とやざき農園 さん プロフィール

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とやざき農園さん: とやざき農園日誌
ハンドル名とやざき農園 さん
ブログタイトルとやざき農園日誌
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/toyazaki_nouen
サイト紹介文浅間山麓(小諸市)における自然農法の営み 肥料や農薬を施さず自然の養分循環の中で野菜を育てています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供49回 / 58日(平均5.9回/週) - 参加 2018/11/12 21:58

とやざき農園 さんのブログ記事

  • 小寒過ぎ ネギ掘り
  • 小寒を過ぎ、寒さが最も厳しい時期に入りました。畝の凍結に備えて、当座使う分の下仁田ネギを収穫。暖冬傾向なので、昨年のようにマイナス15℃まで冷え込むことは無さそうですが、念のため。太いものは秋に掘り上げてしまったので、残しておいたのはほとんど中サイズでしたが、12月に多少太ったようです。マイナス10℃に連日晒されて地上部は枯れ上がってしまいましたが、地下部は根腐れもなく元気でした。この場所は、下仁田ネギ [続きを読む]
  • 年初水汲み
  • 本年最初の水汲み。小諸市弁天清水にて。イチイの大樹が水源を守っています。人間は肌が弱酸性ですが、体液は弱アルカリ性なので、酸性の水道水はできるだけ飲まない方が良いそうです。湧き水を飲み始めてから虫歯にならなくなりました。ミネラルが多いため歯の修復を助けるのでしょうか。 [続きを読む]
  • 年始休み明け
  • 年末年始の実家巡りを終え、昨日本拠に戻りました。不在の間も着実に寒さが進行し、連日マイナス10℃近い冷え込みだったようです。畑脇の農業用水路も壁面が凍り付いています。厳寒の中、驚異的な生命力を見せるオオイヌノフグリ。まさか、この時期に花が咲いているとは。昨年からおぼろげながら見えてきた「黒土」(世界最高の肥沃度を持つ土壌)では、野菜の下草としてオオイヌノフグリが優勢になるようです。オオイヌノフグリが [続きを読む]
  • 長良川上流部 山間の初日の出
  • 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。長良川上流部 山間の初日の出元日の長良川激流。12月の降水が少なかったため、いつもより流量が減っているようです。温暖化で日本海の水温が上がると、北陸〜中部方面に雪雲が入りにくくなる模様。今後、雪無し正月が常態化するかもしれません。海水温上昇で回遊魚の行動区域が変わってしまうと、年越し魚の入手も難しくなりそうです。 [続きを読む]
  • 枯草置き場のph
  • 平年の大晦日であれば、数十?の積雪があるところですが、今冬は暖かく大雪の気配が全くありません。数日前の雪もあらかた解けてしまい、畑脇の枯れ草置き場があらわになっていました。いつもここの草だけ勢いが桁違いで気になっていました。今年はph計を手に入れてあるので、数年来の謎を解いてみます。水道水ph7.61に枯れ草下の土を投入。結果ph7.78。凄まじいアルカリ濃縮度でした。草を刈って敷くことの意義を再確認できました [続きを読む]
  • 長良川上流部の山間集落を訪ねる
  • 雪深い岐阜県郡上市、長良川上流部の山間の集落に来ています。農業用水のphを計測。結果ph7.80やはり源流に近い程高いphになるようです。ここでは、酸性土壌を嫌うモロッコインゲンが良く育つそうですが、用水のphを測って、その理由が分かりました。義父が育てているブドウの樹。雨も雪も多い地域なので悪戦苦闘しながら毎年孫にブドウを送ってくれます。株元の土はやや粘性のある質感でph7.78。秋に落ち葉を敷くそうでミネラルは [続きを読む]
  • 森林土 調査 続き
  • 本日も、「森林土」調査の続きです。森林土がph5近くを示す理由を探るため、落葉樹の枯れ落ちた枝と葉を拾ってきました。樹木体内にアルカリ成分がどの程度あるのか推定するため、枝と葉の抽出液をph測定してみます。先ずは枝です。<サンプルA:落葉樹の枝の抽出液>(1)湧き水ph7.17で抽出。開始から5分後→ph7.1310分後→ph7.0920分後→ph6.9730分後→ph6.903時間後→ph6.59(2)水道水ph6.44で抽出。開始から5分後→ph6.4910分後→ [続きを読む]
  • 森林土 調査
  • 水源地視察を終え、樹木が土壌にもたらす作用について興味が湧いてきたので、本日は落葉樹林を訪ねて「森林土」を調査することにしました。樹木の根を傷付けるのは申し訳ないので、根本から2メートル程離れた場所の土壌を探ります。辺り一面を落ち葉が覆っています。落ち葉をどけると、表土が現れました。表土には腐植物が大量に混じり、焦げ茶色をしています。色はスメクタイト型粘土に近いですが、パラパラした感触で粘性は全く [続きを読む]
  • 水源探訪
  • 一昨日、畑の湧き水のphを測定したついでに、畑脇を流れる農業用水のphも測ってみました。<サンプルA:畑脇の農業用水>ph8.14畑の湧き水がph7.1前後だったので、農業用水も同程度だろうと思っていたのですが、予想外に高いアルカリ性で驚きました。初冬は周辺の慣行畑で、来年に向けた土作りのために粒状石灰を散布しているので、ひょっとしてその影響が出ているのかもと一瞬考えましたが、今時期は降雨量が極めて少ないのでカル [続きを読む]
  • ブタクサ林 心土の調査
  • 本日は、一昨日足を運んだブタクサ林において、ブタクサ株下の土を更に深く掘って土壌phを調査することにしました。「表土(または作土)」に対して「心土」という土壌学の用語があり、「表土」は、枯れ落ちた植物体が分解されることで生じる有機物を多量に含み、そこから養分を得ようとする植物の吸収根が張り巡らされる地表近くの土の層。「心土」は、その下にある、有機物が少なく吸収根も少ない土の層、ということになります。 [続きを読む]
  • 冬至明け 日の出
  • 冬至明けの日の出。日が長くなっていきますが、寒さはここからが本番です。小諸では厳冬期(冬至→小寒→大寒→立春)にほとんど雪が降りません。ひたすら寒風に晒されて、大地が凍り付きます。越冬野菜試練の時が間近に迫ります。<自宅ベランダから佐久市平尾山方面を望む> [続きを読む]
  • 畑の湧き水 ph測定
  • これまでのph測定に使用してきた湧き水は、自宅の飲み水として汲み置いている小諸の弁天清水(信州名水50選)でしたが、より正確に畑の状況を知るために畑の湧き水を調べてみることにしました。ススキ原はこの湧き水の周辺に広がっています。土砂崩落防止のために組んであるブロックの下から、ちょろちょろと絶え間なく水が湧き出しています。<サンプルA:畑の湧き水>ph7.09※弁天清水と大差ない弱アルカリ性この湧き水を使って、 [続きを読む]
  • 黒ボク土 ph測定
  • 昨日行ったススキ原(多湿黒ボク土)のph測定と比較するため、本日はブタクサ林に向かいました。ススキ原は棚田土手下の水が溜まりやすい場所にできますが、このブタクサ林はそれと対照的に、石垣上の水はけが良い場所にあります。石垣上でブタクサが3メートル以上に伸びています。ブタクサ株元にはハコベが生い茂り、水はけの良さを窺わせます。ハコベが元気な場所の土壌はほぼ「黒ボク土」です。同じブタクサ林でも、水はけの悪 [続きを読む]
  • 多湿黒ボク土 ph測定
  • 写真はススキ原開拓中に掘り出されたススキの切り株です。中央部の3本の茎が鎌でバッサリ切られていますが、その脇に早くも来年の新芽が形成されていました。逞しい生命力を感じます。さて本日は、この切り株の新芽の下辺りにあった土壌を採取し、phを測定してみます。真っ黒で湿りの強い土塊です。<サンプルA:ススキ切り株下の多湿黒ボク土>水道水ph6.33に土を投入→ph6.31※水道水と同程度の弱酸性先日、カブ栽培後の土壌phを [続きを読む]
  • 多湿黒ボク土の開拓
  • ススキ原を刈り払って、新たに畝を立てています。ススキ原の土壌は多湿黒ボク土。地下水湧出地の近傍では、土壌水分が多過ぎて地中の空気が乏しいため、通常の植物は根が呼吸できず育ちません。ススキは主に地下茎で繁殖。地下茎の太さは親指くらいあります。ほぼ一定間隔に節があり、そこから太めの根が出ています。節の辺りは薄皮をかぶっていて、竹によく似ています。竹はイネ科タケ亜科と分類されるそうで、ススキとは近縁のよ [続きを読む]
  • 造林鎌で草藪払い
  • 枯れた野草(ブタクサ、ススキなど)が木質化してかなり硬くなってきたので、草藪払い用の造林鎌を道具小屋から引っ張り出しました。春以降まったく使わなかったのでひどい錆び具合です。久々に研いだら綺麗になりました。シーズン中の生きた柔らかい草を刈るには兵庫県三木市みきかじや村の刈払鎌(竹本鎌製作所)を使っていますが、造林鎌は新潟県三条市のもの(中條金物)です。「清定」銘入り。刃の重さが倍近くあるので、冬場 [続きを読む]
  • 一転して気温上昇
  • 本日は空が晴れ渡り、昨日の冷え込みが嘘のように暖かくなりました。最低気温は3℃で、昨日から13℃も上昇。さすがに乱高下が激し過ぎです。風邪を引きやすい時期なので厚着を心掛けていますが、大量に汗をかくと逆に身体が冷えてしまうので、外作業時の服装調節に手間が掛かります。畑に着いて一番にタマネギ畝を見に行きました。凍みが芯に達していないか心配でしたが、一夜明け、特に問題は出ておらずホッとしました。本日は土 [続きを読む]
  • 強烈な冷え込み
  • 今朝の最低気温はマイナス9.5℃。1月並みの強烈な冷え込みにいきなり襲われました。今年は平均的に見ると暖冬と言えそうですが、寒気が流入するタイミングで最低気温が急降下する傾向があり、野菜にとってはかなり厳しい条件になっています。幸いにも、昨日の陽射しで地温がそれなりに高まっていたようで、防霜シート内の野菜(ホウレン草など)への影響は軽微でした。シートを掛けていないタマネギも、だいぶくたびれて来ています [続きを読む]
  • 古代のロマン 其の二
  • 昨日の浅間山。一昨日、里は雨でしたが、山の上では雪になったようで、真白に冠雪していました。いよいよ冷え込みが厳しくなってきたので、解けずにこのまま残りそうです。さて、本日も草地を開拓していたところ、黒曜石がまた出土しました。最初の発見から4個目です。これまでのものは単なる石ころでしたが、今回はいかにも人工的な尖り具合でした。横から先端部かなり小ぶりなのでナイフという感じではないですが、枯草を引き切 [続きを読む]
  • 霜柱が立たない土を目指す
  • 今朝の冷え込みは一段厳しくマイナス5℃まで下がり、厚さ1.5?程度の氷が張りました。タマネギの成長は既に停止。外葉が徐々に枯れ、間もなく生きている葉が2,3枚になりそうです。休眠状態でじっと寒さに耐えています。タマネギ周囲に生えているヒメオドリコソウは、水気が多い土手下によく見られる草であり、勢いよく育っている場合は土壌水分過多と判断できます。ここの畝は、タマネギに勢いがあるのに対して、ヒメオドリコソウ [続きを読む]
  • 浅間山3度目冠雪
  • 昨日からの厳しい冷え込みにより、今シーズン3度目の冠雪が見られました。浅間山に3度雪が積もると里にも降ると言われているそうですが、通説通り、午後には一瞬ながら雪が舞いました。今晩も氷点下の時間帯が15時間程続くようで、いよいよ冬本番。凍った土が解けなくなる時節の到来です。昨日は講演会に出向く前に、カブの畝を寒冷紗(べたがけシート)で覆いました。今朝は10時過ぎまで陽射しがなく霜がなかなか解けなかったので [続きを読む]
  • 講演会参加
  • 本日佐久市で開かれた、岡本よりたか氏の講演会「種は誰のものか?」に参加しました。種採りは、高度な専門性が要求されるシビアな課題であると、個人的には感じています。毒のある原種から、安全な野菜へと人為的に導かれたものもあると聞きます。野生種との交雑で先祖返りし、毒性が復活してしまう可能性も否定できません。将来的にすべての栽培品目を自家採取できれば良いと考えていますが、現時点の力量を踏まえ、先ずは土作り [続きを読む]
  • カブ栽培後の土壌ph測定 ※無施肥栽培成立の条件を考える
  • カブ栽培後の畝の状態を確認するため、土壌サンプルを採取してphを測定してみました。<サンプルA:カブを抜いた後の畝表土>湧き水ph7.25に土を投入→ph7.05水道水ph6.45に土を投入→ph6.49※ph6.5〜6.6程度と推定サラサラした土質だが大き目の団粒が残っており、養分がまだあると考えられる弱酸性。今回のカブ栽培では、畝間のねっとり粘土を畝に混ぜ込めませんでした。比較のため、畝間からもサンプルを採取してみます。切り落と [続きを読む]
  • 天王寺カブ取り込み
  • 本日は時折雨がちらつく曇天。昨日に続いて、貯蔵用のカブを取り込みました。<天王寺カブ>大野紅カブの大物を更に上回るサイズ。今年はよく育ちました。1本の畝に2条播きましたが、寒冷紗を掛けてもうしばらく畑に置いておきたいので、西側の1条分だけ収穫。葉は切り落とし、畝間に敷きました。半分取り去って歩きやすくなりました。日を改め、寒冷紗で霜対策をします。 [続きを読む]
  • 大野紅カブ取り込み
  • 昨日の暖かさが嘘のように、夕方に向かってどんどん気温が下がりました。週末は西高東低の典型的な冬型気圧配置になるようです。その前兆の寒さでしょうか。本日は貯蔵分の大野紅カブを取り込みました。4分の1程は寒冷紗を掛けて畑に残し、もうしばし様子を見ます。今年は特大サイズのカブが沢山できました。カブやタマネギなどの根菜が太る際には、リン酸が重要な役割を果たすそうです。畝に良質な粘土質(スメクタイト型)が増え [続きを読む]