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  • 日本は起業家社会をいかに実現すべきか

    なぜ今、起業家が求められているのか IT革命以後、起業家が事業を起こすためのコストは大幅に下がっています。 かつては事業を起こすには大量の資金が必要でした。しかし、今はクラウドファウンディングや事務のアウトソーシングを利用すれば、少額の資金でも可能になりました。その上、事業のノウハウも誰でも入手可能になりました。 このため、世界のあらゆる地域で起業家が現れるようになりました。今やシリコンバレーのみならず、世界の様々な地域で起業家が出現しています。有力な起業家は、投資家から大量の資金を調達するようになっています。 ところが、日本は逆です。 製造業中心の経済のまま未だ変化していません。これは20世…

  • 起業ブロガー向上のコツ 「やるべきでない仕事を決めよ!」

    ・ブログをやらなきゃ…・その前に請負の仕事を終わらさなきゃ・いや、今の案件のクレーム処理が先だ 様々な仕事を掛け持ちするブロガーは、課題の優先度を日々判断していかなくてはなりません。しかし、仕事をこなしていくには、昨日・今日・明日と日程に合わせた対応が不可欠です。 その上、顧客への営業や新しいスキルの獲得など、「重要なことは何か」考えていかなくてはなりません。目まぐるしく変わる日々の状況においては、適切に即座に判断していくことが重要だからです。 そこで今回は、課題の優先度を決められる「トリアージ法」を紹介します。 「トリアージ法」でやらないことを決めるべし 課題の優先度決めは、ビジネスだけでは…

  • 記事はもっと早く書ける! 起業家ブロガーへの道

    ・もっと早くブログを書きたい・集中力がなくて困る・もっと多くのことをしたいのに… 多くのブロガーは「ブログを書くのが遅い」と悩み、苦労しています。 しかし、早く書けるためのコツは存在します。コツは「テーマ設定」と「サボること」にあります。では、今日はブログ生産性向上について考えていきましょう。 書くスピードは「テーマ設定」にアリ 多くのブロガーは、ブログを書くスピードは「タイピングスキル」に問題があると思っているようです。 しかし、タイピングは重要ではありません。なぜなら、タイピングの問題は「音声入力」で対応できるからです。自分の能力が低いと感じるならば、代替の技術を使えば済むことです。 むし…

  • 「予期せぬ成功」が重要だ! 起業家のための3つのアプローチ

    「どうすればうまくいくんだろうか…」「これで失敗したらどうしよう…」起業家には「あなたは正しいよ」と認めてくれる人はいません。しかも、上手くいっている他人を見ると自分が嫌になってくる。そして次第に「本当にある意味あるんだろうか」とだんだんと熱意を失い、やめてしまう。このような事はよく起こりがちです。ところが一方で、熱意を失わずに成果を挙げている人もいます。この違いは一体どこにあるのでしょうか。今日は、これらの違いに着目し、成果をあげるにはどうすべきか考えたいと思います。 「予期せぬ成功」に焦点を当てる 起業活動はほとんど失敗します。1勝10負です。このため多くの人は、ここで辛くなって諦めてしま…

  • 好奇心が成功の秘訣! You Tube創業秘話

    ・起業のアイデアってどう見つけるの? ・上手くいくアイデアはどこにあるの? ・競合がいるからやれないかも… ・市場が大きいなら大丈夫だよね? 起業アイデアを考えるとき、多くの人がこのような悩みに直面します。起業は正解が存在せず、うまくいくかわからないためです。しかし、このような人に限って「好奇心」というものを見過ごしがちです。 そこで今回は、好奇心で成功したYou Tubeの創業秘話を眺めて、起業のアイデアの考え方について議論します。 「好奇心」から生まれたYou Tube 今や当たり前の存在となったYou Tube。一人ひとりがあらゆる動画を配信し、世界中で共有する巨大動画産業となってていま…

  • 起業チームの生産性を「3倍」にするコツ

    どんな起業チームであれ、共通に生じる悩みがあります。それは、「互いの考え方の違い」です。 人は感情の生き物です。たとえ、メンバーに大学教授がいる知的チームであったとしても、「感情」の問題からは逃れられません。 ところが、生産性が悪いチームは、この感情の問題をおろそかにします。互いをバカとみて言い争いを行い、チーム全体がネガティブな空気に支配されています。 これを解決をするには「チームの成果を最優先にする」ことが大切です。今日は、チームの生産性を上げるコツについて紹介します。 人は皆「自分が有能」と思っている よく見知った家族同士でない限り、チームではメンバー同士で互いを「変なやつ」と思うもので…

  • 稼ぐには継続をデザインせよ! 「起業家ブロガー7つの条件」

    稼ぐことは目的ではなく「条件」 日本のブログは世界全体の37%と世界一の発信量を誇っています。毎月4000万件ほどの記事が追加されるこの巨大市場において、ブログ記事で稼ぐ「ブロガー」として起業する人が増えています。 ところが、ブログ全体のうち1年間継続できているのは4割ほどしかいません。大多数が稼げずにやめていく中、死に物狂いで努力を続けている人もいます。中には、バナー広告のクリックや広告主の商品の客引きを行い、月100万円以上稼ぐ人もいます。 しかし、それも多くは最初の3年間だけです。気合と根性で達成できても、その後は意味を失って疲弊します。多くの人は「終わりのないラットレース」に疲れ、脱落…

  • 起業家のためのブログ戦略 「ブログはマーケティング」として使用せよ!

    インターネットが普及した今では、多くの人にとって「ブログ」が当たり前となりました。しかし、多くはブログで起業することを望んでいるものの、その95%以上の人はブログで稼ぐことができていません。しかも、近年メディア企業、You Tubeの台頭などでブロガー界隈は厳しさを増しつつあります。 もはや、多くの人は5%のインフルエンサーと同じ戦い方をしていては、疲弊し、退場してしまうことになります。このような状況において、多くにとってはブログを「稼ぐ媒体」とすることは適切ではありません。 多くはインフルエンサーとは異なる戦略で進め、成果を出していかなければなりません。 ところが、巷にあるブログ情報は方法論…

  • 「メイカーズ2.0」ものづくりベンチャーで日本復活!?

    拡大するものづくりベンチャー企業 ロボット、IoT機器など、自社でハードウェアを開発して事業を行う「ものづくりベンチャーが拡大しています。BOLTによるとベンチャーキャピタルによる投資額が2013年頃より世界中で急激に増加しています。 製造業に依存する日本が失われた30年を向かえた中、ものづくりベンチャーによってようやく巻き返しの機運が出てきたと言えるでしょう。 量産ができない!? ものづくりベンチャーの課題 ところが、ものづくりベンチャーへの投資が活発にも関わらず、彼らが事業を行う上で重要な「製品の量産」ができるだけの環境が整っていません。資金がなく、工場設備もない初期のものづくりベンチャー…

  • 誰でも成功は掴める 「起業の真の目的を見極めよ!」

    失敗学のすすめ 福沢諭吉は「学問のすすめ」において、「実学」を身につけるべきとしています。19世紀後半の時代では知識を得て身を立てることが主流でした。しかし、21世紀では知識を役立てることが必要となりました。 この「役立つ」ことを実現するには、世の中で役立ってないことを解決することが近道です。つまり、困っている人の問題を探し、解決することです。特に現在では、新しい事業によって社会問題の解決をすることが主流となりつつあります。 しかし一方で、私たちは新しい問題を発見し、解決する手段を思い付いたとき「手段の実現」にばかり意識を取られてしまいがちです。特に問題解決の経験が少ないときは、最初のアイデア…

  • 起業のための「ドラッカー6つの発想法」

    ピーター・F・ドラッカーは、「マネジメントの父」と呼ばれる、社会洞察で未来予期をする人でした。「断絶の時代」に代表される彼の社会洞察は難解で理解に骨が折れます。一方で、彼のマネジメント論はビジネスへの利用がしやすく、多くの人が彼の考え方を用いています。特にドラッカー発想法の代表的なものには「5つの質問」や「イノベーションの7つの機会」があり、経営者が好んで使用しています。 しかし、彼の発想法は定式化しすぎていて応用がききません。 とりわけ起業のような場面では、起業家それぞれが発想を応用し、独自の視点を生み出していかなければなりません。そうでなければ、起業家が他者を抜きんでた事業を創り出すことが…

  • サラリーマン転身術「起業家精神 3つの原則」

    サラリーマンから起業を志す人は、「何から進めればよいのかわからない」と言います。実際、筆者もそうでした。これに対し、巷では起業を持てはやし、起業を焚き付けようとします。 しかし、筆者はこの動きに「待った!」と述べます。 まずは起業家精神とは一体なにか、起業の目的をどう定めるべきかをそれそれが意識すべきと思います。 今日は、起業家精神を身に着ける「3つの原則」について述べたいと思います。 起業はファッションではない 起業を志すの50分の1の人以外は、アイデアを考えるが行動をしません。このような人たちは、大抵起業の勉強会に行ったり、コミュニティに参加したりと勉強熱心です。 ところが、彼らのほとんど…

  • 起業の問題は客、金、人! パフォーマンス維持で乗り越えろ

    崖に落ちるまでに飛行機を組み立て、飛べ! 起業は時間との戦いです。LinkedIn創業者 リード・ホフマンは「起業とは崖から飛び降りて、落ちるまでに飛行機を組み立てるようなものだ」と述べています。 なぜなら、多くは勢いよく会社を飛び出したものの、最初の3年間全く稼げないまま時を迎えてしまうためです。 このため、多くの起業家はスタートしたときから破綻に向かうことになります。 ・資金が減り気が付いたら貯金が底をつく ・「餓死するかも」という恐怖の日々 ・日雇い労働で精一杯。電気代払えない 従って、起業家は資金が無くなるまでに稼げるようにすることが、まず乗り越えるべきポイントであると言えるでしょう。…

  • 変わる経済システム 巨大デジタル市場が社会に変革を起こす ≪第4回≫

    第3回までは、仮想通貨は消滅する一方で、国際経済の欠点を埋める可能性もあることを論じてきました。今回、第4回では仮想通貨の生みの親「サトシ・ナカモト」の間違いを指摘し、仮想通貨を経済的に機能させる方法について論じたいと思います。 <リンク:第一回、第二回、第三回> 仮想通貨金融システムの必要性 仮想通貨の発案者サトシ・ナカモトは、今日の経済システムが政治権力と結びつきつつも、脆弱であることに気づいていました。そこで彼は、世界金融危機のときにイギリス政府の行動を批判するように、初期のビットコインのブロックチェーンを作り上げました。これによってサトシ・ナカモトは仮想通貨を経済学で言う信用創造を不要…

  • やり抜く力が必要だ‼︎  成功する起業「5つのステップ」

    Startup Scienceの著者 田所氏は、起業の失敗は70%以上が「事業拡張の急ぎすぎ」によるものと述べていますす。起業家は、顧客の求めるものをよく知らないまま商品を作り、販売してしまうことが主な原因のようです。このため、起業家は成功する上で必要な考え方をおさえることが必要になります。そこで今日は、Startup Scienceを抜粋し、「成功する起業 5つのステップ」として紹介します。 ◆成功する起業 5つのステップ ステップ1 アイデアを検証する(Idea Verification) Zero to Oneの著者 ピーター・ティールによると、事業のアイデアは「賛成する人がほとんどいな…

  • 知っておくべし! 起業家と家族の「メンタル不調対策」

    メンタル不調は起業家だけではなく、家族もなってしまうこともあります。こうなると、多くの人は家族や自分がメンタル不調になるとパニックに陥ってしまいます。 こういったとき、起業家は家族としてどう接すればいいのでしょうか?以前、メンタル不調の家族会役員を5年間勤めた私の経験から述べたいと思います。 ◆不安の伝播と家族 メンタルケアの大前提として、家族を支える起業家がまず健康でなければなりません。家族がメンタル不調になると、不安は伝播します。 どのように接すればいいかわからず、途方に暮れ、自分自身が疲弊してしまうためです。 起業家が家族として、本人のうつの状態を評価し、緊急性の有無や医療機関、専門機関…

  • 起業で稼ぐには? 失敗しない「2つのコツ」

    全然稼げない。このままだと破産だ…明日からどうやって食べていこう… 希望を胸に脱サラしたものの、お金がなくなって悩む起業家は多くいます。そしてお金がなくなって消費者金融に駆け込み、すぐに底をつきる。借りては無くなりでどんどん苦しくなっていきます。 一方で手軽に始められるネットビジネスに手を出しても、アフィリエイト収入がほとんど得られない人も多くいます。実際、NPOアフィリエイトマーケティング協会によると、7割の人のアフィリエイト収入が1万円以下という報告がされています。 引用:アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2013を編集 これでは食費もままなりませんね。まずは、生活資金を稼いでいく…

  • 稼ぐ力が必要だ!起業への「再起動」のススメ

    階層化する社会 1929年の世界恐慌では「持てる国」と「持たざる国」に分かれ、植民地や資源といった「物量」が国家の優劣を決めていました。ところが21世紀の現代では、競争の場が国家から個人に変わりました。これにより、「持てる者」と「持たざる者」という"個人の優劣"に分かれるようになりました。 しかも、優劣を決定づけるものも変わりました。かつての「物量」から「知識」になりました。他者より抜きんでた知識を持つ者が、教育機会や就業機会により恵まれるようになり、世界は階層化するようになっています。 橋本健二氏によると日本は、給与所得ごとに5階層に分かれており、その内「持てる者」である経営層が就業人口全体…

  • ≪対策編≫ なったらどうする? 起業家のメンタル不調

    引用:http://oliviermarceau.com/ メンタル不調は、果たして自然治癒できるものなのか、自己判断が難しいことがその背景にあります。とりわけ、起業家は自らを追い込むクセが出来ているため、少々の違和感があっても「自分は大丈夫だ」と無理をしがちです。 何より、うつ病は人間関係や仕事からの強いストレスに起因することが多く、適切なケアをしない限りには、うつ病の因子にさらされ続けて悪化をすることになってしまいます。最悪は、苦痛に耐えられずに自殺を選んでしまうこともあるのです。 このようなケースを防ぐには、次の「回復のアプローチ」を理解しておくことが重要です。今回は前回の続きとして≪対…

  • なったらどうする? 起業家のメンタル不調 ≪生活習慣編≫

    ・資金繰りどうしよう…・あいつを辞めさせなければならない!・誰にも相談できない… 起業家は常に悩みと格闘しています。しかし、時にこれらから来るストレスは起業家自身を病ませることもあります。 もちろん、起業家は自己管理を常に行い、メンタル不調への予防をすることが必要です。 しかし一方で、「何が起こるのかわからない」のが起業です。「もしものため」の対策を知っておくことも重要です。 このため今回は、メンタル不調になってしまったときの対処法について議論したいと思います。 ◆連続起業家も油断できないメンタル不調 2018年、中国の連続起業家 マオ・カンカンが自殺で亡くなった事は世界中に大きなショックをも…

  • 変わる経済システム 巨大デジタル市場が社会に変革を起こす ≪第3回≫

    今、あらゆる仮想通貨が暴落しはじめています。この傾向は今後、止まることはありません。 第1回、第2回で説明したように、仮想通貨は欠点だらけの通貨です。このため、仮想通貨のほとんどが消える運命にあります。なぜなら、19世紀アメリカも同様に通貨の種類が莫大な数になったことがあったためです。 第3回では、その経緯について説明し、グローバル経済との関連について議論します。 引用:https://gentosha-go.com/articles/-/10184 国際通貨としての仮想通貨 今日の仮想通貨は、19世紀半ばのアメリカの通貨金融システムの状況に似ています。当時のアメリカは政府による経済支配を拒否…

  • 【起業の第一歩】根源的な「想い」を言葉にせよ!

    起業家には唯一の資源があります。それは熱意です。 お金も地位も名案もない中でスタートする起業家は、ドラゴンクエストで言うと「レベル1の勇者」です。しかし同時に、熱意を持つことが起業家を勇者とさせると言うこともできます。 今日は起業の持つべき熱意について述べてみたいと思います。 なぜ起業家は熱意が必要なのか? 「80歳になって人生を振り返ったとき、印象に残っているのは自らの決断の数々ある」とAmazon創業者 ジェフ・ベゾスが言うように、起業家は根源的な希求に向けて判断をすることが重要です。 引用:https://www.businessinsider.jp/post-33628 なぜなら、起業…

  • 起業家は最高のパフォーマンスを維持せよ!「体調管理4つのコツ」

    起業家は「体が資本」と言われます。一旦、自分が体を壊したら何もできず、深刻な問題になるからです。収入が激減し、自分も家族も食べていくことができなくなります。 しかし一方で、起業家は計画達成のプレッシャーや毎日の激務を抱えています。この結果、彼らは自分を追い込みすぎていまいます。中にはうつ病、果ては自殺までしてしまう人もいるほどです。 このため今日は、起業家が行うべき体調管理にスポットライトを当て、行うべき対策について議論したいと思います。 意外と多い!?「起業家のうつ病」 アメリカでは、成人の16%ほどがうつ病であると言われています。一方で、カリフォルニア大学教授 ミッシェル・フリーマンによる…

  • まずは顧客をつくれ!「起業をはじめる5つのアプローチ」

    起業家が守るべきルール 20世紀の自動車王ヘンリーフォードから、21世紀のYコンビネータまで一貫して言われ続けていることがあります。それは、「起業は小さく始めよ」です。 左:第3回:ヘンリー・フォード 大量生産で世界を変えた資本主義の申し子 - webCG 右:Yコンビネータ創業者Paul Grahamが投資規模縮小について語る。 Tech Language 最初に多額の資金を調達すると、債権の償還や株主への配当などに縛られ、やるべき仕事が歪められるためです。 このため、まずやるべきことは「お金がなくてもスタートを切り、顧客をつくるべき仕事に集中する」ことです。その上で、資金調達など事業の…

  • 変わる経済システム。巨大デジタル市場の出現が社会に革命を起こす ≪第2回≫

    前回は通貨金融システム欠陥と仮想通貨の金融商品化について紹介しました。今回は仮想通貨の問題点について述べたいと思います。 国家を無視する仮想通貨 19世紀に成立した国民国家は、通貨の支配によって正当性の保障をしました。これに対し今日の仮想通貨は、コンピュータの取引情報が正当性を保障します。国家を無視した仮想通貨が、人の手ではなくコンピュータによって公正な取引を実現します。 そのため仮想通貨が抱える問題は、多くの人がデジタル化そのものにあると見ています。しかし、これは間違っています。問題はキャッシュレスではありません。 仮想通貨の自由取引と通貨金融システムによる正当性の在り方にあります。 第一に…

  • 【日本復活の鍵】OPECとエネルギー技術を推進すべし

    サミュエル・ハンチントンは「文明の衝突」にて、イスラムや西洋の様な事なる文明の衝突の危険性を指摘しましたが、そうなる気配はありません。 しかし、「近隣国家の衝突」は近年よく見られるようになってきました。 2018年12月、カタールのOPEC脱退の発表があり、世界に衝撃が走りました。このことは、今後のグローバル経済にとって大きな波紋をもたらすことになるでしょう。 日本の私たちはこのことを「対岸の火事」と見ず、協力関係を作っていくことが必要です。そうすることで、日本の閉塞感打破の可能性を見出すこともできます。 今日は、OPECのゆくえと日本のあり方について見てみましょう。 引用:Naseem Ze…

  • 【新年の挨拶】 本気になるものを探そう!

    新年、そして21世紀の振り返り あけましておめでとうございます。 2019年3月末で平成最後となりますね。思えば、1999年12月30日で20世紀最後を迎えて早19年です。 生きている間に2つの時代の変化を目の当たりに出来るのは、我々の世代くらいですね。 我々以外の世代では経験出来ない、大変貴重なことです。 ところで、21世紀は「人間の時代」「戦争のない時代へ」と言われていました。 しかし、今になってみると、イラク戦争など紛争が多く、とても平和とは言えない状況です。その上国内では、大企業の倒産など暗い状況が見え隠れしています。 一方で、スマートフォンの世界的拡大とそのサービスの展開により、世界…

  • 町おこしの秘訣!  「つながり」でファンを作れ

    失敗に終わった「形だけの町おこし」 日本がゼロ成長を続ける中、2015年に始まったローカルアベノミクスにより、地方創生関係交付金がばら撒かれました。このため「形だけ」の町おこしをする自治体が急増しています。 このため、自治体の中では成功したところと失敗したところに分かれました。今では、自治体の経済成長率は、最高と最低の間に2%もの開きがあります。 失敗したところは一時的なイベント活動に終わり、「地域の強み」も「顧客のファン化」も出来ていません。 今日は地域が町おこしにどう取り組んでいくべきか考えたいと思います。 くまモン一人勝ちの「ゆるキャラ」 かつて、「ゆるキャラ」は全国で当たり前のように見…

  • 変わる経済システム 巨大デジタル市場が社会に変革を起こす ≪第1回≫

    欠陥だらけの通貨金融システム 経済学は、通貨には尺度、保存、流通の三機能が必要であるとしています。 古典派経済学と近代経済学のどちらもが、景気後退による不況を防ぐには、国家の金融システムによって通貨の機能を安定化させなければならないとしています。 ところが、2009年に突如として現れた仮想通貨は、通貨の三機能を無視しています。ビットコインの提唱者サトシ・ナカモトは、インターネットの世界では仮想通貨を金融システムから分離させるべきとしました。 このため仮想通貨は、インターネットにおいて主体性を持つことになります。次の記事で彼は消費者が発行し、取引記録のみで成り立つ通貨とすべきとしています。 引用…

  • 誰でもできる! ビジネスアイデアの見つけかた

    「ビジネスアイデアって、どう考えれば良いんだろう…」 はじめてアイデアを考える起業家志望者の多くは、いつもこの問いに悩まされます。しかし、実はビジネスアイデアを考えるのは難しくありません。今回は、「誰でもできるビジネスアイデア」の発想法についてご紹介します。 事業者と顧客の食い違いを見つけよ 起業家は、既存の産業の「間違った努力」による認識ギャップをいち早く見つけることで事業の機会とすることができます。 ピーター・F・ドラッカーによると「事業の成果は間違った努力を正すことで可能になる」としています。しかし、これは起業家にとって適切ではありません。事業アイデアを持っていない起業家は、顧客の特定は…

  • 良い関係を築く技術「Yes,And法」

    引用:Twitter「ヘイト行為や攻撃的な行為を減らすための新ルール」策定:どこまで効果があるのか(佐藤仁) - 個人 - Yahoo!ニュース 消滅した境界と対立の激化 今日、私たちはインターネットを通じて世界中の人とつながり、多様な価値が生み出すことが可能になりました。 しかし一方で、インターネットは「人物」と「言語」を分断しました。これによって、私たちの中で「境界」がなくなり、深刻な対立をもたらすようにもなっています。 例えばTwitter。侮蔑や差別といった「ヘイトスピーチ」が直接、私たちの心理に悪影響を及ぼしうる問題も起きてきました。特に集団の人とそれ以外の人とのトラブルが大きくなり…

  • 革新的な価値を生み出すのに天才はいらない!

    私たちは、ややもすると他者と自分を比較して「無能だ」と悲観しがちです。しかし、21世紀においては、一部の天才ではなく、多数の凡人らの協創が決定的に重要です。 一体、どういうことでしょうか? それでは、今日は協創のあり方について見ていきましょう。 社会構造が変わった 今、社会で新しい構造が現れ始めています。地域や立場を超えて誰もが繋がる「関心によるコミュニティ」です。 2009年より、ソーシャルネットワークが世界に爆発的に増えました。これによって、「関心によるコミュニティ」が社会的に重要な位置を持つようになりました。 しかし、このような社会は、20世紀までには見られませんでした。かつては、国家や…

  • 起業家のための「3つの続ける技術」

    引用:https://www.excite.co.jp/news/article/Urenai_contents_column_428/ なぜ続けられないのか? 「起業のために活動しよう」と言って3日で終わる。飽きて「ブログ100記事書く」。面倒くさくなり、今度は「プロトタイプ製作」 に挑戦。と次から次へと挑戦してはすぐに諦める。こんな悩みを抱えていませんか? しかし、継続できない自分を責めると、さらにできなくなってしまいます。「できない」という事実がさらに行動をきつくし、結局諦めることにさせてしまいます。 悩むだけならいい方です。それどころか、他人に責任を押し付けて開き直っている人すらいます…

  • 七転八起!? 起業家カーネルおじさん

    引用:https://shonan-city.com/shopguide/kfc 「失敗」と「成功」のカーネルおじさん クリスマスが近くなってきました。こんな日はフライドチキンに限りますよね。 ところで、ケンタッキーフライドチキンでおなじみの「カーネルおじさん」こと、カーネルサンダース。彼は、高齢になってから起業した人と言われています。 ところが、彼はケンタッキーフライドチキンを創業するまでに成功と失敗を繰り返していることは意外と知られていません。 彼はまさに「起業家」そのものでした。彼は事業で大成功をおさめながら、ある時は失敗と挫折をする。こういったことを繰り返しながら、今日の成功に繋げてい…

  • 週末起業で立ち上げろ! サイドプロジェクトの道

    引用:http://u-note.me/note/47503240 サラリーマンとしての起業 私たちは「起業」というと、常人離れした天才がやるようなイメージを持ちがちです。しかし、実際は天才が起業しているケースは非常に少ないと言えます。 実際、Read your storyというアメリカのスタートアップの創業者、エリック・バーンは会社に勤めるサラリーマンであり、Facebookのプロダクトマネージャーでした。 今日は、Read your storyがどのようにして起業を実現するに至ったのか、探ってみましょう。 エリック・バーンのサイドプロジェクト 引用:FacebookとGoogleを辞めた私…

  • 新しい未来! 人工知能の「共感のマネジメント」

    自動化技術とIT革命による社会変化 18世紀後半の産業革命によって生まれた自動化の技術は、私たちの仕事を変えました。生産のスピードと正確性があらゆるモノを世界中に大量に普及させました。この結果、私たちはあらゆるモノを等しく享受することができるようになりました。 そして1995年に起きたIT革命では、私たちをあらゆる人とつなげました。世界中の人の繋がりが20世紀以前において、生産コストを大幅に下げ、あらゆるの価値の差がなくなりました。 今日ではあらゆるモノの価値には、差がつかなくなっています。その上、大量生産の手段であった技術による「スピード」と「正確性」は、世界中のコンピューターが人間以上に持…

  • 起業ブームを疑え! 自らの価値が成功の鍵だ

    引用:https://nomad-journal.jp/archives/2638 起業ブームの危険 インターネットは、商品やサービスを作る手間を激減させました。今や起業は、Webサイトとアプリさえあれば誰もができるようになりました。いたる所で「好きなことをして生きていく」という起業ブームにもなりつつあります。 ところが、この簡便さにも関わらず、起業の立ち上げは難しいままです。特に起業家が「イケそうなビジネス」と考えるものは、先行者がいたり、顧客を捉えられなかったりと上手くいきません。 ではどうすべきか、今回は、その方法について考えたいと思います。 先行者とは「差別化」が必要 多くの人は成功し…

  • 大震災の教訓 柔軟に行動しよう!希望を得るために

    日本は高度経済成長期を通して高い技術と高度なインフラを身に着けました。この結果、アメリカを遥かに凌駕し、他国を圧倒するまでにもなりました。少なくとも、大震災前まではそのように信じられてきました。 ところが、大震災でこの考えは一変します。日本の「自信」は「過信」であったことが判明しました。 今日の私たちは、もはやこれまで培った技術力に甘んじることはできないということが当たり前となりつつあります。 それではどうすべきでしょうか?今日は近年日本で起きた2つの大震災からの教訓について考えてみましょう。 日本の過信と大震災ショック 日本は近年、2度の大震災に見舞われています。 1度目は1995年の阪神淡…

  • 個人化するグローバル経済

    引用:チェスのルール - Wikipedia ビジネスのゲームルールが変わった 19世紀に生まれたグローバル経済は、時代と共に権力者の支配を手放し、私たちに相互関係をもたらすようになりました。 これにより、世界の重心が国家から、企業、そして個人へと移り変わっていきました。 19世紀は、暮らしをより良くするビジネスが生まれ、その恩恵で強国となった国家が他国を制圧しました。個人は、国家からの支配を強く受けざるを得ませんでした。 ところが20世紀になると、大量生産の技術を発明したグローバル企業が、国家権力を超えて自由に世界に影響をもたらすこととなりました。個人は、国家からの支配から逃れるようになった…

  • 「学歴格差」は気のせいだ! 自分を生かすべく行動せよ

    学歴と給与格差 厚労省発表 2017年賃金構造基本統計調査によると、大学卒と高校卒の給与は50~54歳において16万円以上の格差があるとされています。このデータを見て「やっぱり学歴は重要だ」と思った方は多いのではないでしょうか。実際、日本人の大学進学率は81.5%もあるのですから、無理もないことです。 今の日本は高度経済誌長期と違い、求人に学歴格差が少なくなったとはいえ、就職内定率は学歴によって違いがあります。高卒は大学卒と比べて内定率が低く、結果として給与の低い工事現場の職人や飲食店スタッフなどに流れがちです。 このため、生涯給与が厳しくなる。しかも、給与が少ないために子供を大学に入れてあげ…

  • 起業でやりたいことを見つけるフレームワーク

    起業の理想と現実 起業を希望している人がよく使う言葉があります。「いつか起業したい」です。しかし、残念ながらこのような人に限って「いつか」が訪れることはありません。 なぜなら、このような人は起業を「格好よく」て「お金持ち」になれると信じているからです。だから、「その準備が整うまで待ちたい」と本気で思っているのです。 しかし、このような起業は「完全に的外れ」です。本当の気持ちとは言えません。 一体、起業家が「格好よく」て「お金持ち」なんて、どこからそんな情報を得たのでしょうか… 多くの人は、マスコミの「〇〇、2000億円資金調達!」とか、ビル・ゲイツのビリオネア生活などの情報からそう思っているよ…

  • 【メンタルトレーニング】引きずらない自分にする3つのコツ

    対人関係の不安は深刻な問題になる ・自分をバカにされた・言葉の暴力で身の危険を感じた パワハラ、セクハラ、嫌がらせ…、対人関係の悩みは尽きませんよね。自分を見下してくるような相手とは、それ以上の悪化を防ぐ必要があります。距離を取る、法的手段をとる…などです。 しかし、もし相手からの影響がなくなったにも関わらず、いつまでも相手の言動を引きずり、辛いと感じるのならば、別の方法も試した方がいいかもしれません。なぜなら、そのまま放っておくと、別の問題を引き起こすことになるからです。 もし、「私は誰からも好かれない」「私はダメな人間だ」と責めたり、「相手がひどいことをしたからだ」と自分で言い続けているな…

  • どうすれば生き抜ける? 迷走する日本企業

    21世紀となり、社会が変わった今、個人だけでなく、組織も大変革が必要です。ところが、日本の企業は全く対応できていません。 このような中、私たちが生き残っていくにはどのようにしていけばいいのでしょうか? 今日は、バブル期から現在までの日本を取り上げ、新たなに生じてきた現実とその対策について述べてみたいと思います。 バブル社会の間違い 1988年当時、日本はバブルに沸き立っていました。あらゆる所で土地開発が行われており、当時私が住んでいた北海道の片田舎でも同様でした。海辺の小さな観光地でしかないこの町に飛行場建設の投資話が持ち上がっていました。住民らは、飛行場建設によって観光客がさらに増加するであ…

  • おもてなしの国ニッポン

    引用:https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20160331-OYT8T50040.html 爆買いする中国人 最近、街を歩いていると外国人が増えてきましたね。特に友人同士や家族連れの観光客だけでなく、コンビニのアルバイトも外国人だったりします。 これが3年前は、「爆買いする中国人」という観光客が多くいました。今は大分落ち着いてきたものの、1人あたり11万円と未だに大金を使って日本の商品を大量購入しています。 一体彼らは、どういう風にして日本の情報を知り、買い物をしているのでしょうか? もしかすると、日本復活のタネが埋まっているのかもしれません。…

  • 衰退する世界経済 どう対処すべきか

    世界経済の低迷 世界経済の成長率は、最近あまり成長してない感覚がありますよね。世界銀行によると、経済成長率は1963年より50年間右肩下がりであり、3%以上低下しています。このまま、あと50年もすれば、世界は今の日本同様ゼロ成長になります。 引用:https://www.rieti.go.jp/users/nakajima-atsushi/serial/008.html 実際、各国を見渡すと、先進国の成長率の低下は当然ながら、新興国はインド、ミャンマー、モンゴル、ウズベキスタン、アフリカ諸国など、経済のホワイトスペース国家と言うべき所しか成長していません。 つまり、ここ最近発展し始めた国を除き…

  • 後発がトップ!? スターバックス強さの秘密

    引用 :https://www.is-assoc.co.jp/brandinglab/starbucks-3c トップシェアのスターバックス スターバックスに行くと、落ち着いた空間にオシャレな音楽が流れていて、仕事や勉強がとてもはかどりますよね。しかも、何時間も居られてゆったりできます。 ところでこのスターバックス、1995年に日本上陸をしてから瞬く間に全国に広まりましたね。今では日本に1,392店、世界では22,000店と驚異的な数になり、業界トップシェアを誇っています。 しかし、スターバックス創業1971年から日本上陸の1995年にかけては、既にカフェ業界には多数の競合がひしめき合っていま…

  • 悩まない自分に変える思考法

    悩みは行動を止める 「このままやらなかったらどうなるんだろう?でも、自分は能力がないし…」 意欲満々に取り組んだにも関わらず、起業やブログなど新しいことをはじめると、このように悩むようになることは多いですね。しかし、このような状態でいると、思考がぐるぐる廻り、いつまでも前に進むことができません。 しかも、前に進まないままでいると、自分への苛立ちが募ってきます。そして、いつの間にか「行動しない自分が正しい」と当初とは違う、捻じ曲げた結論を出してしまいがちです。 実は、心理学ではこの行動を「逃避行動」と呼んでいます。従来の習慣に慣れていることが「思考のクセ」となり、新しい習慣に適応できなくなってい…

  • 「マネーの虎」「ガチンコラーメン道」事業失敗の原因分析

    成功とは生き残ること 1999~2002年に「ガチンコラーメン道」「マネーの虎」というTV番組がありました。そこでは、志願者が厳しい指導者に真剣さながらに学んだり、投資家の社長にプレゼンして投資資金を得るという、起業を後押しする番組でした。 ところが、番組終了後の彼らの足跡を辿ると、失敗した者が続出しました。しかし、なぜか彼らの失敗をきちんと分析したものは見当たりません。 そこで今回は、彼らはどのようにして失敗していったのか、その経緯を学び、私たちが教訓とすべきことを見てみようと思います。 マネーの虎の失敗 傲慢さが身を滅ぼした 10年ほど前に日本テレビで「マネーの虎」というテレビ番組が放映さ…

  • 【成功者の条件】原体験が大事だ!掃除機のダイソン、執念の起業

    引用 Dyson 最新コードレスクリーナー&家事代行無料体験 掃除機のダイソン。吸引力がすごいですね。 透明の容器から吸い取ったゴミを眺めると、達成感すら感じます。このダイソン、今や人気ですが、商品化の実現には創業者の執念とも言える努力があったようです。今回は、ダイソン創業者 ジェームズ・ダイソンの軌跡について取り上げてみたいと思います。 ダイソン、掃除機への「怒り」と「苛立ち」 1978年 ジェームズ・ダイソンは当時使用していた掃除機の性能が低下することに不満を持っていました。彼は掃除機の紙パックがゴミで目詰まりして吸引力の低下を起こしていることに気づいたのです。 「まだ一杯になってないのに…

  • 起業家精神は誰でも身につけられる

    起業家精神は、一部の天才のみが身につけるものと思われています。しかし、実は誰でも身につけることが可能です。 どういうことなのか、私の実体験の事例より考えてみましょう。 【闘病人生と起業家精神】生き別れた母と崩壊した私の心身 「お前達が大きくなったら会わせてあげるから、約束する。」母が統合失調症になって強制入院された後、父は離婚届を出し、私達兄弟に告げました。私が9歳のころでした。 それからまもなく、家族内で母は「隠された存在」となりました。母について話すことすら禁句になりました。 しかし、私は「約束」をずっと信じました。ところが、何時まで経っても何もおこりません。どうにもならない事実のために私…

  • 人より抜きん出たいなら想いに従え

    歴史の大転換はもう始まっている 19世紀の日本では紡績業の生産性が大幅に向上しました。明治初期の糸の生産性が末期には2倍。大正には4倍になりました。ところが今やゼロ成長です。 明治初期は、生産性向上と共に欧米列強への対策が必要な時代でした。日本は集権化を行い、欧米へ対抗しました。この流れは20世紀の高度経済成長期まで続きました。日本はアメリカに「追いつけ追い越せ」と掛け声をして急成長を果たしています。 しかし、GDP第二位となった時点で、現実が変わりました。日本は「欧米へのチャレンジャー」から、「経済王者の保守」という立場で自ら変革の道を作り出すことが必要となりました。 ところが、制度インフラ…

  • 【イベントレポート】ものづくりの祭典「FESTA」でクリエイター達の想いを聞いてきました

    日本最大級のものづくりの祭典FESTA。 今回、友人がここに展示するということもあり、応援も兼ねて参加しました。そして出会ったクリエイターに「ものづくりにどのような想いを持っているか」という、新しい価値を生み出す上での秘訣を聞きに行きました。 FESTAについて FESTA、つまりFESTA 2018 By Mashup Awardは、400名以上のクリエイターが参加し、優れたものづくりを競い合う開発コンテストです。クリエイターらはチームを結成し、アイデアや完成度、デザインなど様々な視点より評価されます。 クリエイターらは、360°を観客に囲まれたライブハウスのようなステージで発表しました。と…

  • チャレンジしたいなら「未来への希望」を持て!

    チャレンジができない時代の終わり 16~20世紀初頭までは、チャレンジの出来る人は一部の限られた人だけでした。16世紀の暗黒時代は、宗教のもとにガリレオ・ガリレイの地動説を抹殺しました。17~18世紀の啓蒙時代では、思想のもとで粛清がなされ、続く19~20世紀は国家権力が言論を弾圧してきました。このような中で自ら言論を発信できたのは、一部の人しかできませんでした。 しかし、21世紀では私たちは自由にチャレンジできるようになっています。インターネットが権力者の影響力を超えて言葉、映像、知識までもが自由に行き来させるようになったからです。もはや、国家の違いを超えて誰もがその恩恵を受けるようになりま…

  • 祝!! ブログ読者数50人突破

    「未来は変えられる!」ブログを開設して1ヶ月、なんと読者数50人を突破しました! これも日頃から暖かく見守って頂いている皆様のおかげです。この場を借りて御礼申し上げます。 しかも11月1日よりブログを開設し、たった1ヶ月でPV数1727まで到達しました。 はじめは半信半疑だったものの、毎日お役立ち情報を配信する中で関心を持って頂ける方が少しずつ増え、励みになっております。本当にありがとうございます。 当ブログは、「マネジメント」を基礎とし、起業、スタートアップ、メンタル、テクノロジー、思考法、社会問題、人生のあり方、文明の変化など幅広いジャンルを扱っています。 私は元々、マネジメントを18年ほ…

  • 悩みを解決する「メタ認知トレーニング」

    悩みの悪循環 「人前で緊張してうまく話せない」「いけない、相手の話してること聞いてなかった」ということにいつも悩まされることってありませんか? そんな人は、自分の状態をわからないまま悩み、同じ失敗を繰り返しがちです。 私たちは「自分のことは自分がよくわかっている」と思いがちです。ところが、無意識から来る問題は、自分でもわからないことが多く、時に深い悩みにまで発展します。 しかし、ここで解決策を考えてしまうと、枝葉末節の問題に囚われ、次から次へとかえって問題が連鎖的に起きて悪循環を招きます。 例えば、先の問題では、「緊張するクセがあるから、今度から無理してでも他人と関わろう」とか「上の空になるか…

  • 成功に近づく! 行動力を上げるコツ

    「正しさ」vs「適切さ」 人との関係を構築する上で、多くの人が誤りがちなワナがあります。それは、「正しいこと」をすれば、うまくいくという考えです。しかし、大抵においてうまくいきません。人は正論ではなく、「共感」で動かされるからです。 「こんなの当たり前だ!」と思いましたか? ところが、起業の顧客獲得、仕事のチーム関係、恋人関係などのコミュニケーションでこの間違いがよく見られます。 「起業の前にプロトタイプを作れ」「頻繁にコミュニケーションをせよ」「互いに隠し事をしないこと」など、先生やマニュアルから学んだ方法を忠実に行って失敗するのです。最悪は破綻や関係喪失になることもあります。 一方で、相手…

  • ネガティブな自分を変える方法

    いつもクヨクヨと悩んでしまう。以前失敗したことにいつまでも後悔し、気が落ち込んでしまう。こんなネガティブ自分は嫌だ… と思ったことはないでしょうか? もし、毎日のように気が落ち込んでしまうような方は、考え方を改める工夫をしてみた方が良いかもしれません。ネガティブな自分を「意思が弱い」と自己批判し、無理をしすぎてしまうと、メンタルを病んでしまうことがあるためです。 私たちは、日々の暮らしをしていると、一昨日にやったことなんてほとんど忘れてしまいます。しかし、実は一日の中には「良かったこと」と「悪かったこと」が、わずかなことであっても必ず存在しています。 ところが、ネガティブな思考に支配されている…

  • 起業の鍵は「兆候」を発見すること

    「失敗を早く、沢山経験せよ」の落とし穴 よく起業を成功するには「失敗を早く、沢山経験せよ」と言われます。これは起業は「実現するかわからない、手探りなもの」だからと言われます。 しかし、このような言葉に違和感を覚えた方も少なくないのではないでしょうか? 私たちは、失敗したとき「次は成功させる」という挽回意識が生まれます。ところが、失敗からうまく行きそうなことを学び、それを次に生かしても、どうしても上手くいかないことがよくあります。 なぜなら、失敗の挽回は大抵において「失敗の影響を小さくする」ことにしか効果をもたらさないからです。私たちは失敗したとき、無意識にリスクの少ない方法を取り、逃げの手を打…

  • 幸せになる秘訣! 良い人間関係が人生を豊かにする

    身近な関係の「質」が重要 故スティーブンホーキング博士が「愛する人たちが住んでいなかったなら、宇宙もたいしたところじゃない」と述べたように、幸せな人生には良い関係が不可欠です。 ハーバード成人発達研究のディレクターRobert Waldinger教授によると、75年以上にわたる心と体の健康の追跡研究の結果、良い人間関係は次の3つの効果をもたらすと述べています。 1.長生きができる 724人の血液や脳スキャン分析によると、健康に影響するのはコレステロール値ではなく、家族など身近な人との良い関係が重要とのことです。 身近な良い関係は精神的、身体的苦痛すら和らげ、中年以降での健康の衰えにも影響を及ぼ…

  • 知らなかった?起業の進め方<最終回>

    周囲の目線を気にするとうまくいかない 2008年、リーマンショックによってあらゆる産業が瞬く間に変化しました。情報端末の主流がパソコンからスマートフォンへと変わり、今や全ての人が新たな活動することが必要となっています。その中の一つが起業です。 起業は、多くの人がはじめ鼻息を荒くして挑戦します。ですが、ほとんどの人がうまくいかなくなります。この原因は3つあります。 ①「忙しい」と言い訳し、失敗を恐れてそもそも行動しない②機会は与えられるものと信じ、力ある者に依存する③社会の課題解決ではなく、周囲との意地の張り合いをする ①の行動しない人が最も多いです。「失敗したらバカにされるのでは?」とネガティ…

  • 10年生き残る企業とは?

    1割しか生き残れない起業家 ここにショッキングなデータがあります。中小企業白書2006年度版によると起業してから10年生き残るのは、個人事業ベースで「たった11%」です。どうやら既に3年経過の時点で37%しか生き残っていないようです。 このデータは製造業のものではありますが、IT業が主流になった現在でも起業してから生き残っていくのは非常に難しいものと言えるでしょう。安定的な中小企業でこうですから、スタートアップは、なおさら困難であるとも言えます。 ところが、帝国バンクのデータを見ると別の状況が浮かび上がってきます。なんと70%の企業が生き残っています。しかも20年経過しても半数の企業が生き残っ…

  • クルマが変わる!空飛ぶ車

    鉄腕アトムで登場した「空飛ぶ車」。いよいよ実現がせまってきました。 思えば昭和の時代、21世紀は空飛ぶ車がビュンビュン走っていて、家はカプセル状、どこでも会話できるようになると信じていました。 しかし、周りを見渡せば実現したのは「どこでも会話」だけ。それ以外は昭和の時代とちっとも変っていません。 ところが、2011年にアメリカで「トランシジョン」なる空飛ぶ車が突如として出現しました。当時は4億円ほどの価格もしたそうです。 これを見る限り、車というより「折り畳み飛行機」ですね。でも、当時は公道を走れる立派な車でした。 しかもこのときをきっかけに、世界各地で空飛ぶ車の開発競争がひっそりと行われるよ…

  • カルロスゴーン"皇帝"の失態

    日産自動車 会長カルロスゴーン氏が逮捕されました。有価証券報告書に報酬を50億円少ない、虚偽記載をした疑いによるものです。しかも、ゴーン氏は資金を豪邸にも注ぎ込んでいるようです。 カルロスゴーン氏は、15年前「コストキラー」と呼ばれていました。日産がルノーと提携した1999年から2003年にかけてV字回復を成功させています。 ところが、近年に渡り排ガスデータ改ざん、無資格検査など不祥事が相次ぎました。背景には企業ガバナンスの緩みがあります。 事実、6月の株主総会で株主からのゴーン氏への謝罪要求にまともに取り合わず、都合のいい議事のみ執り行うなど、全く反省の姿勢を示しませんでした。 このように「…

  • 知らなかった?起業の進め方<2>

    起業をしようと思ったとき、まず何からはじめますか?お金をためる、学校に行く、イベント参加する、知り合いのベンチャーを手伝う… 色々ありそうですが、実はこれらをしてから起業をしている人ってほとんどいません。 なぜでしょう。 理由は簡単です。「経験すること」と「実践すること」は全く異なるものだからです。 英語に例えてみましょう。 普段私たちは英語に日常的に触れられる環境にいます。試しに「Startup」という言葉をWikipediaで調べてください。ずらりと並んだ英語が出てきますよね。ここでWikipediaを読んだあなたは、今Startupという英語を「体験」したことになります。 では、次にその…

  • 知らなかった?起業の進め方<1>

    近年は起業ブームと呼ばれています。 IcTが発達してから起業にかかるコストが激減し、多くの人が参入するようになったためです。しかし、「起業」には、異なるタイプがあり、それぞれにおいて攻め方が異なります。 起業には4つのタイプに分かれます。 1.少しずつ売上げを伸ばしていく「スモールビジネス」 2.ある時期から急に成長する「スタートアップ」 3.本部に加盟して販売する「フランチャイズ」 4.発注元から仕事を受ける「下請け」 スモールビジネスは、カフェやレストランなどの店舗経営、大学出身の研究系企業などによく見られます。これらは、元手資金を基に着実に利益を上げていく、という事業形態となっています。…

  • 弱体化するアメリカ

    アメリカと中国の"貿易戦争"が激化しています。 今年、トランプ大統領が自国の経済赤字解消のため、中国に衣料や食料品、アルミ製品などに関税をかけました。これに対抗して中国も果物への関税をかけるとしています。 しかし、思い返せばアメリカ政府は、同様のことを第二次大戦後より行っています。経済的脅威となる国家に圧力をかけ、自国の産業を守る「保護主義」を行っています。 1980年代には日本の自動車産業の急成長に伴い、アメリカは自動車の輸出規制をかけました。2000年代はハイテク産業に対する日本への規制を行っています。今回の中国への関税はその保護主義に則った形であるとも言えます。 ところが、この保護主義、…

  • パラレルキャリアのススメ

    日本人は9割ほどがサラリーマンです。多くの人は人生の大半を会社に捧げます。 22歳で就職すると、実に33年間をサラリーマンとして過ごします。新入社員は先輩に追いつきたい一心で努力をしますが、5年もするとすっかり慣れ、会社の嫌な所が目につくようになります。 ここで転職をする者が増えはじめます。 転職は28歳くらいが一番市場価値が高く、その後は徐々に市場価値が下がっていきます。30代半ばともなると、転職サイトの求人数が激減するようになります。 一方で40代以上でも転職せずにいる人はその企業で骨を埋めるか、起業するかの選択肢になっています。 この傾向は少なくとも近年まではそうなっていました。 ところ…

  • YouTubeに取り変わるTV業界

    既にYouTubeの動画をTVで紹介されたのを見た方は多いのではないでしょうか。 今やエンタメ業界に激変が起きています。リーマンショック後、スマホが急速に流行り出してから現れてきた「YouTube文化」です。 YouTube文化には、YouTuberという個人コンテンツ制作者らが作り出す、多種多様なチャンネルがあります。 これは、TVより遥かに多様です。既にコンテンツが地上波はもとより、スカパーやCSを凌駕しているとも言っても良いでしょう。 しかもこのYouTube文化は、近年急激に出来たとはいえ、人気YouTuberとなるとTVタレントと同じく、「事務所」に所属するようになっています。 彼ら…

  • 日本人は「サラリーマン」であるべきか?

    日本人が他国と比べて、サラリーマン比率が多いのは何故でしょうか。 日本では年齢が高いほど、サラリーマン勤めの割合が多くなります。特に35歳以上になると家庭を持ち、安定を希望するようになるのが主な理由ではないでしょうか。 この結果、日本の起業家は年々減っています。2017年の経産省調査によると、日本の7割が起業に無関心とのデータがあるほどです。 しかし、日本の若者を見てみるとそうとも言えないようです。彼らは起業に無関心かと言うとそうでなく、無関心層と関心層に分かれるそうです。早い人では既に10代から起業をするツワモノが増加しつつあります。 実際、中学生を見てみると、「将来なりたい人気職業」がYo…

  • 成功するまで失敗を続けた者だけが成功する

    成功者ってなぜあんなに華やかなんでしょう。彼らを見て「うらやましい」と感じませんか? え?別に何とも思わない? だって別世界のひとだから、自分は細々と生きていけばいいし… なんて思っている方はかなりの「危険信号」です。今の時代「細々と生きていける人」なんて、そう多くはありません。 細々どころか、ひもじい想いをしている人の方が多いんですよ。実は。 私がその典型です。 しかも、これからさらに消費税が加算されるのですから、「細々」なんて気楽な考えをしてる暇なんてありません。 一方で、「うらやましい」「でも…自分なんて」と考えた方は"正常”です。なぜなら、あなたの心の奥底には苦悩と希望が垣間見れるから…

  • 「自由」という重圧

    起業や新規事業を志した方ならわかると思いますが、「自由」つまり好きなようにやるというのは、ことのほか大変なわけです。 自由というというのは、なんでも出来ると同時に「何も出来ない」からです。 サラリーマンとして、上司から言われていたまま仕事をしていたときは、「上司や会社からのしがらみから離れること」が幸せな人生を送れる「自由」であると思うものですが、いざ自分で責任を持って活動する立場になると自由の重圧が重くのしかかるようになります。 自由になって全く新しいことにチャレンジ出来ても、これまで自分に親しくしてくれていた周りの人が急に自分のやっていることを「胡散臭い」「役に立たない」と言いはじめます。…

  • 「超」速読術

    巷に速読術なるものが溢れかえってます。 ビジネス本の一つでも読んで教養やスキル向上したい、というビジネスマンが多いのでしょうか? 確かに本を読むには、やたら時間がかかってしまうものです。このため、「5倍になる」とか「10倍になる」とかいう速読術に手を出したい方が多くいるのでしょう。 しかし、ちょっと待って下さい。 本を読む速度が10倍になったらどんな効果になるかご存知でしょうか? 仮に一冊読むのに1ヶ月かかっていたとしましょう。これを速読術で10倍になったとすると、3日で読み終わることになりますね。 では、読み終わった後思い返してみて、その本にどんなことが書かれていたか、確実に言える方はいるで…

  • 地に落ちつつある製造業

    スバルで無資格検査の問題が発覚しました。どうやら30年程無資格でやっていたらしく、経営陣の退陣は避けられない状況となっています。 最近では日産の無資格検査の問題も起きました。無資格であったにもかかわらず、「品質には問題ない」というように開き直っており、お粗末な経営としか言えません。 こうつくづく日本の製造業を見てみますと、どうもITバブル後からこのような不祥事が相次いでいるようにも思えます。 ITバブル前は、不動産業が不祥事だらけでした。姉歯事件など基準を下回る耐震ビルの問題で社会事件にもなったものがありました。 その後、食品製造業の消費期限切れの再利用問題をへて少しずつ製造業のガバナンス悪化…

  • 出る杭は叩かれる

    日本では、集団からはみ出して行動する者を叩く習慣があります。 特に管理が強い会社では、その傾向も強くなるようです。実際、私は人権侵害も含めて所属する会社の者から人事含めて何度も嫌がらせを受けてきました。 しかし、嫌がらせをする者は決まって同じ者でもあります。しかも、人事もグルであることもあります。 この場合、パワーハラスメントとして訴えることも可能ですので、流石に身が危ういと思う方は、証拠を集めて労働基準監督署に訴えると良いでしょう。 相手が大企業の場合、仮に労働審判になったとしても賠償金をとるのは難しいですが、「会社自体」を牽制することはできます。 なぜなら、大企業の人事は行政や裁判所らとの…

  • 日銀はとっくに政策を失敗している

    2013年から日銀は金融緩和を行いました。アベノミクスによる物価上昇によって、日本経済の成長を狙うという目標であったものの、結局成長は一時的であり、物価上昇は最初のときのみです。しかも、日銀は金融緩和政策で日本の国債の半分を既に買い取っています。国債は日本政府による借金であり、現在総額で1000兆円ある内の半分を購入しているのですから、実質日銀が日本の借金の大部分を肩代わりした格好になります。おかげで、日本は借金を踏み倒す心配がなくなりました。しかし、日本は実質経済成長率ゼロの国です。今後さらに日本企業の業績が悪化すると、国債の大部分を持っている日銀は大きなダメージを被ってしまいます。このよう…

  • 行動者とミーハーな人

    何年も起業家や社内起業家と頻繁に接していると、本当に行動してる人とミーハーな人を一瞬で区別できるようになってきました。本当に行動している人は、言葉の節々に「苦労」を滲ませています。プロ無職のるってぃもそのひとりで、ブログなどを眺めてみる分には、楽しく生きている雰囲気が感じられますが、よくよく彼を観察すると、ハードな仕事をこなし、苦労している姿が垣間見れます。ところが、ミーハーは人は「他人からよく見られたい」という意思ばかりが感じられ、辛いことを避けてスマートに生きようという言動も垣間見れます。一見すると、どちらも行動的ですが、決定的な差として現れるのは、「全く接点のない人を巻き込んで活動をして…

  • Vチューバーって結局アニメ遊びだよね

    YouTubeが出来てから数年後、初音ミクが出てブームになった。今回は、Vチューバー。リアルのYouTuberと違い、親しみが湧きやすいけど、リアルの人の持つドラマ性が薄く、毎日見るとすぐに飽きてしまう。この辺、Vチューバーによる宇宙物理学講座とか、Vチューバーにプラスアルファをしないと初音ミク同様、すぐにオワコンになってしまいそう。今、珍しさから人気が上昇しているが、いずれ、リアルYouTuberと同じく、「企画力」がモノを言うことになる。というか、HIKAKINがVチューバーになっても面白いかも。いずれにせよ、Vチューバーならではの価値があるはずで、そう言う面ではリアルYouTuberとは…

  • もはやオークション! 年末年始のフェリー予約

    12月末に北海道へ帰省することになりました。今回は初めてのフェリー。16年前に北海道から茨城県に移り住んだものの、フェリーは利用したことがありませんでした。なんだって、時間がかかるんだもの…ただ、飛行機や電車料金が年々増加する中、もはや運賃が安いフェリーを無視するわけには行かなくなってきました。そこでフェリーの予約をすることにしました。北海道へは、大洗港から苫小牧港への移動として、1日に夕方便と深夜便の2つしか運行していません。しかも、予約は2ヶ月前からやらないとすぐに埋まってしまいます。年末年始ならなおさら。そこで、確実に席をとるため2ヶ月前の初日に予約することにしました。ところが予約日にな…

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