森野照葉 さん プロフィール

  •  
森野照葉さん: 落語・講談・浪曲 日本演芸なんでもござれ
ハンドル名森野照葉 さん
ブログタイトル落語・講談・浪曲 日本演芸なんでもござれ
ブログURLhttps://engeidaisuki.hatenablog.com/
サイト紹介文自称・演芸評論家が語る日本演芸(落語・講談・浪曲)ブログ!見に行った芝居の感想を書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供41回 / 21日(平均13.7回/週) - 参加 2018/09/24 22:05

森野照葉 さんのブログ記事

  • 演者と演目、その一期一会について
  • 年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず レストランに入ってメニュー表を眺めていると、美味しそうな料理の写真が幾つも載っている。別のテーブルにいた家族が嬉しそうな表情でメニューを指さし、料理の名前をウエイターに告げる。およそ満足できると想像される料理が運ばれてくるのを楽しみにしながら、その家族は楽しそうに会話をしていた。おそらく会社員であろう眼鏡をかけた男性、子育てに忙しくて少し太り気味の女性 [続きを読む]
  • 天国で見守る歌丸師匠とともに〜2018年9月30日 芸協らくごまつり〜
  • 私もそろそろあの世へ行きますが、私の死因は『孤独死』です。昇太と一緒で『孤独死』です。 いいですか皆さん。これから八歳のこと三十五の講談師の勝負ですよ。私の講談が果たして八歳の子に届くのか! 金の目でダルそうにしているっ! 笑いで雨を吹き飛ばそうぜー  台風接近中の9月30日朝、寒いし雨降っているのは嫌だなぁ、と思いながらも、そう言えば芸協のらくごまつりって行ったことないんだよなー、と思い立ち、レポート [続きを読む]
  • 【図解】私が思う落語の面白さ
  • 志ん朝さんに期待する、っていうのはネ、こんくらいのもの(大きな丸)を期待してるじゃん、こっちは。志ん朝さんは、このくらいで(最初の丸より少し大き目の丸)返してくれるからサ、満足できるところって、このくらい(二つの丸の、わずかな差)しかない。ところがサ、南なんにサ、南なんだヨ? こんぐらいのもの(小さな丸)が、こんなんなって(ぐにゃぐにゃしたナゾのかたち)返ってくると、この部分、全部。 出典:www.m [続きを読む]
  • 伝説の夜〜深夜寄席 2018年9月22日〜
  • 堺屋ぁ!日本一ぃ!  台風によって流れた深夜寄席の会を席亭のお心遣いで、同じ演者でやる。そのニュースを目にしたとき、気を長くして待っていようと思いながら、その日がいつになるのだろうと待ちかねていた矢先に、9月22日の開催ということが決まる。 様々な物事にタイミングがあるようで、前日の9月21日には『報道ステーション』という番組に神田松之丞が出演。この男、100年に一度の講談ブームを牽引しているという肩書き [続きを読む]
  • 最強コスパな怒涛の人間劇場〜新宿末廣亭 9月16日 昼夜通し〜
  • 名前が一朝ですから、一朝懸命頑張ります!寄席で自爆テロなんか起こるわけないでしょ?まぁ、芸人は時々自爆してますがねぇ。JALがどうしてJALになったか知ってかぁ?ちげぇ!!!」 新宿末廣亭の9月中席の番組を見る。今どきの言葉で言えば『俺得』という言葉がぴったりなほど、好みの演者がバンバン出てくる。これはいてもたってもいられない、という訳では新宿末廣亭に直行する。 朝の早い時間にも関わず物凄い行列で [続きを読む]
  • 人の心は市松模様〜渋谷らくご 9月14日 20時回〜
  • 忠臣蔵は、『別れ』がテーマになっているんです 渋谷らくごには何度か足を運んだことがある。毎回、あの卑猥なホテル街道を抜け、若者達の奇抜過ぎる渋谷O−WESTだかなんだか知らないが、逆マクドナルドみたいなロゴの建物を横目に見て、目的地であるユーロライブをちょっと過ぎると、いかがわしい薬でも売っていそうな甘ったるい匂いのする店があったりと、かなり辟易している。 若者の街、渋谷。と言われているが、駅前の [続きを読む]
  • 極上の闇鍋〜立川流のあたらしい会 新・2〜
  • 全員ウケてるでしょ。腹立ってくるんですよ。優しい志らの兄さん。僕の出番の前にね、こんなことを言ってくれましたよ。思いっきり滑って来いって。いい兄さんだなぁ。 会場はお江戸日本橋亭。雨が降って蒸し暑い中、大勢の人だかり。志ら乃師匠が出てきたり、整列を促すお姉さんが綺麗だったりで、入る前から胸が高鳴る。 中に入ると黒山の人だかり。また異様な雰囲気である。特に女性が多かった。常連の年配の方々が多い [続きを読む]
  • 2018年9月1日 池袋演芸場〜雷門助六 桂伸治〜
  • あたしの長講は10分 ちょうこっとなの待ってました!大門町 曇天の空模様の中、本日は池袋演芸場の昼夜入れ替えなしの公演に行ってきた。昼席は満席で立ち見も出るほど。昼席トリを務めたのは雷門助六師匠。演目は気の長短。トリで長短かぁーと思いつつ、目当ての夜席に向けて気持ちを整える。 これは恐らく集中力と時間の問題なのだが、昼はちょろっと落語を見て夜は豪華ディナーにでも行こうか、という客が多いのだろう [続きを読む]
  • 挑戦と異空間の創造〜第九回桂伸べえ落語会〜
  • 親父の持つ独特な雰囲気、あれあたくしのほうではフラ?っていうんですが、ふっと笑いたくなるようなおかしみね、それは勉強してできるもんじゃないんです 仕事が早く終わる水曜日。西新宿ミュージックテイトにて『第九回 桂伸べえ落語会』に行ってきた。大久保駅から降りて約10分ほどだろうか。玉川太福さんの会で何度か来たことがあって、大体バーガーキングを目印にとぼとぼと歩くことにしている。 丸亀製麺で軽い食事を [続きを読む]
  • 2018年 謝楽祭の楽しみ方 その3〜ライブ編〜
  • 神様は私たちに、成功してほしいなんて思っていません。ただ、挑戦することを望んでいるだけです。 多芸に秀でるものは一芸に通ずるなんて言葉にも代表されるように、落語家にも多芸に秀でた方々がたくさんいる。そんな落語家の一面を見ることが出来るのが謝楽祭の一番の醍醐味ではないだろうか。 まず11時から始まるのは『のど自慢』である。落語界の美声の持ち主たちが次々と登場し、歌を披露してくれる。去年は古今亭菊之 [続きを読む]