tkm. さん プロフィール

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tkm.さん: ボロ屋で執筆
ハンドル名tkm. さん
ブログタイトルボロ屋で執筆
ブログURLhttp://tkm999.blogspot.com/
サイト紹介文ヘンな部活のコメディ学園物から、ボロアパートでヒロインがツッコミまくる話まで。お気軽にどうぞ。
自由文ボロボロの家に住んでます。趣味で小説を書きました。コメディ中心ですが、いろいろ増やしていく予定です。サイトの右サイドバーから各話の紹介ページに飛べます。第1話からどうぞ。不定期更新です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供28回 / 15日(平均13.1回/週) - 参加 2018/09/05 16:55

tkm. さんのブログ記事

  • HJMG!不毛さん13
  • 5.不毛な新キャラ登場〜今度は小人だ!2      【前回のお話はコチラ】 それにしてもこのボロアパートに住む人ってどんな奴なのか、ちょっと興味を引かれる。せっかくなので姉に聞いてみた。「ここは1階2階、各4部屋ずつ。合計8部屋あるわ。1ー1はわたしの部屋。1ー2は男性が住んでるけど、ほとんど出てこないわね。1ー3は空き家で、1ー4は気持ち悪い系の男。それから……」 2ー1はアタシの部屋で、隣りの2ー2 [続きを読む]
  • HJMG!不毛さん12
  • 5.不毛な新キャラ登場〜今度は小人だ!1       【前回のお話はコチラ】「……和菓子と洋菓子、どちらが良いか聞かなければなりません……はっ、余は何を?」 ようやく桃太郎は目を覚ました。「何ちゅう寝ぼけ方やねん! どういう状況やねん! 何で敬語やねん! いいから桃太郎、早く起きて!」 アタシはちょっと取り乱していた。階下のSM戦争を子守唄に眠りについて──朝起きたらこのザマだ。「見て、コレ! ヒド [続きを読む]
  • HJMG!不毛さん11
  • 4.不毛なまでの怯え方〜初めて会った義兄はヘンタイでした4      【前回のお話はコチラ】 喋り魔のうらしまは自分の恥ずかしい話を勝手にベラベラ語りだした。正直、どうリアクションをとっていいか分からない。 どうでもいいけどお姉、夫を「うらしま」って呼ぶけど、自分だって苗字はうらしまなんじゃ…。「うらしま乙姫」か──ゴロ悪い上にアホみたいな名前や。それを言ったら「多部乙姫」も大概やけどな。 部屋中漁 [続きを読む]
  • HJMG!不毛さん10
  • 4.不毛なまでの怯え方〜初めて会った義兄はヘンタイでした3      【前回のお話はコチラ】「昼ごはんのタシにしようと、釣りをしてもダメ。コオロギも獲れない。イナゴもダメ……」「釣りがダメって……アンタ、完全に名前負けしてんな」「やー、照れるなー。いっそオオクワガタでも探してみようか」「褒めてへんわ! オオクワガタなんて見付からへんわ。ここはトーキョーやで?」        かなりアホっぽい貧乏な義 [続きを読む]
  • HJMG!不毛さん9
  • 4.不毛なまでの怯え方〜初めて会った義兄はヘンタイでした2      【前回のお話はコチラ】「とにかく帰って。このドアは絶対開けへん!」 うらしまの腕をガンガン挟みながら、アタシは扉を閉めようとした。そこへしたり顔でやってきたのがもう1人の問題児・桃太郎だ。「冷たいおなごよのぅ。そちは」 糾弾するようにアタシを見て、それから勝手にチェーンを外してしまった。「そちがうらしまか。構わぬ。入れ。近うよれ」 [続きを読む]
  • HJMG!不毛さん8
  • 4.不毛なまでの怯え方〜初めて会った義兄はヘンタイでした1          【前回のお話はコチラ】「ちょっと待って。アンタ、メチャ深爪やな。白いところが1ミリもない」 アタシが桃太郎を叩き起こしてそう話しかけたのは現実から目を逸らせる為では、決してない。一刻も早く、この男を追い出す気概に溢れている。 でも──。「余は筆記の際、鉛筆が爪先に当たるのが嫌なのじゃ」「あぁ、そうなん? その感覚、アタシも [続きを読む]
  • HJMG!不毛さん7
  • 3.不毛闘争〜桃太郎追い出し作戦・コレは戦争や!2      【前回のお話はコチラ】「だからって、人の部屋に勝手に住み着いていいって話にはならへんで。早く出てって!」 桃太郎は黙っている。アタシはコイツのペースに巻き込まれるのだけは絶対に避けようと身構えた。でも……アカン。気になってしょうがない。「……壮大な目的って、何?」 桃太郎、チラリとこちらを見る。目がトロンとして、まだ寝ぼけているのが分かっ [続きを読む]
  • HJMG!不毛さん6
  • 3.不毛闘争〜桃太郎追い出し作戦・コレは戦争や!1           【前回のお話はコチラ】 うらしまが虫取り網を持って出かけた。「コオロギ獲りに」と言っている。「今は5月やで。獲れるわけないやん。ホンマに分からん人やわ」 言いながらアタシは恥ずかしい新聞をそっと捨てた。お姉は騒ぎに飽きたらしくお風呂に行ってしまった。アタシはまだ身体にビリビリが残っているから、今日は入浴禁止だ。 これをキッカケに [続きを読む]
  • HJMG!不毛さん5
  • 2.不毛姉妹〜妹が高圧電流を全身に浴びた話3      【前回のお話はコチラ】「何があったかは大体聞いたわ。お父さんとお母さんには、定期的にわたしから連絡を入れる事になったから。家出なんて感心しないけど、人生にはそんな時期もあるわ。しばらくここで休んでいきなさい」「お、お姉……」 しばらく会わん間にずいぶん人間ができてきたなぁ! 何て物分りのいい……だ、大好きや、お姉ッ! アタシが涙で目を潤ませたそ [続きを読む]
  • HJMG!不毛さん4
  • 2.不毛姉妹〜妹が高圧電流を全身に浴びた話2      【前回のお話はコチラ】 ようやくアタシは解放された。警察にご迷惑をかけたのは生まれて初めてだし、色々問い質された…というか、怒られたというか…馬鹿にされたわけだけど。とにかくショックやった。生きた心地もしなかった。過去に補導歴がないかどうかということまで調べられたし。 電車に乗ってバスに30分乗って、更にテクテク歩いてアタシら姉妹はアパートに帰っ [続きを読む]
  • HJMG!不毛さん3
  • 2.不毛姉妹〜妹が高圧電流を全身に浴びた話1          【前回のお話はコチラ】「スイマセンでした」 ろれつの回らなかった舌も、1時間もすると普通に動くようになっていた。「ホンマにスイマセンでした」 目の前で女性警官が2人、顔を見合わせた。口元が微妙に震えている。笑いを堪え切れない、といった表情だ。アタシはそれを見ないように深々と頭を下げた。「スイマセンでした。エット……」 何でこんなことになっ [続きを読む]
  • HJMG!不毛さん2
  • 1.不毛な新生活〜うちに桃太郎が住み着きだした件2             【前回のお話はコチラ】「何やコイツ。何なんやコイツは。やっぱりトーキョーって怖い街なんや……」 ブツブツ言ってるうちにちょっと我に返った。「そうや、警察や。こんな時こそ警察やで」 アタシは携帯を持っていない。この部屋には電話もない。アパートの廊下の端に公衆電話があった事を思い出して、立ち上がった。 コイツ、絶対おかしいもん。 [続きを読む]
  • HJMG!不毛さん1
  • 1.不毛な新生活〜うちに桃太郎が住み着きだした件1「アッ、スイマセン」 反射的にドアを閉めた。部屋の中におかしな格好をした男性が1人、ちょこんと座っていたからだ。「アカンやん、アタシ」 1人でツッこむ。今日引っ越してきたばかりにしても、自分の部屋を間違えるなんてヒドイ。 あらためて玄関脇を見上げる。『多部(たべ)リカ』 真新しい表札にはそう書かれていた。「アタシの名前やん。じゃあ何なん、あの人……幻? [続きを読む]
  • HJMG!不毛さんサイトマップ
  • 1.不毛な新生活〜うちに桃太郎が住み着きだした件  1話  2話 新居の扉を開けたリカが目にしたのは不可解な人物。 ヤツは「桃太郎」と名乗った。2.不毛姉妹〜妹が高圧電流を全身に浴びた話  1話  2話  3話 家から飛び出したリカ。バチバチ! 何だコレは!? 馬鹿にされてるのだけは、何となく分かる! …そして恐怖のお姉が登場する。3.不毛闘争〜桃太郎追い出し作戦・コレは戦争や!  1話  2話 何食わぬ顔し [続きを読む]
  • HJMG!不毛さん 登場人物紹介
  • 多部リカ(たべりか)  本編ヒロイン(?)  高校受験に失敗し、大阪からやってきた。  ツッコミの能力が冴える。桃太郎(ももたろう)  謎の小男。リカの部屋に住みつく変人。  スーツに丸眼鏡、ハチマキをして  「勝訴」と書いた旗をしょっている。  桃から生まれたと自称する。  世直しの旅をしている途中らしい。乙姫(おとひめ)  リカの姉。美人で外面が良く、しかしドSな性格。  アパートを経営してい [続きを読む]
  • 「HJMG!不毛さん」とは…こんなお話
  • うちに突然、桃太郎が住み着きだした──! 家に帰ると何かいる。チョンマゲ結って、スーツにピンクのネクタイ。ワラジ履いたメガネ男。 「桃太郎」と名乗ったソイツは、信じられないことにアタシの部屋に居座る気だ。「まぁ、良いではないか」なんて言う。 まさかの高校浪人、多部(たべ)リカ(語り部)の住むアパート、オールド・ストーリーJ館はヘンタイだらけ。 次々と登場するヘンな奴等に、リカは関西人のサガで鋭いツ [続きを読む]
  • 「HEY!字ャっ部」とは…こんなお話
  • メン校に入学した(自称)エリート・原田タローは、早速謎のカラフル作務衣集団に目を付けられて書道部に入ることになってしまう。ことあるごとに俳句(?)を詠む曽良三々、自称フルートの貴公子・水口楓、字ャっ部の鼻つまみ者・鴨はじめ、異様なお兄ちゃん子の曽良竜也、そして顧問である謎のブルマー女・トリちゃん。字ャっ部に馴染むごとに、タローのエリート高校生活は崩壊していく。字ャっ部の馬鹿馬鹿しい1年が始まる!「H [続きを読む]
  • HEY!字ャっ部 登場人物
  • 原田タロー(はらだたろー)【黄作務衣】  メン校1年。自称・エリートだが、  書道部に入り人生を狂わせることに。  どちらかと言うとツッコム人。曽良三々(そらさんざん)【黒作務衣】  メン校3年。書道部副部長にして実力者。  面倒臭がり屋で、ことあるごとに俳句(?)を詠む。  何かあると、屋上から人を吊るす。水口楓(みずぐちかえで)【緑作務衣】  メン校3年。自称・フルートの貴公子。  敬語で喋るア [続きを読む]
  • HEY!字ャっ部 サイトマップ
  • 【HEY!字ャっ部】(全24話)「HEY!字ャっ部とは…こんなお話」はコチラ「HEY!字ャっ部」登場人物紹介4月『字ャっ部』 〈前編〉ダメなセンタクメン郎 〈後編〉超イケメン書道家軍団5月『孤独死』 〈前編〉エリートにとっての遠足とは 〈後編〉ゲロまみれ字ャっ部6月『はじめての書類送検』 〈前編〉学ぶ字ャっ部 〈後編〉連行された、一日に二度も7月『ギリシャ型とエジプト型』 〈前編〉曽良三々、キレる 〈後編〉刺激 [続きを読む]
  • HEY!字ャっ部24(3月・後編)【完結】
  • 【3月課題 『最終局面』】【3月〈後編〉キレイにまとめたくは、ない】          【3月・前編はコチラ】 卒業後、曽良三々は旅立った。 小さな手提げに愛用の墨すり器と書道道具を入れて。「バチカンに行く」 いまいちワケの分からないことを言って。 どうやら日本の書を広めに行く決意らしい。確かにこの人、大学に進学するより存分に書道を極めた方がいいように思う。「いってらっしゃーい、曽良ちゃん」「いって [続きを読む]
  • HEY!字ャっ部23(3月・前編)
  • 【3月課題 『最終局面』】【3月〈前編〉不憫な弟 臭い殿様】      【2月・後編はコチラ】 卒業式のその日、トリ先生は曽良三々に宣戦布告するという。「ワシ、言いたいことは言ったるけん! 我慢なんかせんからのぅ!」 聞き慣れないイントネーション。しかし珍しいくらい小気味良くポンポン言ってる。 ここにきて、何? 突然目覚めたの? この人。目の前に当の黒作務衣が居ないからこそ言えるセリフなのだろうけど [続きを読む]
  • HEY!字ャっ部22(2月・後編)
  • 【2月課題 『ユビキリ』】【2月〈後編〉人間のシリ〜 人間のシリ〜♪】           【2月・前編はコチラ】 朝練の為、部室のドアを開けると珍しく朝から来ている曽良三々が、鴨はじめの鼻の穴に豆詰めてた。「………………」 エット。何? 冷静にナレーションしよう。うん、やり直し──ガラリ。 部室のドアを開ける。曽良三々が凛々しい感じでこっちを見た。手に豆を持っている。うん、先週は節分だったもんな。 [続きを読む]
  • HEY!字ャっ部21(2月・前編)
  • 【2月課題 『ユビキリ』】【2月〈前編〉見付かった、トモダチ?】        【1月・後編はコチラ】「事件とか起こらないかなぁ」 曽良三々がボソッと言った。 何だ、その独り言。暇なの? 暇なのか? 事件が起きたところでどうする気だ。(しかもこのニュアンスは殺人事件的インパクトを期待している)解決するのか? そんな書道部はイヤだ! それより……、と曽良弟が続ける。「ストリートで書いてたのがキッカケで [続きを読む]
  • HEY!字ャっ部20(1月・後編)
  • 【1月課題 『救急掃除機』】【1月〈後編〉たらい回しに怒るトリ】       【1月・前編はコチラ】 メン高裏門前に救急車と消防車が乗りつけた。救急車は僕が呼んだものだが、消防車は多分近所の誰かが電話したのだろう。「道に落ちてたメンを拾う〜♪ 再び洗って陽に干した〜♪」 この事態にパニック起こした竜也が虚ろに歌ってる。「お名前は? 年齢は?」 救急車から白い服を着た3人の男性が飛び出してきた。「うぅぅ [続きを読む]