ホテルのフロントで、料金の精算を済ませた松下祐樹は、沖 [続きを読む]
  • 草原の小さなレストラン
  • 第1話 未来からの訪問者 生暖かい空気に肌を刺す冷たい風が、突如入り乱れ吹き始めた。加奈子と総一郎の2人は、ある地方の県境に程近い、奥深い高原を目指して登山を続けていた。山の天気が変わりやすい事は、承知していた。ところが然にあらず、途中激しい雨にみまわれ、2人はやむなく下山することになったのである。 ゴールデンウィークという時節柄、多少の天候の崩れはやむなし、と高を括っていた。だが自然の猛威は、容赦 [続きを読む]
  • よねくら橋
  •  中部地方のある山あいの町に、よねくら橋と書かれたちいさな橋がある。となりには少し大きめの真新しい橋が架けられており、交通の要所となっている。 小さいほうの橋は、子供たちがもう何年もの間、通学路として使っていて、すぐ横にはお地蔵さんが、子供たちを見守るように立てられていた。 もうずいぶん古い話になる。ここは昔から河童が出るという言い伝えがあり、かっぱ橋と名付けた古い木の橋が架けられていた。向こう岸 [続きを読む]
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