りょんどん さん プロフィール

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りょんどんさん: 焚火のあと
ハンドル名りょんどん さん
ブログタイトル焚火のあと
ブログURLhttp://gokko.hatenablog.com/
サイト紹介文キャンプというより野宿寄り。カヤックや釣り、魚突きまで。身近な自然に寄り添った遊びを目指しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供13回 / 36日(平均2.5回/週) - 参加 2018/12/04 10:37

りょんどん さんのブログ記事

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  • 夜明け
  • キンキンに冷えた東の空から仄かな太陽が来る。夏の夜明けとは全く違って柔らかに来る。寒さからくる、日差しに感じる温かさへの羨望か、冬の夜明けはとても嬉しく感じる。冬のキャンプは良い。良いのは分かっているが、逆に冬は籠りたい衝動に駆られることが多い。冬には、暖かい時に遊びに行きすぎて、やりそびれていることをしたり、読書や文章を書いたりする機会をわざと増やしている気がするのは気のせいか。新しい興味を開拓 [続きを読む]
  • ソロキャンプの夜
  • 誰かを誘うのが、なんとなくめんどくさくて、ソロキャンプに行くことになった。しかし、一人でキャンプの用意をするのもこれまためんどくさい。めんどくさいづくしのまま、当日を迎え、本当は「夜明けとともに漕ぎだすぞ〜」なんて意気込んではみたものの、朝9時、悠長に家でパジャマのままトーストをかじっていた。「行かなきゃ後悔しそうだなぁ〜」と、無理やりに家をでた。キャンプの下準備に関して、妻の手際の良さは本当に感 [続きを読む]
  • 秋の遠征
  • 秋の乾いた風に乗った潮の匂いが鼻をくすぐる。前夜は、近くに釣りにきていた職場の先輩たちと焚き火を囲んだ。夜も更けて、日のそばで横になっているといつの間にか眠ってしまっていた。火も絶えたころ、寒さに目が覚めてシュラフにもぐり込む。6時半に目が覚めると、眩しい朝日と、海はこれ以上ないベタ凪だった。抜けおきに熱いコーヒーを入れて、のんびり昨夜の片付けをする。朝のわずかな時間、カヤックで釣りに出て、今日の [続きを読む]
  • はじめてのガイド
  • 夏の暑い時期だった。カヤックを使って海や川で遊ぶ日々を見た人から、ふいに「息子たちを夏休みに遊びにつれていってほしい」と頼まれた。頼まれたからにはと、気分はすっかり憧れのアウトドアガイドになっている。コースを考えるうちにできるだけ、自由に。水面を滑るカヤックを楽しんでほしいという気持ちが強くなって、あれこれ言わないほいが良さそうだという結論に至った。三瀬谷ダムの上流は複数の支流が流れ込んでいる。 [続きを読む]
  • ふたりでキャンプ
  • 「この際、気兼ねなく、二人でいくか?」珍しく、どんぴゃりで意見が合った。最近のキャンプはビギナーも連れて大所帯で行うことが多くて、準備にはいつも骨が折れる。キャンプやカヤックに慣れてない人達の喜ぶ顔をみるのは嬉しいことだが、毎回ホスト側に回ることで、自然が遠くなっていく気がする。たまには無防備に自然の中に身を投じたいときもあるのだ。兄弟二人のキャンプは、昼は暑さを避けてゴロ寝。夕方涼しくなって [続きを読む]
  • 古座川にて
  • 古座川、小川ルートを最上流の瑞庄から下り初めて、そこからすぐに始まる柿太郎の廻りを抜けるに、まるまる二時間を要した。息つく間もなくやってくる、小さな瀬に、初心者の僕らはただただ、底を擦らないコースどりと、パドルの操作に夢中で、駆け足で過ぎ去ってしまった。それでもふと見上げた時に、視界を覆う深い谷間や、澄んだ水を力強く泳ぐ魚の多さ、山桜の咲く山肌は美しく、最高の川旅だった。エントリー地点を探す道中で [続きを読む]
  • 春と冬の間
  • 春と冬の間というのは本当に短い。少し気温が上がって、山から春の匂いが降りてきて、鳥たちが騒めき、木々が一斉に芽吹く。おや、春かな。と思ったら、数日後には、もうすっかり春そのものになってしまう。僕はこの冬と春の間の季節が大好きだ。3月18日は、そんな季節感のある山登りになった。道の脇には、春を告げるフクジュソウとセツブンソウが見られて、山頂付近は冬を惜しむかのように残る雪。陽光に包まれて歩き出し [続きを読む]
  • 茶屋にて
  • カヤックキャンプの帰りに、たまたま立ち寄った茶屋にて。切り立った崖に突き出したようなテラス席はダム湖を一望できる素敵な場所だった。そして、手すりの際には、鳥たちの食事台が設けられていた。普段は梢を見上げて、逆光の中のシルエットで種類を判別することが多い中、間近にみられる鳥たちに、興奮気味にシャッターを切った。餌をついばみ、颯爽と飛び立つその様に、前日に一番良い支流で幕営をして、朝早く起きて、 [続きを読む]
  • 沢の奥で
  • 滝止まりの沢を抜けて、湖上に戻った僕らは、先ほど小さな景色とはうってかわった大きな空の下を漕ぐ。右岸に目をやると、湖岸の道路に赤い橋がかかっていて、その橋を越えてすぐに、二股に流れの別れる支流があった。右の支流は真っ直ぐ奥まで続く沢になっていて、左の沢は右巻きに大きくカーブして、先の見えない大変魅力的な沢だった。僕らは左に進路をとり、蛇行する川路を遡上する。川幅が2mほどに狭まったところの水際 [続きを読む]
  • 支流へ
  • ひとつ目の支流に入ると、景色は一変。 湖岸を走る道路の橋桁をくぐると、湖面につきそうなぐらいに頭を垂れた木々。川幅は15mくらいに狭まって、さっきまでの、大きなスケール感から、春の光を受けてきらめく葉が、枝の落とす影が揺れる世界へと変わった。これは来てよかったと、期待が確信に変わり、枝のトンネルを抜け、細かく蛇行する支流を上がる。すると3メートルほどの滝にぶつかって、滝止まりというものを初めて見たこ [続きを読む]
  • 三度目の宮川
  • 宮川を訪れるのは三度目になる。一度目は長ヶの発電所から頭首湖までの区間を、去年の春に漕いだ。深いV字の渓谷を素晴らしい天気の中下ることができて、味をしめた僕らはさらにその夏、未踏だったさらに上流の三瀬谷ダムのたもとから、長ヶ発電所までを漕いだ。これで宮川中流域の半分は繋いだことになる。これより下流は、親水公園なども点在していて、人の気配が濃いものになってしまうから、自ずと意識は上流の方に向き、今 [続きを読む]
  • 春の嵐の夜に
  • 風が窓を叩いた夜。アスファルトを打ち付ける雨の音をきいて、「これは春の雨だなぁと」感じた。初めてファルトボートを呼ばれる、折り畳み式のソロカヤックを購入した昨年。だいたいの漕行が、二人、ないし三人で遊びにいくことから、タンデムなら組み立ても片付けも楽なんじゃないか?ということになって購入を決意。そして、そのカヤックが今日届いた。春を告げる、嵐の夜に、偶然にも新しいパドルが届き、昨年4月の素晴らし [続きを読む]
  • 初めての雪歩き
  • さて、仕事をさぼって地元の低山へ。ここんとこ色々とあって外への欲求が凄くて。標高が600mを越えたあたりから残雪がすごい。アイゼン履く人に抜かされる。一方こちらは雪に足を食い込ませて。あるいは氷に足を滑らせながら、地面との繋がりを意識する山行。足裏に、氷一枚。大地と繋がっている感覚が薄れ、フワフワする不思議。落ちている枝をストック代わりに突いて、やっと繋がる身体と、地。それでも春を思わせ [続きを読む]
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