サスケサイゾウ さん プロフィール

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サスケサイゾウさん: 気ままに帯文
ハンドル名サスケサイゾウ さん
ブログタイトル気ままに帯文
ブログURLhttps://obibun.com/
サイト紹介文現状に満足していないときこそ この一冊を! 本や漫画を自由気ままな帯文で紹介しています!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供18回 / 19日(平均6.6回/週) - 参加 2018/10/26 21:48

サスケサイゾウ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 『うたびとの日々』加藤治郎
  • 歌がそこにある日々、日々から紡ぎだされる歌。一般的には短歌を詠む人たちのことを歌人かじん(うたびと)と呼びます。しかしもう少し深い意味において「歌人とは何か」「何のために歌を詠むのか」という問いは、単純な回答を拒否するような問いかけであるような気がします。著者はあとがきにこう記しています。歌人は職業ではない。歌人は存在様式である。そう思っている。では、どういう形で歌人が現代に生きているのか。それは [続きを読む]
  • 『ジョークなしでは生きられない』阿刀田高
  • NO JOKE, NO LIFE !毎日の生活が行き詰っているという人にとって、ジョークのひとつが救いになることがあります。本書は世界のジョークから傑作ジョークを集めたコンパクトな一冊です。90の小題はどれも3ページ程度で、さまざまなジョークを取り混ぜながらの著者の文章が、ジョークの世界へ導いてくれます。赤ちゃんはどこから?ひそやかなビジネスああ、不毛地帯“愛”って、なーに?隣は何をする人ぞお国自慢アラカルト天国ひと [続きを読む]
  • 『はじめてのやさしい短歌のつくりかた』横山未来子
  • 入り口はやさしいほうがいい。「短歌に興味はあるけれど、いったいどうやって始めればいいのだろうか?」あるいは「そもそも短歌ってどんなもの?」という疑問をもっている人にとって、本書はそのタイトルの通り最適な入門書といえるのではないでしょうか。普通入門書といえば、いきなりつくりかたの説明が始まるものが多いのですが、本書は少し違います。まず「名歌を味わう」と題して、28首の短歌(名歌)が取り上げられているの [続きを読む]
  • 『日本語を書く作法・読む作法』阿刀田高
  • 読むだけでは物足りない。書くことをはじめれば、日本語の世界はさらに楽しくなる。日本語が好きな人にとっての「好き」にはさまざまあると思います。「読む」のが好きな人、「書く」のが好きな人、「話す」のが好きな人、「聞く」のが好きな人、「見る」のが好きな人などなど。本書はその中でも「書く」ことと「読む」ことに焦点を当てた一冊です。第Ⅰ部が「書く作法」、第Ⅱ部が「読む作法」を取り上げています。著者は小説家か [続きを読む]
  • 『読書からはじまる』長田弘
  • 読書に没頭できる時間があること。それは人にとっても、本にとっても幸せなこと。本書の表紙には「人は、読書する生き物である」という言葉が書かれています。本を読む習慣のある人にとって、読書の時間とは何ともいえない至福の時間であることでしょう。本書は、本とは何か、読書とは何かに焦点を当てた一冊です。大切なのは、なによりもまず、本は「本という考え方」を表すものであるということ。本についてのいちばん重要なこと [続きを読む]
  • 『ひとは情熱がなければ生きていけない』浅田次郎
  • 情熱を補充してみませんか?この本のタイトルを見たときに、「情熱をもって生きているのだろうか?」と自分に思わず問いかけてしまいます。「情熱」の熱量は人によってさまざまだとは思いますが、生きていく上で、少なからず「情熱」と呼ぶべきものが必要なのだと感じている人が多いのではないでしょうか。本書は大きく5章から成ります。・ひとは何に生きがいを見つけるか 〈天職への情熱〉・ひとはどう自分流をつくるのか 〈創 [続きを読む]
  • 『ホームレス歌人のいた冬』三山喬
  • 新聞歌壇だからこそつながりえた、こころの交差点。ほとんどの新聞は、読者投稿欄の紙面を設けています。朝日新聞には朝日歌壇という短歌の投稿面があります。本書は、その朝日歌壇をめぐるある歌人の姿を追いかけたノンフィクションです。通常新聞歌壇は、選ばれた歌、住所、氏名(ペンネーム可)がセットとなって掲載されます。しかし住所の部分を「ホームレス」として投稿していたひとりの人物がいました。その人物こそ本書の謎 [続きを読む]
  • 『短歌を詠む科学者たち』松村由利子
  • そのコインの片面には「科学」と書かれています。もう片面には「短歌」と書かれています。そんな少し変わったコインを持った七人の物語。短歌を詠むのは歌人に限りません。本書は、短歌を詠んでいた(詠んでいる)科学者たちを取り上げた一冊です。著者は、まえがきで次のように述べています。文系、理系という分け方をする日本では、二つの心をかけ離れたものと思う人も少なくないが、優れた科学者のなかには素晴らしい詩人が数多 [続きを読む]
  • 『天職は寝て待て ― 新しい転職・就活・キャリア論』山口周
  • どこで働くか、誰と働くか、いつ働くか、どう働くか。それらはすべてあなた自身が決めればいい。「なぜあなたは今の仕事を選んだのですか?」この問にはっきりとした回答をもっている人は、その仕事が天職なのかもしれません。しかし組織に属しながら働く多くの人々は、日々何かしら悩みながら働いているのではないでしょうか。今の仕事、今の職場が最適なのか、自分に合う仕事や職場が別のところにあるのではないか、そのような疑 [続きを読む]
  • 『両手いっぱいの言葉 ― 413のアフォリズム ― 』寺山修司
  • ことばは時に劇薬である。特に寺山修司のことばは!演劇、映画、詩、俳句、短歌、評論、写真など多彩な才能で知られる寺山修司。彼の残した多くの言葉がこの一冊に収められています。「愛」「美」「暴力」「文明」「変身」「飛翔」「友情」「夢」など52章、計413もの寺山の言葉=アフォリズム。どこから読んでもいいですし、一日ひとつずつ読んでもいいでしょう。自分たちにしか通じない言葉をもつのが恋人同士である。 ―家出の [続きを読む]
  • 『言葉のゆくえ ― 俳句短歌の招待席』坪内稔典 / 永田和宏
  • 俳句と短歌、言葉の交差点。俳句も短歌も大きな分類においては短詩型文学という括りに入ります。しかし、俳句と短歌の違いは何ですかと問われたら、いったいどう答えればよいでしょうか? 字数が違う、季語があるのとないなどはもちろん答えとしては正しいのですが、何かこうもっと本質的な部分における違いがあるのではないでしょうか。本書は、俳人である坪内稔典と歌人である永田和宏による共著です。「光」「夢」「鬼」「笑い [続きを読む]
  • 『縦糸横糸』河合隼雄
  • 生きるという縦糸に、時代という横糸。心理学者として知られる著者が、産経新聞に連載してきたコラムをまとめた一冊です。時代のなかに生きるということに対する、具体的な72の提言が掲載されています。タイトルからキーワードを拾っていくとさまざまな問題やテーマが浮き彫りになってきます。「バブル化した教育」「葬儀文化」「いじめ」「汚職」「援助交際」「銃乱射事件」「子育て」「虐待」「引きこもり」「スローフード」など [続きを読む]
  • 『他者が他者であること』宮城谷昌光
  • 「他者」があるから、「自分」がある。中国の歴史小説を書き続けている宮城谷昌光のエッセイ集です。本書の特徴は何といってもその多彩な内容が凝縮されている点でしょう。「Ⅰ 湖北だより」「Ⅱ 中国古代の構図」「Ⅲ カメラ」「Ⅳ 他者が他者であること」の四章から成ります。第一章の「湖北」とは浜名湖北岸のこと。住処を移してからの日々が、歴史を交えて綴られています。第二章は著者の本業ともいうべき中国に関する内容が展 [続きを読む]
  • 『10代のための古典名句名言』佐藤文隆 / 高橋義人
  • 思考が深い人は、座右の銘をもっている。「大人になるとはどういうことか?」という問いに対するアドバイスとして、本書は書かれています。特に10代の人生においては、さまざまな疑問や不安そして悩みは尽きないものです。そんなとき古典の名句や名言が何かのヒントになるかもしれません。本書は「悩みと向かい合うための名句名言」「愛するための名句名言」「学びのための名句名言」「生きるための名句名言」の四章から成り、六十 [続きを読む]
  • 『桜前線開架宣言 Born after 1970 現代短歌日本代表』山田航 編著
  • 個性あふれる歌人が集まったとき、それを人は「代表」と呼ぶ。何とも目を惹く装幀の本です。タイトルも変わっています。「桜前線開花」ではなく「桜前線開架」です。本書は現代短歌のアンソロジー(詞華集)で、しかも1970年以降に生まれた歌人だけを取り上げた、何ともユニークな一冊となっています。40名の歌人が登場しますが、原則6ページで一歌人を紹介しています。2ページで著者の紹介文、残り4ページで歌人の作品を掲載する [続きを読む]
  • 『青春とは、心の若さである。』サムエル・ウルマン(作山宗久 訳)
  • 心の在り様ひとつで、あなたは青春真っ只中!「青春」と聞けば、通常は10代や20代の若く瑞々しい感情をもった時期を思い浮かべます。誰しもこのように意識が働くものです。しかし、本書のタイトルは「青春とは」に対して、「心の若さ」と断言しています。青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う。(「青春」より)本書は、著者が70代に書いた詩「青春」をはじめとした著者の詩集です。著者の80歳の誕生日を記念して出版 [続きを読む]
  • 『釈迦に説法』玄侑宗久
  • あなたの生き方・考え方、凝り固まっていませんか?芥川賞作家として知られる著者の初めてのエッセイ集です。著者は臨済宗妙心寺派の僧侶でもあり、本書は小説家兼僧侶の持ち味がいかんなく発揮された一冊です。心地よい文章と、生や死についてやさしく説いてくれる仏教の世界が、ゆるやかに融合され、読み手を誘います。受け容れることは同ずることではなく和することだ。(「一隅を照らす」)自分がどこで何をして暮らしていくの [続きを読む]
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