水木歌惣事務局 さん プロフィール

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水木歌惣事務局さん: 歌惣(かそう)の夢路
ハンドル名水木歌惣事務局 さん
ブログタイトル歌惣(かそう)の夢路
ブログURLhttps://mizuki-kasou.blogspot.com/
サイト紹介文舞踊家・水木歌惣(みずきかそう)のオフィシャルブログです。日本舞踊の紹介などします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供21回 / 71日(平均2.1回/週) - 参加 2018/09/07 06:46

水木歌惣事務局 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 「官女(かんじょ)」という踊り(1)
  • 名題(ほん なだい)を『八嶋落官女(やしま おち かんじょ)の業(なりわい)』と言い、「官女(かんじょ)」とも、「八島官女(やしま かんじょ)」とも、呼ばれる歌舞伎舞踊です。文政13年(1830)3月、江戸・中村座で中村芝翫(しかん・4代目歌右衛門)が踊った九変化舞踊『第二番目 九変化(そのこうへん はなの ここのえ)』の一節であり、作詞・松井幸三、作曲・杵屋三郎助(10代目六左衛門)と伝わります。平家滅亡後、八島 [続きを読む]
  • 速報!国民文化祭in大分、「松島」踊ってきました!
  • 白鳥の飛来する街(宮城県登米市)から移動すること、なんと10時間以上。日本舞踊協会・宮城県支部のひとりとして、「国民文化祭・おおいた2018」に参加し、若柳梅京さん、若柳佳つ尋さんと一緒に、常磐津「松島」を踊りました!写真はわたしの師匠で、かつ、今回新趣向の「松島」を振付けてくださった、水木歌泰(みずき かやす)先生です。正式なイベント名は、国民文化祭・おおいた2018「日本舞踊の祭典」です。なんにせよ、移 [続きを読む]
  • 国民文化祭in大分、「松島」お稽古中です!
  • かねてお知らせしたとおり、わたくし、(公社)日本舞踊協会宮城県支部として、若柳梅京さん、若柳かつ尋さん、と常磐津「松島」を踊ります。いよいよ「日本舞踊の祭典」が近づき、わたしたちのお稽古も、佳境に入ってまいりましたよ!三人で、新しい趣向の「松島」を踊ります。みんなスッピンですので、写真の方は一部ボカシを入れさせていただきました(お恥ずかしい、、、)。頑張って踊ります。ご来場、お待ちしております!< [続きを読む]
  • 庭に咲いた酔芙蓉(すいふよう)と秋明菊(しゅうめいぎく)
  • わが家の前を流れる川(迫川)に飛来する白鳥を撮影しようと庭に出てみたところ、今日に限って肝心の白鳥さんたちはお出かけで、代わりのように、酔芙蓉(すい ふよう)の花が咲いていました。酔芙蓉は朝に咲き、夕方にはしぼむ一日花です。早朝開花する際には淡紅色、夕方は濃い紅色になり、やがてしぼんでしまうのです。秋明菊(しゅうめいぎく)こちらもわが家の、秋明菊(しゅうめいぎく、秋牡丹とも)です。可憐な風情が、わ [続きを読む]
  • 「松廼羽衣(まつのはごろも)」という踊り
  • 謡曲「羽衣」を歌舞伎舞踊に転じたもので、明治31年(1898)、5代目尾上菊五郎が初演し、のち「新古演劇十種(しんこえんげきじっしゅ)」のひとつに入れられました。とりあげられているのは、三保松原(みほのまつばら)で天女の羽衣を見つけた漁師が衣を返す代わりに舞を所望し、快諾した天女がお礼に東(あずま)遊びのひとつである駿河舞(するが まい)を伝えて天界へ去ってゆくという、広く知られる羽衣伝説です。謡曲や歌舞 [続きを読む]
  • 紅葉狩り2018!国道108号線あたりの観光スポット
  • 以前、「昇仙橋からの眺め」という記事でもお伝えしましたが、わたしの住んでいるあたりは紅葉の観光スポットが数多くあります。先日も、国道あたりは「紅葉狩り渋滞」になっていました。ですのでわたしは、花山湖を右に見ながら国道108号線へ抜け道し、人ごみの少ない山の中で、ゆっくり紅葉を堪能しました。紅葉(もみじ)が、もう見ごろです。よろしければ。 [続きを読む]
  • 「雨の四季」という踊り
  • 「雨の四季」という長唄は、銀座生まれの生粋(きっすい)の江戸っ子であり、国文学者であった池田弥三郎氏(1914-1982年、慶応大学教授)が作詞し、長唄東音会創始者である山田抄太郎氏(1899-1970年、人間国宝)が作曲した、昭和42年(1967年)発表の、比較的新しい作品です。全体に尋常小学唱歌「四季の雨」(大正3年、1914年)を想起させる内容になっており、春夏秋冬、それぞれの雨の情景をどこか懐かしい江戸の風物とともに [続きを読む]
  • 「保名(やすな)」という踊り(2)
  • 仙台電力ホールで踊った清元「保名(やすな)」についての紹介の、続きです。※「保名(やすな)」という踊り(1)の記事は、こちらからどうぞ////// 来歴について説経節(せっきょう ぶし)『信太妻(しのだ づま)』や瞽女唄(ごぜ うた)『葛の葉 子別れ(くずのは こわかれ)』などにもなった陰陽師・安倍晴明の父の物語は、享保19年(1734年)、浄瑠璃「芦屋 道満 大内 鑑(あしや どうまん おおうち かがみ)」として文楽上 [続きを読む]
  • 「玉兎(たまうさぎ)」という踊り
  • 水木流は江戸中期、「お狂言師」として活躍した水木歌仙(みずき かせん、1710〜1779年)を初代とする流派です。「お狂言師」というのは、芝居小屋へ出かけることのできない大奥や大名屋敷の女性たちのため、女性だけで一座をかまえ歌舞伎の芝居や踊りをする狂言師のことです。奥向きの舞台とはいえ歌舞伎を演じるため、お狂言師たちは実際に歌舞伎役者の一門に加わって修行し、名前を許されて活動しました。水木歌仙の師匠は元禄 [続きを読む]
  • 森舞台のご紹介
  • 10月に入ってすぐの天気の良い日、登米(とめ)市登米(とよま)にある、伝統芸能伝承館 森舞台に出かけました。和泉流20代目宗家・和泉元彌氏と、そのお姉さまである女性狂言師・和泉淳子氏に10代目三宅藤九郎氏、お姉さまのお子さんたちもご一緒の、愉しい狂言を拝見しました。「とよま狂言ライブ2018」主催:森波実行委員会 後援:登米市教育委員会藩祖・伊達政宗公が能楽を愛したため、伊達藩は代々能楽を重んじました。登米伊 [続きを読む]
  • 「保名(やすな)」という踊り(1)
  • だいぶ以前になりますが、平成8年に踊った清元「保名(やすな)」という演目について、紹介させてください。////// 概要たいへん見どころ・語りどころの多い踊りです。こころを病んだ若い男がぞろっとした身なりで出てきて、よろよろ、もぞもぞと動き回るだけの踊りなのですが、じつのところ、我が国・日本のほぼすべての歴史とアングラカルチャーを網羅する、深遠な文化的背景が隠されています。////// 物語の背景についてまず、 [続きを読む]
  • 国民文化祭in大分、「松島」踊ります
  • 国民文化祭in大分「日本舞踊の祭典」(2018年11月11日)の方、パンフレットができましたので、あらためて報告させていただきます。かねてお知らせしたとおり、わたくし、(公社)日本舞踊協会宮城県支部として、若柳梅京さん、若柳かつ尋さん、と常磐津「松島」を踊ります。松島という踊りは明治17年、常磐津家元・文字太夫家と、三味線方・岸澤家の和解に際して作曲され、河竹黙阿弥が作詞を担当した、和解記念の作品として知られま [続きを読む]
  • 「独楽(こま)」という踊り
  • 花の盛りのある日のこと、江戸の東を守る浅草寺の境内で、コマ売りの萬作(まんさく)が見物を集め、独楽(こま)の由来を語っています。コマ売り萬作(まんさく)は続けて「綱渡り(つな わたり)」、「つばめ回し」、「風車(かざ ぐるま)」、「衣文流し(えもん ながし)」といった曲独楽(きょく ごま)のわざを披露すると、興(きょう)に乗って自分がコマになったかのように、着物の両袖を広げ、くるくる回転し始めました。 [続きを読む]
  • 歳末助け合い、日本舞踊協会宮城県支部のあゆみ
  • 昨年(2017年)、(公社)日本舞踊協会宮城県支部は歳末助け合い・各流舞踊大会の収益金の一部を宮城県と仙台市へ寄贈させていただきました。※宮城県支部のあゆみ(チャリティー開催、収益金の一部寄贈など)2017年12月25日、宮城県知事への寄贈2017年12月25日、仙台市長への贈呈今後も社会福祉事業に貢献できるよう、努めてまいります。今年もどうぞ宜しくお願い致します。<<<<<<<<<<<<<<<2018/12/2(日)『歳末助 [続きを読む]
  • 昇仙橋からの眺め
  • 岩手県一関(いちのせき)から砥石沢へ向かう途中、昇仙橋(一関市 厳美町)から見下ろした岩が、滝からぬっとあらわれた、大型の獣の頭部のようで、思わず子どもみたいに、足がすくみました。ほんとうに珍しいと感じまして、つい写真をとりましたので、紹介させてくださいね。このあたりの岩は大きくて迫力満点です。昇仙橋より岩手県一関は1051〜1062年「前九年の役」の激戦地であり、奥州藤原氏の時代には平泉の玄関口として栄 [続きを読む]
  • 速報!2018年12月2日、仙台で各流舞踊大会!
  • 2018年、歳末助け合い!きたる12月2日(日)、わたしの弟子が出演します。各お流派による、さまざまな演目がたのしめます。よろしければ、是非!<<<<<<<<<<<<<<<2018/12/2(日)『歳末助け合い 第56回各流舞踊大会』会場 仙台電力ホール(仙台市青葉区一番町3丁目7−1)1部 午前10時30分 開演2部 午後1時30分 開演入場 1,500円(9月30日オープンスクエアは無料)アクセス JR「仙台駅」から徒歩約10分(バスも [続きを読む]
  • 「松島」という踊り
  • 松島の夕日本名題(本当の題名、外題ともいう)は「岸漣漪常磐松島(きしの さざなみ ときわの まつしま)」と、いうようです。※声曲文芸研究会『声曲文芸叢書』第4編 常磐津集(明治42年)より明治17年(1884年)7月、分裂していた常磐津家元・文字太夫家と、三味線方・岸澤家の和解に際して作曲され、売れっ子だった河竹黙阿弥に作詞を依頼した、和解記念の作品だったとのこと。作曲は7世小文字太夫(常磐津林中)と6世岸澤 [続きを読む]
  • 国民文化祭in大分、出演予定のお知らせ
  • おそれおおくも、(公社)日本舞踊協会宮城県支部として、若柳梅京さん、若柳かつ尋さん、と常磐津「松島」を踊ります。前割れ現在振りをアレンジ中で大忙し、当日は三人で「前割れ」です。※「前割れ」とは男役を女性のままで踊るときに使う、前髪をとらずに真ん中分けで結う髪型のこと取り急ぎ告知でした。よろしく、お願いもうしあげます。<<<<<<<<<<<<<<<2018/11/11(日)『日本舞踊の祭典』会場 iichiko総合文化セ [続きを読む]
  • 速報!2018年第67回東京水木会舞踊公演
  • 無事終わりました!暑いなか、たくさんのご来場ありがとうございました!白い衣装でへんてこ願人(がんにん)坊主、まかしょ踊りました。白頭巾(ずきん)に白衣、札を入れた小箱で、コミカルに踊りました。愉しんでいただけたなら、良いのですけど。衣装さんのお部屋で準備中のところです。今後とも精進しますので、これからも宜しくお願いしますね。とりいそぎ、御礼まで。 [続きを読む]
  • 「まかしょ」という踊り
  • かつて「寒参り(かんまいり)」というものがありまして、大寒・小寒の三十日間、信心や祈願のため白衣を着て、はだしで鈴を振りながら毎夜、神仏に参る行事です。子(ね)の刻参りに似てますが、江戸中期以降の祈願方法はたんなる祈願にせよ、呪いごとにせよ、だいたい「白衣」「はだし」「毎晩」です。この寒参りを「代行しますよ」といって江戸市中を巡り歩く怪しい「願人(がんにん)坊主」が「まかしょ」です。現代でいう名刺 [続きを読む]
  • 「まかしょ」という踊り
  • かつて「寒参り(かんまいり)」というものがありまして、大寒・小寒の三十日間、信心や祈願のため白衣を着て、はだしで鈴を振りながら毎夜、神仏に参る行事です。うしの刻参りに似てますが、江戸中期以降の祈願方法はたんなる祈願にせよ、呪いごとにせよ、だいたい「白衣」... [続きを読む]
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