人生はゲームじゃないから素晴らしい 人生はセーブできないから美しい 人生はやり直せないからおもしろい 思考実験 セーブしたところからやり直せるとして 思った通りの素晴らしい未来でなかったらどうする また後戻りするのか その後戻り、うまくいくと思うのか 違う道を歩けば、良い結果になるとおもうか その違う道をいけるのは今じゃないか 時間は逆には進まない なにより、同じところからやり直せる人生は ネタバレしたゲームと同じ、結末をたどるだけなんて チートを使うよりつまらない ちっぽけなものを握りしめて 人生なぞ、さして、どうせ 矮小化することで、守ろうとする 何を 誇り、自尊心、自己肯定感、違う もっ…
またニートに戻っちまった ここでくじけたら終わりだって仕事を投げ出した もうどこにも道がつながっていない 今、途方にくれている この先どうすればいい こうすればいいと言われてもそれはそれで気にいらない 面倒な奴め。さっさと動け みんな聞く。 次の仕事は? わからないのはだめなのかしら 仕事をしながら別の仕事を探すことができない だから限界が来たら全てを投げ出さなければならない 普通の人間はもっと器用に立ち回れる 常識という大縄とび タイミングを掴んで輪の中に入れなかった 小学生のときを思い出す なぜこんなことをやらせるのだと思っていたけど 思えば学校は社会の予備校のようなもの 社会とはこういう…
しんちゃんのサブタイルじゃあないッ! 人間は天国に行く事のできる唯一の生物だッ 天国に行く事を夢見るのは地上で人間だけだからだッ 私はこう考えている、人は天国に行かなければならない、とッ ならば天国に行く方法とはなにかッ!? 運命を克服することだッ! イエス様は磔に、マリア様は我が子を失う運命にあったッ 運命は過酷で残酷だッ だがその運命を克服したとき、人は天国に行くことができるッ! 運命を克服するために必要なのはッ! 覚悟だッ!覚悟が必要なのだッ! 覚悟が人を天国へと押し上げるのだッ! そうッ!覚悟は幸福なのだッ! スタンド使いは惹かれ合う 語尾にッを入れるとジョジョっぽくなる 「やってる」…
コミュ症の定義(世間的な) コミュニケーション能力に障害がある人のことをさし、「私コミュ症ですから〜」 「てめーコミュ症かよ」といった汎用性の高さで瞬く間に日本中に広がった 主観のコミュ症の症状としては 話に「主語」がなく、昨日と一昨日と昨年の話題がごっちゃになっているため、なにを話しているのかわからない 話し始めるとマシンガンのようにまくしたてるため、話しを聞いているだけで疲れる こちらの話しをほぼ聞いていない 人の話しを最後まで聞けずに遮る 話している言葉が人語ではない など、「他人への配慮ができない人」をいう 列挙した例を見るだけでも疲れる人であるため 他人からさけられそもそもコミュをと…
誰も見ていなくていい、誰も評価しなくていい 君が頑張ったことを君が歯を食いしばってきたことを 君が理解していればいい 君が評価すればいい 君が宇宙で一番素晴らしいことを、君が知っていればいい 困るのは君で、疲れるのも君で、悲しむのも君で 君痛みは君以外には見えない君以外誰も困らない 君のコンディションは君にしかわからない。 だから君の理解者は君自身なんだよ 君が君を世界で一番愛さなければ どうしてこうなるんだ わからないし、わかりたくもない 無能をおもいしらされる理由なんてもういらない ぐちゃぐちゃになった気持ちを吐き出せずに喉の奥に押し込んだせいで行き場をうしなったいきどおりが目から水になっ…
コーヒーを入れてみる コーヒは好きだ 何で好きかわからない しったこっちゃないけど とにかく好きだ。 ちょっと待てい! 朝礼の校長やん。 語り手が話題迷子のままじゃけぇうちらもわからんのよ 何が好きかわかりもしねぇで、話はじめたんか べしゃり下手なんよ。見てみぃ 目線キョロキョロしてる おかんにエロ本見つかった厨房やん 脳内で千鳥に駄目出しされてしまった すまんね。相席食堂の見すぎだ しかし、これは重大な気づきだ 好きだ どうして わからない 本当に好きかすらわからない その、「わからない」を考えよう 今日はコーヒーについて コーヒーにも色々種類があり 入れ方も色々な種類があり お湯の注ぎ方も…
もう何度目だというコロナ禍の猛威が迫ってきた 1月7日の時点で沖縄の感染者が急増、東京も倍近く増えている。 この流れには覚えがある、もう何度目かわからない。いや、2年前だから二回目だろう あの時は確か北海道のコロナ感染者が急増し、そこから沖縄も増え日本の南北から まるで桜前線のようにコロナが横断を始めた。 当時の沖縄知事が「観光に来ないで」と会見していたのを思い出す。 ここからの流れはブリーチにおけるルキア奪還編から一護の嫁(クソ羨ましい)こと ブリーチ正規ヒロイン、井上織姫を奪還するヴァイザード編 (あれ、アランカル編だっけ、とういかヴァイザード、あれだけ登場時から強者アピールしておいてもっ…
amazarashiの中で、もし一曲だけ選べと言われたなら、ピアノ泥棒を選ぶ。 amazarashiっったらアニメのOPとか手掛けてる有名なバンドだろ。 話題になるような曲はいくらでもあるのに、通ぶってマウンティングしたいだけだろ。 この古参気取りがヨォ 今でこそタイアップも多いけど 最初は知る人ぞ知るタイプのバンドだったんだって メンバーの顔をださず、ツイッターのテキストやミュージックビデオの演出でみせる スタイルは今でこそ市民権があるけれど 当時はその正体がわからない、だれだお前は、感や ビジュアルに左右されず、「歌」で勝負するところに当時のキッズたちは 衝撃を受けたのよ。 ようするに20…
窓がカタッカタッと音がするたびに、部屋自体が揺れている気がする。 立て付けの悪い隙間から寒気が忍び込んできてくる。 寒さは下の方にたまるから足が冷える。靴下を二枚履いても効果はない。 破滅的なことばかり考えてしまう この時期はいつも泣きたくなって、寂しくなる、年齢のせいだろうか 比べられる昔もないけど、ここ数年でメンタルが弱くなってきた気がする。 年をとるとすぐ泣くようになるらしいけど、これじゃあテレビ画面の右の小窓 (ワイプというらしい。わぉ、トリビア!)で泣きじゃくるタレントみたい。 なりたくねぇなぁと笑っていたものに年々近づいていく。 未来に期待できない理由の一つ。 お前はどうせまた夏に…
疲れた。 正気かよ。一行目だぞ。 いや、自由だよ。ここは。でも愚痴を言うにもいろんな言い回しを使って 見せる。いや、魅せるのが文章の妙ってやつなんじゃねーの。 るっせぇえなぁ。そんなことはわかってんだよ。考えてもみろよ。普通に道歩いてて しんどい。きつい。疲れた。とか言いながら歩いてる奴なんて近寄りたくねぇよ。 わかってんだよ。でもなぁ、ここでは心を全裸にして全力疾走する 「裸で何が悪い」状態でいるって随分昔に決めちまったもんだから、もう後戻りできねぇんだよ。 非常識だ。なんていうなら、スクロールして過去記事のタイトルを追っていってみろ 今回とは比べものにならないくらい他人目につけない文章 リ…
学生の頃、8月が終わらなければいいと思ったことないかい 別に夏休みらしい青春がなくてもいい。 ただ学校に行かなくていいっていう時間がこのまま続けばいいと思ってた 携帯の画面に31日の日付が映った時、なんといったらいいのかわからないけど さびしくなった 何がさびいしのかわからない。でも今日になってあの日と同じ気持ちになった時 どうしてもそのままにしておくことはできないと思った、 今更思い出してきたこれは一体なんなのか、どうしても気になる 今回は休み明けが迫ってくる時に訪れる不安とさびしさとについて。 そもそも何がさびしいのか 一行目に書いた通り、絵に描いたような青春なんてまったくなかった 友達も…
今日は気分がいい。走ってきたからね。お前の気分なんてどうでもいい興味ないとか そんな運動選手でもない奴がいきがってなにをしだすんだとかは言い出すんだろうけど そんないきごみがなきゃ外にもでられないかい。あんまりじゃないか。 そもそもなんでそんなにいきなり高次元をめざしてんだい。 一体どこに行けばいいのさ。この言い草じゃあ コンビニに行ってコーヒーを買ったってだけでも、コーヒーの本場に行ったわけでもないのにとか言い出すだろう。どこにも行けやしないよ。 とにかく、まぁいいや。少し浮かれていたから、こういう場合は必ずどこからか 足元をすくわれるんだ。それはもう経験でわかっている、凡人のカンよ。 少し…
どうしてここまできたんだろう。なんのためにここまできたんだろう 今日も日が昇り、そして日が落ちていく さまよう、さまよう、なんのために、 なんのために、ずっと、ずっと考えてきたこれまでずっと頭を離れてくれない 道を歩いている時、働いているとき、なんのために、なんのために?頭の中で ずっとずっとしゃべりつ続ける誰かが一体どれくらい前にこの人が現れたのか 今になってみるともう思い出せない。いつからやってきたのかを知るのは別に こだわらなくていいと思う。始まりなんて知ったって意味はないから。 意味のあることはどうすればこいつがいなくなってくれるのかということ どうすればこのおもしのような、追われてい…
ここはどこなんだ?なぜこんな場所にいるんだ?どうやってここにきた? なぜ?ここまでやってきた自分を呪ってみても、戻る道もない。 人生とはどこへ進むかもわからないのに一発勝負でやり直すこともできず 正しい道を示すヒントすらない迷路に似ている。 見渡す限りをやらなければならないこと、生きていく上での当たり前でできた 暗く、温かみのない壁で囲まれた狭く、息苦しい通路を、ただ広い場所にでたい 一心でさまよっていく。いったいどれだけ歩いたんだ?足がしびれるまで歩いても 見えるものは変わらない。まるでいままで一歩も進めていないような いや、新しい道を選んだ。と思っていたけど、もとの場所に戻ってきてしまった…
人生に疲れた。と呟くと やりたいことは?と聞かれる。わからない。知らない。 やりたくないことは山ほどあるけど、それをやめたら、生きていけない。 その、「生きる」がとてつもなく大変で疲れる。 人の体に元気を貯めておくタンクがあるとしよう。 でも、そのタンクの大きさはみんな同じじゃない。 たとえタンクの大きい人でも、貯めた元気をどのくらい使うかは、人それぞれだ。 やりたいことのない人は、やりたいことのある人よりも、元気の燃費が悪い。 ただ生きているだけで、元気を使い切ってしまってやりたいこと。なんて 考えもつかない。生きてるだけて精一杯なんだ。 でも、そんなこと思っている人は少数派なのかもしれない…
誰でも知っている俳優が自殺する。 誰もが死ぬ。しかし早すぎる。同い年だというのも、ニュースで知った。 俳優だけでなく、歌手としてもヒットし新しい曲もでるはずだったのに。 仕事がなくなったわけでもなく、人気もあった人間でも、死にたくなるのか。 人生というのは、お金があっても、人気があっても幸せになれないのか。 ならば、金もなく、女もいない、仕事も安定したレールにすら乗れず 誰からも認められない人生は、もうゲームオーバーではないか。 ただ人間らしい暮らしがしたい。明日に不安なく、明日が来るのを呪わない人生 人らしい生き方がしたいと涙ぐむのは間違いなのか。 人間らしいどういう意味なのか? 人生の義務…
預金通帳に書かれたそばから減っていく数字、 お金がなければご飯を買うこともできない。 ご飯がなければ飢えて死んでしまう。 生きるためにお金を稼ぐ、疲れたと叫ぶ心と体に鞭打って 今日も朝から出勤だ。 道の脇でじいさんが自転車で転んだ。ここで助けていれば遅刻してしまう。 遅刻すれば仕事がなくなる。すまんな。じいさん。 人生のゆとりを犠牲にしないと死んでしまう人生とは? なんて哲学者気取りで書き込めば 君は、今はお金に縛られない生き方もあるとか フリーランスでお金を稼ぐ方法もある。なんて言い出すんだろ? 例えば無人島でmasaru hamaghitやナスDみたいに生きるセンスはないし・・・ ならば都…
なんの話かって?ただの不幸自慢さ。 母さんが死んだ日のこと、あの日も暑かった。 数件の病院をたらい回しにされ、辿り着いた名も知らない街の病院の会議室で、 僕とおばさんは、命の選別。人間が生きている定義を考えることになった。 僕らの向かいに座った江口洋介のコスプレをしている中年男性は言った 今なら、股の間から管を通して機械の力で心臓を動かすことができる。 「喋れるようにはなるのですか?」 「なりません」医者はVtuberの答えを否定する小峠のごとく力強く答えた。 「それは死んでしまった」ということですか? 「なにを持って生死を判断するのかは、今の医学でも大変難しいことです。」 江口は便所サンダル…
鏡を見て、1日に100度は言い聞かせろ。 おまえはひとりだ。だれも助けてはくれない。 バファリンは優しさでできている 人間は水でできている。ならおまえの体は? あのときこうしていれば?道が開けた? いつまでしがみついてる?その妄想に。 捨てろよ。投げすてろ。 捨てろ。捨てろ。迷うな、疑うな。拾うな。 唱えろ。捨てろ。捨てろ。捨てろ!捨てろ! 今いる場所は望んでいない場所だというわがままを捨てろ! 誰かの悪意で苦しんでいるのだ!という己の決断力のなさをごまかすための 他人への依存を捨てろ! 捨てろ!捨てろ!捨てろ!捨てろ! ネットの広告でみて、よく考えもせずクリックして買ったあのゴミを捨てろ! …
ゲームは好きだよ。 どっかの県みたいに ゲームばっかやってるから頭がやばい人間になるのだ!とか怒鳴る大自然カルトの人みたいなことを言いたいわけじゃない。 ただ、テレビゲームで青春した身としては ゲームってのは腰を据えてじっくり画面に集中していくもので、移動時間の片手間でやるためのものじゃないような気もする。 けっして、スマホでゲームするな!ってわけじゃない 現にさっきまでブログの更新そっちのけで、 デイリーチャレンジに勤しんでいたわけだし スマホゲームは面白い。 手に収まる画面の向こうの住人たちは、無職フリーターの身分でも王様として 扱ってくれるし、遊んだ時間に比例してレベルがあがり、成果が出…
曲だけ知ってるって映画やアニメってない? 前々前世もこの映画のタイトルかと思ったけど、それは 君の名はの話でタイトルじゃないのね。ごっちゃになってた。 流行に乗り遅れるどころか、終電を逃した感は否めない。 でも、重苦しい現実からグランドエスケープしたくてDVDを借りたわけさ。 物語の舞台、コンクリートジャンゴー東京は8月だというのに、降り続く雨のせいで そこに暮らす人々の気持ちも湿っぽい感じ。 主人公穂高は16歳の高校生。故郷の島を家出して、憧れの大都会にやってきた。 身分証もなく、バイトもできず、わずかなお金もつき、ファストフード店の イートインでただのしかばねになっていたとき、ハンバーガー…
今日は何曜日だっけ?ぼけたわけじゃない。 土日もなく働いていると週末も月曜日と違いはない。 曜日がわからないと、迷子になったような気分になる。 いる場所など変わらないのに、目当てではない建物に囲まれているような気がする。 家に帰って月初から二三日たったカレンダーに気がつく。 元旦はA⒋ノートぐらいの厚みがあった束も、めくっているうちになろう小説の内容 のような薄さになっていく。安物のカレンダー 僕が子供のころは個人商店がまだちらほらとあって 年末になるとカレンダーをよくくれた。その店の個性が満載のカレンダーをみるのは 意外と楽しく、年末がくるのを楽しみにしていたものだ。 今はもう、みんないなく…
車道を挟んで反対側の路地を、親父と、母親と、親父がベビーカーを引いて 歩いている。母親の明るい髪色があの子にとてもよく似ていた。 あなたには 「ストーカー!キモッ!」もしくは「通報シマスタ」 レベルの自分勝手な文章だろう。しかし。はてなブログのホームにはこうある。 思いを言葉に。はてなは自由だ。 とりあえずキャストオフで吹き飛んだ シミだらけのブリーフを履き直し、キーボードの前に戻ってきた。 匿名のベールに包まれているとはいえ、痛いポエムを大衆にさらすことのヤバさを 覚悟の上でないと、記事など書くものかよ。 さぁ、俗世間への言い訳がましいインサートは終りだ。 三人の背中を見ているしかなかった。…
それはまるで交通事故。いきなりやってきて、心と体にその場にへたりこみたく なるほどの疲れと痛みを残して去っていく。 クレーマーというのは、不意打ちのスペシャリストだ。 そんなこと言ったってしょうがないじゃないか。という、日本を代表する 名子役のセリフを叫びたくなるほどの理不尽。 もはやロジックの崩壊したいわゆる言いがかりは、こちらのSAN値を 真夏のアスファルトに建てられた氷像のように削ってくる。 もしや目の前にいるのは、インスマウスの住人ではないのか。 村がひた隠しにしているなにかを知っているとふんで ダゴン秘密教団から送られた刺客だ。というのなら この支離滅裂な言い分にも納得がいく。 昨日…
はてなには面白い機能があって、昔書いた記事を「こよみもーど」として見返すことが できる。 去年の今日書いた記事、 senbeibj59634hu.hatenablog.com 痛いゴミ記事を貼り付けてなにをとちくるったのだ?と疑うだろう しかし、自分で言うのは、大変厚かましいのだけど、この文章、面白い。 なにが面白いかまったくわからないけど、少なくとも、勢いを感じる。 今はない思い切りを この時になりたくなかった、不安のど真ん中にいるにに、今は冷静だ。 生活の質は変わっていないどころか低くなっているし、理解者もなく 人並みの幸せを手にいれたわけでもない。 ただ、このころと違うのは、理解した。と…
雨に濡れた植木を見ている。見栄えの良いように温かみを感じられない風景を 薄めるために、申し訳程度に植えられた木に吹きさらす雨が跳ね返り、その場を 温めているように感じる。 最近よくイライラするようになった。いや、いつもか。ただ、前と違って 気持ちの反らし方を覚えた。 二、三年前のブログを読み返してみると、雨がふっている、死にたい。 真逆のことが書いてあった。 今も生きていたい気持ちは特にないし、この世の無常を嘆くのを間違いだとは思わない ただ、都合の悪いことでも、別の何かが見えて来る。 とにかく、落ち着くことだ。とにかく、よく見ることだ。なににしても。 これがどっかの仙人の言葉だったら、意識高…
こう思っていることに対して、この世の中の多くの人たちが、全く反対の意見をもっていることを知ると、なんてちっぽけなで頭のおかしい、負け犬のようなみじめな気分になる。 そんな世界からはしごをはずされたようなさもしいさい目に何回もあうと それはないでしょう!思わずツッコミたくなる抗いたい気持ちを 押さえつけて、まともな人のふりをして呟く 「どうでもいい」 何も困ったことがないのならそれでいい。でも、いざ自力では乗り越えられない 理不尽を目の前にすると、「どうでもいい」と避けてきた問題がそれまでの しっぺ返しのようにのしかかってくる。 テレビに映してもらえない弱さを抱えた人に この世は興味がないように…
ミシッという音がして今踏んだ場所を見てみる。 人が通らない公園の境目、白いコンクリートブロッグに 目立つ浅黒いシミができていて、触覚だけがうねうねと動いている。 数センチ先を見ると、危険を感じたのだろう。 数匹がその場で丸まっていた。 しかし、ここを通らなければ仕事にならない。 足に流れる気持ちの悪い感触を気にしないように歩く。 「誰の邪魔もせず、誰の迷惑にもならない場所でじっとしていたのに。」 向こうはただの虫なので、そんなことは思っていないだろうけど ネットの隅で、誰の目にも触れないように、少なくとも、読んでも薬にはならない ブログを書いている者としては、ただ気持ち悪いで切り捨てられない人…
ちょうど4月の半ば、職場で熱っぽくなって体温を測ると37度だった。 慌てて本社に電話。担当者不在で連絡とれず。頭が疲れて余裕がない。 とりあえず病院に行かなくては。いったいどうやって?もしコロナだったら? 人にうつしたらどうしよう・・・何もわからない。ネットで検索すると 厚生労働省のホームページ、保健所に電話してね。電話番号を打ち込む。 担当者は言った 「公共機関を使わずに家に帰って、4日間寝ててちょーだいな。 そのあと病院いって、それでも熱が出るようなら、保健所きて、よろ」 どうやって帰れと?電車もバスも使わずに?歩いて帰れとでも? 仕方なく電車を使う。 駅の改札、トイレ、車両を待つホーム、…
2019年。振り返る事などあっただろうか。いや、振り返っても、楽しい事など 一つも起きていないから、思い出したくもない。と言った方がいいか。 ただ、2019年になって気づいた事があるから、それを書いていこう。 今年の今頃は、来年こそなにか、人生が変わるような なにかがおこるのではないか。期待していた自分が心の端っこに残っていた。 甘いよォ!甘すぎるよォ! カルピスを割らずに原液のまま飲みほすくらい甘いよォ! 人生。最悪から逃げるために行動を起こせないやつのなにが変わると言うんだ。 一日中会社の奴隷になっている底辺の身分に甘んじている限り 人生に光が当たることなどない。 ここから飛び出せる力など…
いつもの通り母親と話し、帰ろうとした時だった。 送っていくよ。 父親からの提案。耳を疑う気の利いたセリフに トラップの匂いを嗅ぎ取ったけれど、ここで断ればへそを曲げて 嫌味を言ってくるのはわかっていたし、彼の顔は why so serious?と聴きたくなるほどで、断るわけにはいかなかった。 サーキットでライバルに勝つために作られた車はくつろぎなど眼中にない。 狭い。気まずい。友達の友達(初対面)と二人きりにされた時くらい気まずい。 しかしこちらはコミュ症歴20余年。焦らない。まだあわてるような時間じゃない。 会話に困ったら、そもそも会話をしない理由・・・窓からUFOを探せばいい。 アダムスキ…
いつもビリッケツ。万年置いてけぼりの人生に意味はあるのだろうか? それからしばらく母親の所に行かなかった。カウントダウンは迫っている。でも 母親の寿命以上に、父親のいる空間にいたくなかった。 何をされるでもないけど、職場にいるような雰囲気だからだ。 休日まで疲れることをすれば、この先、生き残れない。 だから顔を出したくなかった。それが正直な気持ちだ。 別に悪意があったわけじゃない。 そもそも、話したいのは、母親であって彼ではない。しかし、病室にいくと決まって 昼食過ぎの薬を飲み終わった後、副作用で眠っている所で、ほぼ父親との二人になってしまう。 彼女と話ができるのはめったになかった。だからこそ…
あまりにもありきたりな、お寒いジョークでお茶を濁してみたものの 空気がフリーズするだけだった。 癌。といっても、いろいろな病状があるはずだ。立ち直った有名人もいる。 最近の医学ならば、案外治るものではないだろうか。 専門家でもないのに、適当な文句をひたすら並べてみた。 信じたかった。全て元どおりに、丸く収まる。なにも問題がない。 自分がしてきたことのつけを払うことなどあり得ないと信じたかった。 そんなことあり得ないのに。 その時は適当に励まして、場を濁した。どうしようもなかった。 帰り道は膝に力が入らず、生まれたての子鹿のようにへなへなと歩いた。 このままにしては置けないのはわかりきっている。…
発端は3年前にさかのぼる。 彼女はよく、スマホがほしい。と言っていた。車がほしいとも。 僕が小さい頃、大人になったら、車に乗せてね。と嬉しそうに語っていたっけ。 時々思い出して涙がでる。鼻水をかんでからブログ編集に戻ろう。 僕はオートマの車しか運転できない。 彼女の家・・・つまり、父親の城にはマニュアル運転の軽自動車が一台だけしかない。 おかげで、免許をとってから一度も車を運転したことがない。 なので免許はゴールド免許である。ただ、もう公道に出ることはないだろう。 自分の力のなさ、情けなさが悔しくて夜も眠れない。 今の生活も不安定な万年フリーターには、軽自動車でも高すぎる代物。 無理をして手に…
頑張るという言葉がタブーになってだいぶたつ。 励ますのは悪くない。 けどみんな頑張りすぎて苦しんでいる。 だから言おう。もう頑張らなくていいよ。と この二ヶ月、ブログの更新をサボっていた キリギリスはなぜ死んだ?を 覚えている人はいるのか わからない。ただ、ごくごく少数の読者に言い訳をしたいのは、この数ヶ月はとてもブログを書きたい気分ではなかった。 このまま消えても問題はないのはわかってる。 でも、なにかを生み出せない虚しさに慣れないから、帰ってきた。 このブログがただ一つの居場所だから。 お前、前にも同じようなこと書いたよな。 お涙頂戴を書きなぐって人の気を惹こうとか、恥ずかしいと思わないの…
仕事を辞めたいとき、辞めてから金を稼ぐ方法を考えるのは、みんな同じ。 最近だと会社に縛られずに稼げると言う人もいるけど、一部の優秀な人以外関係ない。 頭の悪い労働者にできるのは、こびへつらう先を変えるぐらいだ。 そんなわけでやってきたハローワーク。できるなら来たくなかった。 ここに来るたびに感じる、自分がどうしようもなく独りだという 気持ちをどう伝えたらいいだろう。 職業安定所というわりに、不安しか見つからないない場所の 見た目だけは立派な階段を上がる。 職安よりも先に自衛隊の出張所にハローするから冗談じゃない ニートを自衛隊に入れて根性を叩き直そう!と怒鳴っていたおじさん達 お前がいけばいい…
希望に満ちた時代は昔話 今やあらゆる分野で世界に遅れをとる国、日本。 しかし、唯一絶対、他の追随を許さないものがある。 自殺だ。 逃げ切るには人生から脱線するしかない。 90年代。 エヴァに乗せられたシンジくんが、 逃げちゃダメなプレッシャーのあまり ノイローゼになり人類が滅亡するほど、「逃げる」ことに抵抗があった時代は終わった 「逃げる」=死を意味した平成はジェットコースターで言えば助走の段階。 ここからはノンストップで地獄の底まで真っ逆さまだ。 生きて逃れられないハイスピードドナドナの中で 逃げたら死ぬなら、死んだ方がましという終末思想が市民権を得るようになる。 知ってますか?奥さん。厚生…
プレミアムフライデー。 ハロウィーン ゴールデンウィーク 上級国民以外縁のないイベント三銃士をつれてきたよ。 今回はここにサプライズゲスト 新元号が参戦するぜ! 元号が変わっても、生きづらさは変わらない 。 メディアは同じ放送を繰り返す。 与えられたノルマをこなすかのように。 天皇が変わるぐらいで何がめでたいのか。 むしろ、国民の象徴が早期退職したことで 一億総活躍社会はファンタジーだと証明してしまったじゃないか。 選ばれし上級国民はいい(σ´Д`)σ。 「ちん、きついんご」と呟けば、国が式典を開き 年号を変えて、パソコン関係のトラブルも しょうがないね。で、すましてくれる しかし、しもじもの…
世の中の甘くなさが辛い 楽に生きていたい。心に余裕をもっていたい。自分が生きていることに意味など 求めなくていい世の中で。 そんな考えが通じるほど、世の中が甘くないことを、身にしみて思い知らされる 不安やストレスからくる生きた心地のしない日々から逃げ出すと、世間にはそれが 怠けているように見えるらしい。もっと頑張れ。とみんな怒鳴るけど 頑張ったってのは、結果が出せるってこと。 認められるには、イチロー並みの成果が出せなければ。 誰もがヒーローになれるわけじゃないから、彼が讃えられているのに。 この世の中は、常人のできる範囲で頑張っても報われないのだと思う。 やらなければいけないことは増えていく…
生きた心地のしない、人生を終わらせたくても終わらせられない ジレンマにのたうち回るうち、ミサイルが落ちてこないかしらとつぶやいた。 できないです。と言ったら、甘えな。と叱咤され、しぶしぶ 世間的にはできて当たり前でも、個人的には無駄な事をしている時に 人生はなんのためにあるんだろう。 こんな事をしている場合じゃない。もっとやるべき事があるはず。 でも他の事なんて、思いつかない。と考える。 いつから喋れるようになったのか覚えていないように、気がついた時には 当たり前みたいに終わりを望んでいた。 いつか良い事があると励ましてきたけど、そのいつかがいつまで待っても きやしない。 明るいきざしなど一向…
現実とは何か。 暇だ。周りはスマホで時間つぶししてるけど、ない奴には、暇は苦痛だ。 まぁ、ない物をねだっても 空から落ちてくる訳もないので、時間を潰す方法を探る。 言いつくされたアドバイスだけど、時間は有るけど金はない人は 図書館に行って、本を読むといいよ。 一番いいのは、◯◯入門。中でもその本に、「参考文献」がたくさん載っている本。 一冊読み終えたら、次はその本を読む。読み終えたらその本の参考文献でもいいし 一冊目に紹介されている別の本でもいい。 何読んだらいいかわかんなかったら、とりあえずマンガを一冊と 興味のあるジャンルか、頭の中によく浮かぶ言葉に関係する本を選んでみるといい。 「社会」…
イライラする。ムカムカする。とにかく物にあたりたい。 心臓が不愉快な振動を始め、嫌な音を立てるのを感じる。 道にある物全てがムカつく。 消えるのか灯るのかわからないボロい電燈、これ見よがしに咲いている花壇 道を通るな。と言わんばかりにドヤ顔で路駐されたメルセデスベンツ。 なにかを蹴っ飛ばしたい。ぶっ飛ばしたい そんな衝動を抑えながら帰ってきた。 今回の記事は何ヶ月に一度の、ストレス解消の投げやりな思いつきだ。 不快な思いをさせたくないから、ぜひ見てくれ!とは言い難い。 うざい。面倒くさい。だるい サブタイトルを即答してみて、自分の語学力のなさにビビる。こんな小学生でも 今更使わないような単語し…
死にたい理由を考えろ 東京0円ハウスで有名な坂口恭平さんの著書、「現実脱出論」を読んだ。 内容は刺激的だけど、中でも 死にたい理由を考えろ。という文が目に焼きついた 「死にたみ」と聞くと、「命を粗末に〜」的内容になりがち。 でも、坂口さんは理由に着目するという新しい視点を与えてくれた。 駄目出しがくるほど 死にたい。死ぬべき。死を連呼してきたけど そこまでは考えなかった。どうして死にたくなるのかな? いる意味がないとわかったとき 死にたくなるのは、働いているときが多い。 朝、目覚ましの音に起こされて、電車に揺られる。 1日が始まると思うと憂鬱になる。働くという行為が、苦痛にしか思えない。 労働…
政治に興味がない奴は馬鹿と言う人へ マウントをとるのではなく、 なぜ興味を持たれないのか、を考えるべきだ。 しかし、興味深々な人が、興味がない人の気持ちを想像しても 的外れな結論ばかり目につく。 そこで、政治に絶望した民の視点で、政治に無関心な理由を解説する。 うんこ味のカレーとカレー味のうんこどっち食べる? どっちも食べたくねーよ!wwww とツッコミいれて、小学生の休み時間を楽しんだ人も多いだろう。 今は笑っていられない。 日本の政党はうんこ味のカレーこと与党と、カレー味のうんこ、その他野党 どちらかを食べなければ死ぬ。という究極の選択だからだ。 確かに、今の与党のやっている事は、物理的暴…
数年会っていない友達から電話がかかってきた。 頭の中で再生する映像には子供のままの彼が写っている。 通話ボタンを押そうとしたとき 相手と何を話すか想像して、指が止まった。 実家暮らしフリーターには、世間話の近況報告もできない。 何回か経験すればわかる。大抵その場が凍りつく。 親戚や近所、興味のない他人なら構わない。 でも、親友と呼べた人に乾いた笑いを返されるのは耐えられない。 さっきまでジングルベルも、今ではドアを叩く借金取りのよう 早く出ろよ。と脅す携帯を放り投げて、呼び鈴が消えるのを待つ。 しばらくして、息絶えた画面を見ると 留守電のメッセージと、「本当にこれで良かったのか」という後悔が残…
社会学者の古市と科学者の落合氏の終末医療に対する対談がネットで炎上している。 要するに、死が確定している人間の命を引き延ばすために金を使うのって、無駄だよね ということらしい。この二人に興味がないので、適当に内容を要約したから ちげーよ。というツッコミはなしにしてほしい。本題はそこじゃない。 気になったのは、彼らの対話に対する 「セーフティネットを壊すな」とか 「お前も老人になったら困るだろう」というコメント。 おそらく、最近らくらくスマホを買った方々の意見なんだろう。 分かってねぇなぁ・・・・ セーフティーネットの網目 余命の長い短いに関わらず 生きる価値のない人は長生きなど望んでいない。今…
新年。あけまして何がめでたいって言うんだ? 社会不適合者の身分も、生きづらさにも変化はない むしろ、若いからなんとかなる。っていう言い訳からまた一歩遠ざかっただけ。 祝うべきことなど、何一つ起きていない。 元旦から毒を吐くのは、三が日の夢を見ている人の頭に バケツ一杯の氷水をぶっかけるみたいで気がひける。 しかし、夢はいつか醒めるもの。 正月が終わって、皆が仕事を始めれば、嫌が応でも、死にたみは帰ってくる。 他のブログでは目標を立てている人が多いけど ここで油断して、分不相応に前向きな目標を書いて 社会に戻った時、何度現実にコテンパンにされたことか。 さすがにアラサーだ。同じ轍は踏まない。 気…
2018年。平成最後の寒波(であってくれ)と共に もういくつ寝れば30という大事な年が、社会の底辺のままで終わる。 気づいてしまった。この先、生き続けても、救いのない人生だと気づいてしまった 今更wwww 笑ってくれ。ここから先は苦笑いも起こらない。 気づいちゃった。気づいちゃった。わーいわい。(絶望) 気づいたというより、そらす目線すらなくなったというべきか 落ちたら這い上がればいい。 ゴミ人生にそんなロマンはない。 一度踏み外せば、底のない谷を落ちていく。 君のいう通りだ。一言で言えば自業自得。 落ち始めた瞬間に、爪が割れても、指が折れても 谷の壁に這いつくばって、それ以上落ちないようにす…
簿記、ファイナンシャルプランナー、登録販売師、toeic 世の中は資格で溢れている。職につけるかも怪しい時代を勝ち抜くために 必要な資格。 でも、本当に必要なのは、生きる資格の一つだけだ。 人生の答え合わせ=生きる価値なし 今年もあと2週間あまり。この一年の間に何をした? 労働で生きるために最低限必要な金を得るために必死になって終わった。 労働。といっても、フルタイムではなく、バイトであり、 週8時間+サービス残業をこなす常識的な社会人からすれば 「甘えるな」とか、「もっときつい人がいるのに、その程度で弱音を吐くな」とか 言われるだろう。 顔を合わせた全ての人に言われるから 月の労働時間、10…
前回の記事で、勉強がうまくいかない理由と、勉強を好きになる方法を書いた。 senbeibj59634hu.hatenablog.com 興味を持って見てくれた人は、内容うっす!とがっかりさせてしまったかもしれない 最初はサクッと読める要点だけを詰め込んだスマートな記事を予定していたけど ノートに書いたまとめがまとまらず、一記事に納められなくなってしまったのだ。 そこで、「無駄にならない勉強法」からコピペした気づきを前回、「革命編」と 今回、「野望編」の壮大なスケールの2部作に分けてお送りする。 前回の勉強嫌い克服に対して 今回は、時間のない大人のための、効率的な勉強法について紹介するぜ。 大人…
この一ヶ月はなんだったんだ。片道一時間の帰り道、電車の中で感じる疲れ。 会社から資格の試験を受けろ。という命令をうけ、200問近い問題集を毎日解いて この日のために備えていたというのに、20分でそれは無意味になった。 一ヶ月、遊んでいたわけじゃない。サボっていたわけじゃない。ならばなぜ? 勉強のやり方が間違っていたから。でも、何が間違っていたのかはわからない。 無駄な勉強法から抜け出すためにはどうしたらいいのだろう。 無駄にならない勉強法とは?勉強がうまく行かない4つの理由。 いつものパターンなら、ここから自虐が始まるけれど今回は一味違う。 ブログを書くのもめんどくさいくらい落ち込んでいたとき…
雨が降るのか、晴れるかわからない中途半端な天気、曇りは嫌いだ。 傘を持って出れば安心だけど、安心の重さを背負える余裕はない。 白くもなく、黒にもなれない灰色で満たされた天気予報 どちらに転ぶかわからない不安を抱えながらも、テレビが言ったなら 大丈夫。3秒ルール並みの謎ルールと共に外に出て数十分 上を向いて歩いている僕とは違い道行く人たちは手元のスマホに夢中。 空の色なんて誰も気にしていない。 自分の頭で考えるのをめんどくさがった奴をこずくように雨粒が降ってくる。 行くにも戻るにも微妙なコンビニの、雨宿りするには少なすぎる屋根の下から 自動ドアの向こう、レジ横のビニール傘が目に入る。 いっそ買っ…
一人っ子って言うと、うらやましい。とか甘やかされてそだったんだろ。とか もっと苦労しろよ。とか言われる。 そんな事はない。僕なりに苦労して生きてたし、一人っ子って事はそれなりの事情を 抱えているものだと思うんだけど、やっぱり本当に苦労している人は、親元で暮らしたりなんてしないで、自立して生きているし、真の苦しみと戦っている人は、ニートになったりしないだろう。 井の中のなんたらとよく言ったもので、自分の狭い部屋から空を見上げているカエルが 弱々しく鳴いたところで、誰に興味を持たれるわけもない。そもそも、誰が暗い井戸の 底を覗こうとするのか。 誰もいない。誰にも気づかれない。逆に言えば、他人の顔色…
何のために生きているのだろう。わからない。これだからこうだ。という答えを ここで言えればいいんだけど、選んできた道のどこにも、それはなかった。 「何のために」 目的は大事だよ。漫画のヒーローだってそうでしょ。 ルフィもナルトも「俺はなる」て言えるからかっこいい。 まぁ、元からヒーローってタイプじゃないし、そんなもの必要なかったのかも べっ別に、うらやましくなんか・・・・ないんだから・・・ 事件、事故で急な不幸がないなら、時間は瞬間のように過ぎていく。 目的って書くと身構えてしまうけど、考える内容を別に分けるって事かもしれない。 放っておくと頭の中は、慣れた毎日を疑い始める。 毎日、毎晩、毎週、…
文才がない。書けない。と愚痴りつつ、やめるにやめられず続けてきたブログも 今月で3年目になる。何事も二年でリセットするクズとしては新記録だ。 死にたい〜とか、死ぬ〜とかメンヘラかまってちゃん丸出しの記事ばかりでも 目を通してくれる人がいたからこそ、ここまで続けてこれたのだと思う。 そこは素直にありがとう。と伝えたい。 生きているだけで疎まれるゴキブリのような内容でもしぶとく生き残ってきたけれど 最近困っている。書き始めた時は新しいアイデアと思っていたのに、途中まで来ると 「あれ、これ、前も書いたんじゃね?」と気づく。 同じ文句の繰り返し、俗っぽい言い方をすれば、ブログがマンネリ化しているのだ。…
ニートはなぜ死ぬべきなのか? ニートは健康だ。心以外は。体が健康なら自立して当たり前。 大人になっても親にたかっているニートは、社会的には、死ぬべきだろう。 「 親に迷惑をかけるな。」多数派の常識だ また、迷惑か。 こっちだって好きで生きてるわけじゃないし、産んでくれと頼んだ覚えもない。 絶対的優位な正論の拳から逃れたくて、出たのは子供じみた屁理屈 言っても無駄。あの日腹の底に押し込めた言葉も、今は無駄じゃない ネットユーザーの努力で少数派が声を上げられる社会になり 根拠のない俗説に基づいた多数派の常識は非常識になりつつある。 しかし、ニートが人間ではなく、寄生虫である事に変わりはない。 いく…
私のおじいさんがくれなかった初めてのキャンデー。 それはヴェルタースオリジナルで私は四歳でした。その味は甘くてクリーミィなの? あんな素晴らしいキャンデーをもらえない私は、特別な人間ではないと感じました。 そもそもうちにおじいさんなんていない。でも、それでよかったと思う。 男がみんな歳食えばヴェルタースおじさんになれるわけじゃない。 さくらももこ氏のおじいさんも、リアルでは彼女に冷たかったんだって。 ヴェルタースオリジナルのように甘くてクリーミィではない現実を 反面教師にしたからこそ、友蔵にとって、まるこは特別な存在だったのかもね。 辛い現実と、シュールな笑いのバランスが絶妙で 日本人の象徴の…
「他人に迷惑をかけないように」小さい頃から刷り込まれてきた常識。 あらゆる面で他人に劣っていたから、どこにいても人を不快にさせてきた。 なにが迷惑かなんて人それぞれだから。 常に他人の目を気にしてビクビク、オドオド そのうち、「お前いたの?」なんて言われたり。 最近じゃ「迷惑」ってのは他人を頼るな。甘えるな。って意味だとわかったよ。 助けを求めるのは迷惑とでも言うような世の風潮、忙しすぎて寛容の余裕のない あなた方は、誰だって苦しいんだ!他人のせいするのは甘え!と怒鳴るけど 自己責任を押し付けられるほど、個性を大事にしている社会じゃないだろ。 それに、権力、組織、企業、力のある集団の迷惑は、割…
鏡の前の自分と目を合わせて「お前は誰だ」と言い続けると 自分がだれかわからない精神病にかかるって都市伝説を知ってるかい? 嘘か誠か実験してみようって度胸もないけど、 それに近いことなら毎日起きてる。 やりたい事はないけど、 やりたくない事は山ほどある心の声が 顔を真っ赤にして「やだ!」と泣きじゃくる。 「すぅんな事言ったって、しょうがないじゃないか。」 楽な道を歩いて生きていけるほど、人生は甘くない。幸楽ラーメンのホープ えなりかずきをガチリスペクトして伝えてみた。わかってくれるよね。 「おまえの望まない事しかできないなら、それは誰の人生なんだよ。」 駄々っ子からの痛いところを突いたアンサー、…
この世につまらないゲームは山ほどある。しかし、人生ほどクソすぎるクソゲーはない クソみたいなイベントシーンを垂れ流すくせにスキップも回避もできない キャラメイクも能力も決めるのは自分じゃなくて親であり、彼らがよほどの高スペック でない限り、持たざる者として生を受ける事になる。 そう言うと、あなた方は「親の悪口を言うな」と目を三角にするけど 人間が親になる理由なんて、たまたま避妊具がなかったか 「早く結婚しろ」という世間のプレッシャーから逃れようとしただけ 世間体を整えたい人々の勝手な都合で、望みもしないのに地獄に産み落とされ、 辛いと嘆きながら生きていかなければならない奴の苦悩、どれだけ言葉を…
「無敵の人」に共感する味方のいない孤独な弱者へ。 君は今、通り魔にマウントを取られ 降参も聞き入れてもらえず、 タオルを投げるセコンドもいない、審判すら見て見ぬふりで そこにいる事すら否定される世界、君の悲鳴は「言い訳」と切り捨すてられ その待遇が永遠に変わらない絶望を嘆いてるんだろう。 そして、そんな社会にしがみつかなきゃいけない現実に 「何もかもぶっ壊れてしまえ」という憎しみを抱いてるんだろう。 そんな中で、キモい上に金も地位もない、失う物はないから、 自爆テロに走るおっさん達。 「無敵の人」の登場に、喜びを感じてるんじゃないか? なるほど。皆に名前と身分のある現実では、批判や不安の声ばか…
死ぬのが怖いから生きてるだけ 30目前で実家暮らしの無職、親のメンチビームを受ける背中の暑さに耐えきれず、 週何回かのバイトをして十数万の小銭を稼ぎ、お茶を濁す。 自己紹介を書いただけで死にたくなる。逆になぜ生きてるのかわからない。 こんな生活を続けても、時間だけ消費されて気が付いたらゲームオーバー。 アスファルトに寝転んで呟いた「生きるんじゃなかった」が辞世の句。 そんな未来像ばかりはっきり見える。 20過ぎの頃は、わかってくれる人が現われると見くびっていたけど 世間で噂の幸運の女神は、目標を立てて必死に走っている人に微笑む。 バイトしただけで一仕事終えた気分のクズなど視界に入らないんだ。 …
みんなが辛いのに我慢しろっておかしくない?みんな〜だからこの社会は息苦しい。
「みんな辛いから我慢しろ」 言った側としては励ましや慰めのつもりだろうけど 言われた側には崖の淵にしがみついた手を踏みつけられているのと同じだ。 「みんな〜だから」大衆は文句言わないし、問題ないって人は勘違いしてる。 この社会がおかしいのは「みんな」分かってる。でも、たとえ声を上げたところで、 ただ喉が痛くなって疲れるだけ。物事は悪くなる一方だけど、原因はわからないし 改善する案もないから、地獄の責め苦から逃れるのは不可能。 前へならえを刷り込まれた人々は閻魔に舌を抜かれたような顔で みんなしんどい満員電車に乗り込み、みんな我慢してる激務をこなし、みんなが辛い 社会の息苦しさに耐えて生きていく…
「LEFT ALIVE 」 アーマード・コア鍋P新作はロボゲの救世主となるか
アーマードコア、新作マダー!? 少数派は生きづらい。 メカ秘密結社、フロムソフトウェアが株式会社ダークソウルと化して早数年。 地底人や地球人のレイヴン、ps3で首輪を外された人類の天敵、アーマードコアの新作を待ちわびているミグラント達にとって ニッチなロボットゲーム自体が絶滅の危機に瀕しているこのごろは まるで炎天下の砂漠で乾きにあえぎつつ、ありもしないオアシスを探し歩くような苦痛の毎日が続く。 しかし、「AC有る限りフロムやめない」宣言をした機械変態、 鍋島プロデューサーの存在に 「フロムはダクソ作りつつアーマードコア新作を作るための力(資金)を溜めている」という、か細い希望を抱いていた。 …
なんのために生きるのかわからない。死にたい。でもあなたにしか人生の価値はわからない。
自分の存在価値がわからない。生きている理由もわからない。 なぜこんなに不安なのかもわからない。何がこんなに苦痛なのかもわからない この息苦しい義務感はどこからくるんだ。辛い。きつい。それが一日続くだけで ありえない苦痛と、そんな馬鹿な。という出来事ばかりの繰り返し。 生きていてよかった!と笑うことができる理想は遠のいてくばかり。 近づいている気すらしない。なぜだ。 歩いているのは確か。でも、進んでいる向きは正しいのか? 前に進んでいるのか。足踏みしているのかすらわからない。 そんな人生の価値を、なんのために生きるのかを、誰か教えてくれ。 人間らしく生きたい。 母親に手を引かれた子供が、楽しそう…
現実から逃げたい 胸の奥が痛いくて重い。心臓の音が骨を渡って、全身をきしませる。 仕事が辛い。「やだよ。行きたくないよ」。耳のそばで聴こえる叫びを振り切るように足を動かす。 望まない場所に近づくほど、心臓はこなきじじいのように重くなって 肺の奥に沈んでいき、鼓動の間隔はどんどん短くなる。 まるで警報のよう。最初は「嫌だ。嫌だ。嫌だ。」駄々っ子みたいな声が心筋を 跳ね回って、次第に「逃げろ。」という命令が連呼する。 どれほど心が疲れた。といっても、目指す場所もわからないまま飛び出したら 辿り着くのはどんづまりだけ。 逃げると言っても自分のいく末をしっかり見据えた逃げ道が必要だ。 そんな短期的な計…
「ネガティブなブログは人に好かれない」以前アドバイスをもらった事がある。 つらい。苦しい。しんどい。からみ酒の愚痴ほどの価値もない文章。 集団の中でうまく立ち回れない奴の悲鳴に耳を貸すほど、常人は暇じゃない。わかってるさ。書く前から。それでも、誰か聞いてくれないか。 期待して馬鹿を見るのは慣れた。はずなのに、本当にこの国は幸せ者以外必要としないんだなぁ・・・・ 言い訳させてよ。暗く、寂しく生きていたい奴なんているのか?前むきに生きたいよ。誰だって。 でも、みんなつらい。みんな苦しい。みんなしんどい。だから我慢しろ「みんな同じ」っていう現実はそれを許さない。 ホワイジャパニーズピーポー。おかしい…
安心で楽な道を選んだはずなのに、足場はいつも不安定。ここにいるべきじゃない。じゃあどこに行けばいい?さっぱりわからない。 やりたくない。行きたくない。直感を信じて逃げだした。なのに走れば走るほど状況は悪くなってく。 資格、就活。何をしても無意味な気がする。明日の朝起きるのも冗談じゃない。 将来に希望が持てない。未来がない人生が不安で仕方ないのに、生きてしまう。そんな悩みと縁を切る方法はないものか。 現在以外興味ないね。 会社に入って働いていれば、老人になっても安定。なんていつのことだか思い出してごらん。 現代社会は本当に強い人間以外は生き残れない。ここは上辺だけ平和を装ったディストピアだ。 自…
いつからだろう。前後すらわからない暗闇に突き落とされ、歩いても進んでいる気がしなくなったのは いつからだろう。前向きな言葉が、前を向いているだけ。になったのは。 いつからだろう。人聞きの悪い感情を抑えられなくなったのは。 いつだったろう。怒りや悲しみは欠けてはいけない心の一部と教えてくれた人。 チェスター・ベニントン。そしてリンキンパークに出会ったのは。 就活という地獄。 ネットで新卒向けの就活サイトに登録し、説明会の予約をとって、窮屈なリクルートスーツを着て地下鉄の複雑な乗り換えをこなし、会場を目指す。 移動も筆記試験も面接も精神をヤスリがけされている気分。企業からくる封書にはいっているのは…
将来の不安を考えると、自立していけるだけの生活費を稼げる身分にならなくては。でも、同じ職場で一生やっていくのか。と心に聞くと、?が浮かんでくる。 20代もあと数年。「ここは自分の居場所じゃない」こんな幼稚なこと言ってる場合じゃない。なのに頑なに離れない。 甘えてる。解ってる。後ろ指差されるダメ人間の綱渡りみたいな生き方をこのまま続けるわけにはいかない。 でも、この社会と自分の相性の悪さがつくづく身にしみると、進んでも進んでも暗くなるだけの道のりに嫌気がさして死にたくなる。 無駄遣いだって?必要経費さ。 銀行で金を下ろすたびに生きるのがきつい。残額は減っていくばかりなのに引き落とした無駄金は増え…
「ブログリーダー」を活用して、センベイさんをフォローしませんか?