retoro-panda さん プロフィール

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retoro-pandaさん: モウソウコバナシ
ハンドル名retoro-panda さん
ブログタイトルモウソウコバナシ
ブログURLhttps://ameblo.jp/retoro-panda7/
サイト紹介文何気ない、ちょっとした小話。ショートショート的な。気まぐれで書いてます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供6回 / 9日(平均4.7回/週) - 参加 2018/11/03 17:44

retoro-panda さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 初体験
  • 『初めてだったから…』彼女は小刻みに震えていた。無理もない。痛みもあっただろう。少量だが血の痕がその行為を物語る。誘ったのはオレの方。経験豊富と言うほどではないが、彼女をリードするくらいの知識はあった。だけど、本番になると不安が大きかったのだろう。当たり前だ。男だって女だって、初めは緊張する。「とりあえず 何か飲む?」手近にあったジュースを手渡す。ようやく少し落ち着きを取り戻した彼女は一気にそれを [続きを読む]
  • 浮気相手
  • ウチの旦那、浮気してるのよ。えーっ、本当に?あんなに真面目そうな旦那さんが?今までLINEなんかしてなかったのに、急にこそこそやりだして。仕事ばかりで友達もいないくせに。怪しいから、お風呂入っている間にスマホ見てやったの。うんうん。そしたら、トーク画面の一番上に女の子の名前と、女子高生の画像があってさ…女子高生!思い切ったねー。悔しいから、「この泥棒猫!」って送ってやったのよ。すぐに既読が付いたと思っ [続きを読む]
  • インサート
  • 「入れるよ」その言葉に彼女はギュッと目を瞑る。『ちょ…ちょっと待って!やっぱり怖いよ…』オレを見上げて彼女が叫ぶ。強ばった顔の彼女の頭を撫でながら優しく囁く。「大丈夫だから。力抜いて」「最初だけ。すぐに気持ち良くなるから」「力抜いて。そんなに締めたら入らない」まだ迷っている彼女をグッと押さえつけ、少し強引に入れてしまう。『うっ…』小さいうめき声をあげ、ギュッと目を閉じる彼女。「そうそう、そのまま少 [続きを読む]
  • 忘れられない昔のオンナ
  • 出会ったのは、もう数年も前。その笑顔に一目惚れ。二人きりで話す機会なんてないけれど、彼女の笑顔に毎日会いたくて無理して仕事ズラしたりもしてました。どんな出会いも、別れは必然。別れの日、最後まで涙は無く、笑顔の彼女。こちらは朝からウルウルなのに。別れ際、彼女が新しいオンナを紹介してくれました。「来週からは、たくみおねえさんに変わって新しいお姉さんが登場しますよ。あつこおねえさーん。」もうすっかり あ [続きを読む]
  • 彼女がオレに迫る時。
  • 『今日は帰らないで…』終電間際に彼女が呟く。いつも聞き分けのいい彼女が珍しく我儘を言った夜。オレには帰るべき家がある。それは彼女も承知の筈だ。「ごめんね」ここで流される訳にはいかない。『知ってる…』そう呟いた後、重い沈黙が二人を包む。「じゃあ、また」沈黙に耐えきれず、発車を待つ電車へと駆け出す。しばらくうつむいていた彼女が何かに衝き動かされたように駆けてくる。『待って…!』必死に追ってくる彼女。発 [続きを読む]
  • オレと彼女の最後の一回
  • 『もう終わりにしよう』唐突に彼女がつぶやく。ほんの少し前までは無邪気に笑い合っていたのに。二人の空気が悪くなっていくのを薄々感じてはいた。うつむき加減の彼女にダメ元で言ってみる。「最後に…もう一回だけ、やらない?」本気で言ってるの?というような呆れ顔で見返す彼女。オレは半ば強引にボタンに手をかける。『ちょっと、まだいいなんて…あっ…』始めてしまえばこっちのものだ。オレのテクニックで圧倒してやる。『 [続きを読む]
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