仏巧舎 倉吉 さん プロフィール

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仏巧舎 倉吉さん: 倉吉仏像
ハンドル名仏巧舎 倉吉 さん
ブログタイトル倉吉仏像
ブログURLhttp://blog.zige.jp/butubutu/
サイト紹介文古来より物作りの街、倉吉 その地で連綿と続く仏像彫刻を受け継いでいます 仏像位牌金箔運慶金継ぎ寺院
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供41回 / 153日(平均1.9回/週) - 参加 2018/08/18 13:26

仏巧舎 倉吉 さんのブログ記事

  • あれから‥
  • 一年が経とうとしています。お陰様で当方は以前より周りを見渡せる環境に居てますので、自身の未熟さを痛感するとともに、師に教えて頂いた道は師の作風の如く正確無比な道であると確信いたしました。‥もう直接指導を仰ぐ事は叶いませんが、遺された作品は語りかけてくれます。「ここをこう彫るのや‥」引き続きその大きな背中を追い続けさせて頂きます。 [続きを読む]
  • 文字も彫っております
  • こんにちは、年も改まり数日経ちますが、引き続き本年も昨年受注の品々を手掛けさせて頂いております。‥それにしても、無事に年を越す事が出来ました。これも有縁無縁、皆々様のお陰でございます。誠にありがとうございます。さて、今回は文字の彫刻について少々‥以前も述べたと思いますが、鳥取県地方の寺院に納められているお位牌は全国的に見ても大型で、檀家様の名字列も大きめに彫らせて頂いております。今や、御戒名など一 [続きを読む]
  • 本年も‥
  • 何卒宜しくお願いいたします。画像は昨年チョコチョコ作った彫塑像です。あまりUpしてませんが、昨年は粘土も捏ねてました。今年はもうちょっと精度上げたいと思います。それでは皆々様にとって良い年であることを心よりお祈り申し上げます。手短ですが失礼いたします。 [続きを読む]
  • 阿弥陀三尊像修復
  • こんにちは、鳥取県中部地方もすっかり冷え込んで雪景色の年末と相成りました。お陰様で弊工房も独立前並みの慌ただしさで、以前以上に全ての作業をこなさねばならない反面、修復内容のプランニングから実作業、そして納品まで手掛ける事ができ、誠に有り難い限りではあります。ということで、今回は先日お納めさせていただいた厨子入りご本尊を紹介させて頂きます。いきなり納品状態ですが‥。修復前の状態がこちらです。総丈80cm [続きを読む]
  • 金継ぎ修復
  • こんにちは、本日は先日納品いたしました金継ぎのお茶碗について‥逆光で詳不明瞭な画像ですみません。縁あって金継ぎ修復のご依頼を賜りお預かりいたしたお茶碗ですが‥ご覧の通り、明らかな割れではありませんが、釉のヒビより深い割れが入ってます。今回は欠けや破損がないので、糊漆及びコクソを使用した大々的な補修は行いませんが、漆の特性を利用してじっくり時間を掛けて本漆を染み込ませて固めて行きます。(合成の接着剤 [続きを読む]
  • 仏師を訪ねて4
  • ご無沙汰します。鋭意作業に追われテンパってます。お陰様でありがとうございます。師走になり冷え込んできましたね。今回は‥先月の話ですいませんが、山陰のダヴィンチとして名高い富次精斎氏の名跡を巡るツアーが催されました。もちろん当方は‥大変残念至極な事に納品日と被ってしまい参加できませんでしたが、納品先がツアー箇所と被ったりするという不思議な一日でもありました(納品分も喜んで頂き何よりです)。さて、当方が [続きを読む]
  • 11月も‥
  • 終わりですね。毎度お世話になっております。時節柄でしょうか、お陰様で多忙なため、更新も滞ってしまい申し訳ありません。有難い事に色々手掛けさせて頂いております。最近のトピックとしては‥画像は御厨子入りの十六羅漢像で大きさは座像ですので髪際5分程度!(総丈25mmもございません)古の業物に驚嘆しつつ、経年による膠の劣化で脱落してしまった像を修復させて頂いたり‥納品日に合わせて、修復した諸仏像の修復記録レポート [続きを読む]
  • 歴史の秋
  • こんばんは、今回は先日参加させていただきました、倉吉文化財協会主催 秋の文化財めぐり の見聞録です。かなり大容量な内容で個人的に整理できてませんので、珍しく画像多めの構成にいたします。まずは‥鳥取市立川にある中国観音霊場三十三番、結願札所の乾向山 大雲院。こちらには県内でも珍しい江戸期の丈六に近いサイズの阿弥陀三尊が祀られ、更に三尺超えの三十三観音がぐるりとと外陣を囲む圧巻の本堂構成に驚嘆いたしま [続きを読む]
  • 芸術の秋
  • こんにちは、秋真っ只中ですね。ということで、先日、京都文化博物館で開催されていた松久宗琳仏所 宗教芸術院主催の仏教美術展!すいません、会場内は撮影禁止で、総本部である仏像彫刻会館の画像で失礼します。当方、こちらには4回目の訪問になるでしょうか、拝観できた年はい並ぶ仏所同人作品にある師の作品を楽しみにしていたもので‥当然、今回はございません。いや、昨年も出展されていなかったので致し方ない所です。(昨年 [続きを読む]
  • お陰様で‥
  • 入賞させていただきました。ありがとうございます!北栄町で明日から開催される美術展で、なんと、光栄なことに入賞のお話を賜りました。本当に皆様に感謝です。これからもっと頑張りま賞‥と、受け止め、引き続き精進させていただきます!それでは手短ですが、本日は失礼いたします。 [続きを読む]
  • 仏師を訪ねて3
  • 珍しく短いスパンで投稿します。先週末は‥琴浦町赤碕近辺に出没しておりました。画像の花見潟墓地は初めて行きましたが、港町の栄華を彷彿とさせて壮観ですね。しかも、此方には安倍晴明の墳墓があり、伝説的な赤碕殿のお墓もあります‥すみません、無知な当方が申すのも失礼ですね。というのも、この町にある船上山という山の山岳仏教と修験道についての講演会を拝聴した受け売りでございまして。その船上山の麓にあるお寺様に度 [続きを読む]
  • 仏師を訪ねて2
  • 先日は日南町のお寺様に訪問いたしました。何でも、倉吉仏師作のお仏像が納められているそうで、マニアでもある当方は金継ぎ品の納品兼ねて営業活動として訪問させていただきました。(ありがとうございます)像様は地蔵尊ですが、大智明大権現像だそうで、もともとは名刹大山寺に納められたと棟札に書かれており、近所の神社を合祀した際に移ってこられたそうです。少々憚りますが、ご住職の了解を得て裏面をば‥桧の寄木造りですが [続きを読む]
  • 仏師を訪ねて
  • こんにちは、石賀です。突然ではありますが先日、鳥取市に出掛けてまいりました。場所はその‥当方が活動する北栄町出身の陶芸家、生田和孝氏にゆかりのある‥中国薬師霊場四十六番/因幡薬師霊場一番札所である医王山 最勝院様です。(あいにくの天気で伽藍の撮影忘れてました。すみません)と、いうのも、以前こちらで述べましたが、こちらの前住職は和孝氏の実兄である生田観陽氏。どうも松久仏所との関わりも深く(開眼法要には宗 [続きを読む]
  • 本日は‥
  • ちょっと番外編?というか、日記です。午前中の納品が無事終わり(またしてもお寺様に色々教えていただき感謝です!)。お昼の図書館休憩を挟んで、久々に訪問させていただきました‥師の澡雪仏所。春以降、猛暑や長雨など刃物のコンディションがいささか気になっていたので、ご訪問させていただきました。師の刃物研ぎは弟子の仕事‥という話ではないですが、切れ味確認を拙作で行えば一石二鳥!と思ったら‥えーと、画像右の桑杢の引 [続きを読む]
  • 聖観音菩薩立像 謹刻中
  • こんにちは、もう10月ですね。ここのところ先月から引き続き聖観音像を彫刻させていただいており、そろそろお姿が決まってきましたので、仕上げ工程前に各部チェックして行きたいと思います。まずは斜め右側からのお姿です。絶妙な上半身のひねりからボリューミーに繋がる裳裙‥ちょっと左足が前過ぎて安定性に欠けますね。正面です。ギリギリ範囲内かと思われますが、画像にすると頭部が大きく感じます。像高を決めるポイントの髪 [続きを読む]
  • どうも、倉吉仏像です‥②
  • ①の続きです。かくして、倉吉地区に賃貸物件を契約したのですが、どうも自宅から遠すぎ不便な上、独立前から受けている仕事に早急に掛からなければならない事情もあり、とるものとりあえず、北栄町の空いている実家スペースで作業している間に‥開業してしまいました。以前住んでいたとは言え、今や北栄町といえば青山剛昌先生の名探偵コナンな町ですので、仏像彫刻!?というミスマッチ感は拭えないなあと、当初は困惑しながら活動 [続きを読む]
  • どうも、倉吉仏像です‥①
  • が、工房住所は東伯郡北栄町です。ということで、隣町なのでみなし倉吉というのもありなんですが、そういったお話を‥倉吉は近隣の産鉄地と海運(川運?)の利便性から、古くから城下町として、物造りの町として栄えてました。また中世領主も禅信仰に厚く、信仰上、戦略上、管理上、要所要所に寺院を配し、独特な宗教文化を構築しています。全国的に泰平の世となり物造りの産業化が進んだ江戸時代中期、倉吉に西尾文朝という仏師が現 [続きを読む]
  • 聖観音菩薩立像
  • こんにちは、最近は過ごしやすい日々が続いているような‥ということで、手短ですが進めています聖観音像。いや、たいして進んでませんね、すみません。それにしても当方はまだまだ駆け出しなので、当然‥途中途中で失敗!なんてことも少なくないのですが、他の部分を彫り進めていくと、案外辻褄が合ったりで‥人の為す事もその時は失敗に見えても、後に不思議と整合する事もありますね。それでは引き続き‥ちょっと粘土弄りします [続きを読む]
  • 九月の徒然
  • こんにちは、仏巧舎 倉吉です。お待たせしていてすみません。漸く取り掛からせて頂いております。基本的に以前の習作と同じ木取りなのですが、今回は本番なので国産檜材を使用しています。とかなんとか、ちょっと前までお位牌の続きがあったり。欄間も彫ってみたりと、不思議な事に独立前と同じように色々な作業をさせていただいております。本当に皆様のお陰です。と、思うと同時に、時の流れとともに、本当に職人が少なくなった [続きを読む]
  • お見舞い申し上げます
  • こんにちは、仏巧舎 倉吉です。先々月の吉備真備豪雨災害に続き関西台風被害、さらに北海道の震災と、痛ましい天災が続いていますね。被害に会われた皆様、心よりお見舞い申し上げるとともに、ご復興切に御祈りいたします。合掌  [続きを読む]
  • 8月‥の続き
  • こんにちは、例年の如く時節柄慌ててますが、誠に有難いことです‥合掌。ということで、前回の続きで画像の羅列が続きます。先日のクネクネした桧棒はこのようになりました。寺院の荘厳仏具、木製常花13本立です。当然、完成品ではなく木地完成状態ですが、国産桧材を使った柄(茎?)は優美さと強度を兼ね備8。下方に写ってるのは大きさ比較のCDで、1m以上の長さがあります。次は‥お位牌彫刻です。現状まだ他の部品を彫り彫りして [続きを読む]
  • 8月‥
  • 8月も終盤になってしまいました。出張仕事を挟み例年の如くバタバタしており、更新できず申し訳ございません。出張仕事の件は施主様との兼ね合いもありコンプライアンス上、UPは厳しいかと思われましたが、現場の監督さん曰く「どうぞどうぞ」との事なので追々UPしたいと思います。さて、それではバタバタしていた最近の作業でも‥こちらは寺院彫刻のジャンルですね。桁隠しと呼ばれる部材で、破風の下辺りに配置されます。素材は [続きを読む]
  • 出張仕事
  • ご無沙汰してます。今回は先週納入させていただきました御仕事です。お分かりになるでしょうか?連日の晴天に金の文字が光輝いております。‥光り過ぎですかね?そう、この金の文字は以前、新規作成し金箔を施した金比羅宮の文字。ビフォーはこちら。長い年月を経て破損していたのですが、お寺様との話し合いで新調とさせていただき、古色仕上げで修復前に近い仕様も可能でしたが、新調仕様と相成りました。ところで、お陰様でこの [続きを読む]
  • お見舞い申し上げます
  • 遅まきながら‥先般の大阪北部での地震、そして此度の山陽豪雨被害‥微力ながら二度の震災でボランティア活動に参加し、実際に二年前被災を体験した当方にとって、とてもとても筆舌に尽くし難いものがあります。被災された皆様、そして縁者の方々に心よりのお見舞いを申し上げます。合掌 [続きを読む]
  • 吉祥天像
  • 7月ですね。先週末は色々な仕上げ作業を行っていましたが、こちらも出来上がりました8寸吉祥天像。毎度ながら反省点ばかりですが、なんだかんだで月一体掛かれているのは非常にありがたい境遇だと思います。本当、皆様に感謝です。しかしまあ、まだまだですね。よって、次も作るわけですが‥そろそろ本番の方も掛かったほうが良いですね。それではまた。 [続きを読む]