上月まこと さん プロフィール

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上月まことさん: ギリシア神話と聖書と古事記
ハンドル名上月まこと さん
ブログタイトルギリシア神話と聖書と古事記
ブログURLhttps://kouduki-makoto.blogspot.com/
サイト紹介文ギリシア神話、古事記など洋の東西を問わない古典文学エピソードを紹介しつつ、自身を内省するブログです。
自由文30代までは出版業界の片すみで「流れの売文」として裏街道を歩いていましたが、今はプログラマーとしてご正道を生きてます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供13回 / 73日(平均1.2回/週) - 参加 2018/09/06 08:05

上月まこと さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 親権について
  • ┬┯┳┬┯┳┬┯┳┬┯┳┬┯┳┬┯┳┬◆ふたつのいのち(近藤康子『コルチャック先生』より)◇ コルチャック先生「もう一度、子どもになれたら」┴┷┻┴┷┻┴┷┻┴┷┻┴┷┻┴┷┻┴ふたつの”生”があるらしい。彼ら、おとなのとうとい、立派ないのちほんとうの人生そして僕ら、子どもの見せかけだけの、いのちおとなの楽しみのための人生小さくて、かよわい子どもは、おとなにとっての気晴らしにすぎない>>>>>>>>>>コル [続きを読む]
  • 聖なる森
  • こちらのブログですが、一見、「暗いデザイン」になってます。でも、よく見ていただくと、、、暗い森の向こう側に、明るい草原が広がっているのです。最初はデフォルトのデザインを使っていたのですが、気に入ってしまい色々アレンジし、わざわざこんなデザインを創り上げています。自分、子どもの頃に事故で二日間意識不明となり、こんな森を訪れた覚えがあります。(もちろん、夢の中の出来事です)どこかから、たのしそうな会話 [続きを読む]
  • もうひとりのわたし
  • 高校生のころ、わたしは一度、自分が精神的な病気かもしれないと疑ったことがあります。とても幼いころ、わたしは双子だったことを思い出したからです。でも、誰に聞いてもわたしは双子ではありません。すると記憶の中にいる、もうひとりのわたしは誰なのか、と。そのひとはわたしの代わりに、家の階段から突き落とされたりそのひとはわたしの代わりに、自転車から突き落とされたりそのひとはわたしの代わりに、川に突き落とされた [続きを読む]
  • はじめて覚えた名前
  • 子どもの頃、事情があって児童養護施設にいました。すごく幼い時期にいたので、わたしに言葉を教えてくれたのはシスターです。※事情はこちらからどうぞ。━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━『神話と占いの世紀 第30巻』をご参照くださると嬉しいです。(無料本で、しかも20ページちょっとという脅威の短さ!)http://p.booklog.jp/book/122700━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━わたしは感情を表に出すことができな [続きを読む]
  • 赦しと許し
  • 「赦(ゆる)す」ことと「許す」ことは違うという、意見があります。「赦(ゆる)す」は forgive であり、「許す」は permit だと。イエスの言葉「赦しなさい」の意味は、罪を犯した人が悔悟すれば放免しなさい、という意味であって、犯した罪自体を許したり許容しろという意味ではない、という意見です。※バルバロ神父と新共同訳を併記する理由はこちらから┬┯┳┬┯┳┬┯┳┬┯┳┬┯┳┬┯┳┬◆マタイによる福音書(マテオ [続きを読む]
  • 許すということは、容易なことではありません
  • ┬┯┳┬┯┳┬┯┳┬┯┳┬┯┳┬┯┳┬◆ヤヌシュ・コルチャック(トレブリンカ強制収容所にてガス死)◇ 1919年、ユダヤ孤児の卒業生へ送る言葉(近藤康子『コルチャック先生』より)┴┷┻┴┷┻┴┷┻┴┷┻┴┷┻┴┷┻┴私たちは君たちに、人間の愛というものを与えることはできません。人間の愛は、寛大さなくしてはありえません。許すということは、容易なことではありません。君たちは、自分自身で、寛大であるよう努( [続きを読む]
  • 魔女イメージの原型
  • 魔女イメージの原型としては、ロドスのアポローニオス『アルゴー船の冒険(アルゴナウティカ)』王女メディアやホメーロス『オデュッセイア』魔女キルケー、エウリピデス『ディオニュソスの信女(バッケー)』などに登場する、ディオニュソス神の信者であるバッケーたちが知られます。王女メディアは惚れた男イアソンを逃がすため弟を殺し、イアソンが浮気をすると産んだ子どもを殺し、妻がいると知っていながらイアソンに結婚を申 [続きを読む]
  • 王女メディアの弟ごろし
  • ウォーターハウス「嫉妬に燃えるキルケー」姉が弟を憎む物語は、古典にはあまり見当たらないと言いながら、前回・前々回ではアマテラスとスサノオの姉弟喧嘩についてとりあげました。そうしてまた、「王女メディアの弟ごろし」を紹介します。姉が弟を憎む物語、けっこうあるじゃん、と、揶揄しないでください。なぜなら、ギリシア神話の王女メディアの弟ごろしは奇異なエピソードのひとつで、姉メディアは、少しも弟を憎んでいない [続きを読む]
  • たったひとりでお見送り
  • 弟スサノオを殺させた、姉アマテラスの物語のつづきです。(神話上は冥府である根の堅州国へ追放)弟を排除したアマテラスは、そのとき何を感じたでしょう。それは、長男・兄(オオウス)を殺した次男・弟(オウス=ヤマトタケル)を九州へ放逐した、父天皇(景行天皇)の愛憎入り混じった親としての心情と、似ていたでしょうか。いいえ、きっと違うでしょう。兄弟の情は親子のそれとは違います。男兄弟がライバル同士であるのと同 [続きを読む]
  • アマテラスとスサノオの骨肉の争い
  • 天照大御神(あまてらすおおみかみ)姉と弟の憎しみあいの、つづきです。┬┯┳┬┯┳┬┯┳┬┯┳┬┯┳┬┯┳┬◆「古事記」◇ 誓約(うけい)、天の岩屋戸(あまのいわやと)┴┷┻┴┷┻┴┷┻┴┷┻┴┷┻┴┷┻┴統治委任された海を放置したせいで父神の怒りをかい、地上世界を追放されたスサノオが、母神の眠る根の堅州国(ねのかたすくに)へ退く挨拶のため姉神アマテラスの治める天上界へ昇って行ったとき、国土が震え、 [続きを読む]
  • さぁ、地獄の釜の蓋を開けよう
  • ウィリアム・アドルフ・ブグロー「カインとアベル」今年の初めに、弟が死にました。あっという間に9ヶ月経ちましたが、まだ、立ち直れません。立ち直る予定もありません。弟はもうこの世にないのだということを、受け止めて生きてゆくしかありません。もとからそんなに、仲良くはない姉弟でした。人生の大部分の時間を共有しましたが、一緒に暮らせたのは、合計でも12年に満たないほど。小さな頃はもちろん、大人になってからはい [続きを読む]
  • ギリシア神話、本当は好きじゃないんだよね。
  • ダヴィッド「ソクラテスの死」趣味でギリシア神話のダイジェスト版など書き、電子書籍を出してます。でも、実はギリシア神話はそれほど好きではないんですね。ギリシア文学にはまったのは、小学生の頃『プラトン著作集』を読んだからです。ちょっと複雑ですね。●家族や友人には「ギリシア神話」が好きだと思われている。---でも、全然好きじゃない。---全知全能の神が白鳥に化けて少女をレイプするような神話だし。●「本当に好き [続きを読む]
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