Kakeru さん プロフィール

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Kakeruさん: 言葉の世界で生きてます Kakeruのブログ
ハンドル名Kakeru さん
ブログタイトル言葉の世界で生きてます Kakeruのブログ
ブログURLhttps://ameblo.jp/kakeru-labo/
サイト紹介文言葉の世界で暮らしている筆者が日本語の面白さや楽しさを紹介します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供11回 / 29日(平均2.7回/週) - 参加 2018/09/29 01:48

Kakeru さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 効果的なアイスブレイクの例(なぞなぞ)
  • 毎回の授業の冒頭は、教師にとって最も緊張する時間。朝の授業なら、まだ眠そうな学生を、午後の授業なら、昼食後のやはり眠そうな学生を(笑)、こちらに注目させて、やる気にさせなければなりません。新学期の最初の頃は、学生の緊張を解きほぐすためにアイスブレイクでいろんなことをやると思いますが、慣れてきてダルそうな態度をしたり、眠そうな顔をしてる学生を前に向けさせるためにも、毎回短時間でもアイスブレイクをす [続きを読む]
  • 学習者がこんな字を書いてきたら…
  • 前回の「やぶそば」もそうですが、最近、レトロな看板を見るのが好きで、いろんな看板を見ています。先日も街でこんな看板に出会いました。字体がレトロでおしゃれなのでつい撮影??一文字ずつよく見てみると、「お」と「れ」が、かなり大胆な形になっていますね。それでも「すしゃネの店」や「むしやネの店」ではなく、普通に「おしゃれの店」と読めますよね。この辺が絶妙なバランスです。でも、もし学習者が作文などでこの「 [続きを読む]
  • このひらがなの読み方は?
  • 街を歩いていると、普段目にすることのない文字に遭遇することがあります。ここでクイズです。下の写真の文字が読めますか?建物の雰囲気と下の「ば」の文字から「そば」と関係があるとのことで3文字目は「そ」と推測できるかもしれません。「や◯そば」まで判明したら、「やきそば」か「やぶそば」になるのですが、「伝統的なそば屋さんなのでやきそばはない」という判断と、濁点があることから2文字目は「ぶ」だと推測できます [続きを読む]
  • 「いきなり」「急に」「突然」の違いを説明する
  • 以前、SNSで日本語学習者を対象にこんなクイズを出したことがありました。 【野良馬日本語教室 練習問題】次の1〜3に[いきなり][急に][突然]の中からもっとも適当なものを一つずつ選んで入れてください。・日曜の朝、家でゴロゴロしていたら、( 1 )玄関のチャイムが鳴った。・試合開始から1分も経たないうちに、( 2 )先制ゴールを決められた。・田山「どうしたの? 元気なさそうだね」ラミー「昨日の夜( 3 )熱 [続きを読む]
  • 「退屈」と「つまらない」の違いを一瞬で説明する
  • すみません、一瞬は大げさです??日本語学習者が新しい単語に出会った際、必ずと言っていいほど、母国語の辞書や翻訳サイトを使って意味を調べます。どんなに日本語教育の諸先輩方が「直接法で日本語だけで説明し、新出語は導入して教えなさい」と若手教師に繰り返し強調しても、学生はネットやスマホで調べます。言葉の意味を習得するには母語との対比が一番手っ取り早いからです。直接法や導入、スマホ使用の功罪はここでは論 [続きを読む]
  • 「どうもありがとう」と「どうも調子が悪い」の「どうも」を説明する
  • 先日、日本語学習者の方から、ステキな質問が。「どうもありがとう」と「最近はどうも調子が悪い」の「どうも」の違いを教えてください。こういう質問、大好物です??「どうもありがとう」「どうもすみません」はどちらも初級の早い段階で登場しますので、その時に「どうも」は「ありがとう」や「すみません」を強調する意味があると説明します。中には「どうも」の説明をせずに「どうもありがとう」で「丁寧な感謝の表現」と丸 [続きを読む]
  • 「2018年以来」の違和感をどう説明するか
  • 日本語教師は「言葉の達人」でなければなりません。なので言葉に関する様々な仕事を受けることもあります。先日、某社の会社案内を添削した際、気になる一文がありました。弊社では2018年以来、社会貢献の一環として地域の清掃活動に取り組んでいます。(「地域の清掃活動」の部分は実際には別の言葉が入ります??♂?)読んですぐ「2018年以来」という表現に違和感を覚えました。この違和感を伝え、正しい言葉に直すのが「達人 [続きを読む]
  • 10月「いっぴ」
  • 早いものでもう10月。自分が教えていた日本語学校は、4月と10月が入学シーズンだったので、この時期になると新しい先生や学生が入って来たりして、お互いに慣れるまで落ち着かない日々が続いたのを思い出します??そんな折、日本で就職した学習者の方から連絡をいただきました。「先生、ビジネスの日本語は本当に難しいです」好奇心旺盛でとても努力する学生でしたのできっと大丈夫だろうと思いつつも、何が難しいのか聞いてみま [続きを読む]
  • 「丁寧=礼儀正しい」という説明の罠
  • 初級日本語教育は通常、丁寧体(です、ます)から学習し、その後、普通体(だ、である)へと進みます。(最初に赴任した学校では普通体→丁寧体の順番の教科書を使っていましたが、学生も教師も大混乱でした??)丁寧体から始める理由としては、動詞の活用が比較的覚えやすいことや、初級学習者が日本で生活する場合、学校やアルバイト・仕事先などで丁寧体を使う機会が多いことなどがあるようです。ただし、普通体が理解できな [続きを読む]
  • 出席する大統領? 出席した大統領?
  • 学生からの以下の質問がありました。SNSの写真に説明をつけようと思い、参考にするために日本の新聞記事を見たんですが、「列に並んでいる人々」ではなく、「列に並ぶ人々」になっているのはどうしてですか。確かに新聞記事の写真説明では「21日、新型スマートフォン発売の列に並ぶ人々」のように体言止めになります。この場合「並ぶ人々」と書いてあっても、それが「並んでいる人々」の意味になりますね。このように動作動詞(食 [続きを読む]
  • 「頑張りします」から学んだこと
  • 学習歴の長い学生から、質問メールが届きました。「先生、『頑張りします』って言い方はありますか?」つい「ありません。『頑張ります』です」と即答しそうになりましたが、相手は学習歴の長い学生。ちょっと待てよ。『頑張ります』の活用を間違えたとしても自分で気付くだろうから、わざわざ僕に聞いてこないはず。『頑張ります』が五段活用(日本語教育では1グループ)の動詞で、『〜します』となる変格活用(日本語教育では3 [続きを読む]
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