kaz さん プロフィール

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kazさん: ひきこもり歴20年の思うこと
ハンドル名kaz さん
ブログタイトルひきこもり歴20年の思うこと
ブログURLhttp://hiki20.seesaa.net/
サイト紹介文過度の緊張と不安からひきこもりに。7040問題(8050問題)の当事者です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供17回 / 12日(平均9.9回/週) - 参加 2018/09/14 05:55

kaz さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 山田ルイ53世さんのインタビュー記事を読んで
  • 先日、お笑いコンビ髭男爵の山田ルイ53世さん(凄い名前!)のインタビュー記事をふたつ読みました。ひとつめは中学時代に「大」を漏らしたことをキッカケにひきこもりになった話。山田さんは6年後に成人式のニュースを見て焦りを感じ、社会復帰へ向けて行動を開始したそうです。ひきこもりながらもジョギングをしていたり、「とりあえずやる、とりあえず頑張る」という意識で行動し続けるなど、私には無い「向上心」を持っている [続きを読む]
  • バンド演奏の鑑賞とトラウマ
  • 情操教育なのか、課外授業で様々な芸術に触れる機会がありました。映画鑑賞、観劇、和太鼓の演奏などをうっすら覚えています。高校時代にその一環としてバンド演奏の鑑賞があり、学年全体(200人以上は居たと思います)で町内の公会堂へ行きました。クラス別に座席が決まっていて、私はかなりステージに近い場所に座りました。ベテランによる洋楽中心の演奏はなかなか上手に感じられたのですが、いかんせん誰も知らないバンドだっ [続きを読む]
  • バンド演奏の鑑賞とトラウマ
  • 情操教育なのか、課外授業で様々な芸術に触れる機会がありました。映画鑑賞、観劇、和太鼓の演奏などをうっすら覚えています。高校時代にその一環としてバンド演奏の鑑賞があり、学年全体(200人以上は居たと思います)で町内の公会堂へ行きました。クラス別に座席が決まっていて、私はかなりステージに近い場所に座りました。ベテランによる洋楽中心の演奏はなかなか上手に感じられたのですが、いかんせん誰も知らないバンドだっ [続きを読む]
  • 伯母の正論と変わらない私
  • ひきこもって2年くらい経った頃、伯母が家を訪ねてきたことがありました。私は軽く挨拶をして部屋に戻り、伯母は居間で両親とお茶を飲みつつ話をして、3〜4時間くらいで帰る支度を始めました。帰りしな「少しお話させて」と、伯母が私の部屋に入ってきました。そこで話してきたのはお説教…という程でもない、注意、忠告の類でした。「このままだと、どんどん外に出づらくなるよ」「体力をつけないと。ジョギングでもしたら?」「 [続きを読む]
  • 真面目な振りをしてしまう
  • 私は他人から真面目と評されることが多くありました。別に褒め言葉とは限らないのですが、悪い気はしませんでした。それどころか他に取り柄が無かったこともあって、一時は真面目であることを心の拠り所のようにすら考えていました。勉強やスポーツに打ち込んでいたわけではないので、なんとなく不良っぽい行為は避ける程度の浅い考えですが。お正月に親戚が「ちょっと試してみたら」と勧めてくれたお酒を「未成年だから」と頑なに [続きを読む]
  • ひきこもりと「カフカの階段」
  • 先日「カフカの階段」という言葉を知りました。小説家のカフカが書いた手紙の一説からホームレスの社会復帰の難しさを例えたもので、転落するときは一段一段降りていくけれど、登るときにはその段差を一気に登ることを求められるので困難だという話です。これはひきこもりにも通じるように感じました。社会復帰となると仕事をして自立することが求められますが、近所のコンビニやスーパーに行くだけでも緊張するような人間には、い [続きを読む]
  • 自己肯定感の低さ、プライドの高さ
  • 私がひきこもり続けてしまう根本的な原因を考えると自己肯定感の低さに行き当たります。「どうせ自分なんか…」という気持ちが常に頭の中を占めていて、前向きな考え方や行動が難しくなっているように思います。また、ひきこもりに関する論説で「ひきこもりは無駄にプライドが高い」という意見を見かけることが何度もありました。私は自分自身が中身の無い人間だと思っていましたが、それを他人に知られるのが怖くて常に怯えていた [続きを読む]
  • ひきこもり気質な両親
  • 法事などの場面で親戚付き合いをそつなくこなす様子を見て、両親には社交性があると思っていましたが、最近ではひきこもり気質な部分があるのではと感じています。両親はともにかなりのインドア派で、買い物以外で外出せずとも全く苦にしません。私ほどではないにしろ、人が多いところが苦手な部分もあるようです。学生時代からの友人に対して、父は定期的に連絡をとって月に一度のペースで交流しているようですが、母は電話やメー [続きを読む]
  • やるべきことを先延ばしにしてしまう
  • 私の家族は体調が悪くなっても、なかなか病院に行きません。多少の痛みや不便さは限界まで我慢してしまいます。耐えきれなくなって病院に行ったところ、あっさりと症状が改善して「早く行けばよかった」と思うことが何度もあったのですが、次の不調時には、やはり病院に行くのを先延ばしにしてしまいます。また歯科の定期検診から人間ドックまで、検診というものを受ける習慣がありません(父は定年退職するまで会社の定期検診を受 [続きを読む]
  • 親に対する気持ち
  • 私の不甲斐なさによって両親の人生を大きく損なわせてしまっていることに対し、申し訳ない気持ちが強くあります。親の同世代の人たちが孫を可愛がっているような話を耳にするたびに、もし私が普通に生きていたら…と思わずにいられません。一方で親も私に対して申し訳無さを感じているふしがあって、たまに「私なんかが親でごめん」という趣旨のことを言うときがあります。お互いに謝るだけで終わってしまい、そこからどうするかと [続きを読む]
  • 時間の流れが早すぎる
  • 時の流れが早く感じる理由は諸説あるそうですが、私には「新しい体験が少なくなるほど早く感じる」という説が一番しっくり来ました。子供の頃は全ての物事が新鮮なので充実した1年になりますが、成長して刺激が薄れていくと、ただ日課をこなすだけで1日が終わり、振り返ったときに「何もない1年だった」と感じてしまいます。そう考えたとき、ひきこもりは最も時間の流れが早く感じる状態のひとつではないかと思いました。私自身、1 [続きを読む]
  • ひきこもりは甘えと考えられても仕方がない
  • 数回に渡ってひきこもった理由を書きました。もしかすると共感したり、同情してくれる人が居るかもしれませんが、「だから何なの?」と腹立たしく思っている人も多いのではないでしょうか。人は誰でも悩みや不安を抱えながら、それでも頑張って生きていくのが当たり前なのだと思います。翻って私は、ひきこもりから脱しようと努力しているわけでもなく、生きづらさを訴えながらも実際は家でだらだらと過ごしているのだから、ひんし [続きを読む]
  • 楽しいはずのことが楽しめなくなった
  • 高校生活の終盤に校外学習で遊園地に行く機会がありました。社会勉強とは言うものの点呼以外は自由行動なので、殆ど遊びのようなものです。私もそれなりに楽しみにしていたのですが、当日を迎えてみると園内のアトラクションが全く楽しめずに困惑しました。遊園地が嫌いだと思ったことは無いし(怖い系は苦手ですが)、一緒に回っているのは仲の良い友人でしたから気が合わずに困るというわけでもありません。それなのに楽しいと感 [続きを読む]
  • 当たり前のことができなくなった
  • 高校時代の途中から、それまでにない単純なミスをすることが増えていきました。事前に何度も確認したのに忘れ物をしてしまったり、実習の授業で「これだけはやらないように」と言われていたミスを犯してしまい、班員に多大な迷惑を掛けてしまったり。買い物に行って商品を忘れて店を出るという意味不明なミスをしたこともありました(すぐに気付いて取りに戻りました。恥ずかしかった…)。共通しているのは、大して難しくないこと [続きを読む]
  • 服装と自意識過剰な性格
  • 服は親が買い与えてくれたものを着ています。年にひとつ増えるかどうかというペースなので、10年以上着ている服もざらにあります。最低限だらしのない格好にはならないように注意しているつもりですが、いい歳なのに高校時代と変わらない格好をしているので、傍から見るとみっともないかもしれません。昔からおしゃれに気を使ったり、洋服店で服を選んだりという行為は恥ずかしくて考えられませんでした。服装だけに限りません。何 [続きを読む]
  • 緊張と顔の痙攣
  • それは英語の時間、英文で作ったスピーチを前に出て発表するという内容の授業で起こりました。スピーチを作る際は生徒同士の相談が許されており、他人のスピーチは別に聞かなくても構いません。さらに発表を済ませた生徒は雑談しても良いという緩い授業でしたから、実際に私に注目している人は英語の教師1人だけだったと思います。大して緊張する場面では無いと思うのですが、スピーチを読み上げるたびに顔がビクビクと震えだし、 [続きを読む]
  • 自己紹介とブログを始めた理由
  • はじめまして。kaz(カズ)と申します。大学を中退し、ひきこもりになってから20年が経過しました。親は定年して年金暮らし。財産は無くアパート住まいで、私はそこに寄生している状態です。幸いにも両親は健康ですが、老いを感じさせる場面が増えていて、いつ何が起きてもおかしくない年齢に差し掛かっています。最近では中年のひきこもりが注目され、8050問題などと話題になっていますが、私はまさにその一員なのだと思います。こ [続きを読む]
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