土地を売る 相続税

土地を売ると相続税がかかりますが、相続してから3年以内に売却すれば税金の負担は軽くなるんですよ。 ちなみに3年というタイミングは相続税の申告期限日からの3年以内です。 ただし、だれでも税金の対象じゃありません。 ↓ 3,000万円の特別控除というものがあるので、この金額で収まる場合は税金は関係ありません。 ※2019年末ま…

土地を売る 測量

土地を売るのに測量が必要なケースがあります。 例えば、過去の測量図がなかったり、測量をしないと隣地との境界が不明な場合などです。 ちなみに、測量そのものはごく一般的な宅地などの広さなら30万円もあれば費用は足りることが多いです。 なお、測量したら境界確認書というものができあがるので、それが土地を売る時には大きな味方となります。 ただし、すで…

土地を売る 銀行

土地を売るのに相手が銀行ということもあると思います。 でも、もしもどうしても銀行に売らないといけないって場合を覗いては、個人的にはオススメしません。 なぜなら、銀行が最高値で買ってくれるとは考えられないからです。 また、仮に、銀行がどこよりも高く買ってくれるとしても、それを確かておかないと知らないまま売ることになり不安です。 そこで、土地…

土地を売る 経費

土地を売る際に経費になるものとならないものをまとめてみました。 簡単に言うと、経費になるものは「土地を売るために必要なお金」になります。 測量や不動産屋さんや司法書士に払う手数料、それに印紙税や登記にかかる費用などです。 一番大きい経費は不動産屋に払う仲介手数料です。 売れなければ払う必要がないですが、売れたら払わないとダメです。 <…

土地を売る 個人

土地を売るのは個人では絶対にやっちゃダメです。 相手が一般の人（個人）でもダメだし、まして相手が不動産のプロならなおさら危険です。 不動産トラブルの多くは目に見えない権利や違約金などが原因ですから、かならず土地を売る際にはその売買には売り主さんが選んだ不動産屋さんを入れておくべきです。 当然、手数料はかかりますが、売買代金の約3％ほどなので、それは相手…

土地を売る 相談

土地を売るのに相談するならどこの不動産屋さんにするかで失敗か成功が大きく分かれます。 なぜなら、たいていの不動産屋さんは喜んで相談を受けてくれますが、なかにはそうでないところもあるからです。 自社に売却を依頼してくれると決まっていなければ親身にならない業者はたくさんあるんです。 でも、いきなり不動産屋を1社に決めるなんて普通は怖くてできません。

土地を売る 固定資産税

土地を売るには固定資産税はちゃんと払い終えている必要があります。間違っても滞納したままで売るなんてことはできません。 そもそも、土地を売る際に必要な書類には固定資産税の支払い済み用紙なども求められるため、うっかり払い忘れたままで売ってしまうこともできません。 なお、土地の売値の参考に固定資産税評価額を見る場合もありますが、それよりも、周辺の似たような土地が1坪いくらで売られているか？を参考に…

土地を売る 権利

土地を売る権利は登記簿の所有権欄に記載されている人でないとできません。 もしそれ以外の人が売るなら、本人から委任されたことを証明する委任状などが必要となります。 また、土地に対しての所有権を複数人が持っている場合には、共有部分は勝手に売ることができません。 過去に見てきた最も円満に土地を売る方法は、土地全体を売却し、それぞれの持ち分面積で算出した割合を使って現金を分ける方法です。 1…

土地を売る 契約書

土地を売る契約書は売却依頼をした不動産屋さんが作ってくれます。 その契約書には売買が成立した後にキャンセルをした場合の違約金についての取り決めから、所有権移転の期限や手付金の額や土地の売買価格等が記載されています。 また、税金について未払い分などをどうするか？なども書かれてます。

土地を売る 権利書

土地を売るのに権利証は必要となります。 でも、なかには権利証が見つからないという人もいるんじゃないでしょうか？ 安心してください、費用は数万円程度かかりますが、最悪の場合には司法書士に依頼すれば本人確認書類というものを作ってくれます。 これがあれば、あなたがその土地の所有者だという証明になるので無事に土地を売る手続きを進めることができます。

土地を売る かかる税金

土地を売るのにかかる税金は、あくまでも儲けが出た場合です。 更に、儲けが出た場合でも長期譲渡所得に該当すれば1000万円の特別控除があるのでそれ以下の儲けなら税金はかからないことになります。 ちなみに、長期譲渡所得に該当する土地かどうかは、その土地の購入日と売却日だけで単純に計算をするものではありません。 購入した翌年の1月1日から数え初め、売…

土地を売る 確定申告

土地を売るなら確定申告が必要となる可能性があります。 例えば、儲けた場合には税金がかかる可能性があるので確定申告は必要ですし、損をした場合も他の利益と損益通算ができる場合があるので確定申告の必要性が出てきます。 ただし、土地を売った際の慣れない確定申告は素人が自分でやるのは面倒です。。。 なので、売却でお世話になった不動産屋さんにアドバイスをもらうか、…

土地を売る 家

土地を売る際に家が残っているならまずは家も含めて売る場合の査定をしてみるべきです。 なかには古い家が残っている方が売れやすいこともあるので、「こんなに古い家だから」とか勝手に決めつけないでまずは査定額を知るべきです。 ここで大切なのが複数の不動産屋から査定をもらってみることです。複数からもらえば思わぬ良い条件で売れる可能性も高まるからです。

土地を売る 境界

土地を売るのに境界は必ず分からないとダメです。 ただし、目に見える杭がある場合もあれば埋没しているなど見えない場合や杭が消滅しているケースがあります。 こんな時、大抵は法務局の登記簿を見れば境界が分かります。 特に多いのが、ブロック塀が境界の上になっているケースです。 自分で調べなくても売却を依頼する不動産屋さんがちゃちゃっと調べて図面…

土地を売る 家を壊す

土地を売るの家を壊す必要があるか？これを一般の人が自分で判断するのはマズいですよ。 かと言って、近所の不動産屋さんなどに1社にだけ声をかけてもマズイです。 もしそこの不動産屋さんが「家を壊す方が売れやすい」と言えば、誰しも疑うことなく壊す前提で話が進むからです。 でも、不動産屋には解体業者とつながっていて、紹介しただけで数万円のキックバックがもらえる…