takasan さん プロフィール

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takasanさん: 中国古典に学ぶ 兵法の現代活用
ハンドル名takasan さん
ブログタイトル中国古典に学ぶ 兵法の現代活用
ブログURLhttp://takasan000.blog.shinobi.jp/
サイト紹介文兵法書を学んで生かしていこうという趣旨です。 1記事1〜3分位でさくっと読めます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供32回 / 12日(平均18.7回/週) - 参加 2018/11/09 12:39

takasan さんのブログ記事

  • 一国の政はなお一身の治のごとし、治まる所以を知らず。
  • 戎国の由余(ゆうよ)が秦の穆公に語った言葉穆公は使者に対しいろんな国策を用いているが治めるのが難しい。貴国は基準を持たぬと聞くがどうであろう?と聞いた。使者は、一国の政治とは人間が健康であるときは身体の事を気にかけないように自然に治まるのが一番である。と語った。これを聞いた穆公は隣国に知者が居ては、わが国が危ういと言い、離間の計を用いて由余を引き抜いたという。確かに乱れているから政治家どうなって [続きを読む]
  • 一挙両得
  • 一度に2つの利を得る事。秦の恵文王の時代張儀と司馬錯(しばさく)が討論した。張儀は韓を討つのが用地を押さえる意味で有効であるという「征韓論」を唱えた。司馬錯は蜀を取ることが、賊から民を救い、土地も得るにつながる名声と実利がある「征蜀論」の方が有効であると説いた。議論の場は「一挙両得」として司馬錯の案が採用された。戦には大義がいるし小国な状態の秦がたやすく手にできるのは蜀だというのと両得なのが決め [続きを読む]
  • 一を知りて二を知らず。
  • 高祖・劉邦の言葉浅はかな意見だという例え天下を掌握した理由と将軍として凄い能力を持っていた項羽が天下を失った理由を訪ねた時、劉邦が言ったとされる。答えた2人は外面は知っているが本質を見誤っている切れ味抜群の例えですね。成し遂げた後の皇帝が言うにふさわしい威厳と自負を感じます。 [続きを読む]
  • 一を聞いてもって十を知る。
  • 孔子の弟子 子貢が同門の顔回を指して言ったとされる。顔回は子貢のライバル的存在であったとされる。孔子に「お主と回とどちらがすぐれているかね?」と聞かれたときの言葉。きつい叱責だな。自他ともに認めるライバルと自身を比べてどうか?なんて言われてら、へこむよな(;'∀') [続きを読む]
  • 一毛抜いて天下を利するも為さず。
  • 楊朱の考え方を孟子が例えた言葉。楊朱は墨子と同じ時代に生きた道家に属する思想家である。極端な利己主義を唱えた。ある時、墨家のものが楊朱に聞いた。「もし髪の毛を1本抜くだけで天下を救えるとしたら抜きますか?」「髪の毛では救えまい」「もし救えるとしたらです。」楊朱は答えなかった。代わりに答えたのは弟子であった。「皮膚を傷付ければ大金がもらえる。その場合どうするか?」「傷つけるね。」「では、腕を切り落 [続きを読む]
  • 一字千金
  • 奇貨居くべしの故事で有名な呂不韋の言葉。二十余万語からなる呂氏春秋を市場の入り口に並べて一字でも書き足せたら千金の褒美を遣わす。と言ったとされる。現代では立派な文章や文字師のありがたい教えを貴ぶものとして活用される。現代版広辞苑は約25万語らしいので20万語なら相当ですね。 [続きを読む]
  • 異端を攻むるは害あるのみ
  • この中の攻むるは研究することを指しているとされる。聖人の道に外れた考えは研究するだけ無駄だと孔子は言われる。「異端を攻めれば害はなくなる」別の角度から捉えるとなぜ異端に走るか研究すれば解決策が見つかるともとれる。現代では多数派の考え方は人間の楽の感情に的確にマッチしていて気付くには本を読んだりするしかない。今では正しい考えの少数派が異端視され出る杭打たれるみたいなイメージがある。いろんな人がいて [続きを読む]
  • 石に立つ矢
  • 弓の名人、李広(りこう)が虎と見誤り石に矢を放ったところ、見事に突き刺さったとされる。一心岩をも通す。の故事として有名。知らなかったな。(;'∀') [続きを読む]
  • 威ありて猛からず
  • 第三者による孔子の形容。弟子なのかそうじゃないのかは不明威ありて猛からず。恭にして安し。先生の人柄は威厳があるけれど威圧感がなく、礼儀正しいながらも窮屈でなかった。理想の人格者とは格のごときでしょうか。 [続きを読む]
  • 帷幄(いあく)の中に謀を巡らす。
  • 高祖の言戦場を駆けるのではなくて本陣の中に居て作戦立案をし、戦の全体を考える。要するに軍師の重要性を説いた言葉になりますね。現代風に言えば、マーケティングとかやる人、経営会議で方針を考える人とかになるんでしょうね。「帷幄のうちに謀を巡らし、千里の外に勝敗を決するという点では、張良に敵わない。内政では、ショウカに、軍事では韓信に敵わない。だが、3人を使いこなすことが出来たので天下をとれた。」このよ [続きを読む]
  • 過ちて改めざる、これを過ちと謂う。
  • 孔子の言。過ちを改めるにはまず気が付かねばならない。「過ちてはすなわち改むるに憚る(はばかる)なかれ。」また、「法語の言はよく従うことなからんや。これを改むるを貴しとなす。」過ちを犯すことは誰でもあるとしたうえで、反省することの重要性を説いて見えてそれが人として貴いことだとされてます。素晴らしい考えですね。 [続きを読む]
  • 青は藍より出でて藍より青し
  • 弟子が師匠を超えることを例えた言葉。「出藍の誉れ」ともいう。染料に使う藍草(あいくさ)から青を作るが藍草よりも青の方が濃い色合いであることから来ていると思われる。荀子は、人間の天性は悪である。としたものの、後天性の努力により誰でも聖人の道が開けるのだ。と説いた。「学問は途中でやめてはならない。」人間は学ぶことが出来るだが、放置してしまうと悪に染まる。日々反省し、学び続ける大切さを藍草と青、水と氷 [続きを読む]
  • 墨子 非儒(ひじゅ)編 儒家批判
  • 「至私するところを厚くせんと欲するために、至重すべきところを軽んず。あに大姦にあらずや。」「礼楽を繁飾してもって人を淫し、久葬偽哀(きゅうそうぎあい)もって親を侮り、命を立て貧に緩くして高く傲踞(ごうきょ)し、本に背き事を棄てて怠傲(たいごう)に安んじ、飲食を貪り、作務を惰り、飢寒(きかん)に陥り、凍タイに危うきも、もってこれを違る(さる)ことなし」「孔某、肉のよりて来るところを問わずして食う。 [続きを読む]
  • 墨子 非命(ひめい)編 自身で運命を切り開く
  • 「言いて儀なくば、たとえばなお運均(うんきん)の上にして、朝夕を立つるもののごとし。是非利害の弁、得て明知すべからず。」「有命を執る者の言を用うるは、これ天下の義を覆すなり。」「有命を執る者の言に曰く、『上の賞するところ、命もとよりまさに賞せんとす賢なるが故に賞するにあらず。』」「『わが疲不肖(ひふしょう)政をなすこと善からず。』ということを知らずして、必ず、『わが命もとよりこれを失う』という。 [続きを読む]
  • 墨子 非楽(ひがく)編 音楽の害悪
  • 「仁者の天下のために度るやその目の美とするところ、耳の楽しむところ、口の甘し(うまし)とするところ、身体の安しとするところのためにあらず。」「楽器を用うること、これをたとうるに聖王の舟車(しゅうしゃ)を為る(つくる)がごとくならば、すなわちわれあえて非とせざるなり。」仁の志がある者が天下の為に行うことは、己の目が美しいと感じることや、耳に心地よい音楽を聴くことやおいしいと感じるものや心地よいと感 [続きを読む]
  • 墨子 天子(てんし)編 天にも意思がある。
  • 「それ天は、林谷幽カン(りんこくゆうかん)無人となすべからず。明にして必ずこれを見る。」「天下義あればすなわち生き、義なければすなわち死す。」「かつそれ義は政(ただ)すなり下よりこれ上を政すなし、必ず上より下を政す。」「天意に従うは、義政なり。天意に反するは、力政なり。」つづきはこちら [続きを読む]
  • 墨子 節葬(せっそう)編 葬儀は簡略化せよ
  • 「仁者の天下のために度るやこれをたとうるに、もって、孝子の親の為に度るに異なるなし」「厚葬を計るに、多くの賦財(ふざい)を埋むる(うずむる)をなすものなり、久葬を計るに、久しく事に従うを禁ずるをなすものなり。」「これをもって富を求むるはこれ例えばなお耕を禁じて穫を求むるがごとし。」「人その良くするところをなし、もってこもごもあい利するは、これ聖王の法なり。」つづきはこちら [続きを読む]
  • 墨子 兼愛(けんあい)編 言葉と要約
  • 互いに愛し合うことの利益は計り知れない。「天下の人を悪みて人を賊する者を分別せんに、兼か別か、すなわち必ず別なりといわん。」「言いて兼を非とし、択べばすなわち兼をとる。これ言行払る(もとる)なり。」「万方(ばんほう)罪あらば、すなわちわが身に当る。わが身罪あるも、万方に及ぼすなかれ。」「言として響いざるはなく、徳として報いざるはなし。我に投ずるに桃をもってせば、これに報ゆるにスモモをもってせん。 [続きを読む]
  • 墨子 七患(しちかん)編 言葉と要約
  • 節約と備えの大切さ「城郭溝地(じょうかくこうち)を守るべかざるに、宮室(きゅうしつ)を治む。」「民仰ぐべきなければ、すなわち君養うべきなし。故に食は務めざるべからず、地は力めざるべかざる、用は節せざるべかざる。」「時、年歳(ねんさい)善なれば、すなわち民仁にしてかつ良。時、年歳凶なれば、すなわち民吝(りん)にしてかつ悪。」「倉に備粟(びぞく)なければ、もって凶饑(きょうき)を待つべからず。庫に傭 [続きを読む]