すなっぴー さん プロフィール

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すなっぴーさん: 陽のない場所にできる影
ハンドル名すなっぴー さん
ブログタイトル陽のない場所にできる影
ブログURLhttps://rained.hatenablog.com/
サイト紹介文30代独身酒好きオッサンの日記。日常、無常、色欲。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供11回 / 30日(平均2.6回/週) - 参加 2018/09/17 14:38

すなっぴー さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 今日も仕事はさぼった。
  •  朝を待つ夜がある。そんな夜に俺はジン・ソニックを作る。ジン・トニックではない。ジン・ソニック。ソーダとトニックで作るから、ソニック。下らない洒落。 夕暮れとともに、ライムを1個手にして帰宅した。トニックもソーダも家の冷蔵庫にたっぷりあった。だから俺がこれからすべきことは、ただひとつ。キューブ・アイスでグラスを満たし、そこにジンとライム・ジュースを注ぎ、最後にシュウェップスとウィルキンソン・ソー [続きを読む]
  • 本当は8時くらいに起きて一回吐いた
  •  目が覚めたら午後9時を過ぎていた。やばい、と一瞬、思う。うちの職場は9時始業だ。手元のスマホには、無断欠勤を問うラインが来ている。 一瞬うろたえて、しかし、すぐさま平静を取り戻す。 そもそも今日は仕事を休むと(勝手に)決めていた日だ。だからやがて陽の昇る朝方5時くらいまで、4件くらいハシゴしながら飲み歩いていたのだ。もともと、今日は休む(と昨夜飲み歩きながら決心した)予定だった。なんら恥じるこ [続きを読む]
  • 目玉の話によせて
  •  高貴なものを汚すというのは快感だ。フランスの誰だかいう哲学者を引くまでもなく、誰しも知っている真理だ。 でもそれは決して高貴であることが必要なわけではなくて、要は自分と程遠いもの、手の届かないものであれば良いのだ。たとえば人妻モノを好む人たちに訊ねてみれば、きっと「もう誰かの妻になって手の届かない女性をお持ち帰りしたいのだ」という熱い思いを吐露してくれるだろう。また逆に、ロリを専門とする方々に「 [続きを読む]
  • 天音しおんを俺は好きである
  •  俺の知人が女優をやっていて、時々その舞台を観に行くことがある。今夜も仕事をジェンガのように積み上げて定時でさっさと帰り、舞台へ足を運んだ。 この知人というのは、売れてるか売れていないかといったら、売れていないのだろうと思う。いや、売れてるってどれくらいからよ?と聞かれても困る。上原亜衣は間違いなく売れてるだろうけれど、天音しおんはどうだ、と聞かれても答えに窮する。それと一緒だ。天音しおんはニッチ [続きを読む]
  • 休みの真ん中でいきていくために
  •  三連休の真ん中の日。何をすることもなく、昼過ぎまで惰眠を貪り、夕刻になってようやく、のそのそと家を出る。家を出て、どこへ行くというあてもない。ただこの町のあいまをこそこそと歩くだけだ。暗くなるのを待って、隙間をこそこそ歩く。ゴキブリか。どこかで誰かにつぶされるのが、多分俺の人生の最後だ。 南の空に花火が上がっている。どこかで花火大会をやっているらしい。聞くところによると、あの花火というのは―― [続きを読む]
  • うぇいっ!?
  •  夜を待った。 午後5時半。近くの蕎麦屋へ。タコの唐揚げと秋刀魚の塩焼きをつまみながら、生ビールと焼酎を呷る。この店の蕎麦は中々美味いけれど、時間がかかるのが欠点だ。時計を見て、あまり時間がなかったので、蕎麦は頼まずに店を出た。 紺色に染まり始めた東の空。西の空は、まだ紅の彩りが残っている。まだ夜までには少し時間があるようだ。そのまま、近くのバーへ流れ込む。 季節の果物を使ったフレッシュ・フル [続きを読む]
  • ガールズバーではない
  •  帰りに時々俺はバーへ行く。バーへ行って酒を飲む。家で飲むのに比べて何倍もの金をかけて、家にあるような酒を飲む。薄暗いバーの雰囲気が好きだ、というのは建前で、本音はカウンターの内側にいるお姉さんが目当てだ。独身のオッサンは、お姉さんを好む傾向がある。 とはいえ、俺も大人。ウェイ系の大学生のように下品に絡むようなことは間違ってもしない。大人は静かに酒を飲む。バーとは、羽ばたくことに疲れた鳥たちが羽 [続きを読む]
  • えい、ちくしょう
  •  夜が来る。俺はいつもの夜をそうやって迎えるように、酒を飲む。夜というのは酒を飲まずには過ごせないものだと思う。 高校生の頃、夜にはコーヒーを飲んでいた。それはブラックコーヒーで、だから当時の俺は疑うことなく中二病真っ盛りだったわけだ。えい、ちくしょう。(この、「えい、ちくしょう」というのは、「カラマーゾフの兄弟」の中でよく出てきた感嘆詞だ。どこかしこで使われていたので、きっとここで使っても、間 [続きを読む]
  • 日常の土曜日
  •  今日は本屋へ行った。統計学の本を探すためだ。なぜ統計学かというと、別に理由はない。なんとなく、暇つぶしが欲しかっただけだ。 『直感的統計学』。 そういうタイトルの本を見つけた。パラパラとめくる。すごく簡単そうだ。こういう、あまり頭のよろしくない人に向けた本を、俺は探していた。なぜかというと、明確な理由がある。俺の頭があまりよろしくないからだ。 なにせ高校生の頃には真っ赤なシャツに黒のジャケ [続きを読む]
  • かしす☆おれんじ☆
  •  同期が1人、今日で退職した。2人で送別会のようなことをした。俺とそいつは同期ではあるが、そいつが退職することに、何の感傷も無かった。それなのに俺から居酒屋へ誘ったのは、ただ、時には1人で飲むのに飽きて、誰かと飲むのも悪くないと思っただけだ。 会社の近くの、チキンカツが美味いことで有名な店へ流れ込んだ。それからなんだか良く分からない話をしながら、ビールと焼酎のグラスを重ね続けた。 仕事を辞めて [続きを読む]
  • ブログ、はじめた
  •  今日からブログをはじめることにした。 何を書けば良いだろうか、と考える。少しだけ考えて、自己紹介だ、と結論づける。 30代のおっさん。いつしかそんな代名詞で呼ばれる年代になっていた。そんなおっさんは、ブログを書きたいお年頃なのかもしれない。 仕事は、なんといえば良いのだろう。よく分からない。とりあえずデスクの上には青色の芯を詰めたカランダーシュのシャープ・ペンと万年筆、それから電卓。要するに、 [続きを読む]
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