hiroch さん プロフィール

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hirochさん: 禁断の恋〜つくしと司の秘密〜
ハンドル名hiroch さん
ブログタイトル禁断の恋〜つくしと司の秘密〜
ブログURLhttp://hiroch.work/1/
サイト紹介文花より男子二次小説です 司×つくしオンリー 甘く切ない大人の関係を描いてます
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供26回 / 22日(平均8.3回/週) - 参加 2018/09/01 18:01

hiroch さんのブログ記事

  • 後悔と情愛26
  • 泣き言を繰り返すあたしを道明寺はきつく抱きしめた そこからのことは覚えていない ただこの時間がずっと続いてほしいと思っていたことだけは覚えてる 最初は罪悪感だってあった だって道明寺はしげるさんの婚約者だから あたしはただの不倫相手だから けど今は罪悪感なんてない ただ、道明寺があたしの横にいてくれればいい どんどん自己中に最低な人間になっていく どんどん道明寺から離れられなくなっていく モラルなんて道徳な [続きを読む]
  • 後悔と情愛25
  • 「なんできのう来てくれなかったの?」あたしは無意識に怒鳴っていた泣いていた 全く冷静だったはずなのに…… あいつの道明寺の顔を見た瞬間感情を抑えられない自分がいた あたしに何も言わず婚約者のしげるさんとデートに行く道明寺が許せなかった あたしはあたしは単なる浮気相手だけど都合のいい存在なのかもしれないけど きのうこの薄暗い倉庫で一人待っていたとき さみしさや悔しさで気持ちがはち切れそうだった こんなこと [続きを読む]
  • 後悔と情愛24
  • 放課後に校舎裏の倉庫であいつを待つ こんな暗闇にいると嫌でもきのうのしげるさんの言葉が浮かんでくる 道明寺だってなんだかんだしげるさんとのデートを楽しんでいる気がして 怒りや悔しさがわいてくる もし今日も道明寺が来なかったら? あたしよりしげるさんとのデートを選んだらどうしよう きのうみたいな思いはしたくない ここで待ちぼうけなんてしたくない ひとりぼっちは……もう嫌だよ そんなときだった倉庫の扉から光が [続きを読む]
  • 後悔と情愛23
  • あたしはこの女が嫌いだ 自慢気に道明寺とのデート話をするしげるさんに とうとう嫌悪感しかわかなくなってきた 婚約者?なにそれ道明寺の心はあたしにあるのに もう自慢されるのもまっぴら浮気相手の立場だってもうまっぴら 本命に……なりたいよ 浮気相手として影の存在でいることに疲れちゃったみたい あいつの心がほしいあたしだけ見ていてほしい これからは容赦しない 言いたいことだけ言って帰って行ったしげるさんの背中に [続きを読む]
  • 後悔と情愛22
  • 「つかさとデートしてきたの」嬉しそうに話すしげるさんに 嘘だらけの笑顔で相づちを打つ私 「喫茶店でクリームソーダをのんでね」「表参道をぶらぶら歩いたの」 へぇ…… 楽しそうだねよかったね でもね、あたしは…… 放課後校舎裏の倉庫で過ごすあいつとの時間が浮かんだ 急に罪悪感のような優越感のようなイジワルで複雑な感情がわいた あいつに求められている自分それだけが今の救いだった 本当はあたしだって外であいつと堂 [続きを読む]
  • 後悔と情愛21
  • 「あのね、今日ねつかさとデートしてきたの」 嬉しそうに話す道明寺の婚約者しげるさんを見てると 怒りしかわかなかった わざと? 天真爛漫なのは分かるけどここまで人の気持ちが分からないのかな? もしかしてあたしが道明寺のこと好きなの知ってて気づいてて わざと話にきてるの? しげるさんは悪くないかもしれないのに あたしの気持ちはドス黒くなっていく もう黙って…… これ以上ききたくない なんであたしは道明寺の婚約者 [続きを読む]
  • 後悔と情愛20
  • 「つくしー!!」 なんでこの女がいるの? しげるさんはたしかにあたしの友達だったけど 今は申し訳ないけどそうは思えない だって道明寺の婚約者だからあたしの好きな男の彼女だから 笑顔になれるわけもなくあたしは顔がひきつってしまった 「あのね、今日ねつかさとデートしてきたの」 何か言葉を返さなきゃいけないのに言葉が出てこない 「そう…なんだ」 心が痛いあたしは明らかに傷ついていた そしてやりきれない気持ちが広がっ [続きを読む]
  • 後悔と情愛19
  • 道明寺に会えないことがこんなに苦しいとは思わなかった 校舎裏の倉庫でひたすら待ったけど会いたいと思うほど無情に日は暮れていった 彼女でも友達でもないから会う約束なんてしていない だから会えなくてもなんの文句も言えないはずなんだけど どうして?やっぱりあたしなんてどうでもいい存在?ただの浮気相手? あいつを責め立てる言葉がどんどんわいてくる こんなことを考えながらかなりの時間、薄暗い倉庫であいつを待ったけど [続きを読む]
  • 後悔と情愛 18
  • やっぱりあいつは来なかった 約束なんてしてないんだから無理もないだろう あたしは彼女でも友達でも何でもない 強いて言うなら認めたくないけどただの浮気相手 しげるさんと婚約した道明寺にとっては都合のいい存在なのかもしれない 校舎裏の倉庫で密会するこの時間がいつの間にか唯一の楽しみになっていた だから今日は震えるほど寂しい 道明寺はどこで何をしているんだろう お願いだからしげるさんとは会わないで触れないで 一 [続きを読む]
  • 後悔と情愛 17
  • 放課後になるといつもの通りあたしは校舎裏の倉庫で道明寺を待っていた 約束してるわけじゃないけどこれが毎日の日課になりつつあった あいつがこの薄暗い倉庫の扉を開けて入ってくる時あたしは心臓が止まりそうになる 人のものなのに道明寺はしげるさんのものなのに愛しくて苦しくて 言葉を交わすこともないけどただ二人だけの時間を過ごしていた 今日も私は待っている彼女でもないしもう友達でもない浮気相手なんて呼ばれたくな [続きを読む]
  • 後悔と情愛 16
  • 「俺そろそろ行くわ」「うん……」 どこに行くかはきかない傷つくだけだから 校舎裏の倉庫で道明寺と過ごす時間はいつも、あっという間だ 言葉を交わすこともなくただお互い、今だけを感じてる 未来なんてない関係こんな関係に意味があるのかは分からない でも、溢れだす思いがお互い止められなかった 身支度をしている道明寺をみてると切なくて苦しい ついさっきまで触れていたのに すごくすごく遠い しげるさんと婚約中の道明寺 [続きを読む]
  • 後悔と情愛 15
  • あたしたちは言葉を交わして約束したわけではなかった でもどちらともなく放課後は校舎裏の倉庫で密会するようになった もう道明寺はしげるさんのもの 公の場で婚約したあいつはこのままいつか結婚して 今度こそ遠い遠い手の届かない存在になってしまうのだろう だから道明寺と過ごせるこの時間が狂うくらい愛しい 今までは人前で堂々とあいつと笑い合えたのに 今はこんな薄暗い倉庫で人目を忍んでしか会うことができない その悔し [続きを読む]
  • 後悔と情愛 14
  • あいつの思いに応えていれば今頃、どんな未来が広がっていたんだろう 道明寺の胸に顔を埋めながら あたしはただただ後悔していた 「牧野……、俺は……」「俺はやっぱり、お前が好きだ」 あいつに強く抱き締められる あいつの言葉と腕で胸が締め付けられてあたしはおかしくなりそう 好きやっぱり好き道明寺が好き ダメって分かってる道明寺はもう人のものだからしげるさんのものだから でもこの気持ちは止まらない 気づけばあたし [続きを読む]
  • 後悔と情愛 13
  • このままどのくらい時間が経っただろう… あいつ…道明寺に見つめられながら泣いているあたし 道明寺はもうしげるさんのものなのに こんなにもこんなにも愛しくてたまらない そしてもう一緒にいられないのが悲しくてたまらない その時チャイムが鳴った… 「ごめん、あたしもう行かなきゃ……」 「待って……」 あいつはあたしの腕を引き寄せていきなり抱き締めてきた え?…なに? 意味が分からないもう道明寺はしげるさんのものな [続きを読む]
  • 後悔と情愛 12
  • 「おい牧野、おいって」 あいつの道明寺の声が後ろからきこえてくるけど あたしはあいつを振りきりたくて全速力で走っていた あ、、 転んでしまった膝が…… あまりの痛さに涙が出てくる 「牧野……」 あたしに追い付いたあいつの顔を見てもっと涙が出てきた 「道明…寺……」 もう感情が抑えられなかった 「牧野…ごめんな……」 ごめんなんて言われたくないよ 自分でしげるさんと付き合うことを決めたくせに ごめんなんて卑怯者の [続きを読む]
  • 後悔と情愛 11
  • あいつが道明寺がもう人の物なんだと思うとあたしは耐えられなかった…… 悔しい、悲しい たくさんの感情が溢れ出てきて 久しぶりにあいつを見かけたのにあたしはおはようも言えずに物陰に隠れていた 「牧野……?」 肩を叩かれた感覚がした あいつだ道明寺だ 振り向かないでも分かるあの声に一気に涙が出てきてしまう 「どうして泣いてるの?」 あたしがどうして泣いてるかなんて全部、分かってるくせに あっさりしげるさんと付き [続きを読む]
  • 後悔と情愛 10
  • あいつを見かけたのは久しぶりだった…… あたし、意識したことなかったけど 道明寺って背が高くて顔が小さくて本当にいい男なんだな あいつが、しげるさんと付き合うようになるまで あたしはあいつを男として意識したことがあまりなかったんだと思う いつも、いるのが当たり前だった存在 単なる男友達の1人だったはずなのに 他の女のものになった道明寺は妙に男らしくかっこよく見える そして、あたしと繋いだことのあるあの手は… [続きを読む]
  • 後悔と情愛 9
  • ボサボサ髪のままうつろな目でつくしは歩いていた もうチャイムがなりそう遅刻だ…… でも、急ぐ気力もない あたしはどうしてこんなダメな人間になっちゃったんだろ? そこに……黒塗りのリムジンが滑り込んできた 「つかさ、行ってらっしゃい」「おう」 とっさのことであたしは言葉も出ずに立ちすくんでしまった…… あいつら一緒の車で登校してるんだ 道明寺司と大河原しげる…… 日本を代表するセレブ同士 誰が見てもお似合いの [続きを読む]
  • 後悔と情愛 8
  • あたしの心は凍りついてる あいつと、しげるさんが付き合って婚約して どんどん状況は変わっていってあいつとの距離も離れてくのに あたしは何もできずにいた ただ朝起きて用意して学校に行く 今まで意識してなかったけどあたし、あいつに恋してたんだな いい匂いがするように朝シャンしたり艶々のストレートになるようにしっかりブローしてたけど 今はどうだっていいあいつに見られないならあいつがあたしをもう見てないなら…… 髪 [続きを読む]
  • 後悔と情愛 7
  • 「へぇーすごい、よかったね」 棒読みみたいになっちゃった…… だってあいつと、しげるさんの婚約あたしが心から喜べるわけないじゃん でも、しげるさんは人の心が分からない女性でよかった 「つくしー、ありがとう!」「応援してくれて感激」なんて 勝手に喜んでいる あたしがどれだけ傷ついているか悔しいか、悲しいか この女には分からないんだろうね でも分からせてあげるその苦しさを絶対に…… あたし、どうしちゃったんだろ? [続きを読む]
  • 後悔と情愛 6
  • 「つくし……きいた?」「あたし、司と婚約したの」 しげるさん…いや、この女がわざわざ家にやってきたのは あたしのお見舞いで体調を気遣うためなんかじゃない あいつと婚約したことを自慢したくてしたくてしょうがないんだ しげるさんは人の気持ちが分からないようなサバサバしたタイプだけど こういう性格の人が一番やっかいなのかもしれない 目の前でその天真爛漫な笑顔を見ているだけで 虫酸が走ってしまう それと同時にあた [続きを読む]
  • 後悔と情愛 5
  • 「つく…し?」「どうしてそんなに泣いてるの?」「そんなに具合悪いの?」「救急車……呼ぶ?」 しげるさんは結局あたしの部屋に勝手に入ってきて 勝手にパニックを起こしている この人がしげるさんが人の気持ちが本当に分からない人でよかった あたしが泣いているのは具合が悪いからなんかじゃない あんたと、あいつが……道明寺司が婚約したことが 悔しくて悲しくてうらやましくて苦しくて ただ……それだけ でもあたしは決めた [続きを読む]
  • 後悔と情愛 4
  • 「つくしーー!!!大丈夫ーー?」 嘘でしょ?……しばらく言葉が出なかったこの声はしげるさん? なんでこんな時に堂々とあたしに会いにこれるの? しげるさんはサバサバした性格だから 道明寺司と婚約したのを自慢したい訳じゃないのは分かってる でも、会えないよ今はほんと……もうやめて! 1日学校をズル休みしてこんな罰が待っているとは思わなかった 布団をかぶって寝たふりをしていたけど しげるさんがあたしの部屋のドアをノ [続きを読む]
  • 後悔と情愛 3
  • お母さんごめんなさいあたし本当は具合なんて悪くない 学校をズル休みしたのははじめてかもしれない どんな時も……F4に赤札を貼られた時でさえあたしは歯をくいしばって学校に行っていたけど 今日だけはやっぱり無理だった 道明寺司と大河原家の令嬢しげるの婚約 どんな顔をして過ごせばいいのだろう もし、あいつと廊下ですれ違ったら? 考え出したらキリがなくて……認めたくないけどあいつが…あいつのことがあいつへの思いが [続きを読む]
  • 後悔と情愛 2
  • でも待って……全部あたしの自業自得じゃない…… 司には何度も想いを伝えてもらったあたしも分かっているつもりだった でもやっぱり不安であいつが…あたしとはこんなにも身分が違うあいつが なんであたし、つくしがいいの?愛されれば愛されるほど不安になって無意識にあいつをためすようなことを繰り返してしまっていた ついに……愛想をつかされてしまったんだね 道明寺司と大河原家の令嬢、しげるの婚約ただの子供同士の恋愛 [続きを読む]