じょるの さん プロフィール

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じょるのさん: 本棚のすき間
ハンドル名じょるの さん
ブログタイトル本棚のすき間
ブログURLhttp://nahdaan.hatenablog.com/
サイト紹介文元書店員、現学校司書が綴る雑多な読書日記です。 純文学・児童文学・絵本が中心です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供19回 / 11日(平均12.1回/週) - 参加 2018/10/05 22:26

じょるの さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • たぐった糸の先にあるある場面
  • 中学校の司書の先生のおかげで、本を読むことの楽しさを知ることができた、というのが前回の記事。今回は、その先生と十数年ぶりに再会した話。当時三年生だったじぶんは中学校を卒業し、司書の先生(K先生と呼ぶ)も同じタイミングで離職をされた。高校生になってしばらくすると、友人伝いのうわさで、どこどこの文房具屋さんで働いているらしいよ、という話が回ってきた。家からひと駅で、行こうと思えば行ける場所だったけ [続きを読む]
  • 読み聞かせが苦手すぎる司書がおすすめする絵本の話2
  • トマとエマのとどけもの みちをたどるおはなし作 大庭賢哉ほるぷ出版 お母さんに見送られ、トマとエマはおじいさんとおばあさんのところにとどけものをしにいく。トマのリュックはぱんぱんで、なにが入っているかはまだわからない。 トマとエマが行く道にはふしぎがいっぱい。しゃべるカエルがいたり、綿毛につかまって飛んでいくことができたり。 さらに、ページをよく見るとわかる。トマとエマはふつうの人間より明らか [続きを読む]
  • 読み聞かせが苦手すぎる司書がおすすめする絵本の話1
  • まわるよる (おひさまのほん)作者: tupera tupera出版社/メーカー: 小学館発売日: 2018/06/14メディア: 大型本この商品を含むブログを見るまわるよる作者 tupera tupera小学館寝る前にみていたテレビの光景が、夢にでる、というよくある話。寝ぼけまなこで回転寿司の番組をみていた主人公は、お母さんに「ベッドに行きなさい」と言われ、たこのぬいぐるみを持って、じぶんの部屋に向かう。主人公のベッドは厚みのある [続きを読む]
  • 子どものいない図書館で、給食のないお昼休みに
  • いろんな言葉を画用紙に書いて、裏にマグネットテープを貼ったものを移動式の黒板にばらばらにしてくっつけておくと、子どもたちがそれらを組み合わせて文を作ってくれる。以前Twitterに載せた文を作ってくれた子が図書館に来てくれたときに、真っ先に黒板の前に向かっていき、なにやら文を作っていた。これが、最初に作っていた方の文で、ページの頭に載せたのが、新しく作り直したもの。なんだろう、ちゃんと推敲してる感じがあ [続きを読む]
  • 高校生のカップルにおすすめしたい贈り物(強者向け)
  • 高校生になっても歌詞を書くことは続けていて、楽器はできないけど歌の上手い友だちと曲を創ったりなんかしていた。それで、恥ずかしげもなく自分の書いた歌詞をクラスメイトやよそのクラスの友だちなんかに読んでもらっていたら、自分も書いてみるという友だちが徐々に増え始め、十人以上の友だちが詩を書き、それを、自分に見せるようになった。上手くはないんだけど、とにかく沢山歌詞を書いていたから、へんに先輩のような立 [続きを読む]
  • きつねのひと
  • 斉藤洋さんの『サブキャラたちの日本昔話』偕成社 を読みました。浦島太郎でいじめられているカメはどうして浜辺にいたのか、桃太郎の犬はきびだんごひとつでどうして鬼ヶ島に行くことを受けいれたのか、金太郎に出てくるクマはほんとうに金太郎とすもうをとったのか……。言われてみると、気になるというかそういう細かいことにつっこむのはナンセンスと勝手に決めつけて自然と受けいれていたことに気づかされるというか。カメや [続きを読む]
  • ねたむ
  • 先生、今日シャツ着てる? と児童に言われて、ポロシャツを着ていたので、うん、と答えたんだけど、彼女には見えていなかったんだろうか。そういうマンガはよくある。今日は保護者の方とお話する機会があって、あれこれと長話をしていた。聞き上手でもあり、話し上手でもある奥さまだった。外で、あんなに気持ちよくお喋りしたのはずい分久しぶりのような気がした。話したいて、楽しいと思わせてくれるひとってただもう素敵であり [続きを読む]
  • どこかにある穴
  • 大事な指輪を付けたり外したりするのだけれど、付けたはずの指輪が気づいたら付いていなくて、あれ、そもそも今朝付けたっけ、という不安の波にのみこまれた。失くしたかもしれない、と思ったときに、どれだけ焦るかでその物がどれくらい大事なものなのかがわかる。失くしてはじめて気づく、というだけじゃないんだ。失くしたかもしれない、と本気で思うのは、どうやら同じ効果があるらしい。結局、帰っていつもの置き場を見たらち [続きを読む]
  • 純粋で無垢でこれからの君に手をひかれて
  • 帰り道の途中、同じアパートに住んでいるご家族と鉢合わせした。そんなに、ご近所付き合いが密な方ではないんだけど、駐車場なんかで顔を合わせたら、挨拶している。で、まだ幼稚園児くらいの男の子がどこに行くの? ってきいてきたので、お家だよ、同じアパート、と答えたら、いっしょにいこおーって、さそってくれた。なんてかわいい子なんだ、とすでに感動していたんだけど、そのあと、道をわたる時に少し遠くに車が来ていて、 [続きを読む]
  • 羊と鋼の森
  • 『羊と鋼の森』宮下奈都 を読み終えました。学校の六年生の女子が読みたいと言っていて、どんなかなあと思って。職員室の机の上に置いてあったのを読書家の先生が見かけたらしく「あれ、読んだけどあんまりでした」と言っていたので、おかげで一気にハードルが下がったり。純文学好きからすると、確かにある種の物足りなさも。でも、逆に言えばとても素直な文章で、読みやすいし物語に入りやすい。だからこその本屋大賞なのだろう [続きを読む]
  • やっぱり最初というものは
  • 台風が近づいている夜、雨のぴちゃぴちゃいう音が聞こえる。久しぶりのブログ。本の事とか図書館の事、書店の事なんかを適当にゆるく、書いていきます。純文学と児童文学、絵本が好きです。好きな時代は平安時代。血なまぐさくないし、風流だし。ブログって、どんな風に書いていたっけ。続けることを目標に、こつこつ書いていこう。最初から手抜きだ。でもこの辺で。 [続きを読む]
  • 過去の記事 …