HOYYA さん プロフィール

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HOYYAさん: ホッヤさんの磯町diary
ハンドル名HOYYA さん
ブログタイトルホッヤさんの磯町diary
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/hoyya/
サイト紹介文神奈川県大磯在住、都内在勤の三十路男子が送る壮絶でモラトリアムな日々!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供9回 / 8日(平均7.9回/週) - 参加 2018/09/11 08:06

HOYYA さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 大磯/夜のアルシーヴ
  • 「おいお前なんで白半纏じゃねぇんだっていったらよぅ」「洗ってるうちに、どっかにやっちゃったって、だあれかさんと同じことほざきやがる」「ここは俺の顔に免じてって、納めたのに、なあんにも義理感じちゃいねぇんだよあの野郎」「おらあ熱くなっちまったよ」「え、なんでヤスオがアサミさんのライン知ってんの」「こないだの発表会の後に、交換したんですよ」「で、なんてって」「来月の教室の後、生徒さんみなさんと飲まない [続きを読む]
  • 大磯地産地消
  • 「この町にはだいたいのものが揃っている。」山本直樹の作品『安住の地』の登場人物ニシが、中東辺境の町アリエヘンを指して言った言葉である。はっきりいって大磯には何もない。何もないし期待もしない。期待をしないからといって諦るかというとそんなことはない。自分たちで作り出す。それが大磯流、イノベーション改めイソベーションの気概なのである。つまり、大磯にもだいたいものは揃っている。そしてそんなイソベーションを [続きを読む]
  • 大磯におけるいじめ問題
  • 大磯とは人の少ない町である。しかし、人が少なくてもやはり、いや、人が少ないからこそいじめのひとつやふたつも起ころう。だいたい村八分なんて言葉も、上野村村八分事件の舞台となった村落のように、人の少ない閉じた環境がためにいじめが起こることを表している。まだ越してきて日は浅いが、私も目撃してしまったのだ。この大磯で。これを知らぬ存ぜぬで通すこともできるかもしれないが、私の中の正義感がそれを許すまい。件が [続きを読む]
  • BACK TO THE 大磯
  • 突如、畑作爺が飛翔奇声をあげながら婦警にドロップキックを喰らわすと公園通りに向け脱兎の如く遁走した。取り残された私も粉袋を抱えて爺を追走。後ろから婦警の金切声と黒服の怒号が聞こえた。いったいどこにあんな力を溜め込んでいたのだろうか。呑み屋を出る際は老体には堪えるなどと弄し、私に粉袋を持たせたくせに。そのせいでさらに足元が覚束なくなった私が強面の黒服に激突。粉だらけのスーツと鋭い眼光が闇夜に浮かんだ [続きを読む]
  • 平塚大魔境
  • 「この白い粉はなんだ!!」「こ、これはデュラムセモリナ粉です、あいや違うっ、ただのカメリヤ小麦粉です。」急に詰問され、私は狼狽した。「しいっ」爺が口に人差し指を立てる。「あ、いや、嘘です、やっぱりデュラムセモリナ粉です。」「あやしい!!」婦人警官は無線連絡をはじめた。間も無く所轄の警官が集まって来るのだろう。一体どうしてこんなことになってしまったのか。元はと言えばこの畑作爺に、タダでワインがいくら [続きを読む]
  • 大磯よさらば
  • 夜半、一発かましたろかと家を飛び出した。下駄をつっかけ腕捲りをすると、渡世人よろしく肩で風切りオラつきながら住宅街をずんずんと進んだ。風は西風、向かうは酒場。着の身着のまま気の向くまま木の実ナナ。宵越しの金は持たねえとくりゃこちとら江戸っ子と啖呵を切る。などと嘯いているが、私は神奈川の生まれであり親は公務員、至極真面目な家庭で育った。税金も年金もNHK受信料も律儀に納めている。なぜそんなに無頼風情を [続きを読む]
  • 大磯で鰻を堂々と食するには
  • だいたいどんな街にも、鰻の名店のひとつやふたつはある。ここ大磯にも國よしという、創業二百余年の歴史を持ち、文士や時の政治家が通っていたという超名店がある。行ったことはないが。となり町に目を移せば、平塚にも川万という老舗店がある。私は魚類全般が好きである。鯵、鰯、秋刀魚、鮭、鰹、鯛、鰈、??、鱈、鮪。もちろん鰻も好きなのだが、昨今の世相を鑑みると、手放しで好き、とは言えないのが実情である。なので、普 [続きを読む]
  • 大磯の夏をあきらめて
  • 過日、大磯もまた二層高気圧の余波を受け、朝方より高温注意報が高らかに発令された。道路という道路は熱で融け出し、蝉さえ鳴りを潜めていた朝、私は一人チリチリと日差しに肌を刺されながら、国道沿いに立ち尽くしていた。神輿を待っていたのだ。先週来、地区の掲示板で祭りがあることを知り、夏らしく祭りを満喫してやろうと今朝まで心待ちにしていたのだ。いま何時だろう。家人が寝静まる早朝に宅を出て、国道沿いに少し北に歩 [続きを読む]
  • 大磯退屈日記
  • 大磯に引っ越すことになった。家を建てて役所に転出転入届けを出したら大磯町民になっていた。大磯はさらに中郡という郡に属するので、郡民であり、神奈川県に属するので県民でもあるのだが。大磯は一言でいうと、退屈、boring という言葉が一番しっくりくる町だ。大磯駅に降り立つと、その寂寞とした様子に全ての期待を裏切られる。駅前にあるのは、八百屋、学習塾、コンビニ、不動産屋、寂れたカフェ二軒、以上である。こんな取 [続きを読む]
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