類love さん プロフィール

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類loveさん: 類とつくしの同棲日誌
ハンドル名類love さん
ブログタイトル類とつくしの同棲日誌
ブログURLhttp://hiroch.work/2/
サイト紹介文花より男子の二次小説です。類×つくしオンリーの甘いストーリー
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供19回 / 35日(平均3.8回/週) - 参加 2018/10/02 22:11

類love さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 桜咲く頃19
  • 類 つくし いつしかあたし達は名前で呼び合うようになっていた 学校では友達のように振る舞っているけれど この部屋で二人きりの時だけは本当に恋人みたいですごくすごくしあわせ 御曹司の類と一般家庭のあたし 結ばれないのかもしれないけど儚いのかもしれないけれど今この瞬間を楽しみたい [続きを読む]
  • 桜咲く頃18
  • 花沢類と両思いになってからは世界が全く違って見えた 穏やかで優しい毎日が日常になった 無表情だった花沢類の笑顔を見るだけでしあわせだと思える 「牧野」とあたしを呼んでいた花沢類が「つくし」って呼んでいい?ってきいてきた時はドキっとした いいよって答えたけれど結局、それ以降つくしとは呼ばれていない 照れ屋さんの花沢類と恥ずかしがりやのアタシ ゆっくりだけど…… 確実にあたしたちの関係は深まっていた [続きを読む]
  • 桜咲く頃17
  • 「牧野……俺」「お前のことが……」 花沢類にうしろから抱きしめられながら あたしは頭が真っ白になっていた 好きと言われた瞬間パニックになりそうになった どうしたらいいのか嬉しさと信じられない気持ちでいっぱいだった あたしも好き そう言いたかったけどその言葉がどうしても言えなかった 両思いになれることがこんなに嬉しいなんて…… 「ずっと一緒に暮らしたい」 花沢類の言葉にうん、とうなずいた 心にぽっかりあいた寂 [続きを読む]
  • 桜咲く頃16
  • 花沢類が戻ってきた安堵であたしは泣きそうだった でも我慢しなきゃ あくまでも友達 あたしが特別な感情を抱いていることは絶対にバレたくなかった 気を紛らわせるためにキッチンでお湯をわかす いつものように一緒に紅茶をのもう…… と、そのとき後ろから抱きしめられる…… え……?花沢…類の手? 信じられなくて思考がストップしてしまう あたたかくて心地よくて 今、いったい何が起こっているんだろう [続きを読む]
  • 桜咲く頃15
  • ただいま その一言がどんなに嬉しかったか分からない 泣きつかれているから花沢類の顔がぼやけてみえた 「俺やっぱりしばらくここに住むわ」 「一回実家出ちゃうとあんなとこ戻れねぇ」 無邪気に笑う花沢類の顔を見て一気に気持ちが明るくなった もうこれからはぼんやり過ごすのはやめよう 花沢類といつまで一緒にいれるのか分からない だから1日1日を大切にすごそう 大好きだよ、花沢類 声には出せないけど心の中でそうつぶやい [続きを読む]
  • 桜咲く頃14
  • 泣いてばかりいたから顔が腫れている 花沢類と一緒にいた頃のしあわせそうな笑顔はどっかにいってしまった 花沢類が好き そんな気持ちを抱くのが恥ずかしくて きちんと自分の心に向き合ってこなかった いろんな後悔が花沢類がいない部屋で渦巻いていた もう花沢類はきっと戻ってこない 御曹司の彼は元の世界に戻っていったのだ 最初からこうなる運命だったんだ そんなとき部屋のチャイムが鳴った [続きを読む]
  • 桜咲く頃13
  • きのうまで当たり前だったことも今日からは当たり前じゃなくなってしまった 実家に呼び出され部屋を出た花沢類 花沢類がいない部屋はまったく違った空気だ あの優しくて穏やかな癒やしはここにはない 寂しくて涙がでてくる もう戻ってこないかもしれないから 気を強く持たなきゃいけないのに 毎朝紅茶を入れて一緒にパンを食べたあの時間がどんなにしあわせだったかと思う 認めたくなかったけどあたしは花沢類が好き 身分があまり [続きを読む]
  • 桜咲く頃12
  • 穏やかな暮らしが続いていた 花沢類が持つ空気は独特で せわしなく生きてきたあたしは本当に癒やされていた こんな安らぎがずっとずっと続くと思っていた でもやはり、しあわせは長くは続かないのかもしれない 家出した花沢類を心配して花沢家が動き出したのだ すぐに居場所は突き止められ 「戻ってこい」との手紙が届いた…… 「そろそろ戻ったほうがいいよ」 もっと一緒にいたいのに心とは違った言葉が口から出てくる 寂しい行か [続きを読む]
  • 桜咲く頃11
  • 「おいで」 花沢類に導かれながら春の道を歩く 桜の花びらが散り始めている公園にたどり着いた そこで自分の描いた絵を並べ始める花沢類 あっという間に人だかりができて花沢類の絵はすぐに売れてしまった おぼっちゃまだからってなめてた…… あたしはあっけにとられていた 自然体のまま自分のできることでお金を稼ぐ花沢類がとてもとてもかっこよかった 今手にしたばかりのお金であたしたちはパンを買った 二人で春の空気を感じ [続きを読む]
  • 桜咲く頃10
  • 「何してるの?」 窓辺から外を眺めて何かに熱中している花沢類 手元を見ると白い画用紙に絵の具で筆を走らせていた パステルの柔らかい色味がすごくきれい ピンクや黄色や水色で描かれた世界 花沢類にはこの風景がこんな風に見えているんだ あたしは静かに感動していた 「これを売ろうと思ってるんだ」「少しは生活の足しになるだろ?」 ボーっとして見える花沢類がこんなにも何かを考えてくれていたなんて とてもとても嬉しかっ [続きを読む]
  • 桜咲く頃9
  • 新生活も落ち着いてきた気がする…… でも落ち着くのと同時に お金の不安に襲われつつあった 自分で生活するということは家賃を払って食費を払って……本当に大変だ 泣きそうなプレッシャーがあたしを蝕んでいた そんなあたしを花沢類は心配そうに見ている 「お金のことは俺がなんとかするから」「俺だって色々考えてる」 いつもぼんやりしている花沢類が今日は真っ直ぐ強い眼差しで見つめてくる なんだかあたしはドキっとしてしま [続きを読む]
  • 桜咲く頃8
  • 新生活は大変だ ニトリで生活用品を少し買っただけで お財布のお金がかなり減ってしまった 同居する花沢類はお金持ちのお坊ちゃんだけど 実家と大喧嘩して家出してきてしまった彼だから 金銭的には頼れないしやっぱりあたしがなんとかするしかない 現実的には不安でいっぱいなんたけど 窓辺でたそがれている花沢類を見ているとしあわせだ そうだ買ったばかりのやかんでお湯をわかそう 紅茶を入れて二人でのもう 1人ではできなかっ [続きを読む]
  • 桜咲く頃7
  • ニトリで買い物を終えて両手いっぱいの荷物を抱え川辺を歩いていた 花沢類より少し後ろを歩く 散り始めた桜の花びらが花沢類の肩をなでていく ひょんなことから始まったこの同棲もほんの一時のことだからあっという間にこの時間も過ぎてしまいそう 一つ一つの風景を胸に焼き付けている自分がいた この穏やかな優しい空気感 花沢類といる時しか体験できない不思議な空間だった それが心地よくて いつも忙しなく気を張っていた私はこ [続きを読む]
  • 桜咲く頃6
  • ニトリに来た花沢類は終始キョロキョロしていた 「ここ、レストランじゃなかったんだ」 俺、お腹すいたよとガッカリした花沢類を見て笑ってしまった 「まずは生活用品をいろいろ揃えなきゃ」 フライパン、枕、お皿…… いろいろなものを二人で選んでいく 花沢類は適当そうに見えてすごくセンスがいい 自分に似合うものを見つけるのがすごく上手だった 「へぇ、こんな値段で買えるんだ」 自分でほとんど買い物をしたことがないらし [続きを読む]
  • 桜咲く頃5
  • 「ねぇ、そろそろ起きて」 花沢類は本当によく眠る ここに引っ越してきてからまだ数日だけど 昼も夜も関係なくよく眠る花沢類のせいで新生活の準備は全然、進まなかった 「ねぇ、今日はニトリに行くよ」 「うーん?なにそれ」寝ぼけまなこの花沢類がなんだかかわいい ニトリも知らないお坊ちゃんと暮らすのは戸惑うけど一個一個お互いの価値観をすり合わせていきたい どうせなら楽しく過ごしたいし 花沢類のことをもっと知ってもっ [続きを読む]
  • 桜咲く頃4
  • なんでこんなことになったんだろう? ○○荘という名のオンボロアパートに 花沢類と二人で暮らす まだ夢を見ているみたいでなんだかソワソワする 日だまりで気持ちよさそうに寝転がる花沢類は なんだか猫みたい 寝ているのか起きているのか分からないけれど とにかくマイペースにゴロゴロしている様子がかわいらしくて見とれてしまった そういえば花沢類はどんな食べ物が好きでどんな趣味を持ってるのか 私生活が謎に包まれている [続きを読む]
  • 桜咲く頃3
  • 「うん、ここでいいよ」 あたしが何とか探しだした古アパート…… アパートというより○○荘という名前のオンボロだったけど 家賃3万円という激安価格にひかれて 恐る恐る花沢類にきいてみたら 瞬時にオッケーの返事が返ってきて拍子抜けしてしまった とんでもないお坊ちゃんの花沢類がこんなオンボロアパート暮らしなんて 不安でいっぱいだったけど今のあたしのバイト代を考えるとこのレベルの家が限界だ 「ここだよ、このアパー [続きを読む]
  • 桜咲く頃2
  • 「ねぇ、どんなところがいい?」「………」 花沢類は本当にマイペースだどんな街でどんな場所でどんな家に住むかアパート?マンション?決めなきゃいけないことは山ほどあるのに…… なにをきいても空を見ながら「好きにすれば?」と花沢類は言う もう……困ったな 実家を出るのは初めてだし新しい生活が楽しみではあるけど やっぱりお金のことが心配だったりする 花沢類はお坊ちゃんだから自分で生活することの大変さが分かってな [続きを読む]
  • 桜咲く頃1
  • なんでこんなことになっちゃったの? 高校3年生になる春あたしはついに一人暮らしを始める ……と思ったのに実際は二人暮らし しかも同居人はまさかの花沢類…… 貧乏で両親から一人立ちを命じられたあたしと実家と大喧嘩して家出してきた花沢類 タイミングがぴったりで まさかまさかの同居人になったのだった 花沢類のことが嫌いなわけじゃないでも恋人でもない男と暮らすのは気が進まない だって……花沢類だよ? 緊張して夜も [続きを読む]
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