cojitrip さん プロフィール

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cojitripさん: cojitrip
ハンドル名cojitrip さん
ブログタイトルcojitrip
ブログURLhttps://www.cojitrip.com
サイト紹介文芸術や歴史をベースに旅行で役立つことを綴ります。観光場所の由来や逸話、旅先の便利情報、豆知識など。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供14回 / 8日(平均12.3回/週) - 参加 2018/10/09 18:55

cojitrip さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 黒くされたカラス
  • 現代の日本では嫌われ者のカラスだが、そんなカラスにも綺麗な逸話がいくつか存在する。都会の中とは違った綺麗な鳥に見える一番有名なのはノアの箱舟に登場する鴉だと思う。ノアの大洪水の際、まず最初に放たれたのが鴉であり、吉凶を占うための鳥として希望の擬人像の持物ともなった。また聖人伝にもよく伝えられる。鴉が修行する聖人の元に毎日パンを運んでくるという話である。ローマの時代にキリスト迫害を逃れ、エジプトの [続きを読む]
  • 《教会を知る Vol,1》数字を見つける
  • 教会を読み解くためには、造られた年代や様式など詳しく知識を学ぶのが一番だが、専門家になるわけでもないし、奥も深く難しい。なので旅先でふと思い出せるくらいの、ちょっとした知識をこれから少しづつ記録していきたいと思う。最初はキリスト教で重要とされる数字について。教会でこれから記す数を見つけられる場合『聖墳墓教会』いわば古くに造られた教会の複製や、聖書に忠実な教会のことが多い。今で言う複製とは形を忠実に [続きを読む]
  • ロンドン地下鉄に見つける日本人デザイナー
  • 私の好きな文字の中にロンドン地下鉄専用の"Johnston"という文字がある。ただ自分好みのデザインということもあるが、ロンドンの街全体で愛され、長い間大切に使われている文字というのがロンドンを見渡すほどに伝わってくるところがいい。なかなかそんな文字はないのではないかと思う。文字もファッションと同じで流行りがあるし、なくなっていくものも多い。リバイバルされて人気が再熱するものもあるが、やはり流行の流れは早い [続きを読む]
  • ヴェネツィアのサンタルチアに会いに
  • ヴェネツィアの玄関口、唯一の列車の発着口である駅にはサンタルチアという名前がついている。本来であれば南イタリアの聖人であるサンタルチア。なぜ彼女の名前がここヴェネツィア地で使われているのか。結論は単純で、戦いの戦利品として奪い持ってきた彼女のミイラを今も返すことなくこの地に眠らせているというよくある話なのだが、彼女の今いる場所がなんともスッキリしない。サン・ジェレミア教会サンタルチアのミイラを間近 [続きを読む]
  • パリの香水博物館、早すぎる閉館
  • 先日、パリの香水博物館、ル・グラン・ミュゼ・デュ・パルファン(Le Grand Musee du Parfum)の突然の閉館の知らせに驚いた。たった5年の間だったのが本当になくなるのを残念に思う、綺麗な展示をしていた。      特にミュージアム好きとしては、いろいろのな人の興味を引くことのできる橋渡し的な施設はとても貴重だと思っている。美術館に興味のなかった人の、もしかしたら初めての美術館体験になるかもしれない可能性 [続きを読む]
  • ピカソが用意した『洗濯船』での素敵な夕べ
  • パリ、モンマルトルにある洗濯船。そこはかつてピカソもアトリエとして使っていた芸術家たちの溜まり場で、美術史では大変重要な場所なのだが、今は火事が原因で現存はしていなく、当時の記録がほんの少し飾ってあるだけである。ガイドブックやいろいろな本でよく取り上げられてはいるが、観光に行って見ても何もない場所というのが正直な印象だと思う。      ただ私はここにどうしても夕方の時刻に行ってみたかった。ある夜 [続きを読む]
  • 未完のミケランジェロと完成のミケランジェロ
  • ミケランジェロは本当に天才なのか。彼は未完の作品が多い。それは未完であるが故の素晴らしさなのかもしれない。思考を巡らす隙があれば人の心は動きやすく、その余韻を必要以上に楽しむことができる。ミラノにあるロンダニーニのピエタはそんな隙をつくように感動を与える。知識を入れずに見たならば、これは一体なんなのか?作品なのだろうか?と思うほど未完成にも見える。ただ、その大理石の塊はあまりにも美しいのだ。ピエタ [続きを読む]
  • パリのオペラ座のシャガールに隠された絵画
  • シャガールの最大傑作の1つ、『パリ オペラ座天井画』パリに訪れたのなら必ず見るべきとおすすめしたい。写真では感じきれない壮大で豪華で艶やかなシャガールの世界が、天井から降り注いでくる。私自身とりわけシャガール好きではないが、彼の世界に飲み込まれるような感覚にその場から動けなくなった。そんなオペラ座の天井にはちょっとした事件があった。実は以前は既に他の絵が描かれており、90年ほどの間それがオペラ座の天 [続きを読む]
  • パリのアパートPALAIS BRONGNIARDに滞在
  • 少し長く滞在するときは宿泊費も食費にとっても、アパートはとても効率的。前回はパリのアパートに1週間の宿泊。日本人が経営しているため、アパート初心者でも安心して泊まれる場所で、待ち合わせもゴミのルールも鍵の使い方も何の不安もなし。PALAIS BRONGNIARDここを選んだ理由は、駅に近い治安がいいパリの中心でロケーションがいいバスタブがあるリビングルームとキッチンで1部屋、ベッドルームが2部屋、バスルームが2つ、各 [続きを読む]
  • 魚の暗号
  • 教会を歩いていて、いたるところに魚があしらわれてるのが気になったのはLe Collegiale notre-Dameが初めてだったと思う。元々のロマネスク様式の静かな造りがより、具象的な形を際立たせるのかもしれない。        魚といえば古くはイエス・キリストの象徴で暗号としてもよく使用されていた。ギリシャ語で『イエス・キリスト・神の・子・救い主』の頭文字を取るとイクテュス=魚となるのがその所以。魚の奇跡、漁、食事の [続きを読む]
  • 誇り高き有翼の獅子
  • ヴェネツィアには翼の生えたライオンがたくさんいる。ヴァポレットを降りて、サンマルコ広場を少し歩いただけで。。。ここにもここにも聖書を記した福音書記者、聖マルコを表すもので、キリスト教迫害の際に暗号的に表されたのをきっかけに、聖マルコ=有翼の獅子となったそう。街中の彫像、絵画、レリーフ、イラストレーション、工芸品の中では、どこでもいつでも目が合う。誇りと強さと優しさを堂々と身にまとって。 ずっと [続きを読む]
  • 飾らないピカソ〜Musee Picasso Pari
  • 待ち望んでいたパリのピカソ美術館の再オープン。意気込んで予定したパリの訪問だったが、オープン予定日を過ぎてもまだ工事中で落胆したのがのが5年前。昨年ようやく再び挑戦する機会がおとずれたので、今度こそたどり着けることを願い、みんなの失敗談を参考に予定を立てた。新スポットでパリの真ん中、授業での見学の学生達も多く、基本的に事前予約がオススメのよう。そして早朝は必ず予約が必要なようで、当日券の人は [続きを読む]
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