はるなつ さん プロフィール

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はるなつさん: 春のふね 夏のふね
ハンドル名はるなつ さん
ブログタイトル春のふね 夏のふね
ブログURLhttps://ameblo.jp/harukawa-natsukawa/
サイト紹介文押し入れから出てきたむかしの詩のノートのなかから、はっくつするところです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供19回 / 24日(平均5.5回/週) - 参加 2018/09/02 14:50

はるなつ さんのブログ記事

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  • ゆめのさかいめ
  • さっきまどからとびこんできた               みつばちがゆめのさかいめをくすぐっている みつばちきみといっしょに花を見にいきたいよ 教師のこえを遠い空のけむりのようにきいて2Bの鉛筆を自由の身にしてあげて きみといっしょに花を見にいきたいよ にほんブログ村 [続きを読む]
  • おやすみなさいうた
  • 今夜のきみは街灯の下で      さよなら      こーんどは     いつ     会える?    おねむの時間 君をまぶたに焼きつけるこんど会う日までとっておけるように      さよなら    もうそのセリフ   3回も言ったよ    もうこんな時間   だけどね      次はいつ会える?    ありがと   そんじゃ   さよなら   ほんとに   おやすみなさい   ませ ※日曜日までお出かけ [続きを読む]
  • 司法解剖
  • 月が山のかげにかくれるそうしてみんなが君を中傷し始めるお昼のテレビが君の名を呼び君の死体を司法解剖しようとする朝が来るまでの闇にまぎれて 君が出かけてしまうことを君は知っていたのかそれなら俺たちになにか伝言はないのか君のことばを待っている人々がいるのに君とともに迷う俺達がいるのに テレビ欄や雑誌の広告が俺達を不安にしどこかへ引きずっていこうとしているんだよそこから逃亡する手助けが必要なんだ 今夜も月 [続きを読む]
  • 月夜に傘
  • 寒い夜月の夜傘さして君と会う 君は確かに時代を歩いて僕はこんな風にしてるせつないもんだ時の流れって 教会の高い塔が影を落としてアスファルト道路は冷たく自分の沈黙の中にいる僕ときみのふたありだけ月光の中でのパントマイム 君はときどきむかしのふりしてやさしくわらってみせたりするけど距離はどんどん離れていく君もみんなと同じ顔になっていく 僕はひとりでここに残る僕はひとりでここに また今度、なんて言葉をほんと [続きを読む]
  • Pianoとペンギン
  • 君は動物園でペンギンの前で昨刻からPianoを弾いてる Piano 聴こえるかい? ペンギンは空を見てる空の色は南極とはちがうここは暑いよ!! Piano 君はしづかにPianoを弾く即物的な美というものだけど、ペンギンは批評しない ペンギンはおさかなの時間を待って水の中へすべりこむ水の中へすべりこむペンギン おさかなの時間はまだ来ない君はしづかにPianoを弾く分離してゆくPianoとペンギン 動物園で ※動物園にPianoはない気がす [続きを読む]
  • 水底の町
  • 透きとおったその水の底に野ざらしの頭蓋骨のような街が沈んでいる それは舟の上からよく見えるのだ海は青く晴れて水平線も見えない 水底の町は波の戯れのしずかな声に黒檀色の呪文をからませて死よりも深く沈黙している 家々の屋根には碧い水の縞模様がゆれる壁をつたう海藻がつめたく手を伸ばす家々の戸口をすり抜けた魚が銀の腹をきらめかせるいつからかずっとこんな風に黙っている街いつからかずっとこんな風に見ている私…… [続きを読む]
  • 秋のねこ
  • そらをみるねこくもをみるねこねこねここねこ あきのくさはらかぜがゆらすよかぜはみんなでくさはみんなで うたうようたうよねこはひとりでたったひとりでしっぽをゆらすよ ねこねここねこしっぽがゆれるよ ※・・・まあしかたがないと思います(なにが?)。 にほんブログ村 [続きを読む]
  • むじつのつみ
  • 洗濯屋さんのカバンから葉書が一枚落ちましたね 洗濯屋さんは自転車で行ってしまうあとにはハガキが一枚あるだけ あて名のないハガキそしてその裏に書かれていたのは! ムジツのツミだよいつも彼はいつも洗濯してるだけなんだマジメに働いているだけなのに彼にスパイの容疑がかかって世界中の警官たちが彼を追いかけ始める 彼は収監され鉄格子の内より叫ぶ ムジツのツミだよ ことの起こりはなんだ?洗濯屋さんのカバンから落ちた一 [続きを読む]
  • 晩夏
  • 風の窓辺には引き裂かれた手紙夜空を星が彩り線香花火の火薬のにおい 夜は闇 真の闇(もう会うこともないだろうよ)木々は黒く影をふちどり街の灯は遠くへ行ってしまった (もう会うこともないだろうよ)通り過ぎていった夏の名残の風が囁く…… 夜の空を雲が飛ぶ見上げているのは僕ひとり(もう会うこともないだろうよ……) にほんブログ村 [続きを読む]
  • 紺青の花
  • 明け残る 紺青の空の色した あの花をあなたは見たことがありますか?見たことがありますか? 片恋のなみだのあとにひとり夜咲くその花の硝子のように透きとおる花びら声をたてずに泣く夜の雨の音よりさびしくかなしく春の夕べ 川面に立つさざ波のささやきよりも冷たく遠く あの花を見たことがありますか? にほんブログ村 [続きを読む]
  • 城塞
  • 脳ミソに土指先は切れ天のひかりは埋もれる 蝶々のいのちは強い風と雨にさらされそのうすい羽根と共に破れ ゆがんだ頭がい骨にナイフを立て真夏にスイカを割るように力を込めて真っ二っつに断ち割る!!凶行の臭いなど少しも残さず バスルームのタイルの上のタイルの上に飛散したノウズイの破片に宿る思想の城塞 そんなんありか?そんなんありか?んー?法医学博士の呟きか ノウズイの破片から飛び散る念波宇宙に向かって飛び立つ [続きを読む]
  • 今宵はきれいな
  •    今宵はきれいな月夜です   涼しい風が吹いています   私はあなたを想っている   私は憂いを抱えている    狂をしい夏は今去ろうとして   秋の気配がそこかしこで   私の涙を待ちわびるように   (全てが息をひそめて)    せめてひとこと好きと言えたら   心も変わるでしょうか   あなたをせめて抱きしめられたら   この寂しさもなくなるでしょうか?    今宵はきれいな月夜ですね   [続きを読む]
  • 原始
  •      右手と左手と     木々の破片      空気しかないところに     音楽      ひかりと混じるそして     そのとき世界は変わった      ― 何もないところに何かが生まれるということはどういうことだろう      リズムと     歌      思想と哲学の     中に      彼らが歌うということはいったいどういうことだろう      音楽      何もないところに何か [続きを読む]
  • Sonata
  •         きみと月        8月のぼく         譜面台の上で        踊れるかい?          おしゃれして着飾って        夜遊び日遊び        その無為のすき間に        日は巡り 月は過ぎ        年老いて 為すこともなく           溝の月         電柱の月          赤っぽい夢         セメントの夢    [続きを読む]
  • ラクダ
  • たくらまかんの砂漠で ひとりで暮らしていたたくらまかんの砂漠で ひとりでくらしていたさびしくはなかった ラクダがいたからさびしくはなかった ラクダがいたから たくらまかんの砂漠で ひとりで暮らしていたラクダは僕のゆうことをとてもよくきいてくれたんだたくらまかんの砂漠で ひとりで暮らしていた砂丘はいつのまにかうごくんだ たくらまかんの砂漠で ひとりで暮らしていたたくらまかんの砂漠で ラクダにのってある [続きを読む]
  • さびしい兵士
  •    彼はひとりで寂しい兵士   人殺しになりたくなかった    ので    こんな小さな島にとり残されて   毎日青い空と海   の境界を見ている     戦争は終わらない今日も        水平線のあたりを飛行機が      銀色にひかりながらゆっくりと飛んでゆく    空は長閑に晴れている    行ってしまった兵隊たちは   今頃   何処で戦っているのだろうか   彼は   毎日毎日なすこ [続きを読む]
  • 海辺の夏
  • 水泳部は練習がきらい街角で青春してる海辺ではさびしい波がいつまでも寄せては返す夏の陽はいつかかたむいて僕たちの夏は過ぎてく                              じいちゃんはすいかがきらい                             渋い顔でタネを吐き出す                             風鈴がせわしく鳴って                  [続きを読む]
  • はじめてみました
  •  詩のページをはじめてみました。 むかし書いていた詩をはっくつしてみる感じです。 今はふつうの・・・おっさんになっていて詩は書いていないので、はっくつしおわったらおしまいです。 [続きを読む]
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