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京大理系院卒エンジニアKenの米国株投資奮闘日記 https://www.ken-usa.work/

京大理系院卒。20代。セミリタイアを目指して、奮闘中!2018年初旬に米国株投資を開始。

京大理系院卒エンジニアKen
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2018/12/04

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  • 消えたお金はどこに行った?

    当たり前ですが、暴落をしたと言うことは、株の価値が下がり、株式市場からお金が流出したということです。しかし、流失したお金はどこかに消えたわけではありません。 そもそも現代におけるお金とは何なのでしょう? 物々交換の時代、人類は不便さに気付きます。というのも、モノが重たかったり、腐ってしまったり、すぐに交換相手が見つからなかったりと色々と問題がありました。 そこで貝殻を通貨として、物事のやり取りに使用したことがお金の誕生です。 その後、金を媒体とした金本位制、中央銀行が発行した金や銀との引き換え券を媒体とした兌換紙幣制。そして今は中央銀行を介さない仮想通貨など時代とともにお金の姿は変化しています…

  • ビジネスモデルの将来性を読み解く力。

    先日お伝えした、アメリカ国内での新規加入者数が頭打ち状態のネットフリックス。 17日、ネットフリックスがアメリカでの値上げに踏み切りました。 スタンダードプランの場合、月額利用料は10.99ドルから12.99ドルとのこと。 www.ken-usa.work 実は、今回の価格改定が初めてではないのです。収益が下がると、単価を上げようとしているわけですが、その分、退会者も増えるでしょう。どうもうまくいかないネットフリックス。今日は、企業が掲げるビジネスモデルについて考察したいと思います。 ①新規参入がある分野かどうか。 ネットフリックは動画配信業界の先駆者でした。しかし、動画配信というビジネスモデ…

  • 「勉強すれば報われる?」は株の世界では通用しない。大切なのは、タイミング。

    皆さん、おはようございます!! フランスの大手銀行BNPが昨年末の大暴落で大損害を食らったというニュースが飛び込んできました。BNPと言えば、エリート中のエリートがいる集団。 それなのに、大損失を食らったというのです!! www.bloomberg.co.jp 最近の株価の値動きを見てみると、どうやら実体経済には関係なく、変動している傾向があります。その理由は、近年のAIの技術の発達によって、「どれだけ空売りを行えば、含み損に耐えられなくなって強制ロスカットや狼狽売りをするのか」を計算できるので、それを利用して、大手ヘッジファンドは仕掛けてくるわけです。 しかし、現在の米国株価は、昨年の暴落時…

  • なぜ、安定資産の「円」なのか。ドイツの策略とは?

    米中貿易戦争やイギリスのEU脱退など、リスク要因が増すと「円」が買われる傾向があります。皆さんは、なぜ安定資産の「円」なのか、ご存知ですか。 理由は簡単です。政府、企業、個人を含めて、日本が世界で一番外貨建ての資産を保有しているからです。いざとなれば、外貨建ての資産を売って、円を下支えすることができるのです。その結果、簡単には円が暴落しないだろうというのです。 「日本が世界で一番外貨建ての資産」が一番ということは、いいことばかりではありません。裏を返せば、日本国内に良い投資機会がなくて、外の世界に投資するしかなかったとも言えます。実際、JT、ソフトバンクや武田製薬など、日本の大企業が積極的に海…

  • バフェット銘柄のクラフト・ハインツ、2018年は最悪の結果に。

    クラフト・ハインツは、ソース、チーズ、乳製品、食事製品、肉、飲料などの様々な食品の製造しており、世界各地で販売しております。下のロゴマークは、すべてクラフト・ハインツが手掛けるブランド。まさに食品業界のマンモス企業です。 クラフト・ハインツのブランド数。まさに食品飲料業界のマンモス企業。 日本人にとって一番馴染みのあるのは、ケチャップやマスタードでしょう。皆さんもスーパーで見かけたことがあるはず。 日本にもクラフト・ハインツのブランドがたくさんある。 もともとは、米食品大手のクラフト・フーズ・グループとケチャップで有名な米HJハインツが2015年に合併し、クラフト・ハインツとして、世界5位に君…

  • FXが投資初心者を魅了し続ける理由。

    年明けのフラッシュクラッシュの大暴落を受けて、強制ロスカットを余儀なくされたFXトレーダーの方も多いはず。FXは、誰かが得をして、誰かが損をするゼロサムゲーム。なのに、どうしてFXの過熱ぶりは止まらないのでしょうか・・・。 ①簡単にハイレバレッジで賭けれること 国内のFX業者の場合、簡単に25倍までレバレッジをかけることができます。海外のFX業者を利用すれば、1000倍なんかまでレバレッジをかけることができるんです!! 初期の軍資金が少ない個人投資家にとって、この「レバレッジ」というのは魅力的に映るんです。例えば、元手が100万円しかない人にとって、2500万円まで取引できるというのは刺激的で…

  • 日本株はまだまだ伸びる!?2025年大阪万博への期待は?

    年末に、日経平均が一時大台の2万円を割れる状態でしたが、ここにきてようやく2万円台に戻してきています。さて、今後の日経平均はどうなのでしょうか。 まず、2020年の東京オリンピックまでは好景気は維持するだろうというのが、多くのアナリストの見解でした。そして、ここにきて、2025年の大阪万博開催が決まり、また一つ好材料が生まれました。 中国人観光客による爆買いで、ドラックストアやデパートなどの小売店をはじめ、観光バスやホテル業界もその恩恵の一部を受けました。しかし、直近では、中国経済の停滞が原因となり、以前ほどの勢いはありません。 人口減少が進みゆく日本経済では、外国人観光客による消費が経済の活…

  • ネットフリックスの株価は頭打ち?さらなる加入者増加は?

    ここにきて、ネットフリックスの株が戻してきています。 近年、競争が激化する動画配信業界ですが、その先駆者であるネットフリックスはその優位性を生かし、順調に加入者数を伸ばしてきました。この10年間の株価の上昇率は、同じく動画配信サービスを提供するあのAmazonに匹敵しており、2017年末から2018年の上半期にかけては200ドルから400ドルと急成長しました。 しかし、様々な事業を手掛けるAmazonに比べ、ネットフリックスは動画配信サービス一本。果たしてネットフリックスは未来はどうなるのでしょうか。 同じように成長してきたネットフリックスとAmazon。動画配信サービスのゆくえは? 2018…

  • 「手数料で儲ける」というビジネスモデルの崩壊から新時代へ

    モルガン・スタンレーなどの米金融大手9社が、メンバーズ・エクスチェンジ(MEMX)」という新しい証券取引所を新設する動きがあるとのニュース。 狙いは、手数料の高いNY証券取引所やナスダックに対抗しようというもの。 手数料の低コスト化の流れは止まりません!!! jp.reuters.com 2000年代:ネット証券戦国時代へ 1998年にネット証券が解禁されるまでは、証券会社の窓口手数料はとても高額でした。今では少額取引なら手数料無料!なんていうネット証券も誕生していますが、かつては一回の取引で最低でも2000円程度の手数料がかかるのが、当たり前でした! 2010年代:NISA誕生、そして投資信…

  • 「分散投資」の4つの方法

    リスクとリターンはトレードオフの関係にあります。 リスクという言葉が嫌いな人は、迷わず銀行の定期預金をするでしょう。 一方、リターンを求めるなら、積極的にリスクを取る必要があるのです。 日本では、「投資はリスクのあるものだから危険だ!!」と考えている方が多いように感じます。その原因の一つは、日本ではお金について学ぶ機会がないのです。 今日は分散投資について考えたいと思います。 リスクを理解することがはじめの一歩 ①個別銘柄への分散投資 アップル信者のように、一点集中投資は極めて危険です。投資信託のような商品を選ぶことも一つですが、Kenの場合は10社程度の個別銘柄に投資しています。20社、30…

  • 爆上げ間違いなし!?チキンレース化する米中貿易戦争

    米国株が安定の爆上げです!! 理由はいたってシンプル。米中次官級貿易協議から、米中貿易摩擦が緩和するのではないかという市場の期待の表れです。 headlines.yahoo.co.jp 米中貿易戦争はまるでチキンレースであることは、みんな知っています。 強硬姿勢を取れば、一気に株価が爆下げし、 協調姿勢を示せば、一気に株価が爆上げ。 米中どちらも自国の経済を見れば、ずっとは強硬姿勢を貫くことはできないのです。 2019年も米中貿易戦争は続くだろう。。。 トランプ大統領の常套手段と言えば、 始めにガツンっと一発かまして、ハードルをあげる。 それから相手を交渉のテーブルにつかせる。 さすが世界をま…

  • 北朝鮮バルブ??投資の神様の金言とは?

    年明けに興味深い記事が目にとまりました。 「投資の神様」の異名を持つ、ジム・ロジャーズ氏の発言だ。 大韓航空株を買ったというのだ!!その理由が驚きだ。 北朝鮮の経済開放によって、中国・ロシア・韓国経済が復活するというのだ。 確かに、北朝鮮は近い将来、大きな転換期を迎えることは間違いないだろう。。。 しかし、そんな大きなインパクトはあるのだろうか・・・。むしろ、ソ連崩壊のようなことにならないのだろうか。 gendai.ismedia.jp 北朝鮮の開放によって、韓国経済回復の起爆剤になるかといえば甚だ疑問であるが、地元の観光業はある程度栄えるだろう。 実際、近くに成功例がある。それは、新潟から飛…

  • 株の「逆張り」とお惣菜の半額シールの行動心理学

    日本にはバブル以降、デフレマインドが浸透しました。不況が続く中、少しでも安く、お得にお買い物したいと思うものです。 例えば、夕方のスーパーのお惣菜コーナー。半額シールに飛びつく人々。 欲しいと思っていなかった商品でも、「半額」という魔法の言葉に誘われ、ついつい手を伸ばしてしまいます。 この行動は、実は株でいうところの「逆張り」に似ています。 逆張りとは、暴落時の値下がりを狙うことを 順張りとは、上昇している銘柄を狙うことを指します。 両者とも「安く買って、高く売る」という目的は同じです。 お惣菜コーナーの消費者は、定価から値下がっているからお得だと判断し、購入します。確かに数時間前より、安いこ…

  • 米国株式市場は、パウエルFRB議長の発言次第!?

    米国株式市場は、12月の雇用統計の結果は踏まえて、急上昇しました。雇用統計を見る限り、アメリカ経済は至って順調であり、景気はいいように感じます。 むしろ、米連邦準備制度理事会(FRB)が必至で株価を抑えよう(好景気による過熱)と躍起になっているのが見て取れます。実際、前回のパウエル議長の利上げ継続発言によって、株価は大暴落しました。それに激怒したトランプ大統領。一部メディアでは、パウエル議長解任論までありました。 www.ken-usa.work 今回、パウエル議長の「金融市場に注意深く耳を傾けている」という発言が、市場では好感を持たれ、株価上昇を加速させました。 教科書通りの説明をすれば、利…

  • 2019年1月のアセットアロケーションを公開!(20代サラリーマン)

    2019年1月時点でのKenのアセットアロケーションは次の通りです。 20代サラリーマンKenのアセットアロケーションはいかに!? まず米国株は全資産の57%を保有しています。 特徴としてはすべて個別銘柄で、景気に左右されにくいディフェンシブ銘柄を中心に投資しております。ディフェンシブ銘柄の定義は難しいですが、昨今のタバコ銘柄を見てわかるように、完全なディフェンシブ銘柄は存在しないということです。2018年は、P&Gやコカ・コーラがKenのポートフォリオを助けてくれました。 次に多いのが、現金で、全資産の25%を保有しています。 大暴落時にKenが冷静で居られるのも、現金保有率が高いからです。…

  • ヘッジファンドの仕掛けに、今後も要注意!

    現時点で、1ドル108円台まで回復してきました。 取引量が少ない年明けの3日に、円買い・米ドル売りの動きが入り、一時1ドル104円台まで円高に進みました。原因は、ヘッジファンドによる仕掛けだと考えられています。ヘッジファンドと言っても、人間ではなく、AIによる仕掛けでしょう。 この仕掛けによって、ドルの買いポジションを持っていた多くのFXトレーダーが強制ロスカットで大損失したでしょう。というのも、2018年のドル円相場は104後半~114円前半と、比較的安定して推移していた為、ハイレバレッジで取引していた方が多かったようです。また米ドルのスワップポイントが上昇トレンドに入っていたことも、ドル買…

  • 年収に惑わされるな!!支出管理が全て!?

    年始にあたり、改めてお金との付き合い方を確認したいと思います。 一般的に、お金持ち=年収が高いとして理解されているようです。 しかし、必ずしもこの等式が成り立つわけではありません。 日本では、年収1000万以上というのがステータスの一つにもなっています。 実際、大学生が選ぶ就職したい企業ランキングでも、高給料で知られる総合商社やマスコミが上位を占めています。 海外勤務をしているKenの場合、本給720万円+現地法人から現地口座に振り込まれる海外赴任手当が、会社から支払われています。 www.ken-usa.work 当たり前ですが、 (資産)=(年収)ー(支出) は、常に成り立ちます。 しかし…

  • 日本株の株主優待制度は、悪なのか。

    米国株に比べ、日本株は配当利回りが低い傾向があります。 しかし、先日の暴落で配当利回り4%を超える日本企業は277社あります!!! 基本的には、日本株でも外資系の資本や経営者が参画している企業では配当利回りが高いことが知られています。 例えば、日本の大企業で外国人が経営権を握る、 日産自動車(株)の6.48%や、武田薬品工業(株)の4.86% などが有名どころです。 株主優待は小口の個人投資家を大切にする制度?? 一方、配当利回りが低い日本株の場合、株主優待という独自のシステムもあります。 株主優待を行う企業側のメリットは、 ①自社製品を知ってもらう ②小口の個人投資家 (株主)を増やして、敵…

  • IoT?新時代を生き抜く為に、情報弱者になるな!!

    昨日は、多くのサラリーマンにとって仕事納めの一日だったんではないでしょうか。 久しぶりに早く帰宅したKenは今年のふるさと納税を慌てて追加寄付しました。 今年の年末年始は、多い人で9連休!! すごいですね!! さらに、2019年のGWは、超大型連休も控えています。 日々、会社での業務に忙殺されているサラリーマンにとって、大型連休はリフレッシュするだけではなく、普段考えないような人生設計などを見直すいい機会になります。 そこで、思考停止人間にならない為に、どうすれば良いのでしょうか。 勉強している社会人は少ない。だから、勉強すれば差がつく!! 大切なことは、情報弱者にならないこと 2010年代で…

  • 2018年の年収公開!!サラリーマン投資家Kenの実態は?

    今年も、もう終わりですね。 先日、会社から源泉徴収票を受け取りました。 今年の年収は、 720万円!!しかし、手取りはなんと530万円!! 税金が高いいいいいい!!!!! Kenの年収公開!!それにしても税金が高い!! 、、、実は、Kenにはもう少し収入源があります。 Kenは、2018年はほとんどを海外赴任しておりました。日本企業の場合、海外赴任をすると、本給とは別に現地会社から現地の別口座に海外赴任手当がつきます。これが結構おいしいんです!! 海外で働いているKenは比較的恵まれてるかと思います。 一方で、年収の内訳の多くを残業代が占めています。。。土日も仕事です。。。 それにしても、税金…

  • リーマンショック再来!?すなわち、チャンス到来!?

    またしても、トランプ大統領の言動で、政治不安が広がっています。 どうにかしてくれ!!!!!と叫びたくなりますよね。 巷では、リーマンショックの再来だと新聞記事が煽っています。 確かに、下げ幅はリーマンショック級かもしれませんが、下げ率で言えば10%~20%。 本当に、リーマンショックの再来ならもっともっと下がるはずです。 あの時は、資産が半分になったとか、三分の一になったという人がたくさんいました。 株価の急落は想定内。雨降って地固まる。 株価とは、不思議なもので、ジワジワ時間をかけて上がり、落ちる時は一気に急降下するのです!! いや、実は、当たり前なんです。会社が成長するためには時間をかけて…

  • 大暴落を経験してわかること。退場しないことが大切。

    またしても大・大・大暴落です!! Kenも本当に苦しいです。給料の3か月分が吹き飛びました!! しかし、不思議なことにそれほど悲観的ではありません。 色々な米国株投資家やFX投資家を見ていると、Kenは最悪な状態ではなさそうです。 というのも、まだKenは退場していないからです!!! みなさん、大切なのは退場しないいことです! 退場しない限り、必ずチャンスは巡ってきます。 大暴落の教訓を大切に。まずは、退場しないこと。 退場してしまう人の特徴は、 ①レバレッジをかけている人 ②専業投資家で、他に太い収入源がない人 だと思っています。 まずはレバレッジについて。 レバレッジはお金持ちになるスピー…

  • 大暴落の中、高配当株の利回りが信じられない数値に!!

    どうもKenです。 今年も残すところ一週間となりました。 米国株の個人投資家には大きく分けて、二つのパターンがあると考えています。 一つ目は、ハイテク株に重きを置いている方。 二つ目は、高配当株に重きを置いている方。 前者は、IT銘柄や半導体銘柄、新興銘柄であり、数か月間で10倍(いわゆる、テンバガー)を狙っている方、今年の途中までは、最高のパフォーマンスだったでしょう。 ただ、このような急成長銘柄の場合、売り時がとても難しいものです。 わかりやすい例でいうならば、仮想通貨。おそらく100倍になって、売ったという人は少ないでしょう。大抵の人は、その途中で利益を確定させたり、下降傾向が見られると…

  • 2018年のNISA枠が一気にマイナス13万円!?損益通算ができない?

    世の中は、クリスマスムード一色ですね。 米国株投資家にとっては、厳しいクリスマスになっていますね。。。 さて、12月6日の記事で、Kenが2018年のNISA枠で公開した米国株銘柄を公開しました。 www.ken-usa.work この時は、含み益が、14万円以上の含み益が出ていると報告しました。 しかし、この数日間で含み益が、なんと、、、 NISA2018年枠はマイナスでフィニッシュか? 1万円になっているじゃないですか!!!! かろうじて、含み損にはなっていませんが、 おそらく、このままだと、2018年のNISA枠はマイナスでフィニッシュする可能性が出てきました!!悲しいです。 タバコ規制…

  • 原油価格の下落は、経済成長への追い風になるのか

    どうも、Kenです。 株価下落に加えて、原油価格も下落しております。 一般消費者にとって、原油価格が下がることは悪いことではありません。 例えば、車のガソリン代を抑えることができ、家計が助かります。 個人的には、Kenは海外旅行が好きなので、航空会社の燃油サーチャージが値下げあるいは撤廃されることを期待しております。 が、しかし!!!!! 米国株投資家にとっては、原油価格の下落は良いことばかりではありません!! Kenは、高配当かつ長年にわたり安定感のあるエクソンモービル(XOM)の株を保有しています。当然、石油会社は、原油価格が下がると、利潤が減るわけです。 また、原油価格が下がると、石油会…

  • 米国株暴落に、トランプ大統領の次の一手は?

    どうも、Kenです。 暴落が止まりません!!! しかし、これと言った明確な理由がわかりません。 明確な理由がないまま、後付け論のように唱えられているのが、米中貿易戦争へのリスク。関税だけではなく、Huaweiへの締め出しなど、米中関係は悪化の一途です。 これらは、確実にトランプ政権の意向が強く働いているはずです。 そんな株価暴落を引き起こしたトランプ大統領ですが、パウエルFRB議長の解任へ向けた議論を開始したとのこと。 www.bloomberg.co.jp もちろん、株価下落にFRBの利上げが大きく影響していることは間違いありませんが、そもそもここ最近の株価低迷の原因を作ったのは、トランプ大…

  • ソフトバンクショック!?悪材料だらけで大逆風の中の上場!!

    おそらく、多くの投資家の関心事はソフトバンク上場でしょう。 公開価格1500円に対して、初値が1463円で、終値は1282円。。。。 最悪の新規上場の結果になってしましました。。。。 しかし、こればっかりはソフトバンクのせいだけではありません。 ①楽天の携帯通信事業への参入 ②総務省による携帯料金値下げ勧告 ③12月6日に発生した大規模通信障害 ④米中サイバー戦争に伴うHuawei禁止の流れ ⑤アベノミクス効果の減衰 ⑥米国市場におけるハイテク株を中心とした暴落傾向 これだけの悪材料がそろえば、そりゃー下がるでしょうと言ったところでしょうか。。。 今回のソフトバンクショックを受けて、個人投資家…

  • 冷え込む米国株式市場。Kenのポートフォリオもついに含み損突入!!!

    お仕事、お疲れ様です。 ついにKenのポートフォリオも含み損に突入してしまいました!! 最近、冷え込みの厳しい季節ですが、米国株も猛吹雪です。寒いっ!! 2018年の米国株の動き。ついに2月の暴落時の水準まで到達。。。 リーマンショック以降、安定した成長を続けてきた米国株。 おそらく、日本にいる個人投資家の多くはこの成長期に米国株式市場に参入してきたでしょう。 したがって、ほとんどの米国株ブロガーも経験したことのない弱気相場に突入してきたのです。 これまで、含み益が当たり前だった口座が、どんどんマイナスが膨らむにつれて、不安が増していくでしょう。 そのような局面で一番やっていけないことは、狼狽…

  • 米国株でもIPOは人気!?でもリスクもあるよ!!

    みなさん、お疲れ様です。 今日は、最近、何かと話題のIPO(新規公開株)の話です。 ソフトバンクもCMで過去最大規模のIPOをガッツリ宣伝しています。 みなさんはこうした上場してから間もない銘柄に投資したことはありますか。 テンバガーに夢を見て、100万円を1000万円に、1000万円を1億円に。 二回連続でテンバガーを仕込むことができたら億り人達成です!!! ま、世の中、そう簡単にはいきません。 しかし、テンバガーを当てたいと思っている投資家の多くが狙うのがIPO銘柄です。 そんなKenも米国株のIPOの発表の度に楽しみにチェックしています。 Kenが米国株を始めて間もない頃、注目した銘柄が…

  • セミリタイア後に向けた仕事選びとは?

    Kenは20代後半です。 30代までにセミリタイアをするのが目標の一つです。 以前の記事では、20代のうちに軍資金を貯めることの重要性について述べました。 残業代の出る企業なら、働けば働くほど、給料が増え、時間もないので、消費をしません。結果、投資に回せる資金が自動的に増えるのです。 基本的に、日本企業の場合、成果ではなく、時間で評価されるのです。 www.ken-usa.work もちろん、セミリタイアということは、現在勤めている大企業を退職することを意味します。その際、自分に残った技術や経験でお金が稼げたら良いですよね!! しかし、大企業に勤めている人は既に実感している人も多いかと思います…

  • 米国株投資家の関心事は、ジョンソン・エンド・ジョンソン。暴落に耐えろ!

    どうもこんにちは。Kenです。 ジョンソン・エンド・ジョンソンが大暴落しました!!! まー、最近のハイテク株の暴落に慣れてきているので、 10%の下落率を大暴落と言われても、ビックリしない人も多いでしょう。。。 個人的には、この機会にジョンソン・エンド・ジョンソンの買い増しを進めたいと思います。 というのも、長期的に見れば、今後も成長することが期待されるからです。 2018年を振り返れば、いろいろな株が短期的に暴落がありました。 例えば、テスラ株。 イーロン・マスク氏の発言で、大きな値動きが何度かありました。 短期売買で利益を出したい投資家には、読みやすい展開だったのでしょうか。 260~36…

  • 冬のボーナスは、もちろん全力で米国株投資!?

    最近、急に寒さが増してきました。。。 12月といえば、多くのサラリーマンの楽しみである冬のボーナスの時期!! 皆さんのボーナスはいくらですか? 日本企業に勤めるサラリーマンはこの夏と冬のボーナスが年収に大きく影響を与えます。いくら業績のいい会社でも基本給は上げることには抵抗があるのは、言うまでもありません。 Kenの周りにも6ヶ月分貰ったなんていう景気のいい話も聞こえてきます。 Kenの冬のボーナスは、ズバリ、、、 基本給の二か月分+手当て まー、ごく普通のサラリーマンといったところでしょうか。。。 allabout.co.jp Kenは、エンジニアなので、同期を見渡しても同じ金額といったこと…

  • 仮想通貨の時代は終わったのか。それとも、仕込む最後のチャンスなのか。

    またまた、仮想通貨が大幅な値下げが起こっています!! 数多くの種類の仮想通貨がありますが、その中でもリップルには熱狂的なファンが多いと傾向があります。 根強い人気のあるリップルで値下げが止まらず。果たして仮想通貨の栄光時代は過去のものなのか。 その理由は、金融機関の国際送金にリップルが使われるのではないかという期待や噂が広がったことです。現在の国際送金は、「SWIFT」というシステムを使用しています。 短所としては、①時間がかかること ②手数料が高いことが挙げられます。 現在の国際送金はシステム上、複数の金融機関を経由する為、時間も手数料もかかるのは当然といえば当然です。 Kenも学生時代に留…

  • 一挙に公開!2018年NISAで買った米国株銘柄一覧

    みなさま、今日もお仕事お疲れ様です。。。 本日は、Kenが2018年にNISA枠で購入した米国株を一挙に公開します!!! こちら!!! 2018年のNISA枠でKenが買った米国株。成績はいかに。。。 Kenは個別銘柄が好みです。 というものの、各企業の業績や将来性を勉強しようというきっかけになるからです。 皆さんは、Kenの成績を思いますか。 実は、この値には配当金が含まれていません。 あくまでも株価の値上がりのみの含み益です。。。 実際の確定利益は、配当金の22,492円です。 せっかくNISA枠で買ったので、しばらくは寝かせたいと思います。 配当金は、翌年から満額もらえる計算になるので、…

  • 20代の勝ち組の戦略は、ブラック企業でもいい??

    どうもKenです。 Kenは、サラリーマンなわけですが、なかなかブラックな企業に勤めているのかも知れません。。。 ブラック企業の定義は様々ですが、単純に労働時間という意味ではトップクラスです!! しかし、基本的には残業代も出るので恵まれているのかもしれません。。。 長時間勤務→残業代による給料アップ→平日は忙しくて飲みに行く時間もない→生活費が節約できる →→→投資への軍資金UP!! 完全に社畜的発想ですが、おかげさまで投資額は順調に増えてます。 投資の世界において大切なことは、 ”時間”と”元手となる軍資金” です・・・。 平均年収は意外と高くない? 引用:転職サイトもDODA だとすれば、…

  • 米国株は調整局面を抜け出したのか。

    大方の予想通り、G20をきっかけに米中貿易戦争に沈静化が見られることから、中国関連銘柄をはじめ、全体的に株価が上昇してきました。 振り返れば、2018年の米国株は始まりに大暴落を経験しました。 2018年初旬の大暴落が大きく影響。はたして、米国株投資家は利益を出せたのか。 この大暴落の影響もあって、今現在2018年初旬の相場まで戻せていません・・・。 すなわち、2018年に米国株投資を参入した投資家は、理論上利益を出せていないことになります。。。 確かに、キャピタルゲインを狙った投資家の方には、厳しい1年だったかもしれませんが、 インカムゲイン重視型投資家は、たとえ株価自体が上昇しなくても、配…

  • 高配当銘柄たばこは買い時なのか。

    どうもKenです。 さて、インカムゲインを重きに置く投資家にとって、 たばこ銘柄はともて魅力的であり、人気があります。 代表的なたばこ銘柄といえば、 フィリップ モリス インターナショナル (PM)・・・5.26 % アルトリア・グループ (MO)・・・5.83 % ブリティッシュ・アメリカン・タバコ (BTI)・・・7.59 % 日本たばこ産業 (JT)・・・4.89 % 先月中旬に、アメリカの米食品医薬品局(FDA)が、若者の間で人気の高いフレーバー付き電子たばこ販売を規制することが発表されたり、 今日も、ニュージーランドでは、煙の出ない電子たばこを通常のたばこと同様に、飲食店など公共の場…

  • 結局、米国株の暴落の原因はなんだったのか。

    米中会談の結果、トランプ大統領と習近平主席は追加関税について当面凍結することで合意したそうです。おそらく、週明けのマーケットでは、値上げが期待できるんではないでしょうか。この2ヶ月間の暴落の原因は、いったいなんだったのか。1,追加関税による米中貿易戦争 2,AIにより売りが売りを呼ぶ連鎖反応 3,中国工場でのマイクロチップ埋め込みによるサイバー攻撃懸念 4,イギリスのEU離脱交渉の難航やドイツのメルケル政権の弱体化などヨーロッパ政治経済の不透明感まず、1についてですが、 冒頭で述べたとおり、根本的解決には至っておりませんが、少なくとも年内までは安泰といったところでしょうか。次に、2についてです…

  • 今がアリババの仕込み時なのか!!

    ついに、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスでG20首脳会合が始まりました。 アメリカのトランプ大統領と中国の習近平国家主席の会談がどう進むのか、米国株投資家の皆さんも注目しているのではないでしょうか。 そんな中、この半年間、ずっと下落基調だったアリババ株が回復してきました。 依然として、米中貿易戦争は、決着していませんが、 今年6月に211ドルをつけてから、一時130ドルまで落ち込み、 やや売られ過ぎ感が出ていました。 ここ最近のアリババ株価の動き。ようやく回復の兆しが見えてきた? もちろん、トランプ大統領は中国に対してさらなる追加関税を検討しており、 予断を許さない状況が続いています。 しか…

  • 絶対王者の米国株銘柄は、やっぱり、、、

    どうもKenです。 今週の米国株は、米連邦準備制度理事会のパウエルFRB議長のおかげで爆上げしました。 米中貿易戦争の行方も気になるところですが、要人の発言1つで株価は大きく変動します。。。 米国株投資家の中には、日々トランプ大統領の発言に、一喜一憂されている方も多いのではないでしょうか。 そんな中で、最強の米国株って何だろうと考えてみました。。。 Kenの結論は、やっぱり、、、、、、 コカコーラが最強説。 投資の神様、バフェットもこよなく愛するコカコーラ。 過去10年間の動きを見ても、絶大な安定感があります。 コカコーラの10年間。10年前に買っていれば、2.5倍!? 確かに、他にも一般消費…

  • FXを辞めて、米国株を始めた理由

    2018年1月から米国株を始めたKenですが、 以前は、FXもやっておりました。 しかし、いまではやっておりません。 その理由を紹介したいと思います。 FXにも、色々な投資方法があると思います。 例えば、有名な高スワップポイントのトルコリラ! 持っているだけで毎日不当所得が得られる夢のような生活。 一方で下落し続けるトルコリアは、多くの人を苦しめてきました。 その悪名高きトルコリラが、今年8月を底に反発してきました。 大きな理由の1つとして、アメリカと対決していたトルコのエルドアン大統領が、 サウジアラビア人ジャーナリスト殺害事件をきっかけに政治的に優位に立っているようです。 トルコリラの日足…

  • 2018年の最大のミスはGE大暴落!

    はじめまして、Kenと申します。 20代でサラリーマンをやっております。 詳しい自己紹介は、徐々に紹介したいと思います。 さて、2018年1月から米国株投資を開始したKenですが、 やはり最大のミスは、、、、 GE(ゼネラル・エレクトリック) 他にも米国株ブロガーも苦しんだ?あるいは苦しみ続けている?ように、 Kenもまだ売れずにホールドしております。 売れば、苦しみから解放されるかもしれませんが、希望を捨てきれずに今に至っております。 今年2月に買った負の遺産 なんと、半分以下の価値に。。。 GEの2018年の動き ふー、どうするか。。。 でも、Kenはまだ諦めていません。 電力、航空、ヘル…

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