ツルプル さん プロフィール

  •  
ツルプルさん: 〜歩きお遍路〜 極貧!修行!学生!
ハンドル名ツルプル さん
ブログタイトル〜歩きお遍路〜 極貧!修行!学生!
ブログURLhttps://ameblo.jp/turupuru1207/
サイト紹介文学生が行く。歩きお遍路の体験記です。 そこで感じた事を素直に書き記していきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供16回 / 11日(平均10.2回/週) - 参加 2018/12/13 01:54

ツルプル さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 【歩きお遍路 no.15】ぽかぽか陽気
  • 前回はこちら テントから雫がしたたり落ちた。 「また雨か!?」 緊張しながら外を見ると、今まで見たこともないような満天の星空。 無人島に一度行ったことがあるけれど、その時以上だった。おそるべし四万十。 この水滴は、どうやら湿気によるものらしい。テントがビショビショだ。 二度寝をすると、今度は蒸し暑さで目が覚めた。 テントも乾ききり、日が随分高くまで昇っている。 まだまだ抜けきらない筋肉痛。 重たい [続きを読む]
  • 【歩きお遍路 no.14】ポテチとコーラ
  • 前回はこちら 今日は一歩も動くまい! 全力でのんびりしてやる!! そう決めていたので、四万十川に行き、河川敷に荷物を広げた。今日は台風一過で快晴。連日の雨で濡れた物も全部乾いてくれるだろう。 本を全て読み尽くしてしまったので、ブックオフに行く。 「あなたも絶対に騙される!」の帯に目が留まり即決した。 ふっ。騙されるものか!どんな伏線も全てよみきり、完膚なきまでに勝利してやる! 作者を見ると、芦沢央。中 [続きを読む]
  • 【歩きお遍路 no.13】恐怖体験
  • 前回はこちら 大型スーパー横にあるベンチに腰を下ろした。 マットは濡れているので、そのまま横になると、疲れからか直ぐに眠る事が出来た。 このまま朝まで熟睡できるはずだったのに。 何かがなびく音で目覚める。 目を擦りながら、音の鳴る方を見ると、隣にあった証明写真機のカーテンが地面と平行になる程の異常ななびき方をしていた。 けれど、今は無風だ。月明りも良く見える静かな夜。 寝起きで頭が上手く回らずに、し [続きを読む]
  • 【歩きお遍路 no.12】四万十市へ
  • お久しぶりです!今日から再開致します!! たくさん時間を置いたのでとってもフレッシュな文章になっているはずですよ! ――――――――――――――――――――前回は、台風の中を歩き、目的地に着くも、雨風が強すぎて眠れないという状況からの続きになります。 前回はこちら―――――――――――――――――――― 二、三時間待つと、大分小雨になってきた。 どういう訳か、肉体的には苦しいのに、魂には情熱がほとば [続きを読む]
  • 【お知らせ!】
  • 今晩は!楽しみにして下さっている方、いつもコメントをくれる方、ありがとうございます!!最近惰性でこの日記を書いてしまっていて、けれど、どうしてもつまらない物にしたくなくて、しばらく時間を置くことにしました。来週の水曜日辺りから再開しようと考えています。ぜひ、また読みに来て下さい。あと、面白くしたいからと言って、あった出来事や感じた事も全て本当の事ですので!このブログを通じて、少しでも多くの方に浅 [続きを読む]
  • 【歩きお遍路 no.11】向かい風に吠えろ!
  • 前回はこちら体のむず痒さで目が覚めた。 良く見ると、顔や体に赤い斑点が沢山出来ている。もう寝袋はダニの巣窟になってしまったみたいだ。本当に洗濯をしないと。 外に目をやると、良いお天気どころか土砂降りの雨。 服は生乾きでじっとりとして臭い。足裏の靴ヅレは滲みる。 朝から何なんだよ!!泣きっ面にオオスズメバチだよ!! 悪条件のフルコースに、さっそく心が挫けそうになった。 もう今日は歩くのを辞めようか悩んだ [続きを読む]
  • 【歩きお遍路 no.10】重たい空
  • カッパを買った。なんだか強くなった気がする。 これでどんな雨が降ろうが気持ちよく歩いてやるぜ!! そういえば、坊主にして早20日が経とうとしている。手触りが少し優しくなった。成長を感じるのは、やはり嬉しい。 心境的には、周りの目をほんの少しだけ気にしなくなった様な気もする。自分を隠す手段が奪われ、それなりの覚悟で生活できたら良いなと思う。 肩の痛みに耐えられなくなると、大体一時間が経過した頃。 [続きを読む]
  • 【歩きお遍路 no.9】クルージング
  • 前回はこちら車の音で目が覚めた。日が高いので、相当寝てしまっていたと思う。 夜遅くまで歩いて、朝遅くに起きるという負のスパイラルを何処かで断ち切りたいけれど、生憎起こしてくれる物など持ち合わせていないし、10月に入ってから、日の光が優しいので、これからも寝坊する自信があります。 ここは、土佐湾に面した三里という穏やかな港町。 土佐に入ってから、頭の中にある、いつもの静かな海になってくれて嬉しい。 浦 [続きを読む]
  • 【歩きお遍路 no.8】邁進
  • 前回はこちら 元気一杯な小学生たち。周りの目なんて気にも留めずにじゃれ合っている。 それが良い目覚ましになってくれた。時計を持っていない自分にとって、登校する子供たちは一日の始まりを教えてくれるし、下校する時には、そろそろ日が暮れる事を教えてくれる。 「それにしても、寒いな〜」 もう寝袋だけでは熟睡できないほど、夜は冷え込むようになった。スーパーの開店も近そうなので、急いで寝袋を丸め、マットを畳む。 [続きを読む]
  • 【番外編】あたまのなか
  • 前回はこちらまた遅くなってしまいごめんなさい! 今日は、番外編を書きます。 テーマは「あたまのなか」    → (以前の番外編は「野宿場所ランキング」です) この日記を書いていても、伝わらないところなので書いてみたいと思いました! 皆さんは普段何を考えて生きていますか? 一日を振り返ってみると、人と話していたり、テレビを見てケラケラ笑っていたり、ぼ〜っとしていたり…考えている時間って案外少な [続きを読む]
  • 【歩きお遍路 no.7】嵐が過ぎて
  • 前回はこちら ドシドシ床が鳴る音で目が覚めた。 「あ、起きたか(笑)」 「おはよ」 「あっ、おはよ、ございます…」 「(笑)」 「もう、出ちゃうけど、何日でもおってええからな!」 「え?」 「あっ、すぐ準備します!すみません!」 「いや、ほんと無理せんでええよ。眠たかったらまだ寝てても良いし」 曖昧な返事をしたまま、あっという間にお二方とも出勤の準備を整えてしまった。 「本当にお世話になりました。物凄 [続きを読む]
  • 【歩きお遍路 no.6】至れり尽くせり
  • 前回はこちら 「乾杯〜!!」 「あー!!上手い!ビール最高!!」 「遠慮しないでええからな!」 「好きなだけ飲んでくれ!」 冷蔵庫には、溢れんばかりのビール、ビール!! 荒れ狂う外界に別れを告げ天国にやってきた。 「シチューあるけど食う!?」 「食べたいです…」 「本当に何から何までありがとうございます」  1Kのマンションに入るなり、お風呂や洗濯、食事まで頂き、僕は今、ビール、ビール!!を飲ん [続きを読む]
  • 【歩きお遍路 no.5】避難!!
  • 前回はこちら身の危険を感じるほどの雨が降ったり止んだりしているなか、次の町を目指して進む。 波は怒り狂った様に打ちつけていて、車すらもう通っていない。 焦る気持ちを抑えて、着実に足を動かしていく。 今まで東京で経験してきたどの台風よりも生々しい。生まれて初めて本当の台風を見ている気がする。 台風って、こんなにも恐ろしいものだったのか…。昔の人々が神の怒りと解釈したことにも凄く頷ける。 自然と [続きを読む]
  • 【歩きお遍路 no.4】緊急事態
  • 前回はこちら どういう訳か、まだ肌寒い様な時間帯に目が覚めた。 立ち上がるのにも、両腕を上手く使わないといけないほど、足は棒になっている。 雨も降っているので、昼過ぎまでずっと本を読んで過ごした。そろそろ持ってきた本をすべて読み終えてしまうので悲しい。 重いから捨ててしまいたいのだけど、持ってきた本は、友達から借りたものや兄の本棚からくすねた物ばかりなので、これからもずっと持ち運ばないといけない。も [続きを読む]
  • 【歩きお遍路 no.3】限界
  • 前回はこちら 突き抜けるような青い空。重い瞼の上に日光が嫌というほど差し込んでくる。 ふぅ…今日はどれくらい進もうか。すれ違う格安の民泊が目にいる度、ここら辺にして泊まってしまおうという衝動に駆られる。 我慢!限界まで追い込むと決めたのだ!ナスDだって気絶するほど頑張っていたじゃないか!! そう、ここは修行の道場。 休学中のへこたれた生活を吹き飛ばすつもりで進みたい。 ずっと歩いていると、突然ど [続きを読む]
  • 【歩きお遍路 no.2】空海修行の地で
  • 前回はこちら イノシシ事件のおかげで、たまに聞こえてくる変な声も全てイノシシだと処理できるようになり、怖い気持ちが収まった。 そうなると、やはり眠たくなってくる。眠気に耐えるのは、想像以上に苦しい。 ポツンと薄暗く佇む電話ボックスが目を覚ましてくれた。もう、怖くて良いからパッチリ一重で歩きたい! 足は鉛のように重く、肩は回す事が出来ないほど固まっている。何としても日の出の前には、室戸岬に辿り着きた [続きを読む]
  • 過去の記事 …