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number3のFXトレード日誌 https://number3-fxblog.com

テクニカル分析によるFXトレード日誌。

主にドル円、ユーロドル、ポンドドル、トルコリラのテクニカル分析を行っています。

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2018/10/29

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  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【7月24日】

    こんにちは。 7月24日のトルコリラ円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期ダウ(黄)はわずかですが、高安値を切り上げており上昇ダウか? ただ前回の高値と前々回の安値が上位足からも認識されるかどうかは微妙なところで、見方によっては若干高値を切り下げているWトップの形にも見えます。 週足でも認識できる下げトレンド帯が上値を抑えている状態で、高値が重くなっているが、GW以降支えられている上昇トレンドラインもそれなりに固く、支えられて、下げトレンド帯を明確に上抜いてくるようだと大きな上昇につながりそう。 逆にしばらく支えられている支持帯はWトップのネックラインにもなっており、この辺りを下抜けてくるようだと、上昇トレンドライン割れにもなり、日足の方向が下向きのことから大幅下落も考えられます。 1時間足です。 長期ダウ(黄)は上昇トレンドだったところから、高値を切り下げて安値を更新。下げトレンドに転換してきました。 1時間足では下げトレンド転換ですが、4時間足レベルでみるとまだレンジ内。 今週は注目されているトルコの政策金利発表もあり、どちらかに抜けてくる形になれば方向性が出てきそうです。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【7月12日】

    こんにちは。 7月12日のトルコリラ円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期ダウ(黄)は高安値を切り上げており、上昇トレンドが継続しています。 しかし、週明けの下落により、短期ダウ(赤)では上昇トレンドが終了しており、大きく下げてきたことで、次は長期ダウ(黄)で高値を切り下げてくる可能性が高くなってきました。 現在レートがある付近は、週足レベルでも認識できる下げトレンド帯が存在しているところですので、なおさら上値は重くなっています。 ただ、長期ダウ(黄)は上昇トレンド中なので、押し目買いの勢力も強く、下げトレンド転換するまでは底堅い動きをしているという状況です。 1時間足です。 長期ダウ(黄)は安値を徐々に切り上げ、高値はほぼ同値でトレンドレスの状態です。 短期ダウ(赤)も週明けの下落後は高値はほぼ揃えて、安値は徐々に切り上げてという形で方向感がありません。 日足では戻り売りエリア、4時間足では押し目買いエリアという位置で、その両方が戦っているというところです。 どちらかに抜ければそれなりの値幅を築いてくれそうですが、下方向に抜けてくれた方が、値幅に期待できるのだが・・・。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【7月5日】

    こんにちは。 7月5日のトルコリラ円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期ダウ(黄)は高安値を更新して上昇ダウを築いています。 長期ダウ(黄)前回安値は上昇トレンドラインに支えられ、その後高値を更新。大きく高値を更新してきました。 短期ダウ(赤)でも上昇ダウを築いていますが、高値更新後、前回高値を大きく上回ることが無く上げ幅が減少しています。 現在レートがある上には、週足でも認識できる下げトレンド帯があり、これが上昇を抑えている要因か? 短期MA(黄)は上昇から水平気味に推移してきており、ひとまずの上昇はここら辺で終了するか?という状況になっています。 長期ダウ(黄)は上昇トレンドを継続していますが、高値更新幅が少なくなってきています。 短期ダウ(赤)ジリジリと高安値を更新して上昇トレンドですが、高値を切り下げると、長期ダウ(黄)の上昇幅が減ってきていることから、買いの利益確定と新規の売り注文が入ってきやすくなっている状況。 中期MA(赤)と短期MA(黄)も水平になってきており、明らかに上昇に勢いがなくなってきています。 上位足の下げトレンド帯も存在していることから、ここからの買いはリスクが大きい。逆にトレンド転換を確認できた上で、売ることができれば、ほぼ天井からの売りが出来る可能性があるポイントです。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【7月1日】

    こんにちは。 早いもので2019年も半分が終わって、下半期に突入しました。 では、7月1日のトルコリラ円の相場環境分析です。 月初めですので、日足から見ていきたいと思います。 長期ダウ(黄)は下げトレンドを継続中。 GW明けに年始のフラッシュクラッシュ時に付けた安値を更新しましたが、その後は短期的に小さく高安値を切り上げて上昇傾向が続いています。 ただその上昇も勢いがなくなってきており、緩やかに上昇してきていた短期MA(黄)も水平気味になってきています。 さらには、週足でも認識できるレジスタンス帯といった節目や、下げトレンド帯が現在レートがある上には控えており、ひとまずの上昇は終了してくるか?といった状況です。 上昇を継続させるためには、短期MA(黄)を伴った安値切り上げが無いと厳しいか。 短期的な高値を切り下げて、安値を割ってくるようだと、長期ダウ(黄)での下げトレンド継続と判断され売りが加速してくる可能性が高そうです。 4時間足です。 長期ダウ(黄)は下げトレンドを築いていたところから、安値切り上げて、高値を更新してきて、上昇トレンドに転換してきました。 今後は6月5日につけた高値を更新し、19円台に定着してくるかというところが、さらに上昇を継続できるかというカギになりそうですが、日足では下げトレンド中の戻り目で、その戻り目も勢いが失われてきている状態に見えますので、4時間足で下げトレンドに転換すると一気にレートを下げてきてもおかしくない状態です。 1時間足です。 先週は、市長選再選挙の結果を受けて上窓を開けてのスタート。 その後、上昇を継続できずにレートは下げ、長期ダウ(黄)の安値を更新して下げトレンドを継続していましたが、週後半は4時間足レベルの上昇トレンドラインやサポート帯に支えられて底堅い動き。 そして、安値切り上げ後、本日G20の結果を受けてか、また上窓を開けてのスタートで同時に高値更新、上昇トレンドに転換してきました。 日足の方向は下、4時間足の方向は上、1時間足の方向は上。 しばらく底堅い動きをしそうですが、上値は限られており、上値の重さが意識されると一気にレートを下げてくるというシナリオが一番可能性が高いか。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【6月26日】

    こんにちは。 6月26日のトルコリラ円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期ダウ(黄)は下げトレンドを継続中です。 週明けはトルコ市長選再選挙で野党が大差で勝利したことから、上窓スタート。そしてその後も一時上昇をしましたが、上位足でも認識できる節目に抑えられる形で、長期ダウ(黄)の高値を超えられず、レートは下落してきました。 サポート帯も下抜いて、大きく下落してくるか?という状況でしたが、サポート帯も固く、少し値を戻しています。 ここ数週間レートは18.8~18.3のレンジ内で推移しており、どちらに抜けてくるか? 現状は週足・日足の方向が下向きであること、4時間足では下げトレンドを継続していること、4時間足の短期MA(黄)レベルでの上昇トレンドラインを下抜いてきており、下降トレンドラインが引ける状態になっていることから、下に抜けてくる可能性が高く、さらに抜けてきた際には大きく伸びる可能性が非常に高いです。 ただサポート帯も固いため、簡単に抜けてくるのは難しいか? 週末のG20を待ってから、どちらかにレンジ抜けと考えるのが無難か。 1時間足です。 長期ダウ(黄)は直近だと高安値を切り下げており、一応下げトレンドか。 ただ上下動が激しく、ほぼレンジでの動きと見るのが妥当か。 チャート真ん中の帯は、ここ数週間のレンジの半値付近の意識されている節目で、この帯より下でレートが溜まるか、上でレートが溜まるかによってどちらに抜けてくるかの重要な節目になってきそう。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【6月23日】

    こんばんは。 週末6月23日のトルコリラ円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期ダウ(黄)は下げトレンドを継続しています。 上昇トレンド形成後、上位足でも意識される節目付近で抑えられて、日足方向に沿った下げトレンドに転換しましたが、上昇トレンドラインや長期ダウの過去の高値である節目に支えられてレートを上げてきていました。 しかし長期ダウ(黄)の前回高値を超えることは出来ずに下落に転じており下げトレンドが継続する形になっています。 現在レートは下向きに転換してきた短期MA(黄)の下にあり、上昇トレンドラインを割ってくるか?という位置にあります。 このトレンドラインを明確に下抜き、節目となっているサポート帯も抜けてくるようだと、短期MA(黄)がWトップの形となっており大きく下げてくる可能性が高くなります。 逆にここでサポート帯やトレンドラインに支えられるようだと上昇してくる可能性もありますが、日足の方向に逆らうため優位性はあまりありません。 1時間足です。 長期ダウ(黄)は上昇トレンドを築いていたところからエルドアン大統領の利下げ発言による下げで長いヒゲを作る形で、上昇トレンドを終了してきました。 4時間足でみると高値を切り下げエリアで、1時間足で上昇トレンドの終了。 そして、今後明確に1時間足で高値の切り下げを確認出来るようだと一気に下げてきてもおかしくない状況です。 本日はトルコの市長選再選挙の投票日となっていますが、このファンダメンタル要因が週明けどのように作用してくるか見物です。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【6月17日】

    こんにちは。 6月17日のトルコリラ円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤)は高安値を切り上げていた状態から、高値を切り下げて、その後安値を更新してきて下げトレンドに転換してきました。 日足が下げダウを築いているため、4時間足のダウが下げトレンドに転換したところで大きく下げてきてもおかしくないところですが、現在レートは上昇トレンドライン上で下げ渋っている状態です。 また、現在レートがある位置は過去の長期ダウの高値で意識されている節目でもあるため簡単に下げが継続するかどうかは微妙なところ。 目線は下げですが、節目がある位置にあるため、現在の位置でのヨコヨコからの下抜けや、短期MA(赤)を伴った高値切り下げ、つまり戻り目を確認出来てからの売りがベストか。 もちろん、すんなり節目を下抜けて大きく下げてくる可能性も大きくありますよ。 1時間足です。 長期ダウ(赤)は三角持ち合いでトレンドレスの状態だったところから、高値切り下げ後に安値を更新した後、大きくレートを下げてきました。 レートは上位足レベルでも認識できる節目に到達後、下げ渋っています。 長期MA(青)は下向いてきており現在は売り優勢エリアにレートはあります。 短期MA(赤)が長期MA(青)に収束し下落してきています。 節目を下抜けして再度安値を更新してくるか? ただ短期ダウでは高値を切り上げているのが気になるところ。一気にレートを戻してくる可能性もあります。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【6月11日】

    おはようございます。 6月11日のトルコリラ円のテクニカル分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤)は高安値を更新しており上昇ダウです。 しかし高値は日足でも認識できる節目に到達後に上げ渋っています。 日足のダウは下げダウを継続しており、現在レートがある位置は戻り売りエリアになっているため、下位足で下げダウに転換してくると大きく下げてくる可能性があります。 しかし、4時間足では上昇ダウを築いているため、さらに高値を更新してくる可能性もあるため、買い目線も忘れてはいけません。 1時間足です。 長期ダウ(赤)は高値切り上げ、安値切り上げですが、ここで高値を切り下げてくるか?という状況です。 前回高値更新後からの下げが大きく、直近安値は割っていませんが、さらに高値を更新できるかは微妙な状況。 中期MA(青)も水平から下向きに転換してきており、高値を切り下げて、安値も割ってくるようだと日足ダウが下げダウ中のため比較的大きめの下げがあるかもしれません。 ただし、4時間足では上昇ダウ、1時間足でも上昇ダウは今のところ継続中のため、目線は買いですが、リスクが大きくなってきているという状況です。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【6月4日】

    こんにちは。 6月4日のトルコリラ円のテクニカル分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤)は安値切り上げから高値を更新して上昇ダウに転換しています。 上昇トレンドラインも引ける状態で、買いに優位性がある状態です。 ただし、日足の長期ダウは下げトレンド中ですので、4時間足で下げダウに転換するようだと売りが加速する場面がありそうですが、それはまだしばらく先のことになりそうです。 とりあえず4時間足では上昇トレンド転換しているため、待つものは押し目。 現在レートがある下にはサポート帯が存在しており、そこで支えられてくるようだとさらに高値を更新してきてもおかしくない状況。 それが短期MA(赤)を伴った押し目になるようだと、その後の上昇がより伸びのあるものになりやすいです。 1時間足です。 長期ダウ(赤)は高値切り下げで、安値切り上げ。トレンドレスの状態です。 4時間足では上昇トレンドのため、1時間足でも高安値を切り上げて上昇トレンドになってくるようだとさらに高値を更新してきそうです。 ただ中期MA(青)が大きく伸びてきた後のため、利益確定の売りも入りやすい状況。 買っていくにも、中期MA(青)レベルの押し目を待つのが妥当な状況か。 三角持ち合いを下抜けてもすぐ下にはサポート帯が控えており、中期MA(青)も上向きのため大きな伸びは期待でき無さそう。 中期MA(青)が下向いてくるくらいの一気の大きな下げがあれば話は別だが、現在のところ売りには優位性はない。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【5月28日】

    こんにちは。 5月28日のトルコリラ円のテクニカル分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤)は高安値を切り下げて下げトレンドですが、ここで安値を切り上げてくるか?というところです。 前回安値切り下げ後からの戻しが比較的大きく、下げ止まりが意識されています。 下げトレンドラインも上抜いてきており、更なる下げ継続はすぐには難しいか。 日足の短期MAは下向きに大きく伸びて切っている状態のため、4時間足レベルの長期ダウ(赤)で安値を切り上げ、高値を更新してくるようだと大きく戻してきてもおかしくない状況です。 ただ、上位足でも4時間足でもまだ上昇トレンドに転換しているわけでは無いため、安値を切り上げたとしても三角持ち合いに突入→下げ継続の可能性もあるため安易に買っていくのは難しいか。 1時間足です。 長期ダウ(赤)は高安値を切り上げており上昇トレンドです。 しかし、4時間足では下げトレンドで、中期MA(青)が依然下向きのため、上昇トレンドですが値動きが荒れています。 ただ、中期MA(青)は下向きから水平気味になってきており、レートが上昇トレンドを終了することなく、中期MA(青)に支えられて上昇してくるようだと更なる高値更新の可能性が高くなってきます。 そうなると4時間足での長期ダウの上昇トレンドも確定してくるためある程度の値幅が狙えそうな状況。 しかし、上位足では下げトレンド中のため、過度な期待は禁物で、売り目線は忘れてはいけません。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【5月20日】

    こんにちは。 5月20日のトルコリラ円のテクニカル分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤)は高安値切り下げの下げトレンドから、安値を切り上げてきたか?というところです。 長い期間で認識できる下げトレンドラインも上回ってきており、一旦下げ相場が終了した形です。 もし今後前回ダウの高値を上抜いてくるようだと、日足の短期MAが長期間値幅を伴って下げてきた後のため、大きめの戻しが入る可能性があります。 現在日足の短期MA(赤)は下向きなので、すぐにたたき売りをされる可能性が高いですが、その頃に日足の短期MAが水平気味になっているようだと上昇に勢いがつくかもしれません。 ただし、週足・日足のトレンドは下げのため、大きな流れでは売り目線であることは忘れてはなりません。 1時間足です。 長期ダウ(赤)は高値切り下げの安値切り上げでトレンドの状態です。 分かりやすく高安値の値幅を減らしながらの三角持ち合いになっています。 上か下か抜けた方についていきたい状況ですが、下に抜けた場合、上位足では下げ勢いが減ってきているため下げたとしても急な買い戻しに注意したい。 逆に上に抜けた場合は、今まで溜まったショートポジションの決済と新規の買いが入りやすく大きく値幅をつけて上昇する可能性があります。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【5月14日】

    こんにちは。 5月14日のトルコリラ円のテクニカル分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤)は高安値を切り下げており下げトレンドです。 前回安値切り下げ後からの戻しが比較的大きく、次回に安値を切り上げてくる可能性が高くなってきました。 現在レートは上向きから水平気味になってきた短期MA(赤)のすぐ上にあり、今後短期MA(赤)レベルでの安値を切り上げてくるか?それとも、短期MA(赤)の下げを伴って、安値を更新してくるか?という状況になっています。 日足の短期MA(赤)は下げ方向を確定してからだいぶ伸びてきているため、4時間足レベルの短期MA(赤)レベルで安値を切り上げて上昇トレンドに転換してくるようだと、大きめの戻しがあっても不思議ではありません。 1時間足です。 長期ダウ(赤)は高値切り上げからの安値を切り上げてくるか?というところです。 レートは先週末に大きく上昇後、昨日は大きく下げてきましたが、支持帯や中期MA(青)に支えられる形で下げ渋っています。 ここで長期ダウ(赤)の安値切り上げを確定してくるようだと、大きく上昇してくる可能性も。 ただし上位足はまだ下げトレンドなので、安値を切り上げてきたとしても、三角持ち合いに突入→再下落。という可能性も大きくあるため、安易に買っていける状況ではありません。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【5月10日】

    こんにちは。 5月10日のトルコリラ円のテクニカル分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤)は下げトレンドを継続中です。 しかし、レートは日足レベルの支持帯付近まで到達後、大きめに反発をしてきています。 短期MA(赤)はまだ下向きですが、レートはその短期MA(赤)を上抜いてきました。 ここで短期MA(赤)が水平気味になってきて、レートが支えられてくるようだとさらに上昇をしてくる可能性があります。 しかし、トレンドは下げなので売り目線であることに変わりはありません。 ただここから売っていくにはリスクが高く、下げトレンドが終了する可能性が高まってきたという程度ですので、この時間足で買っていくにはまだ難しい状況です。 1時間足です。 長期ダウ(赤)は高値を更新し、下げトレンドを終了してきました。今後、安値を切り上げてくるようだと上昇トレンドに転換することになります。 先週1週間の持ち合い後、今週に入ってからは下落が継続していましたが、日足レベルの支持帯付近に到達後に急反発。 直近高値を超えて、抵抗帯も上抜けてきました。 今後はこの抵抗帯が支持帯となり、安値を切り上げてこれるか?というところが重要になってきそうです。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【5月8日】

    おはようございます。 プライベートの方でバタバタしておりまして、しばらくブログの更新が出来ておりませんでしたが、久しぶりの更新です。 今後も毎日の更新は難しいかもしれませんが、継続して更新していきたいと思いますので拝見お願いします! では、5月8日のトルコリラ円のテクニカル分析です。 日足です。 長期ダウ(赤)は高値切り下げから、直近で1月3日のフラッシュクラッシュ時にヒゲでつけた安値を更新してきて下げトレンドに転換してきました。 レートは下げている短期MA(赤)の下に位置しており、引き続き下げを継続するか?といった状況です。 ただし、長い間下げが続いており短期MA(赤)はずいぶん伸びてきてしまっているため、下位足でトレンド転換があるとある程度の戻しが入ってもおかしくありません。 4時間足です。 長期ダウ(赤)は高安値を切り下げており下げトレンドを継続しています。 先週は1週間ほぼ持ち合い相場が続いていましたが、週明けに米中貿易協議の後退報道もあり、下窓を開け、今までの下げ速度から加速する形で下落をしています。 下げ速度を加速しており、年始からの買いポジションも溜まっているため、投げ売りによる暴落が発生してもおかしくない状況になっています。 ただし、角度が急なトレンドは長続きしない傾向(感覚部分)があるため、急な下げがあったとしても急な戻しには注意をしなければなりません。 1時間足です。 こちらも長期ダウ(赤)は下げトレンドを継続中。 先週に中期MA(青)レベルでの戻し目を作っていたため、短期MA(赤)が中期MA(青)から収束・拡散する形で大きく値幅を出す形で下落をしています。 上位足から下げトレンドのため、売り目線は変わりありませんが、短期MA(赤)は比較的伸びてきてしまっているため、これからの売りは、利益確定の買いが入りやすいため急な戻しには注意したいです。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • トレード記録 USD/JPY 4月24日~

    4月24日にドル円で売エントリーを行いました。 (狙い) 4時間足の短期MA(赤)の一波を獲りに行く (環境認識足 日足) 日足です。 長期ダウ(赤)は高安値を切り上げており上昇トレンド。 しかし、高値は週足でも認識できるレジスタンス帯に抑えられる形で更新幅はほぼなくWトップのような形にも見える。 レートは上昇している短期MA(赤)の上に位置しており買い優勢。 (環境認識足 4時間足) 4時間足です。 長期ダウ(赤)は高安値切り上げで上昇トレンドだが、高値更新幅は少なく上位足で認識できるレジスタンス帯に抑えられている状況。 その中で長期ダウの高値を切り下げてくるか?というところです。 短期MA(赤)は水平からやや下向きで、レンジ内にはあるものの徐々に短期的に安値を切り下げてきている。 上値の重さが意識されて大きく下げてきてもおかしくない状況だが、日足でみると上昇中の押し目にも見える。 (トレード足 1時間足) 長期ダウ(赤)は高安値を切り下げてきている。 上値の抵抗帯が強そうで、一瞬上昇してもすぐに押し戻される状態。 その状態で、1時間足で認識できるWトップを形成し、ネックラインを割ってくることによって短期MA(赤)の下向きを確定してきそう。 チャートの監視ができなくなるため、「もうこれ以上は上げないだろう」という根拠で売エントリー。 損切は4時間足レベル直近高値の111.16付近に設定。 基本1時間足短期MA(赤)の一波を追いかける予定だが、下げ方によっては中期MA(青)の下げも確定してくるため、中期MA(青)を追いかけるように変更する可能性もあり。

  • エントリー記録 ZAR/JPY 4月18日

    4月18日にZAR/JPYで売りエントリー。 (環境認識足 日足) 長期ダウ(赤)は高値切り下げ安値切り上げの三角持ち合い中。 短期ダウ(緑)では高安値を切り上げており上昇トレンドだが、高値更新幅を減らしてきている。 短期MA(赤)は上向きでレートはその上に位置しているため買い優勢。 (トレード足 4時間足) 長期ダウ(赤)は高安値切り上げで上昇トレンド。 短期ダウ(緑)では高値を切り下げて安値もわずかに切り下げてきた。 短期的には一応下げトレンドに転換したことになるが、切り下げ幅は小さくほぼレンジレンジ相場。 短期MA(赤)は水平でレートはその下に位置しており売り優勢。 3度跳ね返されているネックラインを割ってくるようだと短期MA(赤)の下げを伴って、比較的大きめの下げが見込めそう。 ネックラインをまだ割っておらず再度上昇のリスクがあるが、長期レベルのダウは高値更新幅を減らしており、日足レベルの水平ラインや下げトレンドラインが抑えとなっているため上昇継続は難しいと判断。 短期MA(赤)の波を獲りに行く。損切は長期ダウ(赤)の前回高値少し上に設定。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【4月18日】

    こんばんは。 4月18日のトルコリラ円のテクニカル分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤)は高安値を切り下げており下げトレンドです。 昨日レートは上昇し短期MA(赤)を上回ってきましたが、長期ダウ(赤)前回安値付近の節目を超えることが出来ずに一気にレートを下げてきました。 再度レートは短期MA(赤)の下に潜り込み、その短期MA(赤)も水平から下向きになってきています。 レートは急落後、チャネルラインに到達し下げ渋っていますが、長期ダウ(赤)で高値を切り下げたことで、さらに下げてくる可能性が出てきました。 ただ短期ダウ(緑)レベルでは高値の切り下げが無い安値更新のため、急な戻しにも注意が必要です。 1時間足です。 長期ダウ(赤)は高値切り上げ後に、高値の切り下げなく安値を更新してきました。 上位足から下げトレンドを継続しているため、さらに下げてくる可能性が高いですが、売っていくためには分かりやすい戻り目が欲しいところ。 19.2円付近がやや強めのサポートとして働いていたため、このラインがレジスタンスとなるようだと、戻り売りが意識されやすいか。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【4月17日】

    こんばんは。 4月17日のトルコリラ円のテクニカル分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤)は下げトレンドを継続中です。 しかし短期ダウ(緑)では安値を切り上げてきました。 長い間高安値を切り下げていましたが、安値更新幅を減らしてきて、それに伴い短期MA(赤)も下げ勢いを減らし水平気味になってきました。 形は汚いですが、短期ダウ(緑)では逆三尊の形を築いておりネックラインを超えてくるようだと、短期ダウ(緑)での上昇トレンドに転換となり、長期ダウ(赤)の前回高値を目指してくる展開になる可能性があります。 1時間足です。 長期ダウ(赤)で逆三尊の形から安値を切り上げて、高値を更新できるかというところです。 中期MA(青)は上昇に転じてきて、短期MA(赤)はその中期MA(青)から拡散する動きで上昇中。 しかしレートは短期MA(赤)から乖離しており、ネックラインにも抑えられる形で一旦上昇はひと段落しそうか。 今後ネックラインを超えてさらに上昇を継続するか。それともネックラインに抑えられて安値を目指す動きになるか。 今後の動きに注目です。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【4月16日】

    こんにちは。 4月16日のトルコリラ円のテクニカル分析です。 4時間足です。 長期的(赤)に下げトレンドを継続中です。 目立った戻り目をつけることなくゆったりとした速度で下落を続けています。 売りを入れていくには短期MA(赤)レベルの戻し目を気づいて欲しいところです。 短期MA(赤)が下向きになり、日足の短期MAから拡散してきてしばらく経ち、一旦下げ勢いも減ってきたかと思いきや、また下げ角度をつけてきました。 こういう場面で「そろそろ下げ止まりか?」と考え、逆張りの買いを入れると痛い目にあうことが多いため注意したいところ。 特に来週はGWを控えてまとめて入るスワップポイントを狙ってそのような心理になりがち。 そしてヘッジファンドなどはそういう心理を見越して仕掛けてくる可能性があります。 1時間足です。 長期的(赤)にはかろうじて高値切り下げ、安値切り下げの下げトレンドの状態です。 現在レートは前回安値よりも少し上の位置で安値を切り下げてくるか?というところ。 前回安値を割ってくるようだと下げトレンド継続となりさらに下げを加速する可能性があります。 しかし中期MA(青)は下げてから大きく伸びてきている状態。 利益確定の買いも入りやすく、安値を更新してもすぐに買い戻される可能性も高くなっています。 ジリジリとレートを下げてきているため売りで入れば簡単だと思われるが、実際現状は買っていくにも売っていくにも難しい状況となっています。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【4月15日】

    こんにちは。 4月15日のトルコリラ円のテクニカル分析です。 日足です。 長期ダウでは高値を切り下げ、安値を更新できるかというところです。 年始のフラッシュクラッシュでつけたヒゲの安値を無視するならば安値更新しているため、下げトレンドに入っていると言えなくもないですが微妙なところです。 現在レートは下げている短期MA(赤)の下に位置しており、ディセンディングトライアングルの形を作りながら安値を試しています。 短期ダウ(緑)では高値切り下げ安値更新しているため短期的な下げトレンドは確定しているのですが、短期MA(赤)が下げてきてからだいぶ伸びてきているため利益確定の買い戻しもそこそこ入ってきやすい状況なので、目線は下向きですが、急な上昇に注意です。 4時間足です。 長期ダウ(赤)は高値切り下げで安値を更新しているため下げトレンドです。 短期ダウ(緑)でも高安値を切り下げ続けているため下げトレンドですが、高値切り下げ幅と安値更新幅が徐々に少なくなってきており、下げている短期MA(赤)も徐々に水平気味になってきている。 つまり下げの勢いが減ってきているため、何かのきっかけで上昇があってもおかしくない状況です。 ただし、長期でも短期でも下げトレンドは継続しており、レートは短期MA(赤)の下にあって、下げトレンドラインも引けている状態。 目線は引き続き下げ方向です。 1時間足です。 長期ダウ(赤)は下げトレンドです。 しかし短期ダウ(緑)で高値を更新してきました。短期的な下げトレンドは一旦終了している状態です。 かといって上昇トレンドに転換しているわけではないのですぐに買いは難しいですが、現在レートがある位置で安値を切り上げると、逆三尊の形を築いているため短期的な高値を超えてくることによって短期的な上昇トレンドに転換することで買いが入りやすくなりそう。 ただし、現状下げトレンドで、これが継続する可能性が高いことには変わりありません。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!!

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【4月12日】

    おはようございます。 4月12日のトルコリラ円のテクニカル分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤)は高安値を切り下げており下げトレンドです。 まだ短期ダウ(緑)でも下げトレンドを継続していますが、短期安値更新から買戻しが多少入ってきています。 短期ダウ(緑)での安値更新幅も減ってきており、短期レベルでの買い戻しも比較的大きめに入ってきて、さらに短期MA(赤)が長い間伸びてきた後で勢いも徐々に失われてきているため、短期で安値を切り上げてくるようだと長期レベルの買い戻しが入ってくる可能性が出てきました。 ただし、まだレートは長期でも短期でも下げトレンドの最中で、下げトレンドラインや短期MA(赤)の下にあるため安易に買っていくのは難しい状況です。 スコーンと安値を更新するようなことがあるとさらに下げを継続する可能性が高まりますが、そうでなければ一旦の下げは終了の可能性が高まったか?というレベルのことです。 1時間足です。 きれいに下げトレンドを築いています。 昨晩の安値更新後はまとまった買い戻しが入り短期前回高値付近までレートを戻しています。 今後短期レベルのトレンド転換があれば多少買っていける状況になるかもしれません。 しかし週足・日足の方向は下げのためそこまで大きく伸ばしていくことは難しいと思われます。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【4月10日】

    こんにちは。 4月10日のトルコリラ円のテクニカル分析です。 4時間足です。 長期的な三角持ち合いが崩れてきました。 長期ダウ(赤)は高値を切り下げた後に安値を更新してきて下げトレンドに転換してきました。 直近では短期ダウ(緑)で高値を切り下げたか?というところでさらに安値を更新していく可能性が高まっています。 短期MA(赤)は3月22日の下落以降、しばらく水平気味に上下していましたが、レートが三角持ち合いを下抜けしたことで下向きに方向を変えてきています。 このMAがどれだけ大きく下向きに伸びてくるか?というのは神のみぞ知るというところですが、週足も日足も4時間足も短期MAは下向きであり、収束してからの拡散部分に当たるため大きく伸びてくる可能性は高いです。 1時間足です。 長期ダウ(赤)は下げトレンドを築いています。 現在レートは前回長期ダウの安値付近でヨコヨコ推移しています。 ここで下げ止まって長期ダウ(赤)の高値を超えてくるようだと上昇トレンドへの転換になりますが、売り圧力が強く安値を更新しそうな勢いです。 上昇してきても上位足の方向は週足から4時間足まで全て下方向のため下位に優位性はほぼない状況となっています。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【4月8日】

    こんにちは。 4月8日のトルコリラ円のテクニカル分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤線)は安値切り上げの高値切り下げでトレンドレスであり方向性がありません。 現在レートは下向きの短期MA(赤)の下にあり、短期MA(赤)に抑えられて下落を継続する可能性があります。 ただし、短期のダウ(緑線)は高安値を切り上げており上昇トレンドのため、一度高値の切り下げが欲しいところ。 短期MA(赤)の下で推移しつつ4時間足でも認識できる高値を切り下げくると一段の下げが見込める状況です。 ただ大きい流れでは持ち合い相場のため、下値が堅いと判断されると、レンジ上限付近まで上昇してきてもおかしくありません。 1時間足です。 長期ダウ(赤)は上昇トレンドですが、高値更新後ジリジリと下げて前回安値付近までレートを下げています。 三角持ち合いの上昇トレンドも下に割ってきており、さらに下げを継続する可能性があります。 ただし、短期MA(赤)は下げてきてからだいぶ時間がたっており利益確定の買いも入りやすい。 レートを大きく上げずに短期MA(赤)レベルで高値を切り下げてくると下げが加速する準備が整います。 買っていくには少なくとも短期ダウ(緑線)での安値切り上げを見てからでないと難しい。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【4月5日】

    こんばんは。 4月5日のトルコリラ円のテクニカル分析です。 4時間足です。 長期的な三角持ち合いの中、短期的には高安値を切り上げてきています。 現在は長期的な安値を切り上げている状態ですので、持ち合いを抜けてくるようだと、長期の高値を更新する可能性が出てきました。 ただ上に抜けたとしても、日足と週足のトレンドは下げ方向のため、大きく伸びてくるかどうかは微妙なところです。 逆に短期的に下げトレンドへ転換してくると今後は長期の安値更新を目指す動きになってきそうです。 1時間足です。 長期が上昇トレンドの中、短期的に安値を切り上げてくるかというところで買いが強い状況です。 ただし大きい流れでは持ち合いのため、三角持ち合いの上限付近まで到達したとしても急に下げてくる可能性があります。 買っていくには持ち合い抜けからのリターンムーブを確認してからでないとリスクが高いです。 短期で高値を切り下げてくると、持ち合いの下限を目指してくる動きになってもおかしくありません。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【4月3日】

    こんばんは。 4月3日のトルコリラ円のテクニカル分析です。 4時間足です。 短期MA(赤)レベルでは上下に値幅が大きい状態での三角持ち合いの形となっています。 短期的(緑線)には一応上昇ダウですが、高値更新後からの下げが大きく上昇トレンドを継続できるかは微妙なところです。 短期MA(赤)は水平気味に上下しながら下げてきた中期MA(青)に対して収束してきている状態。 そして現在レートは中期MA(青)と短期MA(赤)の近くでこれらの下に位置しており、中期MA(青)でも短期MA(赤)でも高いところにある状態。 売りの注文が集中するような位置までレートが下げることになると、中期MA(青)からの短期MA(赤)の拡散を伴い、大きく下げてくる可能性があります。 ただまだ短期的(緑線)には上昇トレンドのため安易には売っていけない状況です。 1時間足です。 長期的(赤線)には上昇ダウですが、短期的(緑線)には下げトレンドを築いています。 上位足で認識できる三角持ち合いの中での動きになっており、これを抜けないことには方向性はでてこない。 しかし現在中期MA(青)は長い期間水平になっており、注文が集中しているため三角持ち合いを抜けると大きく動きそうな状況。 上に抜けると下げている日足の短期MA(赤)に抑えられ伸びが期待できないが、下に抜けると大きく下げてきてもおかしくない。 ただ最近はファンダメンタル要因が強いためレートは荒れ気味になりそうなので注意が必要。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【4月2日】

    こんにちは。 昨日、新しい元号が発表されました。 「令和」 正直あまり興味なし・・・。 ただスマホを使って「れいわ」と打ち込んでも、予測変換ですぐに「令和」と出てこないことに新しい時代が始まるんだなぁということを実感しました。 それでは4月2日のトルコリラ円のテクニカル分析です。 4時間足です。 相場はまだ荒れ気味でテクニカル分析もあまり通用しないような状況ですが、少し持ち合い気味になってきたか? 短期MA(赤)レベルのダウは安値を切り上げましたが、高値を切り上げることが出来ずにレートを下げてきました。その下げてきたレートは上昇起点となったネックライン付近で下げ止まるか?という状況です。 下げ止まりが認識されると昨日つけた高値を目指す動きになり、長期的な高値も試す動きになってくるかも知れません。 ただ現在は中期MA(青)、短期MA(赤)ともに下向きで売り圧力も強め。 本日一度下げ止まったネックラインを割ると、長期安値の更新が見えてきて、そこを割るようだと下げトレンドへの転換が確定し、下げが加速する可能性も。 しかし、現在は三角持ち合い気味の形になってきており、しばらくその中でレンジを築く動きになるとトレードはし辛い。 1時間足です。 昨日は長期的なダウ(赤線)でほぼ安値を揃えてネックラインを超えて高値を更新してきました。 上昇トレンドを築いているため、現在レートは下げていますが、ここを押し目としてもう一段の上昇が見込めます。 ただし、短期MA(赤)は大きく伸びてきた後であり、利益確定の売りも入りやすい状況。 ネックラインで支えられるか、抜けてくるかが本日の動きを決めてきそうです。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • トルコリラ統一地方選後のチャートはどうなる?

    こんばんは。number3です。 皆様ご存知の通り、本日3月31日にトルコで統一地方選投票が行われました。 開票は即日行われ、早ければ31日深夜(日本時間で1日未明)に大勢が判明するようです。 いつもはテクニカル分析を行いブログでアップしているのですが、最近のトルコリラ円の動きは(最近だけではないかもしれませんが)特にファンダメンタル要因での変動が激しくテクニカル分析が全く機能しない状況となっています。 3月22日にはトランプ大統領のゴラン高原発言に対するエルドアン大統領の猛反発やソ連製ミサイル購入による米国とトルコの政治的な関係の悪化が懸念され、外資系銀行の売り浴びせが入った模様で一時レートは18円台まで急落。 週明け3月25日にはレート急落を受けて、トルコ統一地方選も控えていることからトルコ中銀による売り抑制策から、その影響でレートは20.8円付近まで上昇。 その後、レートは荒れ気味に上下しながら19.8円付近で週末を迎えたという状況です。 さて、月曜からのトルコリラ円はどのような動きをするのか? まあ相場において予想をしても意味は無いのですが、前回トルコの大統領選があった2018年6月25日のチャートを見てみたいと思います。 上のチャートは上から順番に日足・4時間足・1時間足のチャートです。 チャート内の赤縦線が入っている箇所が大統領選の結果がでた週明けの足になります。 この時も今回と同じく事前予想だと非常に接戦が予想されておりどのような結果になるかは分からない状況でした。 そして結果はエルドアン大統領が僅差で勝利し、そのことでレートは大きく下げると思われていましたが、チャートをご覧頂いて分かる通り、レートは短い時間足でみると下げるどころか一時的に大きく上昇しています。 今回もこの時と同じような動きをするかどうかは分かりませんが、選挙後の相場の動きという面では参考になるかもしれません。

  • AUD/JPY(オージー円)テクニカル分析【3月28日】

    こんばんは。 3月28日、オージー円のテクニカル分析です。 日足です。 短期MA(赤)レベルの長期的(赤線)な流れは年始急落時に安値を切り下げ後、高値を切り下げてくるか?という微妙なところです。 短期的(緑線)に79.8円~77.4円の間でレンジを築いており、このレンジを下に抜けてくるようだと、長期的(赤線)な高値切り下げが確定するため下げトレンドに転換してきます。 現在、短期的(緑線)には下げダウを築いており、下向きに転換してきた短期MA(赤)の下に位置しています。 このまま下げてきた短期MA(赤)に抑えられてレンジ安値を割ってくるようだと大きく下げてくる可能性が高いです。 ただ1月からしばらくレンジ相場が続いており簡単に抜けてくるのは難しそうです。 4時間足です。 長期的(赤線)な流れは下げトレンドの中、短期的(緑線)にも下げトレンドを築いていましたが、日足レベルで認識できるレンジの下限付近まで下げた後、下げ止まりが意識されたのか、安値を切り上げてきました。 このまま高値を更新するようだと今度は日足レベルのレンジ上限を目指してくることになりそうですがどうなるか? 1時間足です。 長期的(赤線)な流れの安値切り上げをほぼ確定してきました。 短期的(緑線)に長く下げトレンドを築いていたところからのトレンド転換のため、大きな上昇が見込めそうな状況ですが、長期的(赤線)な高値は切り下げているため、高値を更新できずに三角持ち合いになる可能性もあります。 中期MA(青)もまだレートの上に位置しておりレートの上昇勢いを止める根拠の一つとなりそう。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【3月28日】

    こんばんは。 3月28日のトルコリラ円のテクニカル分析です。 4時間足です。 長期的(赤線)では安値切り下げ後の高値更新でトレンドレスの状態です。 先週からの荒れ相場が続いており、週末の選挙までは引き続き荒れた値動きが続きそうです。 トルコ中銀の対応の影響もあり、各FX会社のスプレッドは大きく開いており、とてもトレードが出来るような状況ではありません。 1時間足です。 今朝は大きく下窓を開けてスタートしました。 ボラティリティが大きく、非常に荒れた動きをしています。 相場においてこのような荒れた動きはこの後どちらかに大きくトレンドを築いて動いていく前兆として発生しやすくどちらに抜けるか見物ですね。 個人的には、様々な要因から下に抜けていく可能性が高いと思っていますが果たしてどうなるか・・・。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【3月27日】

    こんにちは。 3月27日のトルコリラ円のテクニカル分析です。 4時間足です。 長期的(赤線)に下落トレンドを築いておりましたが、先週の急落後、急な戻しから前回の高値を更新してきました。 現在レートは上位足でも認識できる下げトレンドラインと水平ラインが節目となっている位置で停滞しており、今後上に抜けてくるか、反発下落してくるかが重要な局面となっています。 1時間足です。 昨日大きく高値更新をしていましたが、本日さらに短期的(緑線)に安値を切り上げ高値を更新してきました。 現在日足レベルの節目あたりに位置しているため、上抜けを定着させてくると更に上昇が見込めます。 逆に上抜けに失敗してくると、短期的につけた安値がネックラインとなり大きく下落してくる可能性もあります。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【3月26日】

    こんばんは。 3月26日のトルコリラ円のテクニカル分析です。 4時間足です。 長期的(赤線)には下げダウを継続しており下げトレンドですが、短期的(緑線)には高安値を切り上げてきて上昇トレンドに転換してきました。 先週金曜日の急落をほぼ全戻しする形で上昇し、先ほど20円にタッチしてきました。 ファンダメンタル要因(中銀介入)があったようですが、ここまで大きく戻してくるのは予想外でした。 しかし、長期的(赤線)にはまだ下げトレンド継続中であり、中期MA(青)と短期MA(赤)はまだ下向きのまま。 下位足で下げトレンド転換するようだと一気に下げてきてもおかしくありません。 1時間足です。 長期(赤線)、短期(緑線)共に上昇トレンドに転換しています。 ただ値動きが荒い状態で上昇しており、買いと売りが交錯している様子。 長期的にも短期的にも上昇トレンドですが、中期MA(青)は下げており、上昇トレンドが終了すると急な下げの可能性が高いですし、値幅も大きく上下しているため無理してトレードをしようとすると痛い目に合う環境です。 ただ1時間足で認識できる上昇トレンドを一度割ってきているため、1時間でも認識できる高値を切り下げてくると下げに優位性がでてくるか?というところです。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • EUR/USD(ユーロドル)テクニカル分析【3月26日】

    こんにちは。 3月26日のユーロドルのテクニカル分析です。 上のチャートが4時間足、下のチャートが1時間足になります。 4時間足は長期的(赤線)に高値を更新して下げトレンドが終了しています。 ただ現在は安値を切り上げておらずトレンドレスの状態。 短期的(緑線)にも高値切り下げが無い安値切り下げ後、現在は高値を切り下げてくるか?という状況です。 レートは高値更新後、短期MA(赤)を下抜けし、下向きに転換してきた短期MA(赤)の下に位置しています。 下げ方向に転換してきた短期MA(赤)に戻り目をつける形になっていますが、 短期的(緑線)な高値を確定させて下げてきた時に安値を切り上げてくるようだと長期的な安値切り上げにつながりやすいが果たして? 1時間足は長期的(赤線)に安値切り下げ後、短期的にはジリジリと上昇が続いています。 しかし長期的な前回安値付近の節目がレジスタンスとなり上げ渋っており、短期的に高値を切り下げてくるか?というところ。 ここで短期的に高値を切り下げてくると長期的な高値切り下げもほぼ確定することになり下げが加速する可能性があります。 ただし、4時間足の長期の流れは下げダウが終了しており、下げが加速するかは微妙なところです。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【3月25日】

    こんにちは。 3月25日のトルコリラ円のテクニカル分析です。 週明けですので、日足から見ていきます。 短期MA(赤)レベルでの高値切り下げから、水平から下向きに転換してきた中期MA(青)にも抑えられて先週は大きくレートを下げてきました。 エリオット波動でいう第3波(C波)でもあり、今後さらに下げを継続する可能性が高いです。 ただ現在レートは下げ止まりを見せており若干戻してくるか?という位置です。 今回下げ止まった(まだ下落の可能性はありますが)ラインは去年トルコリラショックで急落した15.6円の安値を0で去年の12月に付けた直近の高値22円を100としたちょうど50%(半値)の位置になります。 そして先週の下げに対して、今朝大きく戻しを築き上昇してつけた高値19.55円あたりがその38.2%の位置になり、大きな流れでのフィボナッチで意識されているラインです。 ひとまずしばらくはこのレンジの中でレートは上下する可能性が高いと思われます。 4時間足です。 先週の大きな下げに対して、戻しが入っている状態です。 下げ幅が大きかったため戻しも大きく、資金管理をしっかりしていないと大きな損失を出してしまいかねない局面となっています。 値幅は大きく手を出したくなりますが、ここからの買いはかなり危険な状態。 週足から4時間足まで流れは下げトレンドを築いているため、大きな値幅を狙って買いを入れると急な動きに振り落とされてしまう危険があります。 買えるようになるのは、少なくとも短期MA(赤)の方向転換を見極めてからにしたい。 1時間足です。 大きめに戻してきたもののまだ長期的(赤線)にも短期的(緑線)にも下げトレンドのため急に下げてくる可能性が高い状態です。 ただこの後は急落し値ごろ感でスワップ狙いをしたい買い勢力と、さらなる下げを期待した売り勢力が拮抗する場面になりレートが荒れる可能性が大きいです。 安易にトレードするとこういう場面では資金を大きく減らすことにつながってしまいます。 買っていく場合はしっかりとトレンド転換を見極めてから、売っていく場合はしっかりと戻し目を確認してからのトレードが重要です。 ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【3月22日】

    こんばんは。 3月22日のトルコリラ円の相場環境分析です。 長期ダウ(赤)は下げトレンドを継続しています。 短期ダウ(緑)ではレンジを築いていましたが、レンジを下抜けしてきました。 現在レートはレンジ下限にあったサポートラインをレジスタンスラインに変えて、リターンムーブを築いています。 このまま再度安値を継続してくるか? 1時間足です。 レンジ下抜け後、短期ダウ(緑)ではレンジを築いています。 ただ、レンジ下限のラインがレジスタンスラインとしてきいており高値を抑えられている状況。 現在何度目かの高値を試して、抜けられずに上値の重さが意識されたのか短期的なレンジの下限付近までレートは下げてきています。 上位足からトレンドは下げ方向のため、安値を更新して下げを継続させる可能性が高い相場となっています。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【3月21日】

    こんばんは。 3月21日のトルコリラ円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期的(赤矢印)には下げ継続中の中、短期的(緑矢印)にはレンジを築いていましたが、現在レートはレンジを下抜けしたか?という位置にあります。 長い間小さい値幅の中でレンジを築いていましたが、ここ数日は高安値切り下げが続いており、レートはレンジの半値より下で推移していました。 勢いよく下げてきた中期MA(青)に抑えられるような形で短期MA(赤)は下向きに転換してきていて、その短期MA(赤)に抑えられる形でレートは下げてきています。 ある程度中期MA(青)に収束してきていることと、上位足の方向が下向きであることから大きく下落してもおかしくない状況です。 1時間足です。 長期的(赤矢印)なレンジ内での動きでしたが、短期MA(赤)レベルでは高安値を切り下げ続けており、現在はレートの下限抜けを試す動きになってきています。 レンジが長く続いたことで、買いがある程度溜まっているので、下抜けを確定するとある程度の下げがあってもおかしくありません。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【3月8日】

    こんにちは。 3月8日のトルコリラ円の相場環境分析です。 4時間足です。 レンジを下抜け後、戻り目をつけることなく下げが継続しています。 下げ途中に過去で節目となっていたサポートラインで何度か意識はされましたが、下げ角度を減らすことなく下げてきています。 これより下の目安は、20.15円付近、20円の節目、19.85円付近となってくると思いますが、その節目での反発狙いはリスクが高いかもしれません。 一気に勢いをさらに増して下げてくる可能性もあります。 1時間足です。 短期(緑矢印)は下げ途中の節目が多少意識されましたが、下げダウを崩すことなく下落を続けています。 角度が急な下げトレンドラインをレジスタンスラインとして、急角度での下落となっています。 目標値を定めて、その目標値へ到達での利益確定も悪くはないのですが、目標値を定めてしまうことで、その後トレンドが継続してきた時にリワードを大きく減らしてしまうことになるため最善の方法とは思えません。 トレンドの勢いをしっかりと確認して、「利小」にならないように利確を行っていく方が良いでしょう。 ただ、現状下げ幅が大きいため、戻し幅もそれなりに大きくなるということは頭に入れておきましょう。 ==================================== トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ====================================

  • USD/JPY(ドル円)テクニカル分析【3月8日】

    おはようございます。 3月8日のドル円の相場環境分析です。 4時間足です。 レートは上昇後、上位足の節目に抑えられる形でジリジリと小さく高安値を切り下げています。 小さくWトップの形を築いてネックラインを割ってきましたが、日足の短期MAが上向きであることが意識され4時間間足の押し目と判断する買い勢力も多かったのか下げ勢いはつきませんでした。 ただ現在は下向きの短期MAに抑えられる形で再度短期的な安値を試しており、どこまで下げが継続するかという状況です。 1時間足です。 長期(赤矢印)は緩やかな下げ方向。 下げトレンドラインや中期MA(青)に抑えられる形で高安値を切り下げていますが、日足短期MAが上向きであり安定しない下げで勢いもついていません。 このまま下げをどこまで継続できるのか?下には上位足レベルの節目があり、そこを抜けてくるようだと下げ方向に勢いが付きそう。 逆に1時間レベルで上昇トレンド転換するようだと、日足方向が上のため、再度高値更新が意識されるか。

  • なぜトルコリラは急落するのか?

    こんばんは。 number3です。 今日は「なぜトルコリラは急落するのか?」ということについて考えていきたいと思います。 この半年で2回の急落が発生している 上のチャートを見てください。 これはトルコリラ円の日足チャートなのですが、白い四角で囲っている箇所はトルコリラ円が急落したポイントです。 最初に囲ったポイントは2018年8月に起こった、世間で「トルコリラショック」と呼ばれている急落です。 トルコリラショックでトルコリラ円は数日間の間に約21円~約16円付近まで約5円ほどレートが急落しました。下落率でいうと約24%の下落です。 5円の下落というと大したことないと思われるかもしれませんが、110円のドル円で例えると約27円も下落したことになります。 そして2つ目の囲った部分が2019年の1月3日に発生した「アップルショック」「フラッシュクラッシュ」などと呼ばれている下落です。 この時はクロス円が全体的に大きく下落したのですが、 通貨 下落幅 下落率 ドル円 約4円 4%弱 ポンド円 約6円 4%強 オージー円 約5円 6%強 トルコリラ円 約2円 約10% 上記の表の通り、他のクロス円の下落率と比較してもトルコリラ円がより大きい急落をしていることが分かります。 ではなぜトルコリラ円は大きく急落するのでしょうか? 必然的に買いのポジションが溜まりやすい通貨 トルコリラ円の魅力は何といっても高いスワップポイントだといえるでしょう。 巷では「年利数百%で運用可能!」とか「1日で数千円のスワップポイントがもらえる!」というような広告をよく見かけますが、それほどトルコリラを買うことによってスワップポイントは多くつくため、そのスワップポイントという甘い蜜に誘われて多くの買い注文が入ります。 そしてその買ったポジションは長く持っていれば持っているほどスワップポイントがつくことになるため、できるだけ手放すことの内容に長期で保有する人が多く買いのポジションが溜まりやすくなるのです。 買いポジションの多さとレートが下がることの関連性は?

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【3月7日】

    こんばんは。 3月7日のトルコリラ円の相場環境分析です。 4時間足です。 長い間続いていたレンジを下抜けし、長期(赤矢印)は下向きになってきました。 昨日の大きな下げのあともじりじりと安値を切り下げています。 短期MA(赤)は下向きの中期MA(青)から拡散してきており長い間続いていたエネルギーを少しずつ発散している様子。 ただここからの追随売りはリスクが高く、戻り目が欲しいところです。 1時間足です。 昨日の大きな下げの後、高安値を短期レベル(緑矢印)で切り下げ続けていますが、下げ勢いが減ってきて角度が変わってきています。 そろそろ下げ止まりか?と思いがちですが、長期(赤矢印)でも短期(緑)でも下げトレンドが継続している中で買っていくのはリスクがかなり高いです。 少なくとも下位足でのトレンド転換を確認できないと買っていくのは危険です。 逆に売りで入るにも、大きな下げの後のため大きめの戻しがあってもおかしくない状況。売っていくには戻り目をしっかりと確認したいところです。

  • USD/JPY(ドル円)テクニカル分析【3月7日】

    おはようございます。 3月7日のドル円の相場環境分析です。 4時間足です。 レートは上昇後、上位足レベルの下げトレンドラインや抵抗帯に抑えられてWトップの形を築いていましたが、ネックラインを割ってきました。 短期的(緑矢印)の上昇はひとまず終了し下げダウに転換してきましたが、長期(赤矢印)レベルではまだ上昇中の押し目と判断される可能性が高いので売っていく場合には注意したい。 ただ短期MA(赤)が下向きに転換してきたため上昇するとしても少々時間がかかりそう。 1時間足です。 長期(赤矢印)レベルのダウが下げトレンドに転換してきてレートは長期レベルのネックラインを割ってきました。 現在レートは小さく下げダウを築きながら下降しており先週の上昇途中でもみ合いとなった節目付近まで下げてくるか? ただ日足短期MAはいまだ上向きで下位足でトレンド転換があると急に買い戻されるリスクが高いので注意したい。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【3月6日】

    こんばんは。 3月6日のトルコリラ円の相場環境分析です。 4時間足です。 長い間続いていたレンジ相場がやっと崩れてきました。 長期(赤矢印)は三角持ち合いの形を築いていましたが、レートは下抜けし、上昇トレンドラインに対してリターンムーブの形を築いて大きく下げてきました。 白太線の抵抗は1か月近くサポートとなっていたラインで、そのラインを明確に抜けてきたことで売り圧力が強くなりそうです。 レンジが長い間続いていたことで、週足・日足・4時間足までの短期MAが収束していましたが、この抵抗を抜けたことで大きな時間軸までの方向が確定しそうです。 つまり今後は長期間の下げトレンド相場が発生する可能性が高くなりました。 1時間足です。 上位足でも認識できる三角持ち合いを抜けた後は、長期(赤矢印)では高値を切り下げ、安値を揃えてディセンディングトライアングルの形を築いていました。 そして結局高値を超えることが出来ず、中期MA(青)や短期MA(赤)に抑えられる形でレンジをブレイクしてきました。 大きく下げたあと、現在レートは戻しておりますが、抵抗となっていたレンジ下限の節目で抑えられてくるようだと一層の下げにつながる可能性が高いです。

  • USD/JPY(ドル円)テクニカル分析【3月6日】

    おはようございます。 3月6日のドル円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は上昇を継続中ですが、短期(緑矢印)は横向きに変化してきました。 昨晩高値をわずかに更新しましたが、上位足の抵抗帯や下げトレンドラインに抑えられる形ですぐにレートは下落してきました。そしてWトップのような形になっています。 ネックラインを割ってくるようだとある程度下げてきそうですが、下げてくるにしてもまだ短期MA(赤)が上向きのため少なくとも水平気味になってこないとすぐに買い戻される可能性が高いです。 1時間足です。 長期(赤矢印)は上昇から横向きに変化してきました。 上からは上位足の節目に抑えられていて高値を更新したものの伸びなかったため、上昇方向に行くには少し時間が必要そう。 下からは中期MA(青)がレートを押し上げており支えられているような形になっているが、短期MA(赤)レベルでのWトップの形になっていて、中期MA(青)が水平気味になってきて短期MA(赤)が下向きを確定するとネックライン割れからのそれなりの下落がありそうな様子。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【3月5日】

    こんにちは。 3月5日のトルコリラ円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は三角持ち合いの形から下抜けしてきたか?という状況です。 レートは下げトレンドラインや中期MA(青)、短期MA(赤)に抑えられ三角持ち合いを下抜けしましたが、日足レベルのサポートラインに支えられて下げに勢いがつかない状態です。 中期MA(青)に対して短期MA(赤)は長い期間収束しており、方向を確定してくると大きく拡散してきそう。 大きい流れでの三角持ち合いを下抜けして、高値をじりじりと切り下げてきています。 安値はサポートラインで揃えていて、短期(緑矢印)ではディセンディングトライアングルの形にも見えます。 現状下げ圧力が強く、サポートラインを下抜けするようだと下げ勢いが増してきそうだが、サポートラインも過去に何度も支えられているラインで短期MA(赤)レベルの安値切り上げなどが見られると再度高値を目指す動きにもなる可能性があります。

  • USD/JPY(ドル円)テクニカル分析【3月5日】

    おはようございます。 3月5日のドル円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は上昇継続中。その中で短期(緑矢印)が押し目を作っています。 上昇中の短期MA(赤)にレートが水平気味に近づいていて、ここを押し目として更なる高値更新が出来るかという状況ですがどうなるか? 1時間足です。 勢いよく上昇している中期MA(青)に対して、短期MA(赤)が収束してきています。 長期(赤矢印)レベルでの安値を切り上げて上昇継続か?というところですが、現在付けた押し目は支えとしてはまだちょっと弱いかな?という感じに見え、更なる安値を更新してくる可能性もありそう。 上値も週足レベルの下げトレンドラインが控えているので、ここからの買いはリスクが高くなりそう。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【3月4日】

    こんにちは。 3月4日のトルコリラ円の相場分析です。 日足です。 長期(赤矢印)は三角持ち合いになっておりトレンドレスの状態。 現在は上下幅が少なくなってきておりエネルギーが大きく溜まっているように見える。 週足の短期MAも水平になってきており今後抜けた方に大きく方向性が発生しそうな状況です。 4時間足です。 長期(赤矢印)はこちらも三角持ち合いの形でトレンドレス。 上からは日足短期MAや週足レベルの下げトレンドラインが抑えており、下からは日足レベルの水平ラインが支えている状態。 現状は売り圧力が強い状態になっているが、支え買いの勢力も多く下げ方向に抜けきれないでいます。 今後は状況によって上に抜けても下に抜けてもおかしくない状態で、かつ、抜けたら大きな値幅が発生しそうです。 1時間足です。 長期(赤矢印)は三角持ち合いから緩やかな下げ方向に変化したか?という微妙なところです。 ただ現状は上位足レベルのサポートライン付近の支えが強く下げてもすぐに買い戻される状況。 上位足のレンジ内にレートがあるうちはあれた値動きになりそうなので注意です。

  • USD/JPY(ドル円)テクニカル分析【3月3日】

    こんにちは。 3月3日週末時点でのドル円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)はレンジ気味に緩やかな上昇を築いていたところから角度をつけて上昇してきました。 日足短期MAの方向に沿って、4時間足短期MA(赤)は収束後に拡散し、レンジの期間が長かったこともあり大きく値幅を築いて上昇しています。 ただ現在レートは日足レベルの下げトレンドライン付近まで到達し、短期MA(赤)からもだいぶ乖離してきているため調整が入りやすくなっています。 ただし日足短期MA、4時間足短期MA(赤)は上向きで売っていける状況ではありません。 1時間足です。 長期(赤矢印)は急角度で上昇中。 先週後半は短期MA(赤)レベルでの安値更新後から急激に上昇し中期MA(青)を大きく上抜け。その後、上昇してきた中期MA(青)に支えられる形で再度上昇し、日足レベルのレンジ上抜けと意識されさらに上昇を継続してきました。 現在レートは高値更新幅を狭めながら日足レベルで引ける下げトレンドライン付近まで上昇しています。 上値が重くなってきている様子ですが、日足でも4時間足でも買い優勢のため売っていける様子ではありません。 買っていくにもここからの買いは高値掴みになる可能性が高いのでしばらく様子見か。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【3月1日】

    こんばんは。 3月1日のトルコリラ円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は高値切り下げで安値を切り上げたか?というところで三角持ち合いの形になっています。 下値は日足レベルで認識できるのサポートライン何度もサポートされていて、高値は下げトレンドラインと日足の短期MAに抑えられている形。 そのレンジの中で大きく上下している状態。どちらかに抜けてくるまではトレードするのは難しいか? ただ現在、週足~1時間足まで短期MAが収束している状態。 つまりどちらかに抜けると、週足レベルの方向性が生まれるということなので大きく値幅を築いてきそうです。 1時間足です。 大きい流れ(青矢印)で三角持ち合いの中で大きく上下している状態ですが、レートはしばらく日足レベルのレンジの半値(20.9あたり)より下で推移しています。 この位置での推移が続くようだと安値割れの可能性が高くなるがどうなるか? とりあえず長い間レンジの中での推移のためそろそろ動意づいてきてもおかしくない。

  • USD/JPY(ドル円)テクニカル分析【3月1日】

    おはようございます。 3月1日のドル円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)はほぼヨコヨコだった状態から、高値を更新し上昇トレンドに転換してきました。 日足短期MAが上昇している状態でその日足短期に4時間足短期MA(赤)がヨコヨコに収束してきてからの現在は上向きに拡散してきています。 現在レートは週足レベルの節目付近にあり、今後上昇を継続できるかというところです。 1時間足です。 大きい流れ(青矢印)のレンジを上抜けしてきました。 一昨日にレートは中期MA(青)を大きく上抜けしてその後調整下落しておりましたが、上昇してきた中期MA(青)に短期MA(赤)が収束したあと、日足レベルのレンジの半値付近で支えられレートは一気に上昇。その後短期MA(赤)は上向きに拡散しています。 現在レートは週足レベルの節目付近にあり、上昇を継続できるか?抑えられて下落してくるか今後の動きに注目したいです。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【2月28日】

    こんにちは。 2月も今日で最終日。この間年が明けたばかりなのに、早いですね・・・。 では、2月28日のトルコリラ円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は三角保ち合いから緩やかな下げトレンドに変化してから、継続して高安値を切り下げています。 数日前に長期ダウの高値を更新するか?という位置までレートが上昇し、その後ジリジリと下げながら、下げトレンドラインに張り付くような形でしたが、その下げトレンドラインや中期MA(青)に抑えられる形で高値の重さが確認されると、ここに来て下げ勢いを増してきました。 レートが下げてきたことで、長期ダウの高値切り下げをほぼ確定して、短期MAも下向きを確定したため安値を破る可能性が高くなってきました。 ただサポートラインも日足で認識される結構強い節目のため簡単には抜けてこれないか? ただサポートラインを抜けて安値を切り下げるようだとさらに下げが加速するかもしれません。 1時間足です。 長期(赤矢印)は下げトレンドでしたが、現在レートは勢いを付けてさらに下げてきており、下げトレンドラインを加速させる可能性が出てきました。 ただ下には日足レベルのサポートラインがあるためそこをすんなり抜けてこれるかは微妙なところ。 逆にそのサポートライン付近まで到達後、大きく反発することなくサポートライン付近で戻り目を築くようだと、サポートラインを抜けての更なる下落がある可能性が高くなります。

  • USD/JPY(ドル円)テクニカル分析【2月28日】

    おはようございます。 もう2019年も6分の1が終わろうとしています。早いですね・・・。 2月28日のドル円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は緩やかな上昇をしています。 高値切り下げが無い安値を更新していたため、昨日は大きく上昇をしてきました。 水平になっている短期MA(赤)の挟むようにレートは上下しており、方向感が無いです。 日足の短期MAは上向きで、4時間足の短期MA(赤)がその日足短期に水平に収束しています。 ここから短期MA(赤)が上向きに転換する可能性は高いですが、現在は4時間足レベルで安値を切り下げているため、安値の切り上げを待ちたい場面。 1時間足です。 日足レベルのレンジの中で大きく上下している状態。 その中で、レートは中期MA(青)を大きく上抜けてきている。 日足は上方向のため、短期MA(赤)レベルで安値を切り上げるようだと上昇を継続できそうだが、週足短期MAと上位足の節目が上にあるためリスクは高いか。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【2月27日】

    こんにちは。 2月27日のトルコリラ円の相場分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は緩やかな下げトレンドから、安値を切り上げて三角持ち合いの形に推移しています。 レートは短期(緑矢印)で上昇後、下げトレンドラインをわずかに上抜いたものの、下げている中期MA(青)や前回長期高値に抑えられる形で下げ方向に転換してきました。 短期MA(赤)も上昇から水平気味に推移してきて、レートはその短期MA(赤)の下に位置しており売りが優勢になっている形。 現在は売りが強い状況だが、サポートラインも強く下げきれない状態。 中期MA(青)が水平気味になってきているため、短期MA(赤)レベルでの安値切り上げをしてくるようだと、上昇トレンドに転換してくる可能性があります。 1時間足です。 大きい流れ(青矢印)は三角持ち合い。 その中で長期(赤矢印)と短期(緑矢印)は急上昇後に前回長期高値を超えることが出来ずに、Wトップの形を作り下降。 中期MA(青)はまだ上昇中のため押し目買いも入りやすい状況だが、Wトップを作り、分かりやすく高安値を切り下げてきているため上値も重そう。 今後どちらの方向に向かうかはもう少し時間が必要か。

  • USD/JPY(ドル円)テクニカル分析【2月27日】

    おはようございます。 2月27日のドル円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)はもみ合いだった状況から、高値切り上げからの安値をわずかに更新してきましたので、上昇トレンドが終了しています。 長いもみ合いからの上昇でしたが、週足レベルの節目が意識されたか前回高値更新後、伸びることなくレートは下げてきました。 安値を割ってきたため今後は高値の切り下げを待つ形になります。 短期MA(赤)は水平からやや下向きに転換してきているが、日足短期MAはまだ上向きのため下げても伸び辛いか。 1時間足です。 高値更新後、短期MAと中期MA(青)も下抜き長期安値を更新してきました。 現在はトレンドレスで、下げてきた中期MA(青)への短期MA(赤)の収束を待ち短期MA(赤)レベルの高値切り下げを待ちたいところ。 ただ日足でみると小さいレンジの中で、日足短期MAは上向き。高値の切り下げも無いため急な上昇も考えられるので注意。

  • EUR/USD(ユーロドル)テクニカル分析【2月26日】

    こんばんは。 2月26日のユーロドルの相場環境分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は上昇中で、短期(緑矢印)はその中で上昇後横向きに推移しています。 安値が前回上昇前のネックライン付近で支えられており、下げても買戻しが入りやすくなっているか? そんな中現在レートは水平から上向きに転換してきて短期MA(赤)の上でジリジリと上昇を継続しています。 前回長期高値を更新してくるようだと、上昇トレンド継続となりさらなる上値に期待が出来そう。 ただ、直近の形がWトップのような形になっており、高値を更新できずに下げてくるようだと下げトレンド転換も見えてくる。 1時間足です。 長期(赤矢印)は上昇トレンドだが、崩れたかどうか微妙なところ。 短期(緑矢印)で緩やかな下げのフラッグ型を作り、そのレンジを上抜けしたが、大きく伸びは無くじりじり上昇している状況。 日足での大きな流れが下げのため売り圧力も強い模様。 しかし現在は高値を揃えて安値を切り上げるアセンディングトライアングルの形を築いており、高値を更新してくるようだと長期での上昇トレンドに転換してくる。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【2月26日】

    こんにちは。 2月26日のトルコリラ円の相場分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は下げ方向を継続中です。 しかし、昨日短期(緑矢印)レベルで安値を切り上げて高値も更新。レートは上昇して長期高値付近まで到達してきました。 節目となっていたレジスタンスラインでもう少し抵抗があるかと思いましたが、案外すんなりと上抜けしてきました。 現在は長期高値を更新することが出来ずに下落してきています。 現在レートがある付近の昨日までのレジスタンスラインがサポートになるようだと一段の上昇を期待できますが、中期MA(青)はまだ下向きで大きな流れは下げのため戻り売りが入りやすくなっています。 ここでサポートされて上昇トレンドに転換できるか? 高値が重いと判断され下げトレンドが継続するか? 1時間足です。 日足の流れ(青矢印)の上限付近までレートは上昇してきています。 上昇していた短期MA(赤)は一度中期MA(青)へ収束後に一気に上昇に転じてレジスタンスラインも上抜けしてきました。 ただ現在は下げトレンドラインと前回長期高値を超えられなかったことで上値の重さが意識されたのか、大きく調整下落してきています。 中期MA(青)も上昇に転じてきたため、ここら辺で支えられるようだともう一段の高値更新が期待できますが果たして?

  • USD/JPY(ドル円)テクニカル分析【2月26日】

    おはようございます。 2月26日のドル円の相場環境分析です。 4時間足です。 しばらく持ち合いだった相場にようやく動きが出てきました。 高値切り下げ、安値切り上げの状態でしばらく三角持ち合いでしたが、上昇中の日足短期MAや日足レベルのサポートラインに支えられる形でレンジを上抜け上昇してきました。 現在レートは上昇中の短期MA(赤)の上にあるが少し乖離している位置にあります。 ここから安値を切り上げて上昇を継続できるか? 上には週足レベルのレジスタンスラインがあり抑えられての下落の可能性も大きくあります。 1時間足です。 最近の高安値がぐちゃぐちゃな分かりにくいレンジ相場から上抜けし、現在は短期的な戻り目を築いている状況。 日足・4時間足・1時間足まで上方向で買い優勢だが、すぐ上には週足レベルの節目が控えており伸びを継続できるか?というところ。 週足下向きのリスクはあるが、現在の押し目から下位足で反転上昇してくるようなら買いを検討したい場面。その際は支えがあることをしっかりと確認したい。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【2月25日】

    こんにちは。 2月25日のトルコリラ円の相場分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は下げ方向。その中で短期(緑矢印)は下げから横向きに推移しています。 中期MA(青)は下げを継続しており、短期MA(赤)はその中期MA(青)に収束しており水平気味だが下向きに転換するか?というところです。 現在レートはその短期MA(赤)の下に位置しており、下げトレンド中の絶好の戻り目にも見えます。 しばらく抜けられていないレジスタンスラインが強い抵抗になっており、安値を割ってくるようだと大きく下げてきてもおかしくない状況。 ただ、下にも日足レベルのサポートがあり買いも入りやすくなっている。 1時間足です。 現在長期(赤矢印)は上昇トレンド。その中で短期(緑矢印)は上昇から水平~下向きに転換してくるか?というところです。 大きい流れ(青矢印)は下向きのため、長期(赤矢印)が下向き転換してくるようだとある程度下げてきそう。今はその転換点で短期(緑矢印)が下向きを確定するようだと、長期(赤矢印)の下向きも確定してきます。 買っていくには現状は難しく、少なくとも下げトレンドラインを上抜けて、中期MA(青)レベルの安値切り上げが無いと伸びには期待でき無さそうです。

  • USD/JPY(ドル円)テクニカル分析【2月25日】

    おはようございます。 2月25日のドル円の相場分析です。 4時間足です。 上昇トレンドから三角持ち合いの形に変化し、しばらくレンジ相場となっています。 上値は重く、短期MA(赤)レベルで高値を切り下げるか?という状況です。 緩やかな上昇から水平気味になってきた短期MA(赤)の下にレートはあり、直近の安値を割ってくると下げてきそうだが、日足の短期MAが上昇で支えており、継続的な下げになるかどうかは微妙。 上には週足の短期MAや上位足の節目はあるが、上昇方向の方が伸びが期待できそうか? 1時間足です。 長期(赤矢印)は緩やかな一応下げトレンドです。 ただ先週はほとんど動かず、1週間でみてもわずか60pipsくらいの値幅しかありませんでした。 現在のレンジは年末の高値と年始の安値(長いヒゲを除く)のちょうど半値あたりの位置。 どちらに動くかで今後のある程度の方向が決まりそうなところ? 4時間足レベルでもしばらくレンジが続いておりエネルギーは溜まっていそうな状況。 そろそろ動き出してもおかしくないが果たして・・・

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【2月22日】

    こんにちは。 2月22日のトルコリラ円の相場分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は下げ方向を継続していますが、日足レベルの安値付近でサポートされており下げ渋っている状態です。しかし、以前までサポートとなっていた節目がレジスタンスとなっており上昇も抑えられています。 短期MA(赤)にも下げ勢いがなくなってきており、ひとまずの下げが終了しそうな形だが、現在抑えられているレジスタンスラインを抜けても、高値は切り下げ中で上値は重く、中期MA(青)の下向きのためすぐに下落してくる可能性が高いです。 もちろここから現在抑さえられていレジスタンスラインん抜ぬけるこが出来ずに安値更新を目指す動きになる可能性もあります。 1時間足です。 長期(赤矢印)は下げ方向を継続していますがそろそろ終了か?というところです。 短期(緑矢印)はアセンディングトライアングルの形になっており、レジスタンスラインを抜けられるか?という状況です。 中期MA(青)は下げ勢いを減らして水平気味になってきており、短期MA(赤)は上向きに転換しています。 短期的には買いが強そうですが、上位足からはその買いが継続しそうな状況では無いためリスクが高い。 逆にレジスタンスラインを超えられずに、短期MA(赤)をレートが下抜けて、短期MA(赤)の下向きを転換してくるようだと長期(赤矢印)の下げ継続で安値更新の可能性が高くなります。

  • USD/JPY(ドル円)テクニカル分析【2月22日】

    おはようございます。 2月22日のドル円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は上昇から横向きへ崩れてきたか? 短期(緑矢印)も上昇勢いが弱く、高値を更新できずに短期MA(赤)レベルで高値を切り下げてきています。 しかし、安値も更新できずに三角持ち合いの形でヨコヨコの推移。 上からは週足短期MAや週足レベルの節目に抑えられていて、下からは日足短期MAや日足レベルの節目に支えられている状態です。 しばらくレンジでの推移となっており相場がエネルギーを溜めていることからそろそろ動きそうだが、どちらに抜けてくるか? 1時間足です。 4時間足で三角持ち合いのレンジでしたが、1時間足でも三角持ち合いの形。 上位足でも下位足でも高値切り下げの安値切り上げで値幅が小さく、デイトレードするのは厳しい・・・。 一気にどちらかに抜けてくれるとトレードしやすくなるが、それがいつになるかは・・・ 待つしかありません。 気を付けたいのはこういう場面でちょこちょこ手を出して負けを重ねてしまうことと、「抜けた!」と思ってダマしに合うこと。 前者はただただ我慢するのみ。 後者は抜けてすぐのトレードではなく、抜けてからのレジサポ逆転や、抜けてからの下位足での押し目戻り目の確認を徹底したい。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【2月21日】

    こんにちは。 2月21日のトルコリラ円の相場分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は三角持ち合いの形から下げ方向に変化し、さらに下げ角度をつけて下落してくるか?という状況になっています。 現在レートはしばらくサポートされていたサポート帯を下抜けて、直近の日足で認識できる安値を割った後、チャネルラインに支えられ、リターンムーブを築いています。 中期MA(青)は下げ方向を確定させており、日足で認識できる高値切り下げが確定しているので、日足でも売りが入りやすい状態です。 サポート帯がレジスタンスラインになってくるようだと下げが加速する可能性が高いです。 1時間足です。 長期(赤矢印)は下げ方向になってきました。 サポート帯を抜けたあとレートは戻していますが、現在はそのサポート帯付近で上げ渋っている様子。 短期MA(赤)がしばらく伸びてきた後なので、売りに対する利益確定の買いが入ってきており下げにも勢いがつかない状況。 このサポート帯を大きく上抜けることなく短期MA(赤)レベルの戻り目をつけるようだと売りが加速する可能性が高いです。

  • USD/JPY(ドル円)テクニカル分析【2月21日】

    おはようございます。 2月21日のドル円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は上昇中ですが、下向きに転換してくるか?という状況が長く続き、レートはジリジリと上昇を続けています。 ただ現在レートは前回長期の高値を超えることが出来ず停滞気味。しかし上向きの短期MA(赤)や上昇トレンドラインに支えられている。 上昇の勢いが無くなってきており、サポートを抜けて下落となるか? それとも高値を更新し上昇を継続するか? 1時間足です。 長期(赤矢印)は緩やかに上昇中です。ただ前回長期で付けた高値を超えることが出来ずに、短期(緑矢印)は勢いを失ってきてここで高値を切り下げてきたか?というところです。 中期MA(青)は上向きでレートはその上にあります。短期MA(赤)がその中期MA(青)に収束し、上方向に拡散していく可能性もあるが、中期MA(青)は上昇の勢いを失っており、下げてくると短期MA(赤)レベルの高値切り下げを確定することになり、上値の重さが意識された利益確定売りと新規売りが入りやすいか。 ただその場合は売りの伸びに対して、日足レベルのサポート帯と日足短期の上昇がリスクとなりそう。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【2月20日】

    こんばんは。 2月20日のトルコリラ円の相場分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は三角持ち合いの形から、下げ方向へ変化してきました。 ただ太線のサポート帯が強く、下げても安値を割れずに買い戻しが入ってきやすい状況。 高値は切り下げてきているため、売りの勢力も強いのですがサポート帯を抜けることが出来ずにレンジ内で推移しています。 中期MA(青)は下向きになってきており、サポート帯を抜けてくるようだと大きめの下げにつながりそうです。 1時間足です。 長期(赤矢印)はレンジでの推移ですが、高値は徐々に切り下げている状況で、ディセンディングトライアングルの形を作っています。 短期(緑矢印)は直近では上昇していましたが、下げトレンドラインに抑えられて急落。 長い間レンジ内で推移しており、抜けるようだとそれなりに値幅が期待できる状況です。

  • USD/JPY(ドル円)テクニカル分析【2月19日】

    おはようございます。 2月19日のドル円の相場環境分析です。 4時間足です。 昨日は米国が休場の影響からかほとんど値が動きませんでした。 長期(赤矢印)は上昇中ですが、安値を切り上げられるか?というところ。 現在レートは水平気味の短期MA(赤)の下にあり揉みあっており、高値は短期MA(赤)や短期レベルのネックライン、安値は日足レベルの節目付近でサポートされています。 週足は下、日足は上、4時間足は下、1時間足は上と方向は時間足ごとにバラバラ。 現在の揉みあいを抜けたとしても伸ばしていくのは難しそうな相場環境です。 1時間足です。 長期(赤矢印)は下向きですが、高値の切り下げがなくトレンドレスの状態。 そんな中、短期(緑矢印)は高値を揃えて、安値は切り上げるアセンディングトライアングルの形になっています。 中期MA(青)は水平からやや下向きで、短期MA(赤)はその中期MA(青)に収束していっている状態。 ここで短期MA(赤)レベルで高値切り下げてくるようだと中期MA(青)への収束+三尊天井の形になるが、そのネックライン下には日足レベルの節目があるためリワードが望めるかは? 上昇してくると中期MA(青)の安値切り上げ+上向き確定しそうで、上昇の方がリワードが望めそう。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【2月18日】

    こんばんは。 2月18日のトルコリラ円の相場分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は三角持ち合いを築いていましたが、下方向に崩れてきたか?高値を切り下げたところから、安値をわずかに切り下げて下げトレンドに転換しています。 ただ中期MA(青)がまだ水平で押し目買い勢力も多く、短期MA(赤)レベルの前回安値がサポートとなる形で下げ渋っている様子。 週足・日足でも高値切り下げが見える位置のため大きな下げがあってもおかしくない。 買いにはほとんど優位性が無く、買っていけるような状況ではない。 1時間足です。 大きな流れ(日足)で三角持ち合いをわずかに下抜けたかというところだが、太字節目がサポート帯となっており押し目買いも強め。 ここから買い戻されて上昇したとしても上値も重くレンジ相場に逆戻り。 しかし、このサポート帯付近でヨコヨコの推移をするようだと、レンジで溜まった買いの損切と、大きな新規売りが入りやすい状況になるため急落もあり得る状況。

  • USD/JPY(ドル円)テクニカル分析【2月18日】

    おはようございます。 2月18日のドル円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は上昇トレンドを継続していますが、安値を切り上げたか?という微妙なところです。 短期(緑矢印)は下げトレンドでその下げを継続できるか?という状況です。 短期MA(赤)は水平になっており、レートはそのすぐ下に位置しています。 現在は短期では売りが優勢ですが、長期の安値を切り上げるか?という位置にあるため、押し目買いの勢力が入ってきており下げ渋っている。 1時間足です。 長期(赤矢印)は下向きでその下げを継続できるか?という状況です。 レートは過去の高値付近でサポートされて下げ渋っており、下げていた短期MA(赤)は水平気味になってきました。 中期MA(青)レベルの安値切り上げポイントだが、短期MA(赤)レベルでは安値を割っており上昇しても戻り売りが入ってきやすい状況。 買っていくには短期MA(赤)レベルの安値切り上げが無いと安定した上昇にはつながり辛く、売っていくには中期MA(青)レベルの高値切り下げが無いと勢いがつかない状況か。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【2月16日】

    こんにちは。 2月16日週末時点でのトルコリラ円の相場分析です。 日足です。 長期(赤矢印)は上昇を継続していますが、短期(緑矢印)が上昇から勢いを失ってきて現在は三角持ち合いの形になっており、長期(赤矢印)上昇を継続できるか?という節目になっています。 現在レートは勢いを失って水平になりつつある短期MA(赤)の上に位置しており、押し目買いが入りやすい状況ですが、上昇の勢いを失っているため上昇も高値更新までには至らない状態。 ここで短期MA(赤)をレートが割り込んでくるようだと今度は戻り売りをする勢力が増えてくるため、ある程度下げてくる可能性があります。 4時間足です。 長期(赤矢印)は三角持ち合いの形でトレンドレスです。 短期(緑矢印)はその三角持ち合いの中で激しく上下しており、日足レベルでの上昇継続を期待する買い勢力と下げ転換を期待する売り勢力がぶつかり合っている状況です。 この決着がつくまではしばらく汚い値動きになりそうです。 ではどこで決着がつくのが確定するのか?それを見つけるのがテクニカル分析です。 1時間足です。 こちらも大きな流れの三角持ち合い(青矢印)の中で、高値と安値を汚い値動きで行ったり来たりしています。 現在レートは中期MA(青)の下に潜り込んでおり、その中期MA(青)は下向きに転換してきている。 ここでしばらく中期MA(青)の下でレートが推移するようだと、売り側がより強くなってきそうだが果たして?

  • (FX)チャート上から探すものとは?

    トレードをするときにまず最初にすることはチャートを確認することだと思います。そして誰もがトレードしてお金を稼ぐことを目的にチャートを見ているでしょう。 ではチャートを見て、何を探していますか? 「トレードできるところを探している」 こう答える時点でその方はすでに半分以上は失敗しています。 もちろんその時のトレードは勝てるかもしれませんが、長いスパンで見るとおそらく勝ち続けることはできないでしょう。 トレードで稼ぎたいのに、チャートを見てトレードできるところを探すのが失敗ってどういうこと? と思われるかもしれませんが、これにはもちろん理由があります。 トレードできるところを探すということは、勝ち続けたい・稼ぎたいという思いよりも「トレードしたい」「勉強した知識を実践したい」という思いの方が強くなっていることがほとんどです。 そして、 「こんなに下げてきたしそろそろ上がるだろう。おっ安値も切り上げたし買おう」 とか、 「ここに水平ラインが引ける気がするし、抑えられてるな。よし売ろう。」 という風に、チャートを見るときに自分の都合のいいように主観が入ってしまうのです。おそらくこれらは、 「(トレードできるところはないかなぁ)こんなに下げてきたしそろそろ上がるだろう。おっ安値も切り上げたし買おう。」 「(水平ラインの引き方覚えたしどこかに引かないかなぁ)ここに水平ラインが引ける気がするし、抑えられてるな。よし売ろう。」 という自分でも気付きづらい欲を持って、チャートを見ているでしょう。 それで勝ち続けられるほど、相場はそんなに甘くはありません。 自分の都合のいい時にチャートを見て、自分の都合のいい時に相場分析をして、自分の都合のいい時にトレードをして、そんなに相場は自分に合わせてくれません。 ではチャートを見て何を探せばいいのか? それは「優位性」と「リスク」です。 上昇を継続するだけの優位性があるか? これ以上下がらない優位性はあるか? 上位足から買い優勢になっている優位性はあるか? 値動きが荒れて損切りに合うリスクはどのくらいか?

  • (FX)チャート上から探すものとは?

    トレードをするときにまず最初にすることはチャートを確認することだと思います。そして誰もがトレードしてお金を稼ぐことを目的にチャートを見ているでしょう。 ではチャートを見て、何を探していますか? 「トレードできるところを探している」 こう答える時点でその方はすでに半分以上は失敗しています。 もちろんその時のトレードは勝てるかもしれませんが、長いスパンで見るとおそらく勝ち続けることはできないでしょう。 トレードで稼ぎたいのに、チャートを見てトレードできるところを探すのが失敗ってどういうこと? と思われるかもしれませんが、これにはもちろん理由があります。 トレードできるところを探すということは、勝ち続けたい・稼ぎたいという思いよりも「トレードしたい」「勉強した知識を実践したい」という思いの方が強くなっていることがほとんどです。 そして、 「こんなに下げてきたしそろそろ上がるだろう。おっ安値も切り上げたし買おう」 とか、 「ここに水平ラインが引ける気がするし、抑えられてるな。よし売ろう。」 という風に、チャートを見るときに自分の都合のいいように主観が入ってしまうのです。おそらくこれらは、 「(トレードできるところはないかなぁ)こんなに下げてきたしそろそろ上がるだろう。おっ安値も切り上げたし買おう。」 「(水平ラインの引き方覚えたしどこかに引かないかなぁ)ここに水平ラインが引ける気がするし、抑えられてるな。よし売ろう。」 という自分でも気付きづらい欲を持って、チャートを見ているでしょう。 それで勝ち続けられるほど、相場はそんなに甘くはありません。 自分の都合のいい時にチャートを見て、自分の都合のいい時に相場分析をして、自分の都合のいい時にトレードをして、そんなに相場は自分に合わせてくれません。 ではチャートを見て何を探せばいいのか? それは「優位性」と「リスク」です。 上昇を継続するだけの優位性があるか? これ以上下がらない優位性はあるか? 上位足から買い優勢になっている優位性はあるか? 値動きが荒れて損切りに合うリスクはどのくらいか?

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【2月15日】

    こんにちは。 2月15日のトルコリラ円の相場分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は上昇トレンドが崩れてきました。 ただまだ長期の安値を割っておらず、下げトレンド転換までには至っていません。 現在レートは中期MA(青)と短期MA(赤)の下に潜り込んでおり、ともに下向きを確定するか?というところです。 長期ダウの安値を割ってくるようだと、中期MA(青)つまり日足の方向、短期MA(赤)つまり4時間足の方向、さらに週足でも高値切り下げが認識されるという場面で、非常に重要な局面になっています。 安値を割ることが出来ずに上昇してくるようだと、短期MA(赤)レベルで三角持ち合いの形となり高値更新を狙いに行く形になります。 逆に長期の安値を割ってくるようだと、週足から4時間足まですべて高値切り下げと認識されるため売りが加速する可能性があります。 1時間足です。 長期(赤矢印)は下げトレンドです。その中で短期(緑矢印)の買いと売りが激しく戦っており、レートが激しく上下している状態です。 現在レートは下向きに転換してきた中期MA(青)と下向きを何とかキープする短期MA(赤)の下にあります。 このまま短期的に下げダウを継続するようだと中期MA(青)レベルの安値更新が見えてきますが、逆に短期で上昇トレンドに転換するようなら、4時間足レベルで三角持ち合いの状態になっていきます。

  • USD/JPY(ドル円)テクニカル分析【2月15日】

    おはようございます。 2月15日のドル円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は上昇を継続中ですが、今までの上昇に対する利益確定の下落が入っています。まだトレンドは短期(緑矢印)でも上昇を崩していませんが一旦の上昇は終了したのがほぼ確定しました。 現在レートは水平気味になってきた短期MA(赤)のすぐ下にあります。 4時間足の方向は下になりつつありますが、日足は上昇ダウを築いており、日足短期MAの方向も上。売っていくにも難しい状況になります。 1時間足です。 長期(赤矢印)はほぼ上昇を終了させています。 短期(緑矢印)は下向きに転換してきて、現在レートは長期の前回安値付近でサポートされるか?というところにあります。 中期MA(青)は水平になってきてレートはその下に潜り込んでいます。 今後はこの中期MA(青)に抑えられての第3波(C波)の下落を待つという状況ですが、その形になったとしても、日足は上方向のため伸びるかどうかは微妙。 逆に中期MA(青)を伴った大きめの下落が無い状態で、レンジになるようだと再度上昇に転じる可能性もあります。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【2月14日】

    こんにちは。 2月14日のトルコリラ円の相場分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は上昇していましたが、短期MA(赤)レベルの高値を切り下げるか?という状況です。 昨日は三角持ち合いの形から上抜け後に上昇しておりましたが、前回短期MA(赤)の下げを確定させる高値付近まで上昇後に下落してきました。 ここで短期MA(赤)レベルの高値切り下げを確定させると、日足レベルで高値切り下げが認識されて大きく下げてくる可能性があります。 中期MA(青)も水平気味になっているため下げやすい状況でもあります。 ただ上昇トレンドラインを割ったわけでもなく、高値の切り下げが確定したわけでもないので上昇継続の可能性も捨てきれません。 ではどこで買いと売りのどちらが優勢になるか決まるのか? それを探すためにインジケーターや水平ライン、テクニカル分析があるのです。 1時間足です。 長期(赤矢印)は三角持ち合いの形から上昇しましたが、上値が重いことが確認されると、1時間足で認識できる小さいWトップを作下落してきました。 中期MA(青)でも前回高値を超えられず高値切り下げるか?という形になってきておりますが、短期MA(赤)レベルでは高安値を切り上げているため、上昇トレンドラインにも支えられて下げ渋っている様子。 ここで短期MA(赤)レベルで高値を切り下げてくるようだと、日足レベルの大きな下げにつながる可能性があります。 まだ上昇を継続できるか?下落に転じるか? 現在は日足でみても大きな分岐点になっているような状況です。

  • USD/JPY(ドル円)テクニカル分析【2月14日】

    おはようございます。 2月14日のドル円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は上昇を継続しています。 昨日は持ち合いから高値を更新し、その後上値を伸ばしてきました。 現在レートは上昇中の短期MA(赤)から乖離している状態。 4時間足の短期MA(赤)がだいぶ伸びてきていることと乖離していること、日足の短期MAからもだいぶ乖離してきておりいったん調整が入るか? 1時間足です。 昨日は三角持ち合いの形から上昇中の中期MA(青)に短期MA(赤)が収束後に拡散。そして直近高値を上抜け。そこからジリジリと上昇を続けています。 ただ現在は若干調整が入ってきています。 現状は押し目待ちの状況になるが、買っていくのには日足短期MAから乖離していることと、4時間足短期MAが伸びてきた後ということがリスク。 かと言って売っていくのも日足・4時間足の方向が上のため、しばらく先になりそう。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【2月13日】

    こんにちは。 2月13日のトルコリラ円の相場分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は上昇を継続しています。 昨日は上昇の終了か?という位置でもみ合っていましたが、三角持ち合いを上抜けて上昇の継続をしてきました。 短期MA(赤)も上向きに転換してきており、日足短期上昇中の4時間足短期MAの上向き転換のため、ある程度上昇を築きそう。 ただ、前回長期高値付近は上位足でも認識できる節目となっているため、そこを超えていけるかどうか。もし、超えることが出来ずに上値の重さが意識されると、日足レベルの高値切り下げと認識される可能性もあります。 1時間足です。 長期(赤矢印)は三角持ち合いのレンジの形から上抜けして、上昇を確定してきました。 短期MA(赤)は水平気味から中期MA(青)に収束後拡散する形でレンジ抜け。中期MA(青)の上向きも同時確定だったため、かなり買いに優位性がある状況です。 一旦の上値目安は中期MA(青)レベルで築いた高値になりそうです。

  • FXトレードで唯一コントロールできることとは?

    世間では、「勝率90%の必勝法!」だとか「FXでひと月◯百万円稼ぐ手法!」などと言ったような、甘い話がゴロゴロ転がっていますが、実際のトレードはそんなに甘いものではありません。 何か特別な手法を使えば勝ち続けることができるんだとか、経験を積めば相場がどちらに動くかが分かるようになるんだ、と勘違いしている方が多いですがそんなこともありません。 トレードとは先がわからないものに対してお金を賭けるゲームです。 「それではギャンブルと同じではないか?」 と思われるかもしれませんが、実際にトレードでコンスタントに勝ち続けて毎月何十万円、何百万円と稼いでるトレーダーがいることは事実です。 「先のことが分からないのにそんなことができるわけない!」 はい。先のことは世界中を探しても誰一人として分かる人はいません。相場の動きをコントロールできる人は誰一人としていないのです。 しかし、相場においてコントロールできることが一つだけあり、勝ち続けているトレーダーたちはそれをうまくコントロールすることで継続して勝ち続けることができているのです。 相場で唯一コントロールできるものとは・・・ 損切りです。 損切りとは、相場が自分の思惑と逆の方向に動いた時にポジションを解消することです。 では、なぜ損切りをコントロールすることで勝ち続けるトレーダーになることができるのか? これから発生する値動きは先が分からない将来のことだが、損切は過去の値動きから探し出すことができて、自分でコントロールできるということに大きな優位性があるのです。 先が分からない相場の中で勝ち続けていくためには、他のトレーダーより「優位性」を積み重ねていくしかありません。 その優位性を最も大きく得られる行為が「損切」なのです。

  • USD/JPY(ドル円)テクニカル分析【2月13日】

    おはようございます。 2月13日のドル円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は三角持ち合いのレンジから上抜け後上昇。その後、過去の抵抗帯付近でヨコヨコで推移しています。 押し目を築いて上昇を継続できるか?それとも抵抗帯で抑えられて下落してくるか? 日足から1時間足までの短期MAは揃って上向きですが、週足の短期MAは下げており、日足では短期MAレベルでは下げダウの途中であることは注意したいです。 1時間足です。 長期(赤矢印)は三角持ち合い後、中期MA(青)と短期MA(赤)の上向き同時確定する形で高値を更新しています。 上昇後、上げ幅を減らしながら現在は短期的に高値を切り下げたか?というところです。 上昇中の中期MA(青)に対して、短期MA(赤)は水平気味になってきており、現在レートはその短期MA(赤)付近で推移しています。再び上向きに拡散していけるか? 下げてくるにしても売りに対しての優位性はほとんどなく、売っていくのは難しいです。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【2月12日】

    こんにちは。 2月12日のトルコリラ円の相場分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は依然上昇中です。 現在は上昇を継続できるか、下げに転換するかの転換点でヨコヨコでの推移をしています。 現在レートは日足の短期に支えられ、下げてきて水平になりつつある短期MA(赤)を上抜くか?というところ。 現在短期(緑矢印)で持ち合っているレンジを抜けると長期(赤矢印)での上昇継続が確定するが、日足短期の上昇勢いがなくなってきており、長期(赤矢印)の高値更新まで上昇できるかは微妙なところです。 逆に下に抜けてくるようだと、短期MA(赤)レベル(つまり日足短期レベル)の高値切り下げと認識される可能性が高く、比較的大きめの下げが合ってもおかしくはない。 1時間足です。 長期(赤矢印)は下げてきたところから三角持ち合いの形を築いています。 現在レートは水平になっている短期MA(赤)の上にあり買いが優勢の状況。 下げてきた中期MA(青)も水平になりつつあり、三角持ち合いを上抜けするようだと、中期MA(青)レベルの安値切り上げと、短期MA(赤)レベルの安値切り上げが同時に確定することになりある程度の上昇が見込めそう。 逆に下に抜けてきた場合は、中期MA(青)レベルの高値切り下げと、その中期MA(青)に対して収束してきている短期MA(赤)の高値切り下げがほぼ確定して、グランビルの法則+エリオット波動の第3波(C波)になる可能性が高く大きく下げてくる可能性があります。 つまり、下げても上げてもそれなりに値幅を築いてきそうな状況になっています。

  • USD/JPY(ドル円)テクニカル分析【2月12日】

    おはようございます。 2月12日のドル円相場環境分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は緩やかな下落の状態から短期(緑矢印)で高値を切り上げてから急に上向きに転換してきました。 短期MA(赤)レベルの切り上げを確定させる形で上昇しています。 レンジの上限の節目でもう少し抑えられるか?と思いましたがすんなりと抜けてきました。 現在レートは日足レベルの節目に到達し若干伸び悩んでいるところ。短期MA(赤)からもだいぶ乖離しているためここからの買いはリスクが高いです。 1時間足です。 長期(赤矢印)は三角持ち合いの形から、中期MA(青)と短期MA(赤)の同時上向きを確定させる形で、三角持ち合いを抜けて上昇してきました。 日足短期も上昇中の4時間足、1時間足の短期MAが同時に上向きを確定させる場面だったため、多くの時間足のトレーダーから買いが意識され一気にレートを伸ばしてきました。 さらに押し目を築いて上昇を継続できるか? 日足・4時間足・1時間足がすべて上向きのため売っていける場面では無い。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【2月11日】

    こんにちは。 2月11日のトルコリラ円の相場分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は上昇中ですが、短期(緑矢印)が下げてきており長期の上昇を終了させるか?という状況です。 現在レートは下げている短期MA(赤)の下に位置し高値を切り下げたか?というところですが、安値を更新してきても短期MA(赤)レベルでは上昇ダウを築いているため買い戻す勢力が多そうです。 売っていくにも、短期MA(赤)が作った前回安値を割ってくるまでは難しい値動きが続きそう。 逆に短期的に安値を切り上げてくると、今度は下げ止まりが意識されやすく短期MA(赤)の上抜けから買戻しがそれなりに入りそうです。 1時間足です。 長期(赤矢印)は上向きに転換しかけていますが、短期(緑矢印)は下向き転換しておりどちらが勝つか? 下げてきたとしても、前回下げからの戻しが比較的大きかったため伸びは期待でき無さそうか? 短期的に再度上向き転換してくると、日足・4時間足では方向が上のため、ここが押し目と判断され大きく買い戻される可能性も。

  • USD/JPY(ドル円)テクニカル分析【2月11日】

    おはようございます。 2月11日のドル円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期(赤矢印)は上昇中ですが、高値を日足レベルの節目に抑えられてヨコヨコで推移しています。 短期(緑矢印)は高値を切り下げ、安値を切り上げており三角持ち合いの形。 下にも上位足で認識できる節目の存在と、日足短期MAが支えており下げにも勢いがつかない状態。 現在レートは緩やかに下げている短期MA(赤)の下に位置しており売りが優勢。 1時間足です。 長期(赤矢印)は高値切り下げの安値切り上げで三角持ち合いの形。 短期(緑矢印)はその赤矢印の中で上下の節目に抑えられ支えられながら推移しています。 しばらく持ち合いが続いておりそろそろ動意づきそうだが、下抜けは日足短期の支えがあるためリスクが高い。 上抜けの方が、リワードが見込めそうな状況です。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【2月8日】

    こんにちは。 2月8日のトルコリラ円の相場分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤矢印)は上昇だが勢いを減らしてきています。 そんな中短期ダウ(緑矢印)で下げトレンドに転換しており、下にひいた赤矢印付近まで下落。 このまま下落を継続するか、現在の位置でヨコヨコで推移するようだと長期の上昇トレンドが終了することになります。 まだ中期MA(青)は上向きで、現在レートはその中期MA(青)にタッチする位置で推移している状況です。 短期ダウ(緑矢印)が再度上向きになってくるようだと、長期ダウ(赤矢印)が継続するが、比較的大きく押してきたため、再度長期ダウ(赤矢印)の高値更新をしてくるまで上昇できるかは微妙なところ。 1時間足です。 長期ダウ(赤矢印)は下げトレンドに転換してきました。 中期MA(青)が下向き転換して、その中期MA(青)に短期MA(赤)が収束拡散する形で下げを築いています。 現在は中期MA(青)と短期MA(赤)はともに下向きですが、短期ダウ(緑矢印)で安値を切り上げたか?というところ。 短期ダウ(緑矢印)で高値を更新してくるようだと一旦長期の下げトレンドが終了するためある程度の戻しがありそうです。

  • EUR/USD(ユーロドル)テクニカル分析【2月8日】

    おはようございます。 2月8日のEUR/USD相場環境分析です。 4時間足です。 長い流れはヨコヨコの中、その中を長期ダウ(赤矢印)が上下しています。 長期ダウでも短期ダウ(緑矢印)でも目立つ戻り目をつけず、下落を継続してきましたが、長い流れのレンジの下限に近付きつつあり、そろそろ下げも終わりか?というところです。 週足短期も日足短期も下回ってともに下向きになっていますので売り目線ですが、一直線に下げてきたためいったん戻り目が欲しいところです。 1時間足です。 長期ダウ(赤矢印)、短期ダウ(緑矢印)はともに下げトレンドを継続しています。 一定の勢いで下げを継続しており、1時間足短期の波ではエントリーし辛い状況です。 日足レベルのレンジ下限に近付きつつありそろそろそれなりの買いが入ってきそうか? 戻り目が欲しいところですが、中期MA(青)もだいぶ伸びてきており、上位足の節目も近いため、戻り目からの売りはリスクが高そう。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【2月7日】

    こんにちは。 2月7日のトルコリラ円の相場分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤矢印)は高安値を切り上げていますが、上昇幅を減らしており勢いが減ってきています。 短期ダウ(緑矢印)でも勢いを減らした後、小さく調整の下落が入っていますが、安値を割れずにヨコヨコになっています。 短期MA(赤)は水平になってきて、レートはその下に位置していますが、中期MA(青)は依然として上向き。 さらに調整を継続させるのか?それとも、再度上昇に転じてくるのか? 1時間足です。 長期ダウ(赤矢印)は高値を切り下げてきましたが、安値を割ることは出来ずトレンドレスの状態になっています。 ただ短期ダウ(緑矢印)では高安値を切り下げて下げトレンドになっていますが、ここで安値を切り上げてきたか?という状況です。 短期の高値を更新してくるようだと、再度上昇トレンドに転じて高値を試してくる可能性があります。しかし、中期MA(青)は水平気味になってきているため、高値を更新しても急な下げには注意したい。 逆に短期ダウ(緑矢印)の安値を更新してきて長期の安値も割ってくるようだと、中期MA(青)が水平から下向きになってくる中での長期ダウ(赤矢印)の下げが確定してくるため、比較的下げてくる可能性があります。

  • EUR/USD(ユーロドル)テクニカル分析【2月7日】

    おはようございます。 2月7日のEUR/USD相場環境分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤矢印)は高値切り上げ後の高値切り下げが無い安値更新でトレンドレスの状態です。 日足レベルの流れでは高値を切り下げて安値も切り上げており、しばらくレンジ相場が続いていて、日足短期をまたいで価格は上下している状態です。 短期ダウ(緑矢印)は下げトレンドを築いており、レートは水平気味の中期MA(青)と下向きの短期MA(赤)の下に位置しています。 短期レベルの安値を更新してからは目立った戻り目を作ることなく下落しており、売っていくのは難しい状況。 かといって、MAの下にレートがありすぐにも買っていけない。 1時間足です。 長期ダウ(赤矢印)は高安値を切り下げており、下げトレンドです。 中期MA(青)と短期MA(赤)はともに下向きで売り優勢ですが、目立った戻り目が無く短期MA(赤)の波がだらだらと下落している状況。 買っていくのも売っていくのも難しい状況ですが、目立った戻り目がないため、短期で上昇トレンドに転換すると一気に上昇してくる可能性があります。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【2月6日】

    こんにちは。 2月6日のトルコリラ円の相場分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤矢印)は相変わらず上昇トレンドを継続しています。 短期ダウ(緑矢印)はその中で上昇を継続していますが、高値更新幅を減らしてきて勢いを失ってきました。 短期MA(赤)は上向き転換してからだいぶ伸びてきており、利益確定の売りも入りやすくなっているため、短期的な安値を割るようだと多少下げてくる可能性があります。 ただし、日足の流れも上向きになっており、4時間足の流れも上向きのため、下げてきても継続した下げにはつながり辛いか。 1時間足です。 長期ダウ(赤矢印)は上昇ですが高値更新幅を減らしてきており、矢印の角度が弱まってきています。 その中で短期的(緑矢印)にも上昇勢いを減らして横向きになってきました。 安値を割るようだと少し下げてくるか?というところです。 ただ大きな流れは上向きのため、いったん下げても押し目と判断されすぐに買い戻される可能性が高いです。

  • EUR/USD(ユーロドル)テクニカル分析【2月6日】

    おはようございます。 2月6日のEUR/USD相場環境分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤矢印)は上昇トレンドでしたが、安値を更新してきました。 現在レートは中期MA(青)に支えられるか、という位置で推移しています。 短期MA(赤)は下向きに転換し、レートを抑える形で下げてきています。 日足でみるといまだレンジの中での推移していますが、現在の位置はその半値あたりになるため、ここで上昇転換できるか、下げを継続するか、は大きい流れの今後の動きにつながりそうです。 1時間足です。 長期ダウ(赤矢印)は高安値を切り下げて下降トレンドです。 中期MA(青)も下向きに転換し、その中期MA(青)に抑えられる形でジリジリと安値を更新しています。 短期MA(赤)も下向き転換後、ジリジリと下げてきていますが、分かりやすい戻り目が無くいつ上げてきてもおかしくない状況。 特に現在のレートの位置は買いが溜まっていそうなエリアのため、反発上昇の可能性があります。 ただ、MAの向きから買っていくにはMAが水平になる程度の時間が必要か。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【2月5日】

    こんにちは。 2月5日のトルコリラ円の相場分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤矢印)は高安値を切り上げており上昇トレンドです。 短期ダウ(緑矢印)は高値を更新しているものの、更新幅が減ってきています。ただ安値は切り上げを継続しており三角持ち合いの形になっています。 中期MA(青)と短期MA(赤)はともに上昇しているが、短期MA(赤)はだいぶ伸びてしまった後でいったん調整が入るか? 長期ダウ(赤矢印)は高安値を切り上げており上昇トレンドだが、高値更新幅はわずかで上値の重さが意識されています。 ただ安値も切り上げ続けており、中期MA(青)と短期MA(赤)はともに上向きで、素直に下げてくるかというと? 安定した下げにつながるには中期MA(青)が少なくとも水平になってくることが必要で、大きく上昇してきた後のため、調整で大きく下げてくる可能性はありますが、すぐに戻しが入る可能性が高いです。

  • EUR/USD(ユーロドル)テクニカル分析【2月5日】

    おはようございます。 2月5日のEUR/USD相場環境分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤矢印)は高安値を切り上げており上昇トレンドですが、小さく高安値を切り下げておりトレンドを継続できるか?というところです。 上昇転換してきた中期MA(青)に短期MA(赤)が水平になりながら収束してきており、短期ダウ(緑矢印)が上向きになってくるようだと上昇トレンドを継続させる可能性が高いです。 逆に高値を更新できずに、水平になってきた短期MA(赤)に抑えられて下げてくるようだと長期の上昇トレンドが終了し、赤矢印が下向きになってくるかもしれません。 1時間足です。 長期ダウ(赤矢印)は高安値を切り下げてきて下げトレンドに転換してきました。 しかしレートは緩やかに上昇している日足の短期MAや以前に揉みあっていたレンジの節目に支えられるような形で大きな下げにはつながらない状況。 ただ中期MA(青)は水平から下向きに転換してきており、短期MA(赤)レベルの高値も明確に切り下げてきています。 1時間足だと売り優勢になってきたところだが、上位足の状況からは大きく伸ばせる状態ではないか。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【2月4日】

    こんにちは。 2月4日のトルコリラ円の相場分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤矢印)は上昇トレンドを継続中です。 現在短期ダウ(緑矢印)はその上昇している赤矢印の中で上下しながら推移しています。 中期MA(青)は上向きに転換してきており、短期MA(赤)はその中期MA(青)に収束後、上向き転換して拡散している最中。 先週金曜日にひとまずの節目を上抜けており、今はそのラインに支えられている形。さらに21円の節目を上抜けして、更に上昇を継続できるか? 1時間足です。 長期ダウ(赤矢印)は日足レベルの上昇しているダウ(青矢印)の上限まで到達し、ヨコヨコで推移しています。 先週金曜に上抜けした節目がサポートとなり下げ渋っているが、上値は現在チャネルラインの上限に張り付くような形になっており、節目を抜けて上昇してくるようだと、長い期間で引かれたチャネルラインの上限を目指してくる形になるか。 しかしチャネルラインとともに21円の心理的節目がレジスタンスになっており、上値の重さが意識されると、中期MA(青)レベルの押し目になるように下げてくる可能性があります。

  • EUR/USD(ユーロドル)テクニカル分析【2月4日】

    おはようございます。 2月4日のEUR/USD相場環境分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤)は高値切り上げはしていますが、安値の切り上げが無く急落が合ってもおかしくない状況。 ただ短期ダウ(緑)では高安値を切り上げているので大きな下げにはつながらない状態でしたが、ここで高値を切り下げてきたか? 短期MA(赤)の上昇勢いが弱まってきて水平になりかけているため、短期的な安値を割ってくると短期MAの下げを伴って比較的下げてくる可能性も。 ただ、中期MA(青)は上向き転換してきており、節目も多く存在しているため、そこまで下げずに長期ダウ(赤)の下側矢印を確定してくるようだと、上昇する中期MA(青)へ短期MA(赤)が収束する形(エリオット波動の第3波)になり、上昇してくるかも知れません。 日足(青矢印)の流れは上向きですが、現在レートはその流れの下限の位置で推移しています。 長期ダウ(赤矢印)も下向き転換するかと微妙な状況で、長期ダウ(赤矢印)の安値を割ってくるようだと下げてきてもおかしくない状況です。 ただ、逆に日足の流れの下限で反発するようだとそれなりの上昇が期待できます。しかし、長期ダウ(赤)の高値の切り下げがほぼほぼ確定してきているため、上昇してもいきなりの高値更新までは難しいか。

  • EUR/USD(ユーロドル)テクニカル分析【2月1日】

    おはようございます。 2月1日のEUR/USD相場環境分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤)は高値を切り上げていますが、まだ明確な安値切り上げが無く方向感が微妙な形。 短期ダウ(緑)は上昇ダウを継続後、週足レベルの下げトレンドラインまで上昇したところで上値を抑えられて下落しています。 ただ、まだ高安値を切り上げているため上昇トレンド中ですが、安値をさらに切り上げてくるか?それとも高値を切り下げて上昇トレンドを終了してくるか? 週足は下げ、日足は上げではさまれておりどちらにも勢いがつかない状況が長く続いています。 長期での安値切り上げが無く、短期MA(赤)が水平気味になってくると大きく下げてくる可能性も。 1時間足です。 長期ダウ(赤)は高安値を切り上げて上昇トレンド継続中。 しかし、高値を週足レベルの下げトレンドラインに抑えられて大きく下げてきました。 短期的(緑)では高安値を切り下げてきており、短期的には下げトレンドに転換してきています。 現在レートは長期の前回高値付近で下げ止まっており、短期でトレンド転換してくるようだと中期MA(青)も上向きのため更なる高値更新も考えられますが、下げ幅が大きかったことと、週足レベルの下げトレンドラインの抑えがありすぐには厳しいか?

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【1月31日】

    こんにちは。 1月31日のトルコリラ円の相場分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤)は高値切り上げですが、安値はわずかに割っているか?ほぼ同値あたりで、ギリギリ上昇トレンドと認識できるかどうかというところ。 ただ、短期ダウ(緑)は明確に高安値切り上げで上昇トレンド。 中期MA(青)は上向きで、短期MA(赤)はその中期MA(青)に収束・拡散する形で下向きから上向きに転換してきました。 このまま上昇を継続できるかというところですが、上にある上位足でも認識できる節目に抑えられており、高値を更新しきれない状況。 このまま上昇し節目を抜けて高値を更新してくるか? 一度押し目をつけて再度上昇し節目を抜けてくるか? 節目に抑えられて下落してくるか? 長期ダウ(赤)は高安値を切り上げて上昇トレンドに転換しています。 中期MA(青)も上抜けて上昇。その中期MA(青)が上向きに転換してきています。 このまま中期MA(青)の上で推移するようだと高値を更新してくる可能性も。 しかし、短期MA(赤)はだいぶ伸びてきてしまっているため、短期的に高値の重さが意識されるようだと、一度下落してくる可能性が高いです。 ただ中期MA(青)を下抜く勢いで下げてこない限り、継続しての下落は難しいか?

  • EUR/USD(ユーロドル)テクニカル分析【1月31日】

    おはようございます。 1月31日のEUR/USD相場環境分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤)は高安値を切り上げて、上昇トレンドです。 安値更新後から急上昇。そして、上げ勢いを失いながらもじりじりと上昇を続け、日足の短期に支えられる形で再度勢いをつけて上昇してきました。 現在は中期MA(青)と短期MA(赤)から大きく乖離している位置にあるため、ここからはひとまずヨコヨコが続きそうか。 1時間足です。 昨晩は上昇中の中期MA(青)に対して、短期MA(赤)が収束後の急な上昇。 獲れそうな状況でしたが、深夜の動きのため入ることは出来ず・・・。 日足で短期MAレベルの安値切り上げがほぼ確定してきた状態で、今後も継続した上昇に期待できそうだが、急上昇後のためひとまず溜めが必要か。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【1月30日】

    こんにちは。 1月30日のトルコリラ円の相場分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤)は高値は切り上げていますが安値をわずかに更新してきて、上昇トレンドが終了してきました。 短期ダウ(緑)では下げトレンドでしたが、安値を切り上げてくるか?という状況。 短期的な売り気配と長期的な押し目買いが拮抗しており、今後どちらに抜けるか注目したいところです。 上昇するようだと、4時間足レベルの押し目と判断されて、再度高値を試してくる可能性があり、 逆に下げてくるようだと、日足レベルの戻り目と判断されて大きめの下げの可能性があります。 1時間足です。 一昨日の下げ後、20.4~20.6の間でレンジ相場となっています。 短期ダウ(緑)は切り上げ切り下げが分かり辛く、1時間足の買いと4時間足の売りが綱引きをしている状況。 上昇してくるとすると中期MA(青)は下向きになっており、上昇しレンジ上抜け後、リターンムーブを築いて中期MA(青)を伴って上昇というシナリオが分かりやすい。 下げてくるとしたら、下向きの中期MA(青)に短期MA(赤)が緩やかに上昇し収束しているところで素直に下げてきそう。エリオット波動の第3波(C波)にもあたり下げると比較的伸びてきそうな状況です。

  • EUR/USD(ユーロドル)テクニカル分析【1月30日】

    おはようございます。 1月30日のEUR/USD相場環境分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤)は安値切り下げからの高値切り上げで方向感がありません。 短期ダウ(緑)では高安値を切り上げていますが、高値更新幅を狭めてきており、長期の安値切り上げも無いため急落にも注意が必要です。 ただ短期MA(赤)は上向きで、中期MA(青)にも支えられてきているため、長期での安値切り上げがあるとさらに上昇を継続する可能性もあります。 1時間足です。 長期ダウ(赤)は高安値を切り上げており上昇トレンドですが、徐々に高値更新幅を狭めてきています。 短期ダウ(緑)では安値を切り下げており、高値切り下げが確定すると短期的に下げトレンドに転換してきますが、大きい流れが上昇中のため安定した下げにはつながらなそう。 逆に日足短期にも支えられつつあるため押し目を作って上昇、という流れか。

  • トレード(FX)で唯一正しいこととは?

    トレードにおいて絶対に正しいこととは何でしょうか? ジョージソロスが取るポジション? 経済アナリストの先行き予想? 移動平均線? 一目均衡表の雲? いいえ全部違います。 トレードにおいて唯一、絶対的に正しいことは「相場の値動き」です。 そんなの当たり前じゃないか?と思われるかもしれませんが、そう考えられないトレーダーが非常に多いのです。 ポジションを持つと相場がポジションを持った方向に進むことを期待してしまっていませんか? 逆行すると、「なんでだよ!」と感情的になったりしていませんか? いつもは反発するパターンなのに反発せずにイライラしたりしていませんか? これらは主観で相場を見てしまっている証拠であり、トレードが自分主体になってしまっているのです。 「なんで思い通りの値動きにならないんだ・・・」 この考え方が少しでもあるとしたら、そういうトレーダーは永遠に勝ち続けるトレーダーになることはできないでしょう。 相場は想定外の動きをすることがあります。・・・というより、ほとんどの動きが想定外だと言っても良いです。 その中から、少しでも優位性があるところを見つけ出し、トレードをする。 それでも、相場はどんな動きをするか分からないのでもちろん負けることがあります。それが当たり前なのです。 なぜならば、相場で唯一正しいことは「相場の値動き」だからです。 私は相場の値動きを「神様の通る道」だと思うようにしています。 ずーっとまっすぐ進むこともあれば、機嫌を損ねて急に進行方向を変えることもあります。 ただ、それが神様の通る道だと思っていれば、特にイライラしたりしないですよね?だって神様ですもん。逆らえません。 「相場の値動きは常に正しい」このことを常に頭の念頭に置いてトレードを行うようにしましょう。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【1月29日】

    こんにちは。 1月29日のトルコリラ円の相場分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤)は上昇から上位足の節目に抑えられる形で勢いを減少し、水平気味に推移してきました。 短期ダウ(緑)でも上昇幅を減らしてきて、水平から下げトレンドに転換してくるか?というところです。 ただ、中期MA(青)はまだ上向きで、短期MA(赤)を伴ってレートを下げてきても押し目買いが入りやすく本格的な下げにはつながらない状況。 更なる高値を更新できずに赤矢印の下向きを確定してくるような動きになると、中期MA(青)を伴っての下落につながる可能性がありますが、まだ先の話ですね。 一旦は、昨日の下げに対しての戻しが入るかどうか?戻すとしたらどの程度になるか?が見どころになりそうです。 1時間足です。 長期ダウ(赤)は上昇から上昇幅を減らして、下げに転換したか?というところ。長期で見えるネックラインを割っていないためまだ本格的な転換には至っていません。 短期ダウ(緑)では高安値を切り下げているため下げが継続しネックラインを明確に割ってくるようだと更に下げてくる可能性はありますが、上位足では押し目買いの勢力が入りやすい場所であるため大きな下げは?というところです。 かといって中期MA(青)も下向いてきており、戻り売りも入りやすくなっているので買っていくのも値幅を狙いづらい状況。

  • EUR/USD(ユーロドル)テクニカル分析【1月29日】

    おはようございます。 1月29日のEUR/USD相場環境分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤)は安値切り下げ後に安値切り上げが無い高値更新をしており、短期ダウ(緑)では小さく高安値を切り上げて上昇ダウを築いています。 短期MA(赤)は上向きで4時間足では買いが入りやすいですが、週足・日足の短期MAは下向きで安値の切り上げもない状態なので、急に下げてきてもおかしくない状況です。 4時間足の短期はしっかりと上向きのため、下位足で押し目をつけるようなら少しは買っていけそうだがどうか? 1時間足です。 長期ダウ(赤)は安値切り下げ後の高値更新でしたが、安値も切り上げてきており上昇トレンドに転換してきました。 短期的には上昇幅を減らしてきていますが、中期MA(青)は上向きで短期MA(赤)レベルで上位足でも認識できるはっきりとした押し目をつけてくるようだと更なる上昇につながるか? しかし週足・日足は下向きのため、リスクは高いです。

  • TRY/JPY(トルコリラ円)テクニカル分析【1月28日】

    こんばんは。 1月28日のトルコリラ円の相場分析です。 長期ダウ(赤)は高安値を切り上げており上昇トレンドですが、週足レベルの節目に抑えられる形で上昇勢いが弱くなってきました。 短期ダウ(緑)でも上昇勢いが弱まって、レンジ気味の推移になってきています。 もし、安値を割り込み短期ダウ(緑)でトレンド転換するようだと、上位足の節目に抑えられる形になるため、上位足レベルでも上値が重いと認識され、下げが大きくなる可能性があります。 ただし、中期MA(青)は上向きなので、勢いが一旦落ち着いただけでここを押し目として再度上昇してくるかも知れません。その場合はレジスタンスラインを明確に超えられるかどうかがポイントになってきそうです。 1時間足です。 長期ダウ(赤)は高安値を切り上げていますが勢いを弱めており安値割れをうかがっています。 短期ダウ(緑)でも上昇幅を明らかに狭めており、矢印は下向きになってくるか?というところです。 短期MA(赤)レベルで高値を切り下げて安値を割ってくるようだと、その頃には中期MA(青)は水平から下向きに方向転換してくると思われるので、一旦の買い相場が終了してくるかも知れません。 ただし、今後も赤矢印に支えられ続けて、再度上値を試すような動きになれば大きい節目であるレジスタンスライン抜けのトライになります。

  • USD/JPY(ドル円)テクニカル分析【1月28日】

    おはようございます。 1月28日のドル円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期ダウ(赤)は高安値を切り上げて上昇ダウを築いていましたが、ここにきてレジスタンス帯に抑えられる形で上値が重くなってきました。 ただし、中期MA(青)は上昇しているため、再度上昇してくる可能性があります。 しかし、短期ダウ(緑)で下げトレンド転換するようだと上値が重いと判断され上位足でも下げがいまだ優勢のため大きく下げてくるかもしれません。 1時間足です。 長期ダウ(赤)は高値をほぼ更新しなくなってきており、中期MA(青)も水平になってきました。 ここを押し目としてさらに上昇に転じるか、それともここを天井として下降に転じるか。 今はそのせめぎ合いの最中となっています。 どこを上抜いてきたら上昇と認識されるのか?どこを下抜いてきたら下降と認識されるのか? どちらに動いても比較的値幅を築きそうなため、しっかりと節目を意識したいところです。

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