ぽんさん さん プロフィール

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ぽんさんさん: 三本線 ーひかり と かげ のあいだー
ハンドル名ぽんさん さん
ブログタイトル三本線 ーひかり と かげ のあいだー
ブログURLhttps://sambonsen.themedia.jp/
サイト紹介文一つの感情にフォーカスを当てた詩を書いています。 切ない・恋愛・ちょい哲学的。毎日更新します。
自由文都内でエンタメ関係の仕事をしています。
特に創作活動をしているわけではないですが、感じたことや思った1点に焦点を当てて、ブログ上に言葉に残していければなー。なんて考えています。
まぁ、誤字脱字誤用はご愛嬌で。お付き合いいただければ嬉しいなぁ。なんて思っていますよ。
(指摘があったら超速で修正します。密かに笑)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供28回 / 11日(平均17.8回/週) - 参加 2018/12/02 02:09

ぽんさん さんのブログ記事

  • いくじなし
  • つとめて明るく、つとめて楽しく。きみに僕を見限らせないように。きみの希望はできるだけ叶えるよ。欲しい言葉は全部、かけてあげるよ。きみは、僕にはもったいない。ふいに、僕の本心を混ぜた言葉を放ってみた。とても弱い言葉を投げかけてみた。きみは、そんなことないよ。と笑ってくれた。やっぱそうだよね。ありがとう。精一杯、正解のふりをして元気に見せた。どこか、面倒くさい人だって思われ [続きを読む]
  • 11℃
  • ?風邪をひいたら、僕を呼んでよ。薬も口直しのプリンも買って、いつでもそこに駆けつけるから。予定なんか関係ない。他に優先できることなんてないんだよ。この想いは、一体いつ伝えられるかな。閉じたLINEをまた開いて、恥ずかしくなってすぐ閉じる。風が吹き抜ける音が聞こえた。今夜も、寒くなりそうだなぁ。 [続きを読む]
  • フレンド
  • ちょっとトゲトゲしい言い方も、好きな曲を押しつけてくるところも、自分が上に立とうとするところも、一口だけ食べて残すところも。もう全然、気にならなくなったよ。あの時は、1つ1つが自分に合うかをいちいち確かめたりして、その度に喜んだり凹んだりして、日々は過ぎていったんだけど、いつしか、合わない方ばかりが目についてった。寒さが和らいだころにそれは、取り戻せないくらい積み重なっ [続きを読む]
  • 幸せ
  • 今日食べたラーメンが、とてもおいしかったこと。仕事終わりに、ビールを喉に流し込むこと。思いのままに、歌を唄うこと。ありがとう。と言われたこと。よくやったね。と褒められたこと。あの人が笑ったこと。目があったこと。メッセージが届いたこと。手をつないだこと。大きな幸せってどんなものだろう。僕にはわからない。けれど、もしかしたら、幸せってのは自分が思っているものよりも、ずっと、 [続きを読む]
  • リフレーム
  • ある日の昼下がり、大きな大きな幹を切った。これまで自分の支えになっていたはずの大部分は、めきめきと軋んだ音を立てながら、けたたましい音を立てて倒れてしまった。僕は、大きな音が嫌いだ。なぜなら、音が確信を覆いかぶせてしまうから。この音にすっかりすくんでしまった僕は、しばらく動けなくなってしまった。支えを失って、僕の心はしばらく震えていた。果たして、この幹は切るべきだったの [続きを読む]
  • わがまま
  • "水"と言ったら、お水をくんで。"お湯"と言ったら、お風呂を入れて。"固い"と言ったら、体をほぐして。"寒い"と言ったら、暖房を入れて。でもすぐ暑くなるから、その時消して。ながらや適当にしないで、ちゃんと私の話を聞いて。私が欲しい答えを出して。手を広げたら、抱きしめて。あなたはすべて、叶えてくれる。あなたはすべて、叶えてくれる。あなたがいないと、私だめだな。 [続きを読む]
  • マインドセット
  • 強くなきゃいけない。だって、なめられるから。めんどくさいタスクを後回しにしちゃいけない。だって、つみ重なって炎上してしまうから。どんな電話も、出なきゃいけない。だって、話さないと何も始まらないから。相手に頼まれたことにはなるべくNOと言わない。だって、できないヤツだと思われるから。原因は全て自分にあると思わないといけない。だって、きっと自分がダメで起こったことだから。弱音 [続きを読む]
  • タクシー
  • 風をきって、進んでゆく。遮るものもそんなになく、この道を我が物顔で進んでゆく。最近の僕はこんなにも、突き進んだこと、突っ走ったこと、どれくらいあっただろう。もっと強くなりたい。誰よりも先頭を駆けていたい。いつかの僕は、確かにそう思っていたはずなのに。今の僕はといえば、毎日をただなんとなく、特に大して考えているでもなく、誰かの気にさわらないように、ただ食いつぶすだけ。そん [続きを読む]
  • お見通し
  • 僕は、あなたのことがとてもよくわかりますよ。だいたいのことは話を聞いていれば見えるんです。うわべだけのことをお話になったとしても、言葉のふしぶしから伝わりますよ。強そうに見せているところも、それでいて中身はとても繊細なところも、本当は自分のことをわかってほしいけれど、さらけ出す勇気がないくせにわかってくれないことに凹んで、またいつものうわべだけのモードに戻ってしまうようなと [続きを読む]
  • ピース
  • 寒空の下でただ、出会うのを待ってる。いろいろなカタチのものが、目の前を通りすぎていく。ただ、自分では何もしないで。望むものがくるのを待っている。自分のやわらかい部分に触れられるのが怖くて、なんの確証もないものに触れるのが怖くて、自分からは踏み出せないでいる。そんなことはわかってる。どうにもならないことぐらいわかってる。ただ、ほんの一つだけでいいから、わかって欲しいだけなのに [続きを読む]
  • 風船
  • 心の中に、風船が見えた。小さな風船が見えた。ある日、嫌なことがあった。心の中を覗いてみると、大きくなっていた。その瞬間も、だんだんちょっとづつ、ふくらんでいった。仕事でミスをした。たっぷりと見ないふりをしていたことだった。ほとんど自分のせいだった。もう、心の中を見るのは怖くて、覗けなかった。会社近くのカフェで、声をかけられた。あの人だった。そのままちょっとだけ話した。ちょっ [続きを読む]
  • 引っ越し
  • ぽっかりと、半分だけ抜け落ちた部屋。僕のものしかない、この部屋。すっかり居心地が悪くなったこの部屋で、まるで自分のものではなくなってしまった物たちを、せっせと箱に詰めていく。面影と、気配と、痕跡と思い出は、できるだけはたいて落として、そこに置いていくんだ。日が暮れると浮かび上がる、目の前に広がる、あの頃のまぼろし。だから、早く。夜がくる前に。 [続きを読む]
  • インベントリー
  • いくばくの不安湧き上がる緊張拭えない心配不明瞭な確信逃れたい視線つるつるした言葉泥だらけのココロの中作られた笑顔それらの下に埋まった希望僕はそんなものをまとめてひた隠しにする。どうか悟られないように。悟られないように。今日も僕は、1日を生きている。 [続きを読む]
  • とげとげ
  • 固まったそのとげとげを、いっそ綺麗にしてみようか。もう、剥がしてしまいたい。つい冷たい態度を取ってしまうのも、ありがとうの一言が素直に出てこないのも、全部このとげとげのせいだ。この下にいったい何が潜んでいるんだろう。本当の自分の気持ちってのは、とげとげを壊せば出てくるかなぁ。僕にはわからない。わからないけど、きっと、光が当たると震えてしまうよ。きっと、醜くてみんな離れてしま [続きを読む]
  • あの子とマシンガン
  • 華奢なあの子の背中から、鈍色マシンガンが見え隠れ。それは正義を守るため。彼女の正義を守るため。曲がったことは許さない。幾度の矛盾も耐えてきて、その度、背中に手をかける。その背中は、重くないかい?天下無敵のマシンガン。 誰も叶わないマシンガン。あの子はそれを使わなかった。あの子はそれを使えなかった。ある秋の日の夕暮れに、あの子は一人で立てなくなった。そのマシンガンはさびれ切り [続きを読む]
  • 都庁前駅
  • ある電車が、走っている。だいたい800通りぐらいの人生を乗せて、走っている。ある人は、人生の山の部分におり、ある人は、人生の谷の部分にいる。ある人は、自分がどこにいるかわからずに、ある人は、自分の見方すら忘れて。この電車は、1時間ほどするとある通り過ぎた駅に到着するようだ。まるで、忘れたものを取り戻させてくれるかのように。しかし、そこが終着駅。そこから階段を登るのか、目の前に到 [続きを読む]
  • 記事一覧
  • ある電車が、走っている。だいたい800通りぐらいの人生を乗せて、走っている。ある人は、人生の山の部分におり、ある人は、人生の谷の部分にいる。ある人は、自分がどこにいるかわからずに、ある人は、自分の見方すら忘れて。この電車は、1時間ほどするとある通り過ぎた駅に到着するようだ。まるで、忘れたものを取り戻させてくれるかのように。しかし、そこが終着駅。そこから階段を登るのか、目の前に到 [続きを読む]
  • street
  • 肌にさす冷たい風から、冬の訪れとちょっとばかりの切なさを感じた。あの時一緒に歩いた道は、もうどれくらいか離れた場所になってしまったけれど。あの場所は今も変わらないのかなぁ。あの頃よりは僕も大人になった。年もいくつか重ねて、わからないことも随分減った。もし、今の僕ならあのとき別れずにすんだかな。それはわからない。わからないけれど。きっと、それは無理なんだろうな。乾いた通りを踏 [続きを読む]
  • 3ヶ月後
  • オトナぶるくせにたまに無邪気になるところも、必要以上にびっくりしてみせるところも、仕事は真面目にやってる風なくせに、密かに手を抜こうと考えちゃうところも、自分のパクチーを全部僕のところに寄せてくるところも、サバサバした性格とか言いながら、飲み会に女性がいるとわかると機嫌が悪くなるところも、僕があげたネックレスをいつまでもしてくれるところも、LINEの名前を呼び名に変えてくれてい [続きを読む]
  • Twitter
  • オトナぶるくせにたまに無邪気になるところも、必要以上にびっくりしてみせるところも、仕事は真面目にやってる風なくせに、密かに手を抜こうと考えちゃうところも、自分のパクチーを全部僕のところに寄せてくるところも、サバサバした性格とか言いながら、飲み会に女性がいるとわかると機嫌が悪くなるところも、僕があげたネックレスをいつまでもしてくれるところも、LINEの名前を呼び名に変えてくれてい [続きを読む]
  • ヒトガタ
  • 僕には考える頭がない。歩くための足もない。君を迎える手しかないんだ。ここにいさせてよ。それでも君のことは十分わかってきたつもり。だけど、結局そんなものってのは、ヒトガタをした何かの上に、ただ僕の願望を映していただけだった。頭のいい君のことだから、今僕が思っていることぐらいわかるでしょ。そんな困った顔しないでよ。ここに、いさせてよ。 [続きを読む]
  • アキノオワリ
  • 乾いた風が吹きはじめて、心が震えていることに気づく。じめった空気はいつしか遥か遠くにいて、色をなくしたまま、気づけば透明になっていく。もう気づいた?何もなかったことに。そう、気づいた?結局見つけられなかったことに。その度に忙しかったなんて言い訳をして、取り繕ってはみてみるけれど、わかってる。そんなことはわかってる。僕は自分の足で立っていなかった。乾いた風が吹きはじめて、心が [続きを読む]