Dr. ETC さん プロフィール

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Dr. ETCさん: 長い長いお医者さんのつぶやきブログ
ハンドル名Dr. ETC さん
ブログタイトル長い長いお医者さんのつぶやきブログ
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/easygoing1616
サイト紹介文思いつくまま気の向くまま,医学,医療に関するちょっとした事柄を末端医者の立場から気軽に発信します!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供14回 / 9日(平均10.9回/週) - 参加 2018/09/12 11:45

Dr. ETC さんのブログ記事

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  • 医療従事者への災い
  • 第49回 医療従事者への災い  医療従事者は主として屋内で勤務していますが,医療従事者も労働者ですから,業務に関連して何らかの不具合(被害,事故,労働災害)が生じる可能性があります。皆様はどのような例が頭に思い浮かぶでしょうか? 医療従事者に独特でしょうが,まず「病気が移る」が挙げられますね。移るということは要するに感染症です。もちろん,医療従事者は感染対策として手洗いの徹底や消毒,マスク・手袋・ [続きを読む]
  • 術中迅速診断
  • 第48回 術中迅速診断  術中迅速診断という言葉を聞いたことがありますか?英語ではIntraoperativeconsultationとかFrozen section diagnosisとか言われます。過去に悪性腫瘍の外科手術を受けたことのある方は,主治医からの手術の説明の中で聞かれたかもしれません。 術中迅速診断とは文字通り,外科手術中に迅速に診断するということです。外科手術中に採取した組織や細胞について,執刀医から依頼を受けた病理医が速やかに [続きを読む]
  • 女性医師は確実に増えています
  • 第47回 女性医師は確実に増えています  私はしばらくの間,ある国立大学の教員をしていましたので,医学部医学科の学生への講義を担当する機会がありました。毎年ながら教室に入ってみるとびっくり。なあ〜〜んと女性の多いことか!昔なら1学年100人程の中に女性はせいぜい1〜2人程度だったと聞きます。私の学生時代は10〜15人程度でした。今は40人程度でしょうか。大学によっては女性の方が多いと聞いています。だいたい女性 [続きを読む]
  • がん治療 追加
  • 第46回 がん治療 追加  第38,39,41,42回でがん治療(外科手術,薬物治療,放射線治療)の基本方針について触れましたが,ちょっと追加させていただきます。 「化学療法」(chemotherapy)という言葉を聞いたことがあるかと思いますが,これは薬物治療と同義語です。化学と付いていると抗がん剤のようなえらく特別な薬物だけを使う印象を受けるかもしれませんが,薬物を用いたがん治療を広く指します。 薬物治療 [続きを読む]
  • がんの生存率概論
  • 第45回 がんの生存率概論 国立がん研究センターから,がんの5年生存率がステージごとに発表されたと,今朝出勤途中のラジオで耳にしました。今回は,平成21年までの2年間にがん診療連携拠点病院など全国251の医療機関で治療したがん患者のデータを国立がん研究センターで集計し算出したものです。平成21年?まるで古いデータのように錯覚しますが,そんなことはありません,最新版です。がん患者の追跡調査と集計,算出にどう [続きを読む]
  • 大学医師の職位
  • 第44回 大学医師の職位 最近,医者や医療現場を題材にした漫画や小説を結構目にします。ですが,私の頭には,やはり,漫画と言えば故手塚治虫さんの「ブラックジャック」,小説と言えば故山崎豊子さんの「白い巨塔」「続 白い巨塔」が思い浮かびます。世代がばれますね。白い巨塔は何度も実写化されましたが,私のお気に入りは1978年版(フジテレビ)ドラマシリーズで,故田宮二郎さん演じる財前五郎(浪花大学第一外科助教授 [続きを読む]
  • 病院の個室どんな人が使う?
  • 第43回 病院の個室どんな人が使う? 私のブログで「病院の個室どんな人が使う?」と検索いただいたようですので,今回は個室について書こうと思います。 医療機関の中で入院施設は病院か有床診療所が保有しています。多くの場合,入院先は「大部屋」であって4〜6人で1室だと思います。ただ,大部屋ばかりではなくて,2人で1室の小部屋とか完全な個室も設置されていると思います。初めから大部屋がなくて少人数部屋ばかりとい [続きを読む]
  • がんの放射線治療の基本方針
  • 第42回 がんの放射線治療の基本方針 第38回で触れましたが,悪性腫瘍の治療は患者さんの体内から悪性腫瘍を完全に取り除くこと(根治)を目指します。その手段として外科治療,薬物治療と共に,放射線治療があります。外科手術は外科(一般外科,消化器外科,呼吸器外科,乳腺外科,心臓血管外科など),整形外科,泌尿器科,婦人科,耳鼻咽喉科(頭頸部外科),脳神経外科,皮膚科などの外科系医師が,薬物治療は消化器内科 [続きを読む]
  • がんの薬物治療の基本方針
  • 第41回 がんの薬物治療の基本方針 第38回で触れましたが,悪性腫瘍の治療は患者さんの体内から悪性腫瘍を完全に取り除くこと(根治)を目指します。がんの進行期や合併症,体力など理由で,手術という物理的手段により取り除くことが困難な場合や悪性リンパ腫/白血病の様にそもそも全身に拡がる悪性腫瘍の治療方法の一つとして薬物治療があります。血液中に流した薬物によってがん細胞を直接的,間接的に殺傷して行こうとい [続きを読む]
  • 外科手術時の麻酔
  • 第40回 外科手術時の麻酔 第39回の流れで麻酔についても触れておきたいと思います。 がんの外科手術に限ったことではありませんが,開頭や開胸,開腹,切断といった大きな手術になるときは当然,全身麻酔が必要になってきます。また,消炎鎮痛薬だけでは術後の疼痛緩和が弱いと考えられる場合は,術直前に背中から硬膜外麻酔を始めます。これらは原則,麻酔科医が行います。 全身麻酔は「単に眠る」ものではありません。手 [続きを読む]
  • がんの外科手術と基本方針
  • 第39回 がんの外科手術と基本方針 第38回で触れましたが,悪性腫瘍の治療は患者さんの体内から悪性腫瘍を完全に取り除くこと(根治)を目指します。その手段の一つが外科手術による摘出です。どんな種類のがんであっても,手術という物理的手段が最もがんを体内から取り除くことが出来るからです。 但し,外科手術を受けるにはいくつかの条件があります。1) がんが限局性であること,進行期が低いこと(術前治療の有無にか [続きを読む]
  • がん治療の基本方針
  • 第38回 がん治療の基本方針 細かな分類はちょっと置いておいて悪性腫瘍をまとめて「がん」と呼び,あえてひらがなで書く風潮が最近見受けられます。例えば,がんセンターは悪性腫瘍の診療に特化した病院と意味ですし,がん治療は悪性腫瘍の治療という意味ですね。本来は上皮性の悪性腫瘍を癌(がん)と呼び,胃癌や大腸癌,乳癌,肺癌,腎癌,膀胱癌などあるわけですが,他にも,線維性結合織や脂肪織,筋肉など間葉系の悪性腫 [続きを読む]
  • あっと驚かせる患者さん
  • 第37回 あっと驚かせる患者さん 人は千差万別で生き方も自由ですが,それにしても,受診される患者さんの中には医療関係者をあっと驚かせるような方がおられます。単に事故や無理解ってこともありますが,奇想天外というか無謀というかとんでもない場合もあります。 内服薬の服用時間には,食前,食後,食間,就寝前,頓服があります。食前は食事を食べる30分位前,食後は食事を食べた30分位後,就寝前は寝る前,頓服は症状が [続きを読む]
  • 日本における外国人医師
  • 第36回 日本における外国人医師 医師免許は医学部医学科を卒業し,医師国家試験に合格し,厚生労働省の医籍登録を経て交付されるものですが,実は,日本国籍を有する人が日本の医学部医学科を卒業し,日本の医師国家試験に合格するという「日本」という言葉が省略されています。つまり,外国籍の方や外国の医学部,医科大学卒業生は前提としていないのです。このグローバル化の御時世に何と閉鎖的な!と思われるかもしれません [続きを読む]
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