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2018/10/04

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  • イライラ感と美しさを感じる規則正しい整列の植物

    写真の整理をしていたら、植物の写真がいっぱい出てきた。そういえば忘れてたな。 12月に淡路島へ行った。夢舞台公苑にある温室。天井が高くて圧迫感がないのが気持ちよく、背丈の高い樹木も多いので迫力もある。 最近よく見かけるピンクのポインセチア。プリンセチアというらしい。クリスマスツリーの形に積み上げてあった。迫力! 最近、クセのあるものや見ていてイライラするデザインに惹かれる傾向があって、ここではそういう植物をたくさん見つけることができて楽しかった。 この虫のようなうねうねと一糸乱れぬ葉っぱの整列感が美しい。 小さくて丸くて粒粒したものはかわいいけど、いっぱい集まるとぞわぞわする。これは茎部分もピ…

  • 長きにわたる浅草めぐりの締めは「スカイツリー」を見ながらのディナーで

    浅草はよく1人でうろついた。かつて旦那が北関東の方に単身赴任やら長期出張やらで滞在していたので、訪ねていく折に途中下車して楽しませてもらった。 浅草から東武に乗るので、すぐに乗ればいいものを自ら足止めをして泊りにする。始めの頃はまだインバウンドの方々も少なくて、のんびり歩けた。 とはいえ、観光スポットにはほとんど立ち寄っていない。好き勝手に歩いてお店をのぞいたり、雰囲気を楽しむだけ。 呉服屋さんのワゴンセールを物色したり、スーパーのぞいてマグロがいっぱい売ってることに感動したり、酷暑の中暑さにギブアップして座り込んで汗たらしながら豆乳アイス食べてたら、通りがかりの外国人のにーちゃんにじろじろに…

  • 貸し切りユニバ体験

    友達がユニバーサルジャパンの貸し切り抽選に当たり、誘ってくれた。 ユニバーサルのこの門をくぐったのは、なんと10数年ぶり。子供が友達と行くようになってから、すっかり足が遠のいた。人も多いしなあ。 なので、ハリーポッターもミニオンも新しいものは何も知らない。友達も同様の状態だったので、おばさん2人新鮮と新たな驚きのユニバ体験。 とはいえ貸し切り状態になるのは夜だけ。それまではただの平日の一日。予想どおりすごい人…(^_^;)それでも休日に比べれば…ってことになるんだろうなあ。 とりあえず一周回って下見してから、貸し切り時間になるまで腹ごしらえ。比較的スムーズに入れたジェラシックパークエリアのレス…

  • 奈良博物館に滞在中の「金峯山寺の金剛力士立像」を見てきた

    奈良吉野の名刹「金峯山寺」の仁王さんが、修復のため奈良国立博物館に降りて来ていらっしゃる。 そちらを見せていただけるというので、いそいそと足を運んだ。金峯山寺といえば、全国の山伏が集う修験道の中心的寺院。 普段は国宝の仁王門に棲んでおられる阿形と吽形の2体は重要文化財で、大規模な解体修理は年内いっぱいかかるそうだが、その期間中見せていただけるというのはありがたい。 東大寺の仁王さんに次ぐ大きさということで、やっぱりすごい迫力。顔は東大寺の方が怖いかな。 というか、やっぱり当然のことなんだけど、天井の高い明るい電気の元で見るよりも、仁王門の中から私たちを睥睨していらっしゃる方が迫力がある。 こち…

  • 久しぶりに映画とひとり飲み

    旦那が出張なので、晩飯を作らなくていい。家にいるのはもったいないが、特に行きたいところも思い浮かばないので、映画をみにいくことにした。 ものすごく久しぶりだ。予約もしてなかったので、券売機に向かうのが面倒になって、機械ではなく人が対応している窓口に直接向かったら、係のおねーさんに機械の方に案内された。 懇切丁寧にアシストしてくれたので、ちゃんと買えた。「ありがとうございました」と言ったら笑顔を返して、そのまま去っていこうとしたおねーさんを、後ろに並んでいたおばさんが「待って、行かないで」と呼び止めていた。「画面の字が見えにくいのぉ」と助っ人要請。 おじさんやおばさんになると、いろいろわかんない…

  • もちもち感の麺がずっしり美味しい讃岐うどん!道の駅「津田の松原」

    香川県に足を踏み入れたからには、讃岐うどんを食べずに帰るなんてありえない。 が、しかしめぼしい店はどこもいっぱいで外まで行列。目指した道の駅も定休日…なんで?平日とはいえGW中なのに… 帰宅時間もあり、あせる夫婦を救ってくれた最後の砦が道の駅「津田の松原」 讃岐うどんのお店はいろんなパターンがあって、うどんまで自分でゆでる完全セルフのものが人気だが、それはけっこうめんどいなあと思っていたので、こちらの基本メニューを選んだ後でトッピングできる形式は、私にはいい感じ。 こちらの名物は肉うどんらしいのだが、残念ながら売り切れ! 呆然としている旦那をよそに、私はおろしぶっかけ。 プラス、揚げさん・天か…

  • 白壁が映える夜の倉敷美観地区と旬がおいしい鰆

    倉敷出身の画家「池田遙邨」の絵が見たくて、ずっと前から目指していた倉敷美術館に行く計画を立てた。一人旅の予定だったが、今岡山は旬の鰆がおいしいと知り、旦那にも声をかけてやった。 倉敷市立美術館―池田遙邨と郷土作家 (岡山文庫) 日本文教出版 Amazon 当然美術館へは一人で、旦那は宿でゲームして遊んでる。 倉敷市立美術館 一人の画家が描いたとは思えないほど時期によって画風が違うことを、原画を目の当たりにすると改めて実感する。 とはいえ、美術館の客が自分一人という経験は初めてだった。真ん中の展示室でお一人休憩されていたが。一人というのはすごい。「そこ邪魔!」「うるせえしゃべるな!」と心の中で怒…

  • 2億5千万年前の地層をのぞく鍾乳洞「竜ヶ岩洞」

    今年に入ってまた静岡来訪。せっかくだからどっか観光しようということで、滝と洞穴好きの娘のリクエストに応えて、地図で見つけた鍾乳洞へ向かった。 静岡県浜松の竜ヶ岩洞 2億5千万年前の地層を見学。 道は狭めなので、その分まわりの岩が身近で迫力感がある。いい意味での圧迫感。 勾配はそれほどきつくないが、平たんばかりではないので、滑りやすい靴だとすっ転ぶ可能性もあり。 つい触ってみたくなる感じのドロドロ感のある岩があちこちに。 落差30メートルの大滝というのはおそらくこれ。通路のま近なので迫力です。 東海地方最大級の規模って感じはしないなあと思いながら歩いていたが、次第にこの鍾乳洞の特徴がわかってきた…

  • 静岡でちょっとした時間に味わったおいしいグルメ

    去年(2022)のことです。用事で行った静岡。 道の駅 宿泊先のホテルで惰眠をむさぼったうちの家族は、朝ごはんを食べていなかったので、道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」に立ち寄った。 一階の沼津のお魚の丼もとても魅力的だったが、あえてここちちょっと変わったものをということで、二階の「GREEN GRILL KISETSU」に向かった。 地元産のトマトを中心にしたメニューがそろっていて、どれも美味しそうで迷う迷う。 旦那がたのんだトマトのカレー 娘が頼んだトマトパスタセット。 この日も朝からお腹がグリ気味だった私は、スムージーを注文 イチゴとトマトのスムージー こういうコラボ素材の場合、だいたいどっ…

  • ブログ復活はうなぎで一献

    ブログが途絶えてから1年以上もたっていた。びっくり。ここ一年ほど体調を崩していて、ほぼ引きこもり状態。なんだかんだといろいろあってか、ストレスと疲れが降り積もり、おさまっていた更年期症状も復活。 動悸だの頭痛だの、おまけにこれは過敏性腸症候群というのか?トイレを半泣きで探し回らないければいけないときも少なからず。 ほとんど自分で何とかしなければいけないものばかりなのがツライ。薬なんか効きもしない。長距離移動や家族以外の人との外出がキツくなるが、どうせコロナだしいいかあと引きこもりを楽しんでいた。 でもそれだと一向に良くならないし、コロナもちょっと治まりつつあるし、少しずつ外に出てみようと思う。…

  • 淡路島で3年トラフグとストックの花畑

    母が今月めでたく80歳になった。世界中でコロナが吹き荒れる中、おとなしく引きこもっていたので――というか引きこもらせていたので、お祝いを兼ねて淡路島にフグを食べにいった。 兵庫県民割の「兵庫を旅しようキャンペーン」を使わせもらって。 淡路島のトラフグは、本来2年で出荷するところの養殖フグを3年にすることで、大きくぷりぷりのフグになっている。 今や3年フグは淡路島のブランド。「てっさ」の身も分厚くて食べ応え満点。 鍋やら唐揚げやら、コースで食べるといろいろ味わえる。冬の贅沢はてっちり!というのは、関西のしあわせな風物詩かな。 関西人にとって淡路島は身近で馴染みのリゾート地。うちも御多分にもれず、…

  • ものすごく久しぶりの「南禅寺」の紅葉

    前回、南禅寺に紅葉見物に行ったのは、コロナよりも数年前だったから、4~5年ぶりかもしれない。 京都の紅葉はすでにすごい混みようだ というのは聞いていたけど確かに。京都来訪の目的は別にあったので、南禅寺は正直ついで――まだ午前中だし――なんて甘い考えで――ほんと甘かった。 前回は、観光バスと人でごったがえし、本殿までたどりつけないというおぞましい状態だったが、今回はちゃんとお参りできました。やはり時間的なものだな。 ところが、今回は違うおぞましいものを見てしまった。南禅寺といえば、立派な三門が有名。門を額ブチのようにして見える中の紅葉がみごとで、どんな本でもサイトでもその写真がメインになる。当然…

  • コスモスめぐりの季節がやって来ました。

    コスモスが綺麗な季節がめぐってきた。 今年は京都府亀岡の「夢コスモス園」 いきなり豪華な朝顔のアーチがお出迎えしてくれます。 こちらオーシャンブルーという琉球朝顔で、かなり大ぶりの力強い多年草。 何と朝だけでなく、夕方まで咲き続け、夕方になる色が青から紫へと変わるそうです。この時間は2時過ぎといったところ。まだ昼の青でしょう。 オーシャンブルーの足元に咲いている鮮やかなアメジストセージと、丸くてかわいい千日紅が見ごたえじゅうぶん。 ぱあーと開けるコスモス畑。やっぱりこれ見ないと秋は来ない。 おなじみピンクの定番「センセーション」ですね。 濃い色のセンセーションなのか、違う品種かわからない。 こ…

  • 丹波篠山のカラフルゆり園

    「どっか行きたいなあ~」と愚痴っている間に年月がたち、 最近は、逆にもう出かけるのが面倒になってきた。 「おうちがいちばん、おうちがいちばん」 というのは、『トイ・ストーリー』のウッディのセリフだったか――。 でもお花を見ると気分が晴れるのは、年くってきた証拠ということで、 アジサイどうよう夏を告げてくれる爽やかなゆりの花を見に行った。 篠山の「玉水ゆり園」 敷地内はいくつかの区画に分かれていて、入園すると地図をいただけるので、それを見てまわります。 こういう光景をまのあたりにすると、まずだいたいみんな「ふわあ~(*‘∀‘)」て言います。 で、徐々にゆっくりじわじわ見始める。 手前はまだまだツ…

  • 三田市の「方廣寺」でお花もカエルもみんないい表情

    神戸新聞のサイトに紹介されていた三田市「方廣寺」 紅葉が綺麗な所だそうだけど、今は白モクレンのが見ごろなのだとか。 でも身頃は三月いっぱいということで、「もう終わってるかなあ」と言いつつ、ドライブがてら。 とにかく静か―なところ。 予想通り白モクレンはほぼ終わってました。 でもいろんな花がところどころに咲いてる。 このお寺の有名な枝垂れ桜の古木。 椿が綺麗でした。 本当にみごとに首だけ落ちるね。 まるで道全体が巨大なポプリ。 こういう木をみると、さあ、どうぞどうぞ、と歓迎されているように見えてしまう。 スズランに似ているこちらは、スノーフレーク。 こちらは本堂の桃。 もっといっぱいお花撮ったん…

  • つくづく魅力的

    遅ればせながら、公園にお花見。 よく通る道なので、普段から見慣れているお馴染みの立派な大木たち。 ちょっと公園のハズレにあたるので、あまり人はいない。毎年この季節はやはり特別で楽しみ。 ただ、ここ数年桜が咲くと、人の多さがハンパではなく、平日だろうが関係なくこの辺りまで人で溢れかえり、写真なんか撮れる状態ではなかった。 川に向かってなだれ込むような、この木が一番のお気に入り。 花見の飲食自粛ということもあって、ゆっくりと公園を歩いて花見ができる。この木の写真を撮ったのは5~6年ぶりくらいかな。 いつもはこの木の下も、ビニールシートびっしりで誰かが何かを食っている。 それでも、広い公園の敷地に収…

  • 今日の気分転換はモロゾフ本店プリン

    定期的にモロゾフのでかいプリンが食べたくなる。 ちょっと足を運べば全国に点在しているモロゾフのお店なので、手に入れるのに苦労することはないが、本日は本店に繰り出し、巣ごもりの贅沢といこう。 モロゾフの本店は、神戸三宮。そちらにのみあるのが、「兵庫県産こだわりミルクのカスタードプリン」 大きな特徴は、生クリームがたっぷりと乗っかっていること。フワフワです。 プリンは定番のよりも、ミルクのせいなのか色は薄めで、食感は少しだけやわらかめ。やわらかいのあまり得意じゃないのですが、これくらいなら逆にとろけ感がいい感じ。 普段はモロゾフのプリン一個食べるの精一杯なので、大丈夫かなと思っていましたが、ぜんぜ…

  • 猪肉買いに篠山にドライブ

    冬の楽しみ今週末はぼたん鍋にしよう。 ということで、恒例の丹波篠山へドライブがてら、猪肉を買いに。 猪肉を売っているお店はいくつかあるのだけど、今回はお取り寄せでもお世話になった「おゝみや」さんへ。 こちら猪肉専門店「おゝみや」本店 お店の前にいらっしゃいます。 お店の中から、後ろ姿を。 こちら丹波篠山の民謡「デカンショ節」の歌詞の一節。 江戸時代から歌われていた篠山市の無形文化財です。 学生歌としても歌われ続けていたので、歌詞もいろいろとバリエーションがあったり、創作されたりと、なかなか面白い民謡の1つ。 デカンショデカンショで半年暮らす アヨイヨイ あとの半年ねて暮らす ヨーオイ ヨーオイ…

  • 三都が楽しめる山の中の「宝塚北サービスエリア」

    緑に囲まれた宝塚の山の中に、華やかに現れる宝塚大劇場とよく似た建物。 新名神高速道路のサービスエリア「宝塚北サービスエリア」 完成したのは2018年ということで、いろんなメディアで紹介されてかなり混んでいるということだった。 今回は初めて立ち寄った。きっと空いてると思っていたけど、そこそこにぎわっていた。でもまあこのレベルなら蜜じゃないよな。 車のナンバープレートは、神戸、大阪を始め、関西近郊ばっかり。そりゃあそうだなあ、今はしょうがないよなあ。 場所は宝塚だし。兵庫、大阪の憩いの場所。遥か昔から癒し続けてきてくれた我らが愛しの宝塚だもの。コロナ禍の中、サービスエリアで楽しませてくれるなんて、…

  • 横尾忠則現代美術館の「緊急事態宣言」

    毎回展覧会が楽しみな、神戸市の横尾忠則美術館 現在は「緊急事態宣言」が開催中。 美術鑑賞は、自分にとってモヤモヤしている気分を落ち着かせてくれる安定剤の1つなのだけど、横尾氏の作品は落ち着かせてくれる+吹っ飛ばしてくれる力を持っているので、心にいろいろなことがたまって重くなってきた頃に行くと、とても良い。 美術館の解説いわく、 横尾氏がこれまで描いてきた「虚実が交錯するかのような緊迫した状況」の作品を集めた展覧会が「緊急事態宣言」。 コロナ禍を多分に意識した「危機的状況」がテーマの作品が並んでいます。 エントランスで、手指の消毒、名前等を書類に明記。チケット買って、いざ入館。 こちらの美術館の…

  • 地元のホテルで飲み放題

    県をまたいで出かけることができなかった今年の夏。 旅行も行けなかったので、「ビールしこたま飲みにいくか!」 ってことで、ビアガーデンかビアホールを目指した。 探すと、ホテルオークラのブッフェレストランが、ブッフェを休止してビアホールを営業しているとのこと。 旅行の代わりということで、ちょっとばかし豪勢に。 ホテルオークラ神戸は、メリケンパークに建っているので眺めは最高。 でも普段はまず用がなければ来ることはめったにない。 良い季節にはプラプラ歩いていくには気持ちいいんだけど、殺人的暑さの夏はキツイ。 こんな機会がないとわざわざ電車で行くことはないかも。 ブッフェレストラン「有明」は三階で、窓か…

  • 願かけ風鈴と青モミジで森林浴

    今年のお盆はおとなしく。 でも、ずっと家の中では息が詰まる。 ちょっと深呼吸をしに、緑の中へ。 古刹が多い丹波ですが、 こちらも1325年鎌倉時代開山という歴史を持つ名刹「高源寺」 ちょうど今、境内にはいてたくさんの風鈴が吊るされています。 こちらの風鈴はガラスではなく鉄製で、華やかなインスタ映えとはいかないかもしれませんが、渋くていい感じのインスタ映え。 かん高く涼し気な音が空気に溶け込んで、なんともいい雰囲気。 遠くからだと同じように見える風鈴ですが、近くで見ると形や造りが微妙にちがっています。飾りもいろいろ。 ちょっと変わったツバメさんの形。かっこいい。 ぽつんと混じっていたガラスの風鈴…

  • おじさん、今度は消しませんよ

    今週のお題「怖い話」 怖いことはなかったんですが、妙な話です。 近所の大きな書店で、民俗学関係の本を見ていました。朝早かったことと、民俗学という種類ということもあって、場所はズラリと並んだ本棚の店の奥の方。まわりには誰もいませんでした。 しばらくすると、人がすっと視界の隅に入り、私の真後ろに立った気配がしました。一瞬ちらっと振り返って確認すると、古風なコートとハットをかぶったおじさん?おじいさん?が、背中をむけて後ろにある本棚を物色している様子。 で、私も自分の物色に戻り、そのまま夢中になっていると、後ろのおじさんが何やらぶつぶつと小声でしゃべりだしました。(えっ…) 携帯でしゃべっているとい…

  • おそらく、もうすぐ巣立ちです

    久しぶりに「フレッシュネスバーガー」に行った。 カウンター席に座ると目の前に傘。 通りがかる人がチラリと見上げたり写真撮ったり――何? 目を凝らすと――おやおや。なんかいる。 入る時気づかなかった。ツバメさんがいる。 表に出てから改めて見た。 ひゃー、そりゃ写真撮りたくなるわあ。飾りものみたい。フレッシュネスさん優しい。 雛ってよく落ちるんよなあ。うちのマンションでも毎年やって来るツバメさんのために、落下防止で棚がつりざけてあったのに、わざわざそこを外してすぐ隣に巣を作ってた。管理人さんの労力…(^^;) ハンバーガー食べながら見てたら、途中何回かお母ちゃんツバメがエサを持って飛んでくるんだけ…

  • 暑い中お取り寄せで鍋!体力増強

    元々外食が嫌いなダンナは、ここぞとばかりに家飲みを楽しむ。 我が家の場合外食よりも食費がかさむ爆食い。 食べ物のことを考えるのも見るのも嫌状態のGW。 鍋好きの男は、楽し気にお取り寄せ鍋セットを注文した。 もう鍋のシーズンではない上に、ポカポカ体が温まる「ぼたん鍋」 あっついのなんの(;^ω^) けど、 酒は進む、ビールは進む、おいしい。 毎年冬には「丹波」に猪肉を買いに行く。 取り寄せできるのだけど、行楽も兼ねて日帰りで訪ねるのも楽しみになっている。 「おおみや」は丹波篠山のしし肉とジビエ肉の老舗。 お取り寄せは初めて。 特性のお味噌といっしょに冷凍で届きます。 臭みとかは全然ありません。 …

  • 玄武洞とミュージアムでかっこいい自然の造形

    こんなにコロナ騒ぎも大きくなく、花粉もまだ飛び始める前のことになりますが、城崎温泉に行ってきました。 以前は温泉街歩く気にもならないくらい込み合っていたけど、実にのんびりと歩けて、お店の人たちと話し、楽しいひととき。 城崎は子供の頃から何度も行ってるとこだったので、こののんびり度はなんか懐かしい場所に戻ってきたみたい。店はすごくコジャレてるけど。まあそれは当たり前か。 インバウンドの方々がいないというのは、観光業にとっては大変なことなんだろうから、とやかく言えませんが、でも楽しかったです。 ここもお馴染みの場所「玄武洞」 カメラを新調したので、天然記念物に被写体になっていただいた。 まだ扱い方…

  • やっと見ました「スターウォーズ」夜明けだあ

    遅ればせながら見てきました「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け オリジナル・サウンドトラック(限定盤) アーティスト:ジョン・ウィリアムズ 出版社/メーカー: Universal Music =music= 発売日: 2019/12/20 メディア: CD 1人映画は正直十数年ぶりかも。 同じようなお1人様がいっぱいいた。 平均年齢も高い。嬉しい。なんていってもスターウォーズだもの。 幼き頃、アニメ以外の洋画を初めて見たのがスターウォーズだった。 スターデストロイヤーを目の当たりにした時の衝撃は忘れがたい。 何や……これ……(゚Д゚;) スタ…

  • 前から行きたかった「東海大学海洋科学博物館」

    前々から気になる存在だった静岡の東海大学海洋科学博物館へ行った。 個性的な水族館や動物園が最近増えているので、 それはひじょうに嬉しいことです。 「アレを見るにはあそこしかないから、またアレを見にあそこへ行く」 というのがいいのです。 サンゴが美しい~♡ 長-い通路を、長―い体で通って、ウツボが頭だけ出しています。 珍しい模様の魚。クダゴンベというそうで、けっこう人気の魚なんだとか。知らなかったなあ。 おなじみチンアナゴ。1つの穴から2匹って、どういう状況なんだろ。側で頭だけ出してるやつがかわいい。 泳がないで、ずっと海藻にとまってる魚。 ずーと見てても退屈しないのが、巨大な水槽。 これ何でし…

  • 長崎へ数年ぶりの娘と二人旅④~大浦天主堂と二十六聖人

    大浦天主堂は、修学旅行の時は外から見ただけだった。 確か結婚式だったか何かのイベントで、中に入れなかった。 今回美しい教会内を、じっくり見学することができたので嬉しい。 大仏さんとえべっさんと大国さんが好きだけど、さほど信心深いわけでもない。 キリスト教もイエス様やマリア様には関心がなく、建築物や美術的な要素にしか興味がない。 だから、キリシタン博物館で、その信仰の凄まじさと迫害のすさまじさには、改めて驚かされた。 今回大浦天主堂が、「二十六聖人」と密接な関係のある教会だとは知らなかった。けっこうそういう人多いのではないかな。この有名な国宝の建物は知っているけど、その由来や二十六聖人のことは知…

  • 長崎へ数年ぶりの娘と二人旅③ ~出島

    今回の旅の中で、一番行ってみたかった場所であると共に、一番期待をしていなかった場所でもあった。 復元された場所だということと、きっとインスタ映えの小ジャレた感じにしつらえてあるのではないかと思ったんだけど、 全然そんなことなかった。正直めちゃめちゃ面白かった。 一本の通りがズドーンと貫いて、両側に「鎖国期」「幕末期」「明治期」の建物が並んでいて、ササっと軽く流し歩けば二時間もかからないかもしれない。 しかし、こういうのが好きな人にかかれば、時間なんてあってないようなもの。 オランダの人たちと日本の人たちが過ごした場所 グラバー園同様、1つ1つのパネルと展示物を食い入るように見学&読破。日本とオ…

  • 長崎へ数年ぶりの娘と二人旅 ②~グラバー園

    グラバー園は是非ともリベンジしたかった場所。 というのも、数十年前の修学旅行で、自由行動だった園内ではブラブラヘラヘラと遊んでいて、真面目に見学などするはずもなし。当然時間は限られている。あわてて駆け戻り、後で調べると肝心のグラバー邸を見ていないという大バカをやらかした。 しかし、 グラバー邸改装中( ゚Д゚) 「…よっぽど縁ないんや」と呆然とした。娘大笑いした後「すごい確率やな。逆に縁があるんかも。もう一回来いってことや」まあ、そう思っておこう。また何十年後かに、お会いしましょう。 まわりのみなさんも残念そうに「メインなのに残念だなあ…でもこんなグラバー邸も見れないしねえ」と写真を撮っていた…

  • 長崎へ数年ぶりの娘と二人旅 ①~長崎新地中華街

    まず、なんで長崎なのかというと、 日々出張で全国飛び回っている娘が、足を踏み入れたことのない県の1つであるということと、 私も高校の修学旅行依頼、再来を希望しながらも数十年の歳月がたってしまったということで、 「行ってみたい!」 と、意見が合致したという理由。 といってものんびりしようぜ、というのが第一の目的なので、観光は路面電車で動ける範囲、計画はその日にたてようというもの。 日本三大中華街 長崎新地 日本三大中華街の中で、ここだけ来たことなかった。 規模的にいえば、やはり横浜が群を抜いている。 ここは1番小さいけれど、正直1番気に入った。 のんびり歩ける、のんびり食べれる、のんびり見られる…

  • 播磨でこの秋の紅葉見納め

    11月も終わり。最後の紅葉を楽しみに兵庫県播磨の多可町「余暇村公園」に、出かけました。 そんなすごい所に行かなくても、紅葉は地元で楽しめる。ということを、山や公園に行くと感じるのですが、何とコラボするかによって、紅葉って違う顔を見せるので(京都や奈良の神社仏閣とか)、一概に言えないのが、まあ紅葉の魅力とも言えますけど。 こちらの公園は、冒険の広場とか、遊具もあるので親子連れがとても多いです。 広い敷地に庭園や、散歩道もたくさんあるのでブラブラするのに最適。とても気持ち良いです。 多可町ではチェーンソー彫刻のイベントが開かれたりしてるので、ラベンダーパークなんかで見ることができるのですが、こちら…

  • コスモス畑をはしごして虫やらカエルやら

    毎年どっかのコスモス畑に行きますが、今年は兵庫県丹波の清住コスモス園。 達信寺というお寺の前面一帯に広がるコスモス畑です。けっこうな迫力。去年休日に訪れたら人だらけで、車が止められなくて諦めた所。今回はがんばって平日にチャレンジ。 けっこう無造作に生えている感じが良いなあ。 今年は、台風でやられてしまったものも多いとかで、べったりと地面に倒れ伏しているコスモスたちもいました。 蝶々さんがすごく多くて飛びまくってました。「シジミ蝶」の種類かな。 バッタ見っけ。近づいても逃げない。 ぐいーんと葉っぱをしならせても逃げない。よく見たら真剣にお食事中でした。ここまでがっつり食べてる状態は見たことない。…

  • 動物園と水族館でいい表情集め

    1人動物園と1人水族館は楽しいひととき。 気に入った良い顔を並べてみました。 まずは 神戸の王子動物園 「王子動物園、入園したらまず何がいる?」という問いを、神戸近辺に住む人に向けると、必ず「フラミンゴ!」という答えが返ってくるほど、名物大量フラミンゴ。 みごとなS字フック型の首の形。 ギャーギャーうるさくて臭い。でもかわいい。なぜかみんな好きで、素通りできないんエリアなんです。 なんて美しい表情… キリンさんの家は、この高さで見ることができる窓がついているのが嬉しい。 ずっとエサをもぐもぐ食べていたシマウマさん、ふと顔をあげこのままの表情で数十秒フリーズ。そして再びエサに顔を突っ込んだ。何か…

  • 行き当たりばったりドライブ旅④ (ひるがの高原の桃色吐息)

    最終日、この旅初めての晴です。 あいかわらず素通りできないのが道の駅 駅ですから、次の駅と前の駅もちゃんと出てます。 郡上八幡は前回行ったので、今回は「パスカル清見」と「磨墨の里 明宝」に立ち寄りました。 もうどっちで何を買ったのか、ごっちゃごちゃになってしまったので、両方の名物をいくつか。 岐阜県の郷土料理「鶏ちゃん焼き」のお味噌です。 味噌、醤油などのタレに漬け込んでおいた鶏肉を、野菜といっしょに炒めて食べる料理。 おみやげのお店にはだいたい売っています。こちらは調味料だけですが、お肉入りでチンするだけの簡単なものまで。それぞれ独自のタレの味付けがあるのだと思います。 飛騨トマトが有名なこ…

  • 行き当たりばったりドライブ旅③ 道の駅めぐりと妻籠宿

    乗鞍のおいしい朝ごはん 「山水館信濃」さんの地元食材にこだわった朝ごはんです。 真ん中の緑色のが“ささげ”のおひたし。隣が、茄子の自家製鉄火みそ和え 白菜の漬物を炒めて食べる郷土料理だそうです。 やはりご飯が進む。 乗鞍温泉はスキー場からも近いので、また冬に来たいなあ。 郷土料理にこだわった宿だったので、冬もきっとおいしいと思います。 とにかく何より温泉最高! いきなり道の駅 道の駅「きそむら」で、木曽の名物“すんき”のおみやげを買いました。 木曽地方の特産品で、赤カブの葉と茎を乳酸で発酵させて作る食品です。 のどの調子が悪くなっていたので、みちの駅で見つけてちょうどいいやと思って買いました。…

  • 行き当たりばったりドライブ旅② (榛名神社から乗鞍まで)

    ご飯がおいしい朝ごはん 「おはようございます」とレストランに行くと、平日だというのにたくさんのお客さん。さすが夏休み。オーモリ旅館のおばちゃんたちが迫力満点元気溌剌で動き回っていました。 地元のブランド米「花ゆかり」で、ご飯がおいしいこちらの宿の朝ごはんは、地元の食材を中心にしたおかず。納豆や生卵だけでも1、2杯はいけそうなのに、ご飯のお供となりそうなお皿のそうそうたる顔ぶれ。 ベーコンと地元野菜の蒸しもの キビ入りおかゆ 器におすすめと書いてあります。 「ゆずのきのこみそ」ご飯に合う! おかゆ一杯とおかずでお腹が膨れてしまったので、ダンナに生卵を差し出してみると受け取りました。なんと自身の朝…

  • 伊香保温泉から西に向かって行き当たりばったりのドライブ旅!①

    お盆中、関東で仕事だったダンナと群馬県「高崎」で待ち合わせ。 関西に向かって車で帰宅しながらの旅を、ちょい遅めのお盆休みとして実行することにしました。 すでに夕方近かったので、本日はとりあえず温泉でゆっくりしよう。 ということで、「伊香保温泉」に向かいました。 群馬の代表的な有名温泉ですが、来たのは今回初めて! 関西からは遠-い遠-い(;´∀`) けっこうバテ気味でしたが、せっかくなので有名な“石段”を歩きに行くことに。 石段の上で大量のシャボン玉が出てた。 何年ぶりかな、シャボン玉見たの。なんでか癒されるなあ、シャボン玉って。 灯りがともっていい感じの風情。 日も落ちてきていたけど、まだけっ…

  • 京丹後の森で「和久傳ランチ」と「安野光雅」

    「和久傳」といえば、京都の有名料亭です。 なかなか私どものような小市民が出入りできるところではありません。 とか言っても、最近では京都市内の入りやすい場所に店舗を出されていたり、お弁当も買えたりしますけど。 その和久傳さんに京丹後の久美浜で、出会えるとは予想外でした。 和久傳は元々創業が京丹後市ということで、言わばこの場所はルーツ。何ら不思議ではないのですね。その地に、地元の人たちといっしょに植樹して造り出したのがこの「和久傳の森」です。 この日はあいにく雨が降ったりやんだり、風もきついという悪天だったのですが、自然豊な敷地内は、緑いっぱいで歩いているだけで気持ちいいです。 空腹のピークだった…

  • 意外とおもしろかった!漢字ミュージアム

    京都祇園に「漢字ミュージアム」なるものがあります。 前を何回か通ったことはあるけど、予想ではインバウンドの方々のための観光施設なのだと思ってました。 で、今回とうとう単独体験することに。 入館料800円を払うと、体験シートをもらえます。これを使っていろいろと遊べるのですが、けっこういい記念になるんですね、これが。 平日ということもあって、数組しか人がいませんでした。 入口にはドーンと毎年年末恒例にテレビで見る今年の漢字が。 そうでした、2018年の漢字はこれでした。 まず最初に置かれてあるのは、漢字の元祖ともいえる甲骨文字。 動物の骨に刻まれている最古の漢字の形と言われているものですね。 骨や…

  • 和歌山好きの道の駅めぐり

    和歌山の道の駅にはまったのは、十数年前のこと。一時期、日帰りで和歌山に行ける距離に住んでいたことがあったので、あちこちに行きまくりました。 当時皮膚湿疹のアレルギーに悩んでいたので、梅干しがいい(?)という誰かからの情報をもとに、出向いたという動機もあってのこと。 その梅干しの種類の多さと、道の駅のバラエティーに富んでいることに衝撃を受けて、引っ越してからも、年に数回はドライブがてら出かけます。 毎回「あそこで何を買って、アレを食べよう」などと計画をたてて。そのなかの一部分ですが、今回ゴールデンウイークに立ち寄った道の駅を並べてみました。 道の駅「青洲の里」 江戸時代の外科医で、初めて全身麻酔…

  • 奈良の吉野の里「野迫川温泉」でおいしい鍋

    最近、経済的な理由からゴールデンウイークなどの長期休暇の旅行は予定をたてないし、予約もしない。なんせ場所によればビジネスホテルでさえ、えげつない値段のところも…(-_-;) だからほぼ行きあたりばったりに近い状態で宿探し。キャンセルって必ず出るもので、けっこういい所が空いたりする。 2019年、令和の恩恵ゴールデンウイークに見つけた宿は、奈良の吉野の山奥「野迫川温泉」 こじんまりした宿や民宿ばかりの、けっこういい感じの温泉地。団体さんは無理でしょう。なんせ、ここにたどりつくまでの道はなかなかの狭さ。団体巨大バスは通れるか?という感じ。 ほぼ対向車とは行き違えない道幅。所々広くなっているといって…

  • 初めて食べた!黒酢の酸っぱいパスタ

    今年の花粉はキツかったあ(/ω\)ようやくマスクを取って外に出られる時期がやってきた。とりあえずお花見だ。ということでいろいろと桜は見ましたが、本日4月8日現在花の道です。 宝塚駅から大劇場に続く花の道は、さっさと歩くとせいぜい5分くらいですが、今の時期はあまりのお花の美しさにカメラ片手に30分くらい充分くつろげます。 道路脇にずらりと桜が並んでいて、メインは当然桜なのですが、チューリップやスミレ、乙女椿などなんとも宝塚らしいお花たちが桜とコラボし、絶妙に素敵な道になるのです。 その中間にあるのが「セルカ」というショッピングモール。個性的なグルメのお店も集まっていて、サンドイッチで有名な「ルマ…

  • 異人館7軒まわったハードな一日!締めは港ビールで

    十数年ぶりの異人館 十数年ぶりに異人館へ。 初めて来たのは高校の時、神戸に住んでいた友達に連れてきてもらった。 あれからいろんな人と何回か訪れたけど、一人で来たのは始めて。 さすがに春節。インバウンドの人多し。でもにぎわってて楽しい雰囲気。世界で一番声がでかいのは、中国人と関西人だと思っているので、気にならない。我が故郷大阪に比べたら静かなもんだ。 予定では、異人館通りよりも坂の上にある「うろこの家」を含む4軒をまわるつもりだった。チケットブースでその旨を伝えると、おばちゃんに「こっちの方がお得」と勧められたのが、7軒まわれるプレミアムチケット。 「坂の上だけ4軒チケット」だと、プラス1軒別に…

  • 八坂神社と河原町ぶらり

    思いがけず引き込まれた展覧会 四条に来たので、八坂神社に初詣して帰ろうと、京都高島屋の前を通りかかったら… せっかくなので見ていこうかな、と百貨店内に入るといきなり入口付近にどーん!! 本物かな…警備員さんも立ってたし、そうなのかな… 展覧会自体は7Fなので、ちょっと面倒だなと思っていたけれど、この1Fの展示はつかみ的役割をかなり果たしていますね。そのままエスカレーターで直行。 嬉しいことに入場無料。ご成婚時の衣装を始め、両陛下ゆかりのいろいろな物が展示されてあった。普段見る機会のないものばかり。興味深かったのは来賓した各国のお偉い人たちが両陛下に贈られた品々。オバマ前大統領はセンスの良さが感…

  • 温かいチラシ寿司は関西の冬の風物詩

    奈良名物、柿の葉寿司の「たなか」さんはちょくちょく利用させてもらってます。日持ちするのがありがたい。種類がいっぱいあるので、選ぶのも楽しいし、分量を加減できる。何より外で食べるのにぴったりなんですね。 この冬限定の「さわら」が出ているということで、さっそく買いにいきました。すると隣に「温寿司」という箱が…温? 温かいの? どういうものなのか尋ねると、お店の人が奥の保温庫のような場所から取り出して見せてくれました。見た目はチラシ寿司。 どうやら温めて食べるみたいです。お寿司を温める…? 確かに生魚は入ってないけど。 最近巻き寿司とかチラシ寿司に凝っているので、よしチャレンジ! ということで、買っ…

  • 福男が走る「西宮神社」で初詣

    兵庫県西宮神社のご祭神は「戎さま」。七福神のメンバーの一人で鯛を抱えて釣竿持ってにこやかに笑っていらっしゃるあの方ですね。関西では「えべっさん」と呼ばれ親しまれています。 西宮市甲子園に本拠地を置く阪神タイガースは、年があけるとこの西宮神社と廣田神社に必勝祈願に参拝します。 西宮市の人口がここ数年爆発的に増えたせいもあるのか、えべっさんが有名になったのか、三が日の人出はすさまじい。ということで、ここ何年か落ち着いてからの初詣をさせてもらうということにしていて、今年は四日のお参り。 福男神事 初詣もさることながら、この神社をいちやく有名にしているのは、「十日戎」の行事に参道を突っ走る「福男」です…

  • 「お初天神」は心中なのに何故縁結び?という話とおまけはハートのパン!

    お初天神はなぜ縁結び? お初天神が縁結びで人気があるというのは聞いていたけども、改めてびっくりしてしまった。 ハートだらけ。奥にはハートの絵馬がいっぱいです。 そもそもお初と徳兵衛は、心中という悲惨な末路をたどったのに、なんで縁結びなのだろうと、常々疑問に思っていたのです。 で、実はよく知らないお初天神、正式名称「露天神社(つゆのてんじんしゃ)」のことを調べてみました。 すると、なんと創建一千三百年の歴史! 古いとは思っていたけど、改めてすごい。大阪市内は太古の昔ほぼ海であったというのは聞いていた。その小島であった場所に建てられた神社が由来であるそう。といってもはっきりとした年代なんかは不明の…

  • 昭和レトロを楽しんだ

    戦前戦後のグラフィック 「懐かしの昭和レトロ」と銘打った土方重巳展を大谷美術館に見に行った。誰?と最初は思いますが、あの佐藤製薬のオレンジの象「サトちゃん」の生みの親と言えば「あー、そうなのかあ」と納得するはず。 戦前戦後の映画や劇場のポスターを手掛けたグラフィックデザイナーの先駆けとも言える方。当時は写真ではなくてすべて絵やイラストで、今みると本当にオシャレ。 映画のポスターは、絵を楽しむと共に自然と映画の歴史も見ることになるので、知らなかったこともいろいろとわかって面白かった。 驚いたのは、戦後の映画で身内のいない浮浪児たちを描いたものなのだけど、出演者がなんと本当の浮浪児。戦後の混乱で親…

  • 奈良で「絵本原画展」鑑賞!おいしいパンとおいなりさんも見つけた

    まるでモニュメント。こいつらは本物です。 奈良の県立美術館に絵本原画展を見に行きました。奈良公園近辺はすごい人の多さ。ちょうど正倉院展真っ最中。そのせいかな、やっぱり。 あわよくば正倉院展も、と思っていたけど無理だな、これは。 腹ごしらえしようにも、ちょうど時間的に昼過ぎとあって手ごろな所は行列。空いてる所はお値段がお高い… 興福寺付近をうろうろ。ここもすごい人だった。新しくなったので、国内からも海外からもたくさんの人が来てる。新しくなった国宝館も見たいけど、今日は絵本展優先ということで。 いいお天気だし、絶好の行楽シーズン。シカたちも気持ちよさげで、のんびりしてる。 物憂げでとてもいい顔して…

  • 歯医者通いにがんばる自分にご褒美!秋のスイーツパン

    最近厚焼き玉子やだし巻玉子のサンドイッチが流行っているみたいですね。こちら神戸三宮サンチカのパン屋さん「グーテ」さんの春限定だった出汁巻サンドです。 奈良にしばらく引っ越していた友達が帰ってきて「やっぱりパンは神戸だよ~」とため息をつきながら言った。でも「奈良のお団子はめちゃくちゃおいしかったあ~」ともう一つため息を落とした。 秋の始めから歯医者通いで、神戸の三宮で電車を降りる。ひどくなるまでほったらかしだったので、あたりまえだけど長びく。挫折してしまいたい気持ちを奮い立たせるには何かしら楽しみを見つけないと… ということでパン好き人間としては、神戸のパン屋あさり。何かしらパンを買っていく。二…

  • コスモスに導かれて丹波の神社と焼き栗のしあわせ

    コスモス畑を目指したけど 「コスモス畑が秋になると綺麗だよ」と去年地元のおばちゃんが教えてくれたので、丹波市清住のコスモス畑に出かけました。ちょうど満開。でも休日はやっぱり満員で、駐車場が見つけられず車の中から通りすがりの鑑賞。こんなすごい人だと思わなかったので、のんびりしすぎた… でもすごく綺麗でした。おばちゃんの言ったとおり。今度はもうちょっと早くこないとね。さて、どうしよ。こないだの京都といい、なんか最近こんな感じばっかりだ。 車を止める場所を探して奥の道まで入り込んでいたので、とりあえず車をUターンさせよう。ということで、空き地っぽい一画を見つけバック… 「あ、何かある」 空き地の奥に…

  • まだ青モミジの京都「無鄰菴」

    先日書いたブログ、京都の「東山魁夷展」の喧騒の場から、10分ほど歩いたところにある「無鄰菴」というスポットに立ち寄りました。少し離れただけで人も少なくこんなに静か。 こちらは南禅寺のすぐ側で紅葉の名所なのですが、まだまだモミジたちは青々として、これはこれで綺麗。 無鄰菴とは、明治の政治家「山県有朋」の京都の別荘です。正直、山形有朋は歴史人物の中では個人的に興味がない部類の人。私の中で歴史は明治維新と共に終わっているので、それ以後のことはほとんどさっぱり。ですから、こちらが「無鄰菴会議」という歴史的に有名な場所だということは当然知りませんでした。 山県有朋、伊藤博文たち政治家が、日露戦争の日本の…

  • 魁夷の“青”見そこねて平安神宮の“青”

    10月3日これでもかというほど天気がよかったので、家にいるのがもったいなく、カメラをバッグに放りこみ電車に乗った。行先は京都。京都国立現代美術館で開催中の「東山魁夷展」が目的。 正直、東山魁夷の絵がそれほど好きだというわけではない。「ほんとうの青に出会う」というキャッチコピーと写真の絵の青が本当に綺麗だったので、見に行ってみよう。と軽い気持ちで思ってしまったのが…甘かった。 チケット売り場長蛇の列。見た感じ30分以上は並ぶ感じ。戸惑っている間にも後から後からお客さんが。 とりあえずトイレに行こうと館内に入ると、人、人、人… トイレも30分くらい並ばなければならない感じ。諦めて出て公園のトイレに…

  • 奇岩「玄武洞」はひそかなパワースポット!

    自然の力とセンスはすごい 兵庫県豊岡市の観光スポット「玄武洞」です。城崎温泉から車で5分くらいなので、よくセットで訪れることが多い場所です。 自然が作り出す造形美のセンスには、いつも感心してしまいますが、ここもすごい。およそ160万年前に流れだした溶岩が冷えて固まったとされる玄武岩の洞窟です。地質学的にも非常に貴重な場所で、地球の歴史上、磁性がかつて逆転したことがあるということを実証できる所なのだそうです。 玄武洞は公園になっていて、一番メインの玄武洞の他に青龍洞、白虎洞、北朱雀、南朱雀のエリアが点在しています。ささっと見てしまえば20~30分程度でしょうが、ゆっくりのんびり、ベンチに座ってく…

  • 「手塚治虫記念館」目指して花のみちぶらぶら

    2018年の九月末の話 手塚治虫記念館に行きました。なんと十数年ぶり! 最寄駅「宝塚」の駅前広場にはこんな像が。まさに歌劇の町。 駅前から宝塚大劇場へ続くこの道を通って、記念館方向に向かいます。車が通らないのでのんびり歩けます。一段下には並行して車も通る道があり、道沿いにはいろいろなお店が並んでいます。 少なくとも20代後半以降の関西人なら誰でも知っている「宝塚ファミリーランド」という遊園地がここにはありました。家族と友達と彼氏彼女と、楽しい時間の思い出を必ず一つは持っているはずです。その憩いの場はもうありませんが、今でもここを通るとわくわくした懐かしい気持ちが湧き起ってきます。 ディズニーラ…

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